12 / 24
⑫エロスイッチ※
しおりを挟む
町デートで分かったこと。
この町で持て囃される体型にはばらつきがある事。オレはまだそこまで人気になるほど太ってはいないという事。
まぁ、丸顔だから体重の割には好意的に見られ易いってのはあるのだろう。
これならきっと、1人で出歩いてもそうそうナンパされることはないんじゃないかな。
そして分からなかったこと。
デートとはなんぞや。
ただ一緒にうろうろしただけだったんだが。
一緒にいるだけで楽しい、とか聞くけどまるっきりいつも通りで良く分からんかった。手を繋いだりしたら違ったのか……?
初デートだと思い込もうとしたけどやっぱり何か違う気がする。
「エルピディオ、おでかけどうだった?」
「楽しかった! この変装ってすごいね。みんな私だって気づいてなかったんじゃないかな」
「え? そこまで変わってないと思うぞ?」
「ううん。だってみんなの態度が全然違ったもの」
そうなのか。
まぁ楽しかったならいいか。
デートかどうかなんて主観の問題だな、きっと。
オレは仕事としてハーブソルト作りをすることになったので薬作りの手伝いをやめた。元々エルピディオ1人で手は足りてたし。
で、今まで家になかったから入れてなかったニンニクが朝市で売れ残っていたので入れることにした。ちょっと小さくて不揃いなニンニクを皮を剥いてスライスし、ローストしてから乾燥させています。
魔道具で乾燥できるので速い。
配合比率を細かく設定できるほど味覚に自信はない。だからニンニク入りとニンニクマシマシの2種類が新商品だ。
ゴリゴリして混ぜて完成!
「ジャコッペ、これ肉に揉み込んで少し置いてから焼いてくれる?」
「あぁ、分かった!」
ちょうど来ていたので、前より少しふっくらしたジャコッペに調理をお願いする。彼はお菓子レシピを教えたおかげか、とても好意的になった。そして可愛い彼女ができたらしい。
崇めよ!
嘘です。そこまでの事してません。
で、新作ハーブソルトも好評。
ただし、ニンニクマシマシは美味しいけどちょっと匂いがきつくて胸焼けしそうだったので割合を調整して、量産化決定。
あとエルピディオにのど飴も提案しておいた。
昼間はそんな感じでなかなか充実している。
ただ、夜がまだ……。
はっ!
そうだ、次はボディタッチだ!!
手は握れるようになったし、次は……、次は……。
ナデナデならできそうだ。
向かい合わせでベッドに入り、徐ろに頭を撫でる。指が綺麗な髪をするすると滑る。本当に綺麗な髪だなぁ。
「サ、ササ?」
「今日はナデナデしてみようと思った」
「す、すごく嬉しいけど恥ずかしいね……」
「そうなのか?」
「うん。ササは?」
そう言ってエルピディオもオレの頭を撫でる。
オレの髪も背中まであるので同じ感じに撫でられているが、さて。
「なんだかほんわかする。恥ずかしくはない」
「そ、そう? ならこれは……?」
「んっ……」
変な声が出た!
エルピディオが!
ヘタレなエルピディオが!!
髪のついでに耳から鎖骨を撫でたので変な声が出てしまった。これは恥ずかしい。
「い、今の……」
「なんでもない!」
「い、嫌だった?」
「いやじゃ……、なかった……、かな」
オレは多分、首まで真っ赤になっている。
俯いて目線を合わせないようにして固まっていると、調子に乗ったエルピディオが耳から鎖骨までを何度も撫でる。
ゾクゾクする!
ここは勇気を出してお願いする場面かも知れない。
「エル……、ピディオ……、もっと……」
「うん!」
なんとヘタレのエルピディオが嬉々としてオレを撫でまくるではありませんか。鎖骨までだった手が徐々に肩から腕、指先までゆっくりと撫でさすってくる。その手はまた腕に戻って今度は背中に回り、また戻る。
性的なゾクゾクと普通の安心感がランダムにもたらされて身体が昂ってくる。なんだこれ?
なんだこれ!?
「エル、ど、しよ……? 身体、熱い……」
「あ、熱いの? ど、どうしたら……」
モゴモゴ言いながらも手を止めないエルピディオ。そして他を触りまくるのにそこだけ触れられず、乳首が固く立ち上がっている。見なくても分かる。痛いほど固くなる、ってマジだったのか。
オレは触り易いように仰向けになって胸を突き出した。
「ここ、お願い……」
「ササっ!!」
ぺろっ
「ひぁっ!!」
やばい。乳首やばい。
まだ上半身を撫で回されただけなのに、放置されていた乳首をペロリと舐められたら甘イキした! 先走りがこぷりと溢れる。
「すご……、きもちい……。エルぅ……」
「ひゃいぃっ!」
うん?
変な声が聞こえて少し冷静になる。
でもまた乳首を舐められて我を忘れた。
「ふぅっ、気持ちいい、けど、そこばっかじゃ、やだぁ……。あふっ、あっ、ち、ちんちんも……っ!」
「わわわ、わ、分かった!」
「んんっ!」
エルピディオの手って何でこんなに気持ちいいんだろう。優しく、でもしっかり握られて先走りを塗り込めるように擦られると少し刺激が強くてイヤイヤと首を振ってしまう。でも気持ちいいから止めないで!
「も、イク……っ! エルぅ……っ!」
「ササ、ササ! かわいい、きれい、素敵だ!!」
身を震わせて登り詰めるオレ。
それを熱い眼差しで見つめながら最後まで白濁を搾りきるエルピディオ。はふはふ。あぁ気持ちいい……。
よし、今日はやってもらうばっかりじゃなく、頑張るんだ!
「エルピディオ、オレもエルピディオを……、気持ちよくしたい……」
「い、いや! 大丈夫、間に合ってます!!」
は?
は?????
エルピディオは余韻もなく慌ただしく部屋を出ていってしまった。
え?
間に合ってるってどういうこと!?
こんな濃厚な接触をする相手がオレ以外にいるとは思わない。だとしたら……? オレじゃあ下手そうだからダメだってことか? 確かに上手くはないだろうけど。
でも少しくらい試させてくれてもいいんじゃないですかねぇ!
しょぼん……。
***** side エルピディオ *****
ササが最高だった。
突然、頭を優しく撫でてくれて、嬉しくてドキドキして幸せで胸が締め付けられた。少し照れると告げると、ササは不思議そうな顔をする。同じように私がササの頭を撫でても特に恥ずかしくないらしい。
むぅ。
イタズラ心が湧いて頭以外も撫でてみたら、色っぽい声が……。色っぽい声が!
思わず鼻息荒く嫌じゃないのか問うと、恥ずかしげに俯きながら嫌じゃないと答えてくれた。夢にまでみた返事に調子に乗り、夢中になって何度も撫でたらササはとろんとした表情で続きをねだった。
この前は薬草のせいだと思ったけど、ササは元々気持ちいいことが、かなり好きなのかも知れない。欲望まみれの私では嫌われるんじゃないかとオドオドしているのに、その行動に素直に感じてくれている。細心の注意を払って反応を伺い、指を、舌を這わせると暴かれていくササの愉悦の泉。
身を捩って善がる尊い天使。
おずおずと胸の中心を差し出すあどけない小悪魔。
接触を許されたそこを舐ると短く嬌声を上げて感じ入る。
愛らしくて、いやらしくて、たまらない。
そしてさらに嬉しい注文が。
「胸ばっかじゃなくて、ちんちんも……」
『ちんちん』て!
かわい過ぎではなかろうか。
しかし、似合う。ササのそれはサイズが控えめでいかにも清らかな姿をしている。純真で無垢なそこは快感の波に易々と溺れてしまうのだろう。
同じ器官を持つ者としてどう扱えばいいのか、よく知っている。強さや速さをササの好みになるようによく観察しながら擦ると、そう時間もかからずに射精した。
ぴゅくぴゅくと溢れる精が私の手を彩り、張り詰めていた『ちんちん』が弛緩していく。
私の名前を愛称にして呼びながら絶頂するのを見たら興奮が暴走してしまうのは仕方がないことだと思う。
が。
ササの痴態を見て暴発(?)していたなんて知られたくないので、せっかくの提案を断って部屋を出た。
せっかくの提案だったのに……。
焦って変なことを口走ったりしてない、よね?
この町で持て囃される体型にはばらつきがある事。オレはまだそこまで人気になるほど太ってはいないという事。
まぁ、丸顔だから体重の割には好意的に見られ易いってのはあるのだろう。
これならきっと、1人で出歩いてもそうそうナンパされることはないんじゃないかな。
そして分からなかったこと。
デートとはなんぞや。
ただ一緒にうろうろしただけだったんだが。
一緒にいるだけで楽しい、とか聞くけどまるっきりいつも通りで良く分からんかった。手を繋いだりしたら違ったのか……?
初デートだと思い込もうとしたけどやっぱり何か違う気がする。
「エルピディオ、おでかけどうだった?」
「楽しかった! この変装ってすごいね。みんな私だって気づいてなかったんじゃないかな」
「え? そこまで変わってないと思うぞ?」
「ううん。だってみんなの態度が全然違ったもの」
そうなのか。
まぁ楽しかったならいいか。
デートかどうかなんて主観の問題だな、きっと。
オレは仕事としてハーブソルト作りをすることになったので薬作りの手伝いをやめた。元々エルピディオ1人で手は足りてたし。
で、今まで家になかったから入れてなかったニンニクが朝市で売れ残っていたので入れることにした。ちょっと小さくて不揃いなニンニクを皮を剥いてスライスし、ローストしてから乾燥させています。
魔道具で乾燥できるので速い。
配合比率を細かく設定できるほど味覚に自信はない。だからニンニク入りとニンニクマシマシの2種類が新商品だ。
ゴリゴリして混ぜて完成!
「ジャコッペ、これ肉に揉み込んで少し置いてから焼いてくれる?」
「あぁ、分かった!」
ちょうど来ていたので、前より少しふっくらしたジャコッペに調理をお願いする。彼はお菓子レシピを教えたおかげか、とても好意的になった。そして可愛い彼女ができたらしい。
崇めよ!
嘘です。そこまでの事してません。
で、新作ハーブソルトも好評。
ただし、ニンニクマシマシは美味しいけどちょっと匂いがきつくて胸焼けしそうだったので割合を調整して、量産化決定。
あとエルピディオにのど飴も提案しておいた。
昼間はそんな感じでなかなか充実している。
ただ、夜がまだ……。
はっ!
そうだ、次はボディタッチだ!!
手は握れるようになったし、次は……、次は……。
ナデナデならできそうだ。
向かい合わせでベッドに入り、徐ろに頭を撫でる。指が綺麗な髪をするすると滑る。本当に綺麗な髪だなぁ。
「サ、ササ?」
「今日はナデナデしてみようと思った」
「す、すごく嬉しいけど恥ずかしいね……」
「そうなのか?」
「うん。ササは?」
そう言ってエルピディオもオレの頭を撫でる。
オレの髪も背中まであるので同じ感じに撫でられているが、さて。
「なんだかほんわかする。恥ずかしくはない」
「そ、そう? ならこれは……?」
「んっ……」
変な声が出た!
エルピディオが!
ヘタレなエルピディオが!!
髪のついでに耳から鎖骨を撫でたので変な声が出てしまった。これは恥ずかしい。
「い、今の……」
「なんでもない!」
「い、嫌だった?」
「いやじゃ……、なかった……、かな」
オレは多分、首まで真っ赤になっている。
俯いて目線を合わせないようにして固まっていると、調子に乗ったエルピディオが耳から鎖骨までを何度も撫でる。
ゾクゾクする!
ここは勇気を出してお願いする場面かも知れない。
「エル……、ピディオ……、もっと……」
「うん!」
なんとヘタレのエルピディオが嬉々としてオレを撫でまくるではありませんか。鎖骨までだった手が徐々に肩から腕、指先までゆっくりと撫でさすってくる。その手はまた腕に戻って今度は背中に回り、また戻る。
性的なゾクゾクと普通の安心感がランダムにもたらされて身体が昂ってくる。なんだこれ?
なんだこれ!?
「エル、ど、しよ……? 身体、熱い……」
「あ、熱いの? ど、どうしたら……」
モゴモゴ言いながらも手を止めないエルピディオ。そして他を触りまくるのにそこだけ触れられず、乳首が固く立ち上がっている。見なくても分かる。痛いほど固くなる、ってマジだったのか。
オレは触り易いように仰向けになって胸を突き出した。
「ここ、お願い……」
「ササっ!!」
ぺろっ
「ひぁっ!!」
やばい。乳首やばい。
まだ上半身を撫で回されただけなのに、放置されていた乳首をペロリと舐められたら甘イキした! 先走りがこぷりと溢れる。
「すご……、きもちい……。エルぅ……」
「ひゃいぃっ!」
うん?
変な声が聞こえて少し冷静になる。
でもまた乳首を舐められて我を忘れた。
「ふぅっ、気持ちいい、けど、そこばっかじゃ、やだぁ……。あふっ、あっ、ち、ちんちんも……っ!」
「わわわ、わ、分かった!」
「んんっ!」
エルピディオの手って何でこんなに気持ちいいんだろう。優しく、でもしっかり握られて先走りを塗り込めるように擦られると少し刺激が強くてイヤイヤと首を振ってしまう。でも気持ちいいから止めないで!
「も、イク……っ! エルぅ……っ!」
「ササ、ササ! かわいい、きれい、素敵だ!!」
身を震わせて登り詰めるオレ。
それを熱い眼差しで見つめながら最後まで白濁を搾りきるエルピディオ。はふはふ。あぁ気持ちいい……。
よし、今日はやってもらうばっかりじゃなく、頑張るんだ!
「エルピディオ、オレもエルピディオを……、気持ちよくしたい……」
「い、いや! 大丈夫、間に合ってます!!」
は?
は?????
エルピディオは余韻もなく慌ただしく部屋を出ていってしまった。
え?
間に合ってるってどういうこと!?
こんな濃厚な接触をする相手がオレ以外にいるとは思わない。だとしたら……? オレじゃあ下手そうだからダメだってことか? 確かに上手くはないだろうけど。
でも少しくらい試させてくれてもいいんじゃないですかねぇ!
しょぼん……。
***** side エルピディオ *****
ササが最高だった。
突然、頭を優しく撫でてくれて、嬉しくてドキドキして幸せで胸が締め付けられた。少し照れると告げると、ササは不思議そうな顔をする。同じように私がササの頭を撫でても特に恥ずかしくないらしい。
むぅ。
イタズラ心が湧いて頭以外も撫でてみたら、色っぽい声が……。色っぽい声が!
思わず鼻息荒く嫌じゃないのか問うと、恥ずかしげに俯きながら嫌じゃないと答えてくれた。夢にまでみた返事に調子に乗り、夢中になって何度も撫でたらササはとろんとした表情で続きをねだった。
この前は薬草のせいだと思ったけど、ササは元々気持ちいいことが、かなり好きなのかも知れない。欲望まみれの私では嫌われるんじゃないかとオドオドしているのに、その行動に素直に感じてくれている。細心の注意を払って反応を伺い、指を、舌を這わせると暴かれていくササの愉悦の泉。
身を捩って善がる尊い天使。
おずおずと胸の中心を差し出すあどけない小悪魔。
接触を許されたそこを舐ると短く嬌声を上げて感じ入る。
愛らしくて、いやらしくて、たまらない。
そしてさらに嬉しい注文が。
「胸ばっかじゃなくて、ちんちんも……」
『ちんちん』て!
かわい過ぎではなかろうか。
しかし、似合う。ササのそれはサイズが控えめでいかにも清らかな姿をしている。純真で無垢なそこは快感の波に易々と溺れてしまうのだろう。
同じ器官を持つ者としてどう扱えばいいのか、よく知っている。強さや速さをササの好みになるようによく観察しながら擦ると、そう時間もかからずに射精した。
ぴゅくぴゅくと溢れる精が私の手を彩り、張り詰めていた『ちんちん』が弛緩していく。
私の名前を愛称にして呼びながら絶頂するのを見たら興奮が暴走してしまうのは仕方がないことだと思う。
が。
ササの痴態を見て暴発(?)していたなんて知られたくないので、せっかくの提案を断って部屋を出た。
せっかくの提案だったのに……。
焦って変なことを口走ったりしてない、よね?
55
あなたにおすすめの小説
生まれ変わったら知ってるモブだった
マロン
BL
僕はとある田舎に小さな領地を持つ貧乏男爵の3男として生まれた。
貧乏だけど一応貴族で本来なら王都の学園へ進学するんだけど、とある理由で進学していない。
毎日領民のお仕事のお手伝いをして平民の困り事を聞いて回るのが僕のしごとだ。
この日も牧場のお手伝いに向かっていたんだ。
その時そばに立っていた大きな樹に雷が落ちた。ビックリして転んで頭を打った。
その瞬間に思い出したんだ。
僕の前世のことを・・・この世界は僕の奥さんが描いてたBL漫画の世界でモーブル・テスカはその中に出てきたモブだったということを。
給餌行為が求愛行動だってなんで誰も教えてくれなかったんだ!
永川さき
BL
魔術教師で平民のマテウス・アージェルは、元教え子で現同僚のアイザック・ウェルズリー子爵と毎日食堂で昼食をともにしている。
ただ、その食事風景は特殊なもので……。
元教え子のスパダリ魔術教師×未亡人で成人した子持ちのおっさん魔術教師
まー様企画の「おっさん受けBL企画」参加作品です。
他サイトにも掲載しています。
伯爵家次男は、女遊びの激しい(?)幼なじみ王子のことがずっと好き
メグエム
BL
伯爵家次男のユリウス・ツェプラリトは、ずっと恋焦がれている人がいる。その相手は、幼なじみであり、王位継承権第三位の王子のレオン・ヴィルバードである。貴族と王族であるため、家や国が決めた相手と結婚しなければならない。しかも、レオンは女関係での噂が絶えず、女好きで有名だ。男の自分の想いなんて、叶うわけがない。この想いは、心の奥底にしまって、諦めるしかない。そう思っていた。
余命半年の俺を、手酷く振ったはずの元カレ二人が手を組んで逃がしてくれません
ユッキー
BL
半年以内に俺は一人寂しく死ぬ。そんな未来を視た。きっと誰も悲しむ人は居ないだろう。そう思っていたから何も怖くなかった。なのにそんな俺の元に過去手酷く振り、今では世界的スターとなった元カレ二人がやってきた。彼らは全てを知っていた。俺がどうして彼らを振ったのか、そして俺の余命も。
全てを諦めた主人公と、主人公を諦めきれないイケメンサッカー選手とシンガーソングライターの再会が導く未来は?
聖女召喚の巻き添えで喚ばれた「オマケ」の男子高校生ですが、魔王様の「抱き枕」として重宝されています
八百屋 成美
BL
聖女召喚に巻き込まれて異世界に来た主人公。聖女は優遇されるが、魔力のない主人公は城から追い出され、魔の森へ捨てられる。
そこで出会ったのは、強大な魔力ゆえに不眠症に悩む魔王。なぜか主人公の「匂い」や「体温」だけが魔王を安眠させることができると判明し、魔王城で「生きた抱き枕」として飼われることになる。
中年冒険者、年下美青年騎士に番認定されたことで全てを告白するはめになったこと
mayo
BL
王宮騎士(24)×Cランク冒険者(36)
低ランク冒険者であるカイは18年前この世界にやって来た異邦人だ。
諸々あって、現在は雑用専門冒険者として貧乏ながら穏やかな生活を送っている。
冒険者ランクがDからCにあがり、隣国の公女様が街にやってきた日、突然現れた美青年騎士に声をかけられて、攫われた。
その後、カイを〝番〟だと主張する美青年騎士のせいで今まで何をしていたのかを文官の前で語ることを強要される。
語らなければ罪に問われると言われ、カイは渋々語ることにしたのだった、生まれてから36年間の出来事を。
不遇の第七王子は愛され不慣れで困惑気味です
新川はじめ
BL
国王とシスターの間に生まれたフィル・ディーンテ。五歳で母を亡くし第七王子として王宮へ迎え入れられたのだが、そこは針の筵だった。唯一優しくしてくれたのは王太子である兄セガールとその友人オーティスで、二人の存在が幼いフィルにとって心の支えだった。
フィルが十八歳になった頃、王宮内で生霊事件が発生。セガールの寝所に夜な夜な現れる生霊を退治するため、彼と容姿のよく似たフィルが囮になることに。指揮を取るのは大魔法師になったオーティスで「生霊が現れたら直ちに捉えます」と言ってたはずなのに何やら様子がおかしい。
生霊はベッドに潜り込んでお触りを始めるし。想い人のオーティスはなぜか黙ってガン見してるし。どうしちゃったの、話が違うじゃん!頼むからしっかりしてくれよぉー!
令嬢に転生したと思ったけどちょっと違った
しそみょうが
BL
前世男子大学生だったが今世では公爵令嬢に転生したアシュリー8歳は、王城の廊下で4歳年下の第2王子イーライに一目惚れされて婚約者になる。なんやかんやで両想いだった2人だが、イーライの留学中にアシュリーに成長期が訪れ立派な青年に成長してしまう。アシュリーが転生したのは女性ではなくカントボーイだったのだ。泣く泣く婚約者を辞するアシュリーは名前を変えて王城の近衛騎士となる。婚約者にフラれて隣国でグレたと噂の殿下が5年ぶりに帰国してーー?
という、婚約者大好き年下王子☓元令嬢のカントボーイ騎士のお話です。前半3話目までは子ども時代で、成長した後半にR18がちょこっとあります♡
短編コメディです
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる