13 / 28
悪霊屋敷の謎
13
しおりを挟む
窓から心地よい風と、温かな光が舞い込むとある日。お客が一人も居ない店内で、私は一人台や戸棚の拭き掃除をしていた。今日は土曜日なのに珍しくお客さんが少なく、かと言って捺と森さんは現像やなんやらで表には出ていられないから、私が店番をしている。はっきり言って暇だ、こんないい天気の日は遊びに行きたい。
「今日は優里も来てくれないしなー……」
昨日から優里は急遽実家に帰っているのだ。土日は親戚同士の集まりがあるとか言っていたけど、のんびりご飯食べたりではなくて堅苦しいものらしい。優里の親族は医者、教授、研究者、経営者と……いずれも格物致知の優秀な人材ばかりらしい。その親戚が集まった時は、社会人はこれまでの仕事での成果やこれからの方針、学生は成績と進路の発表があると言っていた。しかも成績が悪かったりすると全員から説教を喰らうらしい。
いつでもポジティブシンキングな優里が、珍しく嫌そうな顔をしていたのも頷ける。私じゃそんな環境には耐えられないだろうなぁ……。のんびり屋でお調子者の優里だけど、頭が良くなる為に苦労したんだろうなって思った。
そんなわけで頼みの優里も来てくれないし、する事と言ったら掃除くらいしかないのだ。勉強? それももう飽きちゃった……。
「うぅー……暇だぁ」
もう何度目になるか、カウンターの上を拭いていた時。
『カランッ……』
今日初めてのドアベルが鳴った。心なしか、ベルの音も嬉しそうに聞こえた。
「あ、いらっしゃいませ!」
今日初めての笑顔で迎える。扉からの光が強くて、逆光になって表情は良く見えないけど、服装から女性らしい。薄い桜色のフレアスカートに、真っ白なブラウスを着ていた。髪は縛っていないけれど、綺麗にまとまっている。
「現像でしょうか? それとも撮影……あっ」
近付きながら声を掛けて、そして光が弱くなってきた当たりでやっと気付いた。
「お姉ちゃん!」
「はーあい。久しぶりね、燈」
お姉ちゃんは片手を上げて、にっこりと笑った。この人は私の姉、久保星。私と一回り離れていて、大手企業の管理職として働いている。就職の時から家を出ていたから、会うのは一年以上ぶりだと思う。
「燈が柴田君家に引越したって聞いて、遊びに来たの。大学どう?」
「うん、楽しいよ。捺は超性格悪いけど」
お姉ちゃんは笑いながら、店内のソファに腰掛けた。向かいに座って改めて思ったけど、相変わらず超が付くほどの美人だ。昔から姉は可愛いって周囲から言われてきたけど、歳を追うごとに磨きがかかって、今ではモデルをしていると言ったっておかしくない程だ。姉妹だから過大評価しているんじゃないぞ。本当に美人過ぎて、一度読者モデルとして雑誌に載ったら、色々な事務所から電話が掛かってきてパンク寸前になったんだから。
だけど姉は全て丁寧に断ってしまった。モデルとかの世界は波が激しいし、自分程ではやっていけないって言って。それに安定職に就いてお母さんを安心させてあげたいって想いもあったんだと思う。お父さんが死んじゃってから、お母さんずっと働きづめだったし……
だけどその後も時々モデルの仕事は受けているみたい。本職に支障のない範囲ではやっていくって言っていた。
「お姉ちゃんは元気にしてる?」
「うん、今は臨時でプロジェクトのリーダー任されてて忙しいけど、まぁお休み貰える程度にあるし」
臨時でリーダーとか、どれだけ優秀なんですか貴方は。
お姉ちゃんは見た目だけでなく、中身も凄いのです。学力は県でいつも上位に入っていたし、学年ではいつも一位。いつも読書と勉強をしていて、家系も苦しいからバイトをしつつ頑張っていた。円木警枕と才色兼備は、姉の為にある言葉と言っても過言ではないと思う。
そのおかげで今の企業に勤められて、お母さんも凄く喜んでたっけ。家計も楽になったって。
「やっぱり凄いね」
「そんなことないよ。燈だって十分よ。そう言えば……悟伯父さんは?」
「悟伯父さんなら今入院してるの。私が来た日、脳梗塞で倒れちゃって……」
「えっ大丈夫なの?」
「うん。左手に少し痺れはあるみたいだけど、元気だよ。まだ点滴して安静にしてなきゃだけど……病院教えようか?」
「うん。お願い。……だけど、そうなったら、このお店はどうしてるの?」
「今は捺と、従業員の森さんで回してるの。私はお手伝いと家事をしてる」
あと捺のストレス解消役にもなってるけどね。そう付け足しながら、近くにあったメモ帳に病院の名前と住所、部屋番号を書いて渡した。
「まさか写真を撮る方なんて……」
「……捺がカメラいじらせてくれると思う?」
それどころか近付いただけで怒るんだから。無機物に対して過保護だろ。
「ふふ、ごめんね。だけど大変ね……何か欲しい物とかあるのかな?」
「うーん……どうだろう? 特に欲しい物とか言ってないけど……」
「そう……。でも……じゃあ今、柴田君と燈の二人暮らしなのね」
お姉ちゃんは含み笑いをして言った。それから
「ねぇねぇ、何かないの? フレッシュな若いお話聞きたいなー」
「あのねぇ……」
呆れて溜息をついた時、奥の倉庫の扉が開いて中から捺が出て来た。捺は一度お姉ちゃんを見て目を逸らしたあと、もう一度今度は驚いた表情で見ている。
「柴田君、お久ぶり! 覚えてるかな? もう大分前に会ったきりだけど……燈の姉の、星です」
「あ……あぁ……久しぶりです。随分とお変わりになってしまったようで……」
捺の様子が変だ。緊張を隠しきれずにいる。
「悟伯父さん、大変だったのね……そこに燈もご迷惑になっちゃってるけど、どうか宜しくお願いします」
「いいえ、祖父は命に別状はありませんので。燈ちゃんは家事もしてくれるので、とても助かっております」
と、燈ちゃん? 気持ち悪いよ、やめて捺! いつもの嫌味満載の毒舌はどうしたの? 舌噛んだのかい?
「そう言ってくれると助かるわ。じゃあ私、お見舞いに行くわね。また遊びに来るわ」
「あ……うん、またね!」
お姉ちゃんはそう言うと、メモを見ながら外へと出て行った。
せっかくならもう少しゆっくり話したかったけど。ま、悟伯父さんへの挨拶の方が重要だよね。それにしても……
「捺、随分とお姉ちゃんの前では猫被るのね」
「相手に見合った対応をしているだけだ。……お前ら、本当に姉妹なのか?」
「どういう意味よ! ちゃんと同じお父さんとお母さんから生まれたもの!」
思いっきり怒鳴ったのに、捺は顎に手を当ててしばし考え込む。そして
「血が繋がってるとは、大凡思えないな」
と、吐き捨ててソファに座った。
な……こいつ! 一番気にしている所を……!
確かに昔から姉妹とは思えないと言われる程、私と姉の顔立ちには雲泥の差があるけども!何も面と向かって言う事ないじゃない! 気にしてるんだからね、こっちだって!
そう言おうと息巻いているのに、上手く言葉に出てこない。くぅぅ……これじゃ私が認めたみたいになっちゃうじゃない! ……お姉ちゃんとの差は確かに認めざるを得ないけどさ……。
先ほどの発言なんて全く気にしていない様子でいる後ろ姿に、一発蹴りでも入れてやろうかと考えていた時だ。
「今日は優里も来てくれないしなー……」
昨日から優里は急遽実家に帰っているのだ。土日は親戚同士の集まりがあるとか言っていたけど、のんびりご飯食べたりではなくて堅苦しいものらしい。優里の親族は医者、教授、研究者、経営者と……いずれも格物致知の優秀な人材ばかりらしい。その親戚が集まった時は、社会人はこれまでの仕事での成果やこれからの方針、学生は成績と進路の発表があると言っていた。しかも成績が悪かったりすると全員から説教を喰らうらしい。
いつでもポジティブシンキングな優里が、珍しく嫌そうな顔をしていたのも頷ける。私じゃそんな環境には耐えられないだろうなぁ……。のんびり屋でお調子者の優里だけど、頭が良くなる為に苦労したんだろうなって思った。
そんなわけで頼みの優里も来てくれないし、する事と言ったら掃除くらいしかないのだ。勉強? それももう飽きちゃった……。
「うぅー……暇だぁ」
もう何度目になるか、カウンターの上を拭いていた時。
『カランッ……』
今日初めてのドアベルが鳴った。心なしか、ベルの音も嬉しそうに聞こえた。
「あ、いらっしゃいませ!」
今日初めての笑顔で迎える。扉からの光が強くて、逆光になって表情は良く見えないけど、服装から女性らしい。薄い桜色のフレアスカートに、真っ白なブラウスを着ていた。髪は縛っていないけれど、綺麗にまとまっている。
「現像でしょうか? それとも撮影……あっ」
近付きながら声を掛けて、そして光が弱くなってきた当たりでやっと気付いた。
「お姉ちゃん!」
「はーあい。久しぶりね、燈」
お姉ちゃんは片手を上げて、にっこりと笑った。この人は私の姉、久保星。私と一回り離れていて、大手企業の管理職として働いている。就職の時から家を出ていたから、会うのは一年以上ぶりだと思う。
「燈が柴田君家に引越したって聞いて、遊びに来たの。大学どう?」
「うん、楽しいよ。捺は超性格悪いけど」
お姉ちゃんは笑いながら、店内のソファに腰掛けた。向かいに座って改めて思ったけど、相変わらず超が付くほどの美人だ。昔から姉は可愛いって周囲から言われてきたけど、歳を追うごとに磨きがかかって、今ではモデルをしていると言ったっておかしくない程だ。姉妹だから過大評価しているんじゃないぞ。本当に美人過ぎて、一度読者モデルとして雑誌に載ったら、色々な事務所から電話が掛かってきてパンク寸前になったんだから。
だけど姉は全て丁寧に断ってしまった。モデルとかの世界は波が激しいし、自分程ではやっていけないって言って。それに安定職に就いてお母さんを安心させてあげたいって想いもあったんだと思う。お父さんが死んじゃってから、お母さんずっと働きづめだったし……
だけどその後も時々モデルの仕事は受けているみたい。本職に支障のない範囲ではやっていくって言っていた。
「お姉ちゃんは元気にしてる?」
「うん、今は臨時でプロジェクトのリーダー任されてて忙しいけど、まぁお休み貰える程度にあるし」
臨時でリーダーとか、どれだけ優秀なんですか貴方は。
お姉ちゃんは見た目だけでなく、中身も凄いのです。学力は県でいつも上位に入っていたし、学年ではいつも一位。いつも読書と勉強をしていて、家系も苦しいからバイトをしつつ頑張っていた。円木警枕と才色兼備は、姉の為にある言葉と言っても過言ではないと思う。
そのおかげで今の企業に勤められて、お母さんも凄く喜んでたっけ。家計も楽になったって。
「やっぱり凄いね」
「そんなことないよ。燈だって十分よ。そう言えば……悟伯父さんは?」
「悟伯父さんなら今入院してるの。私が来た日、脳梗塞で倒れちゃって……」
「えっ大丈夫なの?」
「うん。左手に少し痺れはあるみたいだけど、元気だよ。まだ点滴して安静にしてなきゃだけど……病院教えようか?」
「うん。お願い。……だけど、そうなったら、このお店はどうしてるの?」
「今は捺と、従業員の森さんで回してるの。私はお手伝いと家事をしてる」
あと捺のストレス解消役にもなってるけどね。そう付け足しながら、近くにあったメモ帳に病院の名前と住所、部屋番号を書いて渡した。
「まさか写真を撮る方なんて……」
「……捺がカメラいじらせてくれると思う?」
それどころか近付いただけで怒るんだから。無機物に対して過保護だろ。
「ふふ、ごめんね。だけど大変ね……何か欲しい物とかあるのかな?」
「うーん……どうだろう? 特に欲しい物とか言ってないけど……」
「そう……。でも……じゃあ今、柴田君と燈の二人暮らしなのね」
お姉ちゃんは含み笑いをして言った。それから
「ねぇねぇ、何かないの? フレッシュな若いお話聞きたいなー」
「あのねぇ……」
呆れて溜息をついた時、奥の倉庫の扉が開いて中から捺が出て来た。捺は一度お姉ちゃんを見て目を逸らしたあと、もう一度今度は驚いた表情で見ている。
「柴田君、お久ぶり! 覚えてるかな? もう大分前に会ったきりだけど……燈の姉の、星です」
「あ……あぁ……久しぶりです。随分とお変わりになってしまったようで……」
捺の様子が変だ。緊張を隠しきれずにいる。
「悟伯父さん、大変だったのね……そこに燈もご迷惑になっちゃってるけど、どうか宜しくお願いします」
「いいえ、祖父は命に別状はありませんので。燈ちゃんは家事もしてくれるので、とても助かっております」
と、燈ちゃん? 気持ち悪いよ、やめて捺! いつもの嫌味満載の毒舌はどうしたの? 舌噛んだのかい?
「そう言ってくれると助かるわ。じゃあ私、お見舞いに行くわね。また遊びに来るわ」
「あ……うん、またね!」
お姉ちゃんはそう言うと、メモを見ながら外へと出て行った。
せっかくならもう少しゆっくり話したかったけど。ま、悟伯父さんへの挨拶の方が重要だよね。それにしても……
「捺、随分とお姉ちゃんの前では猫被るのね」
「相手に見合った対応をしているだけだ。……お前ら、本当に姉妹なのか?」
「どういう意味よ! ちゃんと同じお父さんとお母さんから生まれたもの!」
思いっきり怒鳴ったのに、捺は顎に手を当ててしばし考え込む。そして
「血が繋がってるとは、大凡思えないな」
と、吐き捨ててソファに座った。
な……こいつ! 一番気にしている所を……!
確かに昔から姉妹とは思えないと言われる程、私と姉の顔立ちには雲泥の差があるけども!何も面と向かって言う事ないじゃない! 気にしてるんだからね、こっちだって!
そう言おうと息巻いているのに、上手く言葉に出てこない。くぅぅ……これじゃ私が認めたみたいになっちゃうじゃない! ……お姉ちゃんとの差は確かに認めざるを得ないけどさ……。
先ほどの発言なんて全く気にしていない様子でいる後ろ姿に、一発蹴りでも入れてやろうかと考えていた時だ。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
烏の王と宵の花嫁
水川サキ
キャラ文芸
吸血鬼の末裔として生まれた華族の娘、月夜は家族から虐げられ孤独に生きていた。
唯一の慰めは、年に一度届く〈からす〉からの手紙。
その送り主は太陽の化身と称される上級華族、縁樹だった。
ある日、姉の縁談相手を誤って傷つけた月夜は、父に遊郭へ売られそうになり屋敷を脱出するが、陽の下で倒れてしまう。
死を覚悟した瞬間〈からす〉の正体である縁樹が現れ、互いの思惑から契約結婚を結ぶことになる。
※初出2024年7月
椿の国の後宮のはなし
犬噛 クロ
キャラ文芸
架空の国の後宮物語。
若き皇帝と、彼に囚われた娘の話です。
有力政治家の娘・羽村 雪樹(はねむら せつじゅ)は「男子」だと性別を間違われたまま、自国の皇帝・蓮と固い絆で結ばれていた。
しかしとうとう少女であることを気づかれてしまった雪樹は、蓮に乱暴された挙句、後宮に幽閉されてしまう。
幼なじみとして慕っていた青年からの裏切りに、雪樹は混乱し、蓮に憎しみを抱き、そして……?
あまり暗くなり過ぎない後宮物語。
雪樹と蓮、ふたりの関係がどう変化していくのか見守っていただければ嬉しいです。
※2017年完結作品をタイトルとカテゴリを変更+全面改稿しております。
怪異の忘れ物
木全伸治
ホラー
千近くあったショートショートを下記の理由により、ツギクル、ノベルアップ+、カクヨムなどに分散させました。
さて、Webコンテンツより出版申請いただいた
「怪異の忘れ物」につきまして、
審議にお時間をいただいてしまい、申し訳ありませんでした。
ご返信が遅くなりましたことをお詫びいたします。
さて、御著につきまして編集部にて出版化を検討してまいりましたが、
出版化は難しいという結論に至りました。
私どもはこのような結論となりましたが、
当然、出版社により見解は異なります。
是非、他の出版社などに挑戦され、
「怪異の忘れ物」の出版化を
実現されることをお祈りしております。
以上ご連絡申し上げます。
アルファポリス編集部
というお返事をいただいたので、本作品は、一気に全削除はしませんが、ある程度別の投稿サイトに移行しました。
www.youtube.com/@sinzikimata
私、俺、どこかの誰かが体験する怪奇なお話。バットエンド多め。少し不思議な物語もあり。ショートショート集。
いつか、茶風林さんが、主催されていた「大人が楽しむ朗読会」の怪し会みたいに、自分の作品を声優さんに朗読してもらうのが夢。
【完結】ホラー短編集「隣の怪異」
シマセイ
ホラー
それは、あなたの『隣』にも潜んでいるのかもしれない。
日常風景が歪む瞬間、すぐそばに現れる異様な気配。
襖の隙間、スマートフォンの画面、アパートの天井裏、曰く付きの達磨…。
身近な場所を舞台にした怪異譚が、これから続々と語られていきます。
じわりと心を侵食する恐怖の記録、短編集『隣の怪異』。
今宵もまた、新たな怪異の扉が開かれる──。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる