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日常
第一話
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今日も清々しい快晴の朝。
久世保は私立レガーロ学園に通勤中である。
保は養護教諭をしていて、生徒からは『くーちゃん先生』とか『久世』と呼ばれている。
教師としての威厳が全然ないせいか、生徒からは舐められていると思う。
しかし、今日は違う。
今日は月に一度の抜き打ち生活指導日。
常日頃から口を酸っぱくして注意しているのに、正してこない生徒を一斉摘発するのである。
摘発された生徒は、生活指導室で反省文を書かされ、後日指摘された部分を直して生活指導室に見せに来なければならない。
生徒からはたまらなく面倒くさいイベントであるが、保からしたら、日頃の鬱憤を晴らす素敵なイベントなのだ。
私立レガーロ学園は幼稚部から高等部までのエスカレーター式のお金持ち校である。
かくいう保も卒業生だ。
俺は高等部の保健室を担当している。
高等部ともなれば、授業に出たくない生徒が仮病を使って入り浸ってくる。
中には本当に容態の悪い生徒もいるが…。
仮病の生徒を追い返し、保健室の平穏を守るのが保の最重要任務だ。
前に一度仮病の生徒が居座った時があって、その時、保健室がパーティー会場となったことがあった。
どこから来たのか、大勢の生徒が入り込んで、から騒ぎとなっていたので、さすがに周りの教室に迷惑になると散々注意した。
しかし、悲しいことに校長に保健室の様子を気づかれてしまい、校長直々に怒鳴り込んできた。
校長が来た時、パーティーをしていた生徒たちは気づくと誰一人としておらず、保一人がひどい有り様の保健室に残されていた。
その後、校長室に呼び出された上、長い説教を食らった。
それ以来、保は仮病の生徒は即刻保健室から退去させるようになった。
朝の少しひんやりとした気持ちいい空気を肌に感じながら、保はあっという間に学校に到着してしまった。
まず、職員専用入口に向かい、タイムカードを切る。
それから、高等部の保健室へ行き、荷物を置いて白衣に腕を通す。
生活指導で使うファイルとバインダーを持って校門へ向かう。
保の日頃のストレスを発散させる楽しい時間が始まった。
久世保は私立レガーロ学園に通勤中である。
保は養護教諭をしていて、生徒からは『くーちゃん先生』とか『久世』と呼ばれている。
教師としての威厳が全然ないせいか、生徒からは舐められていると思う。
しかし、今日は違う。
今日は月に一度の抜き打ち生活指導日。
常日頃から口を酸っぱくして注意しているのに、正してこない生徒を一斉摘発するのである。
摘発された生徒は、生活指導室で反省文を書かされ、後日指摘された部分を直して生活指導室に見せに来なければならない。
生徒からはたまらなく面倒くさいイベントであるが、保からしたら、日頃の鬱憤を晴らす素敵なイベントなのだ。
私立レガーロ学園は幼稚部から高等部までのエスカレーター式のお金持ち校である。
かくいう保も卒業生だ。
俺は高等部の保健室を担当している。
高等部ともなれば、授業に出たくない生徒が仮病を使って入り浸ってくる。
中には本当に容態の悪い生徒もいるが…。
仮病の生徒を追い返し、保健室の平穏を守るのが保の最重要任務だ。
前に一度仮病の生徒が居座った時があって、その時、保健室がパーティー会場となったことがあった。
どこから来たのか、大勢の生徒が入り込んで、から騒ぎとなっていたので、さすがに周りの教室に迷惑になると散々注意した。
しかし、悲しいことに校長に保健室の様子を気づかれてしまい、校長直々に怒鳴り込んできた。
校長が来た時、パーティーをしていた生徒たちは気づくと誰一人としておらず、保一人がひどい有り様の保健室に残されていた。
その後、校長室に呼び出された上、長い説教を食らった。
それ以来、保は仮病の生徒は即刻保健室から退去させるようになった。
朝の少しひんやりとした気持ちいい空気を肌に感じながら、保はあっという間に学校に到着してしまった。
まず、職員専用入口に向かい、タイムカードを切る。
それから、高等部の保健室へ行き、荷物を置いて白衣に腕を通す。
生活指導で使うファイルとバインダーを持って校門へ向かう。
保の日頃のストレスを発散させる楽しい時間が始まった。
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