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⑥エルピディオの気持ち
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顔も身体も丸みのない醜い姿に成長してしまい、人から疎まれている。恋が叶う見込みがないにしても、他人からの視線が辛い。子供の頃はまだ丸みがあったがこの先、好意を向けてもらえることは難しいだろう。
そんな寂しさを抱えたまま仕事に没頭していると幸運にも風土病に効く薬を発見できた。この薬ですでに数百人の命が救われ、さらに将来的にもこの病に悩まされることがなくなったのだ。
風土病だから他国には関係がないけれど、この国ではとても恐れられている病だった。なにしろ食欲がなくなり、醜く痩せ細って死んでしまうのだ。生き残ったとしても変わり果てた姿となり、生きる希望を失う者も多い。
それが治せる。
痩せた私が作り出したとはなんとも皮肉だが。
そしてその功績への褒賞として神の果実から生まれる嫁をもらえることになった。
私のような醜い者を忌避しないお嫁さん。
必ず召喚者を幸せにしてくれると言われている、神の果実から生まれる特別なお嫁さん。召喚者の祈りによりどんな嫁か決まるので、心を込めて真剣に願った。
そして召喚陣の上で膨らんで弾けた神の果実から出てきたのは今にも死んでしまいそうな痩せ細った黒髪の男性。服の上からでも分かる細さ。申し訳ないけれど、私はがっかりしてしまった。
「うぅ……、誰、だ? この美形……」
「び、美形? 私が?」
がっかりしていたけど、彼の言葉に驚く。
この私が美形?
やはり違う価値観の世界から招かれたようだ。私よりも細い彼であっても、私を忌避しないなら仲良く暮らせるかも知れない。
「俺、誰……?」
記憶が混濁しているようでぼんやりしている。怒ったり悲しんだりしないのはありがたい。せっかくのお嫁さんが悲しむ姿は見たくないから。
詳しい話は後回しとして、家に連れて帰る。抱き上げるととても軽くて改めて困惑したけれど、彼がおおらかな性格のようで安心した。
でもお嫁さんは嫌だと言う。
時間をかければ打ち解けてくれるかな?
それにしてもお嫁さんは嫌だと言いながら湯浴みは一緒でいいなんて、裸を見せてくれるなんて、不思議。でも細い……。
彼が名前を思い出せないので呼び名を決めた。
本人の希望で『ササ』になった。爽やかな感じがして似合っていると思う。
何もしなくていいと言っても暇だから、と文字の勉強と仕事をしたがる。前の世界の文字をすこしだけ見せてもらったらそう難しそうでもなかったので気軽に覚えてみようなんて言ったらとんでもない数の文字があると言われて諦めた。最低でも2000種類って暗号かな?
通いの料理人ジャコッペを見て私よりも彼の方がマシだと家を出て行かれたら悲しいと警戒していたけど、ササはジャコッペに興味を持たなかった。
女の子が好きだと言う。
確かに女の子なら痩せていても胸やお尻に丸みがあるし、人気だ。でも湯浴みの時に自分は男なんだから乳房はないし陰茎がある、と当たり前のことを言っていたのは何だったのか。どうしてそれが不満につながると考えたのか、不思議だ。
そんな不思議な感覚も含めて、よく分からないササのことを少しずつ知ることができるのは嬉しい。友達としてなら仲良くしてくれるし、口は悪いけど元気で優しくて自由なササは一緒にいてとても楽しい。
そんなササは甘いものが好きだったようだ。
嫌いでも好きでもないから出していなかった果物を欲しがったので出したらとても喜んでくれた。
瞳を輝かせ、ぱくぱくと食べる彼を見ているだけで幸せを感じる。だから毎日果物を出すようにジャコッペに言っておいた。
毎日、果物を食べるようになってササの肌艶が良くなった気がする。
痩せていても健康なら安心だ。
私が特効薬を発見した病の、死の間際を連想させるほどの不健康な姿は見ていて痛々しかったけれど、今の細くても健康的な感じは安心して見ていられる。
ササはお菓子も食べたかったようだ。
この国では新鮮な果物が一年中手に入るので果物の代わりとなる菓子は馴染みがない。せいぜい干し果物だ。他国にならあるらしいと言ったら自分で作ると言い出した。
お菓子って作るのに手間がかかるんじゃないの?
必要な材料を用意すると、ササが手際良く混ぜ合わせていく。フライパンを2つ重ねて使うなんて思いもよらなかったけど美味しいクッキーができた。ズボラクッキーというらしい。
ズボラって何だろう?
他にもプルプルでさっぱりとしたプリン、しっとりとして平たいパンケーキ、それに果実糖を煮詰めて冷やし固めた飴。
簡単なものしか作れないと言うけれど、どれもとても美味しくて切るだけで食べる果物よりやっぱり手がかかると思う。ササが作ってくれたという付加価値を差し引いても素晴らしい。
まぁ、売るには私やササの体型のせいで難しいと思うけど。
なんて思っていたのに数ヶ月。
ササが徐々にふくよかになっていった。
それだけではなく、私まで心なしかふっくらとしたような気がする。
ジャコッペのササを見る目が変わった。
私に対する嫌悪感は少なくなり、ササに対してはあからさまに好意を寄せている。ササが断っているのが救いだがどうにも不安でしかたがない。
それでせめて気持ちだけでも繋がりたいと考え、白い結婚を提案してみた。
身体のつながりがなくても、そばに居られれば嬉しい。何しろふくよかになってとても魅力的なんだ。見ているだけで幸せだ。
それで白い結婚へのササの反応は意外なものだった。
以前の世界では同性同士で付き合う者は少なく、忌避されることが多いらしい。そしてササは男性を好きになって、でも嫌われて、傷ついて食事が摂れなくなって亡くなったんだと泣きながら教えてくれた。
人を好きになることを否定するなんて酷い。
私もこの姿のせいで同じような扱いを受けたことがあるが、そこまで相手を好きではなかったのだろう。相手の反応は当然だとしか思わなかった。
ササはきっと愛情深くて繊細なんだ。
少しでも慰めたくて泣き止むまでずっと抱きしめていた。ササは私を嫌がらず、しがみついてくれて、泣き止んだあとは感謝してくれた。
なんて幸せなんだ。
それからの日々は幸せに満ち……、ているような苦しいような。
相変わらず一緒に湯浴みをしているけどササのふくよかな身体は目のやり場に困るし、下心いっぱいに購入した大きなベッドで一緒に寝るとドキドキしてなかなか眠れない。
ついついお手洗いが長くなる。
こんな浅ましい自分が白い結婚で我慢できるとはとても思えない。でもササに無理強いするなんて絶対に嫌だ。
私はいったい、どうしたらいいんだ……。
※ササの名前は
篠井 真 でした。
今後出てくるかは不明。
※ふくよかと言っていますが、今のところまだそれ程ではありません。健康的な普通体型です。
そんな寂しさを抱えたまま仕事に没頭していると幸運にも風土病に効く薬を発見できた。この薬ですでに数百人の命が救われ、さらに将来的にもこの病に悩まされることがなくなったのだ。
風土病だから他国には関係がないけれど、この国ではとても恐れられている病だった。なにしろ食欲がなくなり、醜く痩せ細って死んでしまうのだ。生き残ったとしても変わり果てた姿となり、生きる希望を失う者も多い。
それが治せる。
痩せた私が作り出したとはなんとも皮肉だが。
そしてその功績への褒賞として神の果実から生まれる嫁をもらえることになった。
私のような醜い者を忌避しないお嫁さん。
必ず召喚者を幸せにしてくれると言われている、神の果実から生まれる特別なお嫁さん。召喚者の祈りによりどんな嫁か決まるので、心を込めて真剣に願った。
そして召喚陣の上で膨らんで弾けた神の果実から出てきたのは今にも死んでしまいそうな痩せ細った黒髪の男性。服の上からでも分かる細さ。申し訳ないけれど、私はがっかりしてしまった。
「うぅ……、誰、だ? この美形……」
「び、美形? 私が?」
がっかりしていたけど、彼の言葉に驚く。
この私が美形?
やはり違う価値観の世界から招かれたようだ。私よりも細い彼であっても、私を忌避しないなら仲良く暮らせるかも知れない。
「俺、誰……?」
記憶が混濁しているようでぼんやりしている。怒ったり悲しんだりしないのはありがたい。せっかくのお嫁さんが悲しむ姿は見たくないから。
詳しい話は後回しとして、家に連れて帰る。抱き上げるととても軽くて改めて困惑したけれど、彼がおおらかな性格のようで安心した。
でもお嫁さんは嫌だと言う。
時間をかければ打ち解けてくれるかな?
それにしてもお嫁さんは嫌だと言いながら湯浴みは一緒でいいなんて、裸を見せてくれるなんて、不思議。でも細い……。
彼が名前を思い出せないので呼び名を決めた。
本人の希望で『ササ』になった。爽やかな感じがして似合っていると思う。
何もしなくていいと言っても暇だから、と文字の勉強と仕事をしたがる。前の世界の文字をすこしだけ見せてもらったらそう難しそうでもなかったので気軽に覚えてみようなんて言ったらとんでもない数の文字があると言われて諦めた。最低でも2000種類って暗号かな?
通いの料理人ジャコッペを見て私よりも彼の方がマシだと家を出て行かれたら悲しいと警戒していたけど、ササはジャコッペに興味を持たなかった。
女の子が好きだと言う。
確かに女の子なら痩せていても胸やお尻に丸みがあるし、人気だ。でも湯浴みの時に自分は男なんだから乳房はないし陰茎がある、と当たり前のことを言っていたのは何だったのか。どうしてそれが不満につながると考えたのか、不思議だ。
そんな不思議な感覚も含めて、よく分からないササのことを少しずつ知ることができるのは嬉しい。友達としてなら仲良くしてくれるし、口は悪いけど元気で優しくて自由なササは一緒にいてとても楽しい。
そんなササは甘いものが好きだったようだ。
嫌いでも好きでもないから出していなかった果物を欲しがったので出したらとても喜んでくれた。
瞳を輝かせ、ぱくぱくと食べる彼を見ているだけで幸せを感じる。だから毎日果物を出すようにジャコッペに言っておいた。
毎日、果物を食べるようになってササの肌艶が良くなった気がする。
痩せていても健康なら安心だ。
私が特効薬を発見した病の、死の間際を連想させるほどの不健康な姿は見ていて痛々しかったけれど、今の細くても健康的な感じは安心して見ていられる。
ササはお菓子も食べたかったようだ。
この国では新鮮な果物が一年中手に入るので果物の代わりとなる菓子は馴染みがない。せいぜい干し果物だ。他国にならあるらしいと言ったら自分で作ると言い出した。
お菓子って作るのに手間がかかるんじゃないの?
必要な材料を用意すると、ササが手際良く混ぜ合わせていく。フライパンを2つ重ねて使うなんて思いもよらなかったけど美味しいクッキーができた。ズボラクッキーというらしい。
ズボラって何だろう?
他にもプルプルでさっぱりとしたプリン、しっとりとして平たいパンケーキ、それに果実糖を煮詰めて冷やし固めた飴。
簡単なものしか作れないと言うけれど、どれもとても美味しくて切るだけで食べる果物よりやっぱり手がかかると思う。ササが作ってくれたという付加価値を差し引いても素晴らしい。
まぁ、売るには私やササの体型のせいで難しいと思うけど。
なんて思っていたのに数ヶ月。
ササが徐々にふくよかになっていった。
それだけではなく、私まで心なしかふっくらとしたような気がする。
ジャコッペのササを見る目が変わった。
私に対する嫌悪感は少なくなり、ササに対してはあからさまに好意を寄せている。ササが断っているのが救いだがどうにも不安でしかたがない。
それでせめて気持ちだけでも繋がりたいと考え、白い結婚を提案してみた。
身体のつながりがなくても、そばに居られれば嬉しい。何しろふくよかになってとても魅力的なんだ。見ているだけで幸せだ。
それで白い結婚へのササの反応は意外なものだった。
以前の世界では同性同士で付き合う者は少なく、忌避されることが多いらしい。そしてササは男性を好きになって、でも嫌われて、傷ついて食事が摂れなくなって亡くなったんだと泣きながら教えてくれた。
人を好きになることを否定するなんて酷い。
私もこの姿のせいで同じような扱いを受けたことがあるが、そこまで相手を好きではなかったのだろう。相手の反応は当然だとしか思わなかった。
ササはきっと愛情深くて繊細なんだ。
少しでも慰めたくて泣き止むまでずっと抱きしめていた。ササは私を嫌がらず、しがみついてくれて、泣き止んだあとは感謝してくれた。
なんて幸せなんだ。
それからの日々は幸せに満ち……、ているような苦しいような。
相変わらず一緒に湯浴みをしているけどササのふくよかな身体は目のやり場に困るし、下心いっぱいに購入した大きなベッドで一緒に寝るとドキドキしてなかなか眠れない。
ついついお手洗いが長くなる。
こんな浅ましい自分が白い結婚で我慢できるとはとても思えない。でもササに無理強いするなんて絶対に嫌だ。
私はいったい、どうしたらいいんだ……。
※ササの名前は
篠井 真 でした。
今後出てくるかは不明。
※ふくよかと言っていますが、今のところまだそれ程ではありません。健康的な普通体型です。
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