FantasiaConnect 第1クール

春瀬亜乃

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第6章

〜クエスト〜

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「うっひょーい!!」

「うるさいわっ!クエストごときではしゃぐでない。」

「ほんまに冒険好きですねー、王子は。」

「ほんじゃ、うちらも行くで、ユウハ!」

「え、あ、はい!」

と5人はクエストへと向かった。
するとハルマは思い出したように、

「おい、ユウハ、大事なこと忘れてないか?」

と言った。

「ん?何?...あ、ココロコネクト!」

ユウハは思い出して、カシスとライムに、ココロコネクトをかけた。

「おお!なんや、なんや?」

「これで私と2人は繋がったよ!」

「なんだそれ!すんごい魔法だな!」

するとハルマは、

「よし!そんじゃクエストやらを受けに行くぞ!」

と楽しそうだった。
すると後ろから

「どーもどーも!」

といきなり声がした。
振り返ると羊を擬人化したような、モコモコな人間がたっていた。

「どーも、旅人様!私はいろんな所にいる、万事屋のシンシアと申します!!
このクエストを依頼したのは、エンフォースの離れにある小さな村トランフェルトの住民の方々です。最近魔物が多くて大変なんだそうで...。クエストの詳しい内容は今から説明しますね!」

「あ、ありがとうございます。」

「えーと、トランフェルトには小さな畑がありまして、最近その畑が魔物に荒らされて困っているそうです。何とかして、その魔物達を畑に近づけないようにして欲しいそうです!」

「なるほど、そう言うことなら何とかしなきゃ!」

「今すぐ現場に向かうぞ!」

しばらく走ると小さな村が見えた。

「ここなんじゃな、なんか、陰気臭いのぉ。」

「そうゆうこと言わないの!ソルト!」

すると一向に気づいた村人達は

「おー!来てくださったんですね、旅人様!!」
「これで助かるよ」
「良かったー。」

等とゆう声を上げていた。

「あのー、畑はどこですか?」

ユウハが聞くと、

「あの、一番奥の森の近くだよ。」

と村のおばあさんが教えてくれた。

「よし、ほな行くでー!」

しばらく歩くと小さな畑が見えた。

「ここかな?」とユウハが言うとソルトは、

「そのようだな。」と答えた。

カシスとライムは、「久々のクエストやなー!」

と楽しそうだった。
ハルマも「ま、楽勝だろ」
と言っていた。

ところが、夕方になっても魔物は一体も現れることがなかった。

「おっかしーなー、魔物全然こねーじゃん!」

とハルマが言うと森の方から強めの風が吹いてきた。

「え、何?なにか来るの?」

とユウハが言っていると

ソルトは「魔物か??と答えた。するとカシスとライムは

「そんな強い魔物じゃあらへん、せやけどタチ悪いわ...。」

と言った。ユウハはあまり分かってないようだったが、ソルトとハルマは薄々気づいていた、その魔物が人間の形をしていることを。

「な、なにあれ?!ゾンビ?」

とユウハが言うとソルトが、

「まぁ、簡単に言えばそうじゃな。急いで戦闘準備じゃ!」

と言った。それに便乗して、カシスとライムは、

「ほんじゃいっちょ暴れましょーかー!」
と。

ハルマは「こうなると思ってたよ。」
とかったるそうに準備を整えた。

ユウハも急いで準備をした。しばらくして、

「ゾロゾロ出てきたはいーけど、あんまり襲ってこーへんなー。」

とかシスとライムはつまらなそうだった。

「やっぱりあの魔物達の目的は畑を荒らすことなんですかね…?」

とユウハは少し焦っていた。
ハルマは、

「もう倒しちゃおうぜ。。と面倒くさそうだった。

ソルトは1人で魔物を倒していた。

「ほんじゃ、行きますか!」

と、3人はカシスの掛け声で一気にゾンビを倒した。

「なんかちょろくね?」

とハルマが言うと、ソルトが、

「いや、まだじゃ、見てみろ、あやつらはゾンビじゃ、すぐ生き返る。」

と言った。続けて、

「カシスとライム!お主らなら分かるじゃろ、操っている奴を倒すのじゃ!」

「あいあいさー!」「りょーかい!」

と二人は木上に登った。

ユウハは、「2人はどこに行ったの?」
と言った。

ソルトは、「まぁ、見ていろ、すぐに分かる。」

と言った。

すると「はぁー!!!」「せいっやー!!」
と二人は何故か一体の魔物に向かって集中攻撃を始めた。

「あいつが死んだらあとの奴も動かなくなる。要するにあいつがあヤツらを操っていたのだよ。」

とソルトはユウハに説明した。

「姉さん、倒したでー。」「楽勝楽勝!」

とカシスとライム。

「ふむ、これでクエスト完了じゃ。」

「ちょろかったな」とハルマ

「ハルマは何にもしてないじゃん!」

とユウハが言った。
ユウハはいろんな意味で少し、成長した1日だった。
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