13 / 17
⑬ケンカ、のちブサイク※
しおりを挟む
エルピディオを気持ちよくしたい、と言ったら間に合ってます、と断られたオレです。
しょんぼりしてたらちんちんがガビガビになってきた……。お風呂に入ろう。
「あれ?」
「サ、ササ!?」
「何だよ、オレには1人でどこか行くなって言っておいてお前は1人で風呂かよ」
さては風呂場でヌいてたな。
「ごめんなさい……」
「別に」
ふーんだ!
間に合ってるって言われて不満タラタラですよーだ!!
オレはエルピディオを無視して浄化し、温泉に浸かる。ふーーーーんだ!!!!
「あの、ササ……」
無視だ、無視。
オレはエルピディオを睨みつけ、無言で出ていく。ベッドで寝るのもなんか嫌なのでローブに包まりソファに寝転んだ。予備の毛布がどこにあるのか分からないのでローブだ。寒い季節じゃないからこんなんでも眠れるだろう。
初めびっくりしてその後落ち込んで、1人でさっさと風呂に入ってるの見て腹が立った。
むきーーーーーーっ!!
*******
すやすや……。
チュンチュン
むにゃ………………。
「んー?」
あれー? 身体が痛い……。
あ、ソファで寝たんだった。
「………………? ぅわぁっ!」
「ぇぐっ、ぐす、ごべ、ごべんだざいぃぃ~……」
目が覚めたら涙と鼻水でぐしょぐしょの、泣き腫らしたブサイクが目の前にいた。お前ってやつは美形のくせにきれいに泣けないのか。
「いっじょ、ねで、ぐだぁ……」
オレを起こしもせず、ここで一晩中泣いてたのか? なんか気が抜けた……。
「酷い顔になってるぞ。顔洗ってこい」
「うぅ、で、でもっ……」
「あれくらいで怒って悪かった。だから……」
「ササは悪くだいっ! 悪いのはわだじでぇぇぇ~」
「まぁ、まず話し合おう。顔洗って落ち着いてからな。ほら、オレも顔洗いたいし」
「ゔ、うぅ……」
なんとか宥めて洗面所へ向かう。
顔を洗って……、ポーション飲ませよう。
ポーションを飲ませたものの、この世界のポーションは自然治癒よりは速く治る、という程度なので濡れタオルでも冷やす。
そのまま大人しくしておくように言って朝食の用意をした。
「……落ち着いたか?」
「う、うん……」
さっきまではひどくしゃくり上げていたが、どうにか落ち着いて無言でもそもそと朝食を食べた。今は食後のお茶を飲んだところだ。
「ずっと起きてたのか?」
「う、うん……。朝1番に謝ろうと思って……」
「……間に合ってる、ってのはオレが不要ってことじゃないんだよな?」
「違うよ! あれは言葉のあやで……! す、好きな人に触られたら一瞬で、その……、出ちゃう、って思って……」
なるほど。
早漏は恥ずかしいと思ったのか。そういうことなら分からなくもない。けどそれって……。
「オレはエルピディオが早かったら嬉しい」
「ふえっ!?」
「オレの方は乳首だけでイったり、お触りをねだったり、恥ずかしいところを見られてるのに、エルピディオのそういうところをまだ見てないのは不公平だと思う!」
「ふこうへい……」
お付き合いするなら対等な立場で!!
「だから、見せろ」
「え……? ぴゃっ!」
向かい合わせの席から立ち上がり、ダッシュで回り込んでイチモツを鷲掴みする。もちろん、力は入れずにやわやわと揉むだけだ。
……でかくね?
マナーとして風呂場で裸を見ないようにしていた。だからサイズは知らなかったが平常時でこれ……? ちょっと不安になってきたぞ。
もみもみもみもみ
「あああ、あの、ササ、う、嬉しいんだけどでも、恥ずかしくて心臓が破裂しそうだから!」
「……でかくね?」
「ササぁっ!」
ふっくらしてきたソレを鷲掴みをやめて形をなぞるようにパジャマの上から撫でさする。ヘソに届きそうなんだが?
口では嫌がりながらもオレの手を払い除けることはしないので、ズボンと下着をズリ下げて直接触ることにした。
デカいというより長い。
完勃ちになったソコはオレの両手の幅より長かった。コレを尻に入れるなんて無理!!
でも扱きやすいな。
先走りに唾液も足してグチュグチュと卑猥な音をさせながら擦ると、さすがにオレの手を押さえにきた。
「あっ、も、もう、出ちゃうから、ホントやめ……、あっ、あぁぁぁぁっ!」
「お、出たか。でもそんなに早くないじゃん」
オレと同じくらいじゃね?
「うぅぅ……」
それにしても、他人のちん◯触るってのに、まさか全く抵抗がないとは思わなかった。いっそ舐めたいとまで思ってしまったのは何故なのか。
好奇心かな。
「よし、じゃあコレで許してやる」
「えぇ!? 私が気持ちよかっただけじゃない? どうしてコレで許してもらえるの?」
「気持ちよかっただけ? 恥ずかしくなかった?」
「めっ、めちゃくちゃ恥ずかしいです、はい……」
「ならよし」
元々、オレもエルピディオを気持ちよくしたいって申し出だった訳で、目的は達成したのだ。怒りは朝のブサイクで吹っ飛んだし。
もうこの話は一旦お終いにする。
定期的に抜きっこすれば夢精もしないだろうし、心の距離も近づくような気がする。
知らんけど。
*******
時間が経って悩み始めた。
エルピディオのデカちん……、長いちんちんだから『長ちん』? いやふざけている場合じゃなくて、ソレを尻に入れるか否か。
……入れなくてもいいか。
オレは嫁として生を受けた。嫁なら結婚しないと! 結婚したら初夜!! 初夜といえば挿入!!!
と、思い込んでいたけど無理にすることでもないよなぁ、きっと。
……だが待てよ?
そう言えば聞いたことがあるだけだが、尻は途轍もなく気持ちいいらしい。マジ?
それはちょっと……、いやかなり興味がある。
けど、やっぱり入る気がしない。他人はどうやってるんだ?
……ちょっとアナニーにチャレンジしてみようかな。
こっちのトイレはなんと!
ある程度、体内まで浄化できるらしい。だいたい手首から中指の先までの長さくらいまで綺麗になっているという。
なんで知ってるかって?
初めて使った時、紙がなくて慌ててたら教えてくれたんだ。まぁ、詳しいことはいいや。
それでは早速……!
「うひょっ!?」
うわうわうわ! 何だコレ!!
え? これ、気持ちいいの?
気持ち悪くない?
指でつついただけでうひょってなるぞ。
うーん、どうしょう……。
うーん、うーん、うーん……。
気が向いたらでいいや。
と、速攻で挫折するオレでした。
*******
「スパイスソルト作り、飽きたー」
「たくさん作ったもんね。無理しなくて良いんじゃないかな」
「そうだよな。休むわ」
ミキサーを魔道具で作ってもらったから量産するのも苦にならないんだけど、休日は必要だと思います。あと運動不足でオレのお腹がね、ぽよっとしてきたんだ。ほんの少しベルトに乗っかる程度だよ。ホントだよ!!
胸を寄せたら綿棒くらい挟めそうになってしまった。
「瓢箪米見てくる~」
「うん、気をつけてね」
「いや、裏庭じゃん」
「それでも!!」
「はいはい」
温泉の効能か、生育が早い。
まだたった1ヶ月なのに青い実がなっている。
この青々とした葉と蔓が萎びて実が乾燥したら収穫だ。
千成り瓢箪?
2坪ほどの棚に60~70個の瓢箪がぶら下がっている。買ってきた物より小ぶりだけど数が多い。中身はどんな感じかな?
ワクワク!!
さらに1ヶ月が過ぎていよいよ収穫となった。
「ひょうたん、ひょうたん、うひょひょひょひょ~♪」
「ぷぷっ、ササそれ何の歌?」
「今オレが作った瓢箪の歌だ! さぁさぁ、収穫だぞ~」
うっきうきのオレは剪定鋏を持って1番日当たりのいいところにある実を手に取った。ずっしりとしている。
「いざ!!」
短く切った軸をペンチで挟み、キュルッと回して取り外す。天然でこんな蓋みたいな作りって面白いよな。そして中身をボウルにぶちまける。
ぶちまけ……。
あれぇ?
さらら……、と出てきた米はほんの少し。
大さじ2杯くらいか?
まさかっ!!
オレとエルピディオは2人ががりで収穫して米を集めた。全部で……。
全部で売り物の瓢箪2個分くらいしかなかった。なぜだ!! これは専門家に聞くしかない、とお菓子とスパイスソルトと常備薬の詰め合わせを手土産に町に出かけた。
ちなみに重かった理由は分厚い皮でした。
__________________
読者様が2人のポンコツ具合に呆れてしまわないか心配になってきました。
でもまだ当分、ポンコツのままです。
気長にお付き合いいただけたら幸いです。
香月ミツほ
しょんぼりしてたらちんちんがガビガビになってきた……。お風呂に入ろう。
「あれ?」
「サ、ササ!?」
「何だよ、オレには1人でどこか行くなって言っておいてお前は1人で風呂かよ」
さては風呂場でヌいてたな。
「ごめんなさい……」
「別に」
ふーんだ!
間に合ってるって言われて不満タラタラですよーだ!!
オレはエルピディオを無視して浄化し、温泉に浸かる。ふーーーーんだ!!!!
「あの、ササ……」
無視だ、無視。
オレはエルピディオを睨みつけ、無言で出ていく。ベッドで寝るのもなんか嫌なのでローブに包まりソファに寝転んだ。予備の毛布がどこにあるのか分からないのでローブだ。寒い季節じゃないからこんなんでも眠れるだろう。
初めびっくりしてその後落ち込んで、1人でさっさと風呂に入ってるの見て腹が立った。
むきーーーーーーっ!!
*******
すやすや……。
チュンチュン
むにゃ………………。
「んー?」
あれー? 身体が痛い……。
あ、ソファで寝たんだった。
「………………? ぅわぁっ!」
「ぇぐっ、ぐす、ごべ、ごべんだざいぃぃ~……」
目が覚めたら涙と鼻水でぐしょぐしょの、泣き腫らしたブサイクが目の前にいた。お前ってやつは美形のくせにきれいに泣けないのか。
「いっじょ、ねで、ぐだぁ……」
オレを起こしもせず、ここで一晩中泣いてたのか? なんか気が抜けた……。
「酷い顔になってるぞ。顔洗ってこい」
「うぅ、で、でもっ……」
「あれくらいで怒って悪かった。だから……」
「ササは悪くだいっ! 悪いのはわだじでぇぇぇ~」
「まぁ、まず話し合おう。顔洗って落ち着いてからな。ほら、オレも顔洗いたいし」
「ゔ、うぅ……」
なんとか宥めて洗面所へ向かう。
顔を洗って……、ポーション飲ませよう。
ポーションを飲ませたものの、この世界のポーションは自然治癒よりは速く治る、という程度なので濡れタオルでも冷やす。
そのまま大人しくしておくように言って朝食の用意をした。
「……落ち着いたか?」
「う、うん……」
さっきまではひどくしゃくり上げていたが、どうにか落ち着いて無言でもそもそと朝食を食べた。今は食後のお茶を飲んだところだ。
「ずっと起きてたのか?」
「う、うん……。朝1番に謝ろうと思って……」
「……間に合ってる、ってのはオレが不要ってことじゃないんだよな?」
「違うよ! あれは言葉のあやで……! す、好きな人に触られたら一瞬で、その……、出ちゃう、って思って……」
なるほど。
早漏は恥ずかしいと思ったのか。そういうことなら分からなくもない。けどそれって……。
「オレはエルピディオが早かったら嬉しい」
「ふえっ!?」
「オレの方は乳首だけでイったり、お触りをねだったり、恥ずかしいところを見られてるのに、エルピディオのそういうところをまだ見てないのは不公平だと思う!」
「ふこうへい……」
お付き合いするなら対等な立場で!!
「だから、見せろ」
「え……? ぴゃっ!」
向かい合わせの席から立ち上がり、ダッシュで回り込んでイチモツを鷲掴みする。もちろん、力は入れずにやわやわと揉むだけだ。
……でかくね?
マナーとして風呂場で裸を見ないようにしていた。だからサイズは知らなかったが平常時でこれ……? ちょっと不安になってきたぞ。
もみもみもみもみ
「あああ、あの、ササ、う、嬉しいんだけどでも、恥ずかしくて心臓が破裂しそうだから!」
「……でかくね?」
「ササぁっ!」
ふっくらしてきたソレを鷲掴みをやめて形をなぞるようにパジャマの上から撫でさする。ヘソに届きそうなんだが?
口では嫌がりながらもオレの手を払い除けることはしないので、ズボンと下着をズリ下げて直接触ることにした。
デカいというより長い。
完勃ちになったソコはオレの両手の幅より長かった。コレを尻に入れるなんて無理!!
でも扱きやすいな。
先走りに唾液も足してグチュグチュと卑猥な音をさせながら擦ると、さすがにオレの手を押さえにきた。
「あっ、も、もう、出ちゃうから、ホントやめ……、あっ、あぁぁぁぁっ!」
「お、出たか。でもそんなに早くないじゃん」
オレと同じくらいじゃね?
「うぅぅ……」
それにしても、他人のちん◯触るってのに、まさか全く抵抗がないとは思わなかった。いっそ舐めたいとまで思ってしまったのは何故なのか。
好奇心かな。
「よし、じゃあコレで許してやる」
「えぇ!? 私が気持ちよかっただけじゃない? どうしてコレで許してもらえるの?」
「気持ちよかっただけ? 恥ずかしくなかった?」
「めっ、めちゃくちゃ恥ずかしいです、はい……」
「ならよし」
元々、オレもエルピディオを気持ちよくしたいって申し出だった訳で、目的は達成したのだ。怒りは朝のブサイクで吹っ飛んだし。
もうこの話は一旦お終いにする。
定期的に抜きっこすれば夢精もしないだろうし、心の距離も近づくような気がする。
知らんけど。
*******
時間が経って悩み始めた。
エルピディオのデカちん……、長いちんちんだから『長ちん』? いやふざけている場合じゃなくて、ソレを尻に入れるか否か。
……入れなくてもいいか。
オレは嫁として生を受けた。嫁なら結婚しないと! 結婚したら初夜!! 初夜といえば挿入!!!
と、思い込んでいたけど無理にすることでもないよなぁ、きっと。
……だが待てよ?
そう言えば聞いたことがあるだけだが、尻は途轍もなく気持ちいいらしい。マジ?
それはちょっと……、いやかなり興味がある。
けど、やっぱり入る気がしない。他人はどうやってるんだ?
……ちょっとアナニーにチャレンジしてみようかな。
こっちのトイレはなんと!
ある程度、体内まで浄化できるらしい。だいたい手首から中指の先までの長さくらいまで綺麗になっているという。
なんで知ってるかって?
初めて使った時、紙がなくて慌ててたら教えてくれたんだ。まぁ、詳しいことはいいや。
それでは早速……!
「うひょっ!?」
うわうわうわ! 何だコレ!!
え? これ、気持ちいいの?
気持ち悪くない?
指でつついただけでうひょってなるぞ。
うーん、どうしょう……。
うーん、うーん、うーん……。
気が向いたらでいいや。
と、速攻で挫折するオレでした。
*******
「スパイスソルト作り、飽きたー」
「たくさん作ったもんね。無理しなくて良いんじゃないかな」
「そうだよな。休むわ」
ミキサーを魔道具で作ってもらったから量産するのも苦にならないんだけど、休日は必要だと思います。あと運動不足でオレのお腹がね、ぽよっとしてきたんだ。ほんの少しベルトに乗っかる程度だよ。ホントだよ!!
胸を寄せたら綿棒くらい挟めそうになってしまった。
「瓢箪米見てくる~」
「うん、気をつけてね」
「いや、裏庭じゃん」
「それでも!!」
「はいはい」
温泉の効能か、生育が早い。
まだたった1ヶ月なのに青い実がなっている。
この青々とした葉と蔓が萎びて実が乾燥したら収穫だ。
千成り瓢箪?
2坪ほどの棚に60~70個の瓢箪がぶら下がっている。買ってきた物より小ぶりだけど数が多い。中身はどんな感じかな?
ワクワク!!
さらに1ヶ月が過ぎていよいよ収穫となった。
「ひょうたん、ひょうたん、うひょひょひょひょ~♪」
「ぷぷっ、ササそれ何の歌?」
「今オレが作った瓢箪の歌だ! さぁさぁ、収穫だぞ~」
うっきうきのオレは剪定鋏を持って1番日当たりのいいところにある実を手に取った。ずっしりとしている。
「いざ!!」
短く切った軸をペンチで挟み、キュルッと回して取り外す。天然でこんな蓋みたいな作りって面白いよな。そして中身をボウルにぶちまける。
ぶちまけ……。
あれぇ?
さらら……、と出てきた米はほんの少し。
大さじ2杯くらいか?
まさかっ!!
オレとエルピディオは2人ががりで収穫して米を集めた。全部で……。
全部で売り物の瓢箪2個分くらいしかなかった。なぜだ!! これは専門家に聞くしかない、とお菓子とスパイスソルトと常備薬の詰め合わせを手土産に町に出かけた。
ちなみに重かった理由は分厚い皮でした。
__________________
読者様が2人のポンコツ具合に呆れてしまわないか心配になってきました。
でもまだ当分、ポンコツのままです。
気長にお付き合いいただけたら幸いです。
香月ミツほ
30
あなたにおすすめの小説
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
アプリで都合のいい男になろうとした結果、彼氏がバグりました
あと
BL
「目指せ!都合のいい男!」
穏やか完璧モテ男(理性で執着を押さえつけてる)×親しみやすい人たらし可愛い系イケメン
攻めの両親からの別れろと圧力をかけられた受け。関係は秘密なので、友達に相談もできない。悩んでいる中、どうしても別れたくないため、愛人として、「都合のいい男」になることを決意。人生相談アプリを手に入れ、努力することにする。しかし、攻めに約束を破ったと言われ……?
攻め:深海霧矢
受け:清水奏
前にアンケート取ったら、すれ違い・勘違いものが1位だったのでそれ系です。
ハピエンです。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
自己判断で消しますので、悪しからず。
【完結】白豚王子に転生したら、前世の恋人が敵国の皇帝となって病んでました
志麻友紀
BL
「聖女アンジェラよ。お前との婚約は破棄だ!」
そう叫んだとたん、白豚王子ことリシェリード・オ・ルラ・ラルランドの前世の記憶とそして聖女の仮面を被った“魔女”によって破滅する未来が視えた。
その三ヶ月後、民の怒声のなか、リシェリードは処刑台に引き出されていた。
罪人をあらわす顔を覆うずた袋が取り払われたとき、人々は大きくどよめいた。
無様に太っていた白豚王子は、ほっそりとした白鳥のような美少年になっていたのだ。
そして、リシェリードは宣言する。
「この死刑執行は中止だ!」
その瞬間、空に雷鳴がとどろき、処刑台は粉々となった。
白豚王子様が前世の記憶を思い出した上に、白鳥王子へと転身して無双するお話です。ざまぁエンドはなしよwハッピーエンドです。
ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。
魔王の息子を育てることになった俺の話
お鮫
BL
俺が18歳の時森で少年を拾った。その子が将来魔王になることを知りながら俺は今日も息子としてこの子を育てる。そう決意してはや数年。
「今なんつった?よっぽど死にたいんだね。そんなに俺と離れたい?」
現在俺はかわいい息子に殺害予告を受けている。あれ、魔王は?旅に出なくていいの?とりあえず放してくれません?
魔王になる予定の男と育て親のヤンデレBL
BLは初めて書きます。見ずらい点多々あるかと思いますが、もしありましたら指摘くださるとありがたいです。
BL大賞エントリー中です。
「自由に生きていい」と言われたので冒険者になりましたが、なぜか旦那様が激怒して連れ戻しに来ました。
キノア9g
BL
「君に義務は求めない」=ニート生活推奨!? ポジティブ転生者と、言葉足らずで愛が重い氷の伯爵様の、全力すれ違い新婚ラブコメディ!
あらすじ
「君に求める義務はない。屋敷で自由に過ごしていい」
貧乏男爵家の次男・ルシアン(前世は男子高校生)は、政略結婚した若き天才当主・オルドリンからそう告げられた。
冷徹で無表情な旦那様の言葉を、「俺に興味がないんだな! ラッキー、衣食住保証付きのニート生活だ!」とポジティブに解釈したルシアン。
彼はこっそり屋敷を抜け出し、偽名を使って憧れの冒険者ライフを満喫し始める。
「旦那様は俺に無関心」
そう信じて、半年間ものんきに遊び回っていたルシアンだったが、ある日クエスト中に怪我をしてしまう。
バレたら怒られるかな……とビクビクしていた彼の元に現れたのは、顔面蒼白で息を切らした旦那様で――!?
「君が怪我をしたと聞いて、気が狂いそうだった……!」
怒鳴られるかと思いきや、折れるほど強く抱きしめられて困惑。
えっ、放置してたんじゃなかったの? なんでそんなに必死なの?
実は旦那様は冷徹なのではなく、ルシアンが好きすぎて「嫌われないように」と身を引いていただけの、超・奥手な心配性スパダリだった!
「君を守れるなら、森ごと消し飛ばすが?」
「過保護すぎて冒険になりません!!」
Fランク冒険者ののんきな妻(夫)×国宝級魔法使いの激重旦那様。
すれ違っていた二人が、甘々な「週末冒険者夫婦」になるまでの、勘違いと溺愛のハッピーエンドBL。
聖獣は黒髪の青年に愛を誓う
午後野つばな
BL
稀覯本店で働くセスは、孤独な日々を送っていた。
ある日、鳥に襲われていた仔犬を助け、アシュリーと名づける。
だが、アシュリーただの犬ではなく、稀少とされる獣人の子どもだった。
全身で自分への愛情を表現するアシュリーとの日々は、灰色だったセスの日々を変える。
やがてトーマスと名乗る旅人の出現をきっかけに、アシュリーは美しい青年の姿へと変化するが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる