アースルーリンドの騎士達 妖女ゼフィスの陰謀

あーす。

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9 復活を果たすエルベス大公家とギュンター

サスベスの軍事訓練にも一応付き合うディンダーデン

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 サスベスが気絶したまま、まだ目を覚まさず。
一眠りしたディンダーデンは、ノックの音に仕方無く、ガウンを羽織り、扉を開けに行く。



「あの…使者が来て…」

ディンダーデンは、憮然とした表情を、告げる部下に向ける。

美麗な顔だが背が高く、体格良く、偉そうなディンダーデンから、いかつい顔をした部下は、顔を下げて羊皮紙を差し出す。

ディンダーデンは引っ掴むと、目を泳がす。

「(…ゼフィスからか…。
無礼は許すから、いつでも自分が必要なら使者を寄越せ?
あの女、まだギュンターの息の根止めたいんだな…)」

ディンダーデンは羊皮紙を摘まんで部下に渡し
「無視しろ」
と命じた。

部下の顔が、ぱっ!と輝くのを見て、ディンダーデンは思う。
「(この男も、ゼフィスに戻って欲しくないんだな)」
背を向ける部下に、ディンダーデンは叫んだ。

「食い物と飲み物。
それに風呂の用意も頼む!」

部下は満面の笑顔で振り向くと
「ただ今!」
と請け負った。

パタン…と扉を閉めて思う。
「(ゼフィス避けになってるから、多分待遇はいいな)」

寝台を見ると、サスベスは起き上がろうともがき…。
腰が、砕けたようにへしゃぐ。

「…大丈夫か?」
サスベスは背もたれに掴まり、頷く。
「部下の…訓練の立ち…会いに…」
「行くのか?
歩けるのか?」

言って、寝台の横まで来て、俯くサスベスを覗き込む。

サスベスは頷くと、一息大きく吸い…そして、ぐっ!と背もたれに掴まり、起き上がった。
「(………大した根性だ…。
あの梁に掴まるプレイ。
他のヤツなら貫かれても大した事無いみたいだが。
俺に二度もヤられて、その後直ぐ動けたヤツはいない…。
ってか、二度も気絶せず耐えたのは、こいつが初めてだっけ?)」


ディンダーデンは結局、フラつきながらも城内を見回る、サスベスの後ろから付いて行った。

サスベスに付いて歩く、ディンダーデンを見かけると…城内の部下らは軽く頭を下げ、女達は頬を染めて喜んでる。

「(これだけ受けがいいと、滞在も気分が良い。
…ここまで来るのが、めちゃくちゃ大変だが)」

ディンダーデンは揺れまくる空中の吊り橋を、何本渡ったかも思い出せないほど渡り続けてやっと辿り着いた苦労を思い浮かべた。

サスベスは流石頭領。
フラつき、まだ瞳も潤み色香も纏っていたけど、しゃんとして、岩場で剣の訓練をする少年らを見つめた。

数人の少年と目が合うと、少し辛そうに顔を歪める。
少年の方も、サスベスにされたコトを思い出すのか…。
悔しげな屈辱の表情を見せるから…。

ディンダーデンはつい、サスベスの横に付いて、尋ねた。
「…彼らを、まさか犯したのか?」

サスベスは問われて俯き…。
けれど、コクン…と頷く。

「で?楽しませた?」
弾劾されると思ったのにそう問われ…サスベスは顔を上げて、長身のディンダーデンの、美麗な顔を見つめる。

ディンダーデンは微笑んでいて…サスベスは俯き、首を横に振る。

「…犯して良いのは…相手も楽しむように、出来る時だけだ」

サスベスはびっくりして顔を上げ…ディンダーデンの、悪戯っぽい笑みを見た。

サスベスは甘い剣使いを見つけたのか。
ふいに剣を握り、訓練途中の少年に、斬りかかる。

斬りかかられた少年はサスベスの剣を数度激しく弾き…。
が、結局サスベスに喉元に、剣を突きつけられて…。
息切れと共に、剣を下げる。

「中途はダメだ」

サスベスが呟くと、少年は頷いた。

ディンダーデンはつい、すっごく使えそうなサスベスに興味を引かれ、横の監督してる部下から剣をひったくり
「俺が本気になったら、止めろ」

と言って、サスベスに剣を振り被る。

一気に豪快に振り下ろすと、サスベスの目の色が変わった。
弾くのを諦め、身を下に深く沈めてやり過ごす。

剣が振り切られると一気に身を跳ね上げ、岩場に飛び乗り、上からディンダーデンに、斬りかかる。

がんっ!

ディンダーデンに、振り下ろす剣を思い切り横に弾かれ。
剣毎横に、吹っ飛んだ。

が、横の岩に叩きつけられる前に、体勢を直して足を岩に付き、飛んで着地する。

ヨロ…と、足元をフラつかせるのを見て、ディンダーデンは剣を部下に返し、身を起こし構えるサスベスに近寄って、手を差し伸べる。

「まだ、決着はついてない」

そう呟く、きつい緑の瞳を向けるサスベスに、ディンダーデンはそれでも手を差し伸べて、言う。
「…決着は寝台で付けるのが、俺の好みだ」

戦う体勢でいたサスベスは、その言葉で一気に頬を染めて俯く。

ディンダーデンは、くす…と笑う。
「大体さっきので、お前かなり不利だしな。
ベストコンディションなら俺ももう少し、付き合うが…。
お前とは、剣でやりあうより可愛がる方が、俺は楽しい」

サスベスの頬は真っ赤で、顔が上げられず…。

差し伸べるディンダーデンの手に掴まり、剣を部下に返し…。
その場を、ディンダーデンと並んで去って行った。



 寝室に戻り、ディンダーデンは直ぐサスベスの腕を引き寄せ、抱きしめながら唇を塞ぐ。
サスベスは口づけも不慣れで、口づけると、ゼフィスがした…蜜のように甘く口づけられて柔らかく唇を、唇で揉まれる事を思い浮かべたから…。

ディンダーデンはゼフィスから自分に、サスベスを引き戻すつもりで、舌を刺し入れサスベスの舌に絡めた。

サスベスは相手が男で。
しかも逞しいディンダーデンだと気づき、ぞくり…。
と身を、戦慄かせる。

ディンダーデンは直ぐ、サスベスを寝台に押し倒すと衣服を剥いで乱し、胸に倒れ込んで、乳首に歯を立てる。
「いやっ!あっ!
ああ…っ!」

もがく手首を寝台に釘付けて…まだ、胸に唇を這わせ、乳首をきつく、吸い上げた。

ゼフィスにはされて無い様子で、必死で首を振って、身もがく。

「ああっ!
あんっ!
い…や…止めて…あ…」

けど。
“止めて”
と言った後、はっ!としたように、ディンダーデンを見る。

ディンダーデンは気づいて、サスベスの胸から顔を上げて問う。

「“止めて”と言ったらアイリスは、止めたのか?」

サスベスは不安そうに、こくん…と頷く。

ディンダーデンは、また美麗な顔で、にっこり笑って言った。
「安心しろ。
俺はお前が本当に辛い時、以外は、止めないから」

そう言うと。
また、真っ赤に腫れ上がって敏感に、なりきった乳首をきつく歯に挟み、つまみ上げる。

「…っ!っ!」


サスベスはその時、思った。
ディンダーデンはいつも…かなり辛いことをする。
意地悪も。
強引な事も。

けれど本当に、痛くて嫌悪を抱くようなことだけは、絶対しない。
と言う安心感があったから…。

身を任せられる………。

ただ…。
気が狂う程、刺激され続け、感じさせられて…。

おかしくなりそう………。

うつ伏せにされた後、背後から抱き寄せられ…ディンダーデンの上に、座らされて…。
体がディンダーデンの上に沈み込み、なのに下からも突き上げられて涙目になり。
更に背後から胸を揉まれ。
乳首をいろんな刺激で虐められ続けて。

サスベスは三度も射精した後に。
やっとディンダーデンが、解き放った。

ディンダーデンは自分が放つとサスベスを抱き寄せ、腕の中に抱き包んで、優しく額に口づける。

ディンダーデンの胸に抱かれていると…凄く、安心出来た。

とても強くて大きくて…。
頼りがいのある男………。

寝台で食事を摘まみ、酒を飲んでまた直ぐ…。
ディンダーデンは今度は、斜め横から、突き刺して来る。
腰を捻って色々な角度で突かれると、もうおかしくなって、サスベスはあえぎまくった。

けれど…顔を寝台に突っ伏し、腰を高く掲げ上げられ、真上から突き刺されると。
背筋から一気に脳にまで。
激しい刺激が駆け抜け…脳が、蕩けて行く。

「あ…あんっ!!!」

凄く、気持ちよくてどうにかなりそうに感じ…。

解き放った後、気づくと自分から、ディンダーデンにしなだれかかり、甘えるように抱きついてた………。


入浴時ですら。

ディンダーデンは湯の中でサスベスの股間と乳首を弄び、感じて首を振るサスベスを見つめ
「凄く…可愛いな。
お前…」

そう囁きながら、いやらしいコトをする手を、休めない…。

「ああっ…んっ…。
いや…ジラさ…ないで…」

ディンダーデンは手を止めて、囁く。
「…欲しいのか?俺が?」

サスベスが涙目で頷くと、ディンダーデンは微笑む。

「そういう時は、抱きついて俺の上に跨がって
“シて…”
って可愛く、ねだってみろ」

けれど。
頭領してるサスベスは凄くびっくりして目を見開き、すっごく恥ずかしそうに、頬を真っ赤にして俯く。

「恥ずかしいのか?
おねだりが?
…まあいい。
恥ずかしがるお前も、最高に可愛いしな」

サスベスはもっと真っ赤に成った。
が、ディンダーデンが微笑んでるので…。

そっ…と、ディンダーデンの首に両腕巻き付け…自分から、口づけた。

けどディンダーデンは直ぐ、抱き寄せて腿を引き寄せ。
口づけながら、挿入する。

「…イイか…?」
間近で美麗な顔で見つめられながら…突かれると、ぞくりとし…腰が、ざわめき渡る。

「んっ…んっ!」

「もっと…欲しいか?」
尋ねられ、頷くと、一気に激しく、蕾の奥を抉り上げられ…。

サスベスは、喉を晒し背を仰け反らせ、激しく乱れ悶えた。
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