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日本
日本。名字(みょうじ)について。格付け。
私が日本もの、現代ファンタジー、時代ものファンタジーを書くときに悩むのも名前です。どうしても片方をお金持ちとか育ちの良い青年とかにしたくなりまして。(性癖です)
氏名について簡単にしらべました。小説を書くときの参考にしてください。
・ただし、いつものとおり、なんちゃって参考資料です。想像力の糧にしてください。
時代小説とかにも使えそうです。
名字がつけられるようになったのは平安時代後半ごろらしいです。
特に江戸時代も貴族は「公家」と呼ばれていました。
その中でも天皇が生活していた場所に登る出来る貴族は数が限られていました。
当時は【雲上明覧】という皇族や公家の名鑑に記載されていたようです。
家格というのが決められていたようで順位がありました。
1摂家(せっけ)
2清華家(せいがけ)
3大臣家(だいじんけ)
4羽林家(うりんけ)
5名家(めいけ・めいか)
6半家(はんけ)
このように6つの段階的な階級によって分けられ家柄によってなれる役職も決められていたそうです。
ここではその詳細ではなく、名字だけをとりあげていきます。
【摂家/せっけ】は5家あったそうです。5家の名字です。
・近衛(このえ)
・鷹司(たかつかさ)
・九条(くじょう)
・二条(にじょう)
・一条(いちじょう)
とてもみやびな雰囲気がします。素敵すぎて使えそうにないくらいです。(;^_^A
明治維新の際に庶民は名字を自由に届出ることができましたが、この五摂家の名字はとても恐れ多く、庶民では届出ることはできなかったと考えられたそうです。
清華家は摂家の次ぐ家格で、太政大臣などになられたそうです。
【清華家/せいかけ】は9家あったそうです。
・花山院(かざんいん・かざのいん)
・大炊御門(おおいのみかど)
・三条[(さんじょう)転法輪三条(てんぽうりんさんじょう)]
・西園寺(さいおんじ)
・菊亭[(きくてい)今出川(いまでがわ)]
・徳大寺(とくだいじ)
・久我(こが)
・広幡(ひろはた)
・醍醐(だいご)
【大臣家/だいじんけ】は3家です。
・正親町三条[(おおぎまちさんじょう)嵯峨(さが)]
・三条西[(さんじょうにし)西三条(にしさんじょう)]
・中院(なかのいん)
名家は羽林家と同列ですが、数が多かったのが羽林家です。
【羽林家/うりんけ】は66家(順不同・読み省略)
難波・飛鳥井・今城(中山冷泉)・松木(中御門)・園家・石野家・高野家・壬生(葉川)・石山・六角家・東園・冷泉(上冷泉)・冷泉(下冷泉)・藤谷家・中山・入江・持明院・水無瀬・町尻・桜井・山井・七条・滋野井・河鰭・阿野・橋本・野宮・梅園・清水谷(一条)・正親町・小倉・室町(四辻)・園池・花園・押小路家・武者小路・高松(西郊)・姉小路・風早・大宮・裏辻・藪(高倉)・中園・堀河・樋口・西四辻・四条・鷲尾・西大路・油小路・山科・山本・櫛笥・八条・岩倉・六条・梅溪・久世・東久世・高丘・千種・植松・愛宕・庭田・綾小路・大原
【名家/めいけ】28家(順不同・読み省略)
中御門・清閑寺・万里小路・勧修寺・葉室・裏松・竹屋・柳原・烏丸・広橋・日野・甘露寺(吉田)・坊城・堤(中川)・池尻・梅小路・穂波・芝山・岡崎・日野西・外山・豊岡・勘解由小路・三室戸・北小路・平松・長谷・交野
半家は羽林家と名家に次ぐ、家格です。儒学、弓箭、医道等、様々な技術をもって朝廷に仕えました。
【半家/はんけ】
澤・竹内・高倉・五辻・白川・倉橋・慈光寺・西洞院・石井・高辻・東坊城・唐橋・桑原・北小路・清岡・舟橋・伏原・藤波・富小路・吉田・萩原・五条・錦織・藤井・土御門・錦小路
・江戸時代の公家は、明治維新の後は「華族」という新しい制度に置き換わり、引き続き様々な特権を持っていましたが、明治8年の平民苗字必称義務令によって、名字は全国民が名乗るようになったそうです。
その時代背景のお話を書く時にでも参考にしてくださいね。
参考資料:https://ka-ju.co.jp/column/myname
日本名字大辞典など
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