夜はたのしいかい

寝夢

文字の大きさ
1 / 4
久しぶりじゃん

しおりを挟む
キーーーッ  ガチャン
ふぅーーーーーーっっ
俺は今不登校をやっている
高校生になってしばらくしてから学校へはもう行っていない、綺麗に昼夜逆転した日常、ずっと家の中にいるのも飽き飽きしてきた。最近はこうして真っ暗な夜に外をほっつき歩くのが当たり前になっていた。
昼間見るのとは少し違う景色、道行く人もまばらで酔っ払ったおっさんや、爆音をたてて走るバイク、車通りが極端に減り道の真ん中を歩いてみたり、歩道橋の上でぼーっとしたり、夜に外を出歩いたことがなかった。全てが新鮮で刺激的だった。
んっ?

ザーーーーーーッッ

突然雨が降ってきた。急いでガード下に入ったがもうびしょ濡れになっていた。遠くで女子高生が男に絡まれている。あれ、うちの制服じゃないか
こんな時間に出歩いて何してるんだ。
男はその場を立ち去った。するとこちらに気づいたのかその女子高生がこちらに歩いてきた。
聞き覚えのある声で
「蒼太?」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

25年の後悔の結末

専業プウタ
恋愛
結婚直前の婚約破棄。親の介護に友人と恋人の裏切り。過労で倒れていた私が見た夢は25年前に諦めた好きだった人の記憶。もう一度出会えたら私はきっと迷わない。

今更気付いてももう遅い。

ユウキ
恋愛
ある晴れた日、卒業の季節に集まる面々は、一様に暗く。 今更真相に気付いても、後悔してももう遅い。何もかも、取り戻せないのです。

大丈夫のその先は…

水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。 新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。 バレないように、バレないように。 「大丈夫だよ」 すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m

壊れていく音を聞きながら

夢窓(ゆめまど)
恋愛
結婚してまだ一か月。 妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪 何気ない日常のひと幕が、 思いもよらない“ひび”を生んでいく。 母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。 誰も気づきがないまま、 家族のかたちが静かに崩れていく――。 壊れていく音を聞きながら、 それでも誰かを思うことはできるのか。

幼馴染

ざっく
恋愛
私にはすごくよくできた幼馴染がいる。格好良くて優しくて。だけど、彼らはもう一人の幼馴染の女の子に夢中なのだ。私だって、もう彼らの世話をさせられるのはうんざりした。

貴方の幸せの為ならば

缶詰め精霊王
恋愛
主人公たちは幸せだった……あんなことが起きるまでは。 いつも通りに待ち合わせ場所にしていた所に行かなければ……彼を迎えに行ってれば。 後悔しても遅い。だって、もう過ぎたこと……

盗み聞き

凛子
恋愛
あ、そういうこと。

あんなにわかりやすく魅了にかかってる人初めて見た

しがついつか
恋愛
ミクシー・ラヴィ―が学園に入学してからたった一か月で、彼女の周囲には常に男子生徒が侍るようになっていた。 学年問わず、多くの男子生徒が彼女の虜となっていた。 彼女の周りを男子生徒が侍ることも、女子生徒達が冷ややかな目で遠巻きに見ていることも、最近では日常の風景となっていた。 そんな中、ナンシーの恋人であるレオナルドが、2か月の短期留学を終えて帰ってきた。

処理中です...