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開幕 始まりの国
第1話 最後の晩餐~試験勉強の時ほど部屋を片付けたくなるよね?~
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「セレスティーナ=ジルベール!!貴様に婚約破棄を言い渡す!!」
怒ってるのかかっこよく決めたいのかわからないけどイケメン?王子がセレスティーナ様に向かって叫んでいる
…あの王子確か王位第一継承者じゃなかった?第二王子のくせに
あ。どうも、私モブの伯爵令嬢(笑)です
「あらまぁ。婚約破棄ですか…理由をお聞かせ願えますでしょうか」
疑問系じゃないし、扇で口元隠してるセレスティーナ様は流石悪役といったところでしょうか
私のようなモブではほんと太刀打ちできませんね
星の煌めきのような銀の髪にエメラルドの宝石のような緑の瞳
絶世の美女という言葉は彼女のためにあるのでしょう
おっと、いけない。ちゃんと聞いておかないと
「よくもぬけぬけと!男爵令嬢のアイリス=ヒーリアに暴力、暴言、脅しを行ったであろう!アイリスが泣きながら訴えて来なければ気付けなかった!」
「イージオス様!私はイージオス様が庇って下さっただけでも嬉しいです!」
「アイリスっ!!」
「イージオス様っ!!」
「待ってよ。僕だって気づいてたでしょ?」
「もちろんよ!メルデン!頼りにしてるわ!」
「僕もーアイリスのためならぁー魔力を惜しまないんだからぁー」
「ふふふっ!ありがと!クノートゥス!」
「俺…も…」
「あら?いつもありがとう、トーティス」
…これ何の茶番?ファイアーボールとか投げちゃだめかな?
というかうちの馬鹿兄どこ?取り巻きに入ってるはずなんだけど…あ。第一王子の横いるわ
…心の中くらい口調いいよね?こんなの聞いたらまた兄や妹に何言われるかわかんないけどね☆
まぁもうすぐ令嬢のような口調も必要なくなるんだけどね!
「殿下…そうおっしゃるなら、証拠を見せていただけますでしょう?このような公の場でわたくしを断罪なさるのですから」
「アイリスが泣いていた!それだけで理由になる!」
「心優しいアイリスをいじめるなんて…本当とんだ悪魔だな」
「ぼくがぁ守ってあげるねぇ」
「俺も…守る…」
「茶番はおよしになってくださる?物的証拠。証言。目撃者。全て揃えていただかないとわたくしとて、納得できませんことよ?」
ふふふっと笑うセレスティーナ様が綺麗だ
あー本当女神
色んな噂が流れてるけど、本当王妃教育はヤバイらしい
普通の令嬢なら死にかけるけどそれを難なくこなしておられるセレスティーナ様は本当神かな?
それに比べて王子は自分の仕事を放り出して逃げてたし、アイリスさん?が来たら僅かだった仕事もしなくなって皇太子の権力だけ振りかざしてるよね
クズだわクズ
…あ。不敬罪で捕まる?いいえ、心の中なら大丈夫でしょ
「埒が明きませんわね」
セレスティーナ様は扇をパチンッと閉じ、最上敬礼をした
「…良かろう」
国王が一言低い声でおっしゃった
チラリと覗き見ると王妃が青い顔でセレスティーナ様を見ている
そういえば、仲よかったよね王妃とセレスティーナ様
きっと申し開きをするために、証人になっていただくために最上敬礼をされたんでしょ
「お心遣い、感謝致しますわ国王陛下」
顔をゆっくりと上げながらセレスティーナ様がおっしゃる
流石…淑女の鏡と言われるセレスティーナ様だわ
「まず。イージオス王子。貴方が知っておられるように、王妃教育は王妃様自らが行われます。学園での授業が終わり次第、王宮からの迎えも頂いております。
これは贔屓などではなく、王妃様がご多忙のため渋滞に巻き込まれてご迷惑にならないように、と王国からの命令ですわ」
「で、でもぉあたしぃ…イージオス様に近づくなって言われましたしぃ」
ここでぶりっ子出してくるのかぁー
おい。周り頬を染めるな。気持ち悪いでしょ
「あら?わたくし、いつ申し上げましたでしょう?」
バサッとまた扇を開いてセレスティーナ様が告げる
「沢山言われすぎてわかりませぇん」
「そんなに…「彼女は誤解しているようですわね。わたくしは『婚約者のいる男性にベタベタ触ってはご迷惑になるわ』と申しあげましたわ。後は…『婚約者でもない男性と2回以上踊るのはマナー違反ですわ』と申し上げましたわね。
イージオス様や他の方々、貴族の方々ならこの意味、お分かりになるでしょう?」
おぉー!流石セレスティーナ様!王子の言葉をぶった切った!!
そして、それは正論である
この国では2回は婚約者と認められた者同士しか踊ってはいけない
3回ともなるともう婚姻している状態でなければならない。というルールが存在する
それを国のトップの彼らが知らない筈がない
婚約者のいる男性にベタベタしてはいけないっていうのは現代でいうと浮気と同じ行為になるので愛人になろうと媚を売っていると思われることもある
「それでも足を引っ掛けたり、ワインをわざとドレスにかけたり…これはどうなの?」
腹黒そうな次期宰相で公爵家のメルデン様がにっこり(目は笑ってないけど)尋ねてきている
それに対してもふふんっと笑うセレスティーナ様は本当流石だわ
「他の方々に聞いてもらえればわかるわ?貴女がわざとわたくしにぶつかってきたことも。大騒ぎしながらこちらへ来たことも」
多分その時王子の護衛だったであろう騎士の1人を国王が見た
騎士は国王に向かいゆっくりと頷いた
「申してみろ」
「ハッ!陛下に発言を許可いただいたので申し上げます
アイリス男爵令嬢は大きく騒ぎながらセレスティーナ侯爵令嬢の方へ向かい、わざとぶつかる様を目撃致しました。
また、口裏を合わせるようにという指示を男爵令嬢はご友人方に証言させる取引も行われいたことを別の隊から報告を受けております」
あ。護衛とか失礼なことを言ったわ
この人騎士団長だわ
ということは…
「そんな!デタラメだ!」
「父上…」
ショックを受けているトーティス様
「紋章に誓っても、偽証は致しません」
「そろそろご満足いただけないかしら?」
あ。セレスティーナ様がため息をついてる
「ついでに言いますが、アイリス様。貴女、ラーヒット帝国の回し者ですわね?」
「え?」
「貴女が仲良くしてた商人の男性…あの方はラーヒット帝国の間者ですわ。まぁ…もういないでしょうけど」
「え…し、知らない!そんなの!ただ、お話してたらいいものくれるって…」
あーこの子ほんと気づかなかっただけなんだなぁ…
でもそれじゃあもう引き返せないとこまできてるよ?
「…捕らえろ」
国王が重く一言呟いた
「こんなの!おかしいわ!私のための世界なのよ!?何のために逆ハーエンドにしたのかわからないわ!私の世界よ!?ゲーム通りにこなかったセレスティーナが悪いんでしょ!?」
ゲームかぁ…
「ごきげんよう。良い夢を」
にっこりと笑うセレスティーナ様に呆然とするアイリス様
あぁー終わったねぇ
怒ってるのかかっこよく決めたいのかわからないけどイケメン?王子がセレスティーナ様に向かって叫んでいる
…あの王子確か王位第一継承者じゃなかった?第二王子のくせに
あ。どうも、私モブの伯爵令嬢(笑)です
「あらまぁ。婚約破棄ですか…理由をお聞かせ願えますでしょうか」
疑問系じゃないし、扇で口元隠してるセレスティーナ様は流石悪役といったところでしょうか
私のようなモブではほんと太刀打ちできませんね
星の煌めきのような銀の髪にエメラルドの宝石のような緑の瞳
絶世の美女という言葉は彼女のためにあるのでしょう
おっと、いけない。ちゃんと聞いておかないと
「よくもぬけぬけと!男爵令嬢のアイリス=ヒーリアに暴力、暴言、脅しを行ったであろう!アイリスが泣きながら訴えて来なければ気付けなかった!」
「イージオス様!私はイージオス様が庇って下さっただけでも嬉しいです!」
「アイリスっ!!」
「イージオス様っ!!」
「待ってよ。僕だって気づいてたでしょ?」
「もちろんよ!メルデン!頼りにしてるわ!」
「僕もーアイリスのためならぁー魔力を惜しまないんだからぁー」
「ふふふっ!ありがと!クノートゥス!」
「俺…も…」
「あら?いつもありがとう、トーティス」
…これ何の茶番?ファイアーボールとか投げちゃだめかな?
というかうちの馬鹿兄どこ?取り巻きに入ってるはずなんだけど…あ。第一王子の横いるわ
…心の中くらい口調いいよね?こんなの聞いたらまた兄や妹に何言われるかわかんないけどね☆
まぁもうすぐ令嬢のような口調も必要なくなるんだけどね!
「殿下…そうおっしゃるなら、証拠を見せていただけますでしょう?このような公の場でわたくしを断罪なさるのですから」
「アイリスが泣いていた!それだけで理由になる!」
「心優しいアイリスをいじめるなんて…本当とんだ悪魔だな」
「ぼくがぁ守ってあげるねぇ」
「俺も…守る…」
「茶番はおよしになってくださる?物的証拠。証言。目撃者。全て揃えていただかないとわたくしとて、納得できませんことよ?」
ふふふっと笑うセレスティーナ様が綺麗だ
あー本当女神
色んな噂が流れてるけど、本当王妃教育はヤバイらしい
普通の令嬢なら死にかけるけどそれを難なくこなしておられるセレスティーナ様は本当神かな?
それに比べて王子は自分の仕事を放り出して逃げてたし、アイリスさん?が来たら僅かだった仕事もしなくなって皇太子の権力だけ振りかざしてるよね
クズだわクズ
…あ。不敬罪で捕まる?いいえ、心の中なら大丈夫でしょ
「埒が明きませんわね」
セレスティーナ様は扇をパチンッと閉じ、最上敬礼をした
「…良かろう」
国王が一言低い声でおっしゃった
チラリと覗き見ると王妃が青い顔でセレスティーナ様を見ている
そういえば、仲よかったよね王妃とセレスティーナ様
きっと申し開きをするために、証人になっていただくために最上敬礼をされたんでしょ
「お心遣い、感謝致しますわ国王陛下」
顔をゆっくりと上げながらセレスティーナ様がおっしゃる
流石…淑女の鏡と言われるセレスティーナ様だわ
「まず。イージオス王子。貴方が知っておられるように、王妃教育は王妃様自らが行われます。学園での授業が終わり次第、王宮からの迎えも頂いております。
これは贔屓などではなく、王妃様がご多忙のため渋滞に巻き込まれてご迷惑にならないように、と王国からの命令ですわ」
「で、でもぉあたしぃ…イージオス様に近づくなって言われましたしぃ」
ここでぶりっ子出してくるのかぁー
おい。周り頬を染めるな。気持ち悪いでしょ
「あら?わたくし、いつ申し上げましたでしょう?」
バサッとまた扇を開いてセレスティーナ様が告げる
「沢山言われすぎてわかりませぇん」
「そんなに…「彼女は誤解しているようですわね。わたくしは『婚約者のいる男性にベタベタ触ってはご迷惑になるわ』と申しあげましたわ。後は…『婚約者でもない男性と2回以上踊るのはマナー違反ですわ』と申し上げましたわね。
イージオス様や他の方々、貴族の方々ならこの意味、お分かりになるでしょう?」
おぉー!流石セレスティーナ様!王子の言葉をぶった切った!!
そして、それは正論である
この国では2回は婚約者と認められた者同士しか踊ってはいけない
3回ともなるともう婚姻している状態でなければならない。というルールが存在する
それを国のトップの彼らが知らない筈がない
婚約者のいる男性にベタベタしてはいけないっていうのは現代でいうと浮気と同じ行為になるので愛人になろうと媚を売っていると思われることもある
「それでも足を引っ掛けたり、ワインをわざとドレスにかけたり…これはどうなの?」
腹黒そうな次期宰相で公爵家のメルデン様がにっこり(目は笑ってないけど)尋ねてきている
それに対してもふふんっと笑うセレスティーナ様は本当流石だわ
「他の方々に聞いてもらえればわかるわ?貴女がわざとわたくしにぶつかってきたことも。大騒ぎしながらこちらへ来たことも」
多分その時王子の護衛だったであろう騎士の1人を国王が見た
騎士は国王に向かいゆっくりと頷いた
「申してみろ」
「ハッ!陛下に発言を許可いただいたので申し上げます
アイリス男爵令嬢は大きく騒ぎながらセレスティーナ侯爵令嬢の方へ向かい、わざとぶつかる様を目撃致しました。
また、口裏を合わせるようにという指示を男爵令嬢はご友人方に証言させる取引も行われいたことを別の隊から報告を受けております」
あ。護衛とか失礼なことを言ったわ
この人騎士団長だわ
ということは…
「そんな!デタラメだ!」
「父上…」
ショックを受けているトーティス様
「紋章に誓っても、偽証は致しません」
「そろそろご満足いただけないかしら?」
あ。セレスティーナ様がため息をついてる
「ついでに言いますが、アイリス様。貴女、ラーヒット帝国の回し者ですわね?」
「え?」
「貴女が仲良くしてた商人の男性…あの方はラーヒット帝国の間者ですわ。まぁ…もういないでしょうけど」
「え…し、知らない!そんなの!ただ、お話してたらいいものくれるって…」
あーこの子ほんと気づかなかっただけなんだなぁ…
でもそれじゃあもう引き返せないとこまできてるよ?
「…捕らえろ」
国王が重く一言呟いた
「こんなの!おかしいわ!私のための世界なのよ!?何のために逆ハーエンドにしたのかわからないわ!私の世界よ!?ゲーム通りにこなかったセレスティーナが悪いんでしょ!?」
ゲームかぁ…
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あぁー終わったねぇ
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