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悪役令嬢回避
妖精のイタズラ
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そして、大きな元気な声が聞こえて来たんだ。
エル兄様は既に準備完了で、魔力を行使し出している。
私はアシストとして、魔法陣に魔力を注ぎ込むのに集中したんだ。
私が行うのは魔力感知で、向こうに現れる妖精の位置を把握して、エル兄様に伝える事。
魔法陣は私の感知能力の補助的役割で、安定して感知できるように描かれていた。
双子であるから、私が感知したものはエル兄様に素直に伝わるんだ。
ギル兄様は私の側で、魔力切れを起こさない様に。いざという時はいつもの様に譲渡できる様に。そして、私とエル兄様に危害が及ばないように魔力展開中だ。アシュ兄様は、エル兄様の魔力切れが起きないように、後、妖精達からの妨害でエル兄様が傷つく事がないようにだ。
父様は母様の事が心配しすぎて、「こういう時には役に立ちませんから」と、レイから先に言われていたから、あてにしていない。父様も最初から「ごめんね。」と言われていた。
だから、物理的援助等をしてくれていたんだ。レイは不測の事態の指示役。
私達の侍従や侍女達は、いざという時に直ぐ動けるように待機中だ。
私達が魔力切れで倒れてしまった時に、運んでもらったり、ポーションの使用や治癒魔法とか色々仕事ができてくるからね。
「エル!!」
「あぁ、いくよ!!」
私の魔力感知で、向こうの動きが見える。妖精の姿…動きもだ。
確かに二十人ぐらいの小さな姿が飛び回り出した。
母様は奥でお世話をされており、生まれて来た赤ちゃんは、手足を動かしながらも身体を綺麗に洗われて、準備された産着に着替えさせてもらっていた。
そして、少し離れた場所の赤ちゃん用の籠にそっと寝かされて…
わらわらと妖精達がその子に近づいてくるが、その部屋に居る大人達には、その姿が見えないから…
一人の妖精が赤ちゃんの寝ている籠に触れそうになる瞬間、それは起こった。
そう、エルの魔力操作で伸ばされた蔓が一気に伸びて、どんどんと飛び交う妖精をあの時のようにぐるぐる巻きにして捕らえていく。
それでも抵抗して赤ちゃんに手を出そうとした者は…
赤ちゃんの産着やシーツなどに施された防御魔法が発動して弾かれ、さらにエルの魔力で伸ばされた蔓が、あの枝を赤ちゃんの側に置いたんだ。怪我などしない様な場所に。それから光の胞子が飛び交う様に赤ちゃんを包み込み、蔓がまるで鳥籠の様に赤ちゃんの籠ごと包み込んだんだ。
母様の方はそれに対して気にしながらも、着々と作業を進める様に世話を終えて…
「お待たせ致しました。」
母様の部屋へのドアが開いた途端に、父様は母様に方に走ってしまった。
レイは赤ちゃんの方に急いで行く。
勿論私達も急いで赤ちゃんの方に向かった。
母様の事は父様に最初からお任せする事になっていたからだ。
赤ちゃんがいる所に行くと…
ものの見事にぐるぐる巻きにされた妖精達が…。
「結構多いね…。」
「そうだね。こっちも大丈夫そうだ。エル、この子を私が抱いても大丈夫か?」
ギル兄様がそう言っていた。
妖精から聞いていたのは、家族が赤ちゃんを抱きしめて、庇う様にその姿を見せれば、それでもう妖精側の失敗した事になるらしい。こちら側の勝利だ。
「うん、ギル兄様お願いします。」
私が赤ちゃんを抱き上げても良いけれど…。
もうこの部屋に来たら、私の感知能力を使わなくても、エル自身が見えるから、魔力で新たな妖精が現れても拘束可能なのだ。ただ、赤ちゃんに接した事がないから、私は抱き上げるのに自信がない。そこは、長兄であるギル兄様が経験あるしねって事で、そう決めていたんだ。
ギル兄様が赤ちゃんの籠の側に立ち、そっと手を伸ばすと、鳥籠の様に赤ちゃんを守っていた蔓は解けていく。そして、枝から出ていたと思われる光も収まっていった。というか…赤ちゃんへの祝福の様に吸い込まれていったんだ。
兄様がそっと抱き上げると、可愛らしく手足を伸ばして…
うん、兄様のお顔がホッとしているのと、新たな家族の歓迎で嬉しそうだ。
蔓に巻かれた妖精達は、ものすごくがっかりして項垂れていた。
「もう大丈夫ですよ。」
いつの間に現れたのか、エルの契約した精霊が現れて、エルにそう伝えると、エルもホッとしたのか拘束した蔓を解除していた。
「さぁ、お前達は向こうにお帰り。今後はこの子に対してしっかりと助力し、守り護るんですよ。」
「「「「「「は~い。」」」」」」
「残念だけど、仕方ないね。」
「ずっと一緒にいたかったけど、仕方ないね。」
「僕はこの子の側にいて良い?怪我しない様に見守りたいんだ。」
「私も~。」
他にも手を挙げていたが、まだ赤子であるから、代表で二人まで!って言い聞かされていた。
で、最初に手を挙げた二人が側にいる事に決まり、他の妖精達は自分たちの世界に戻る様に消えていった。
赤い服を着た子と、青色の服を着た子。
名前は赤ちゃんと正式契約出来ていないから、教えてはもらえなかったが、服の色で呼ぶ事になったんだ。「赤い服の子」「青い服の子」って感じでだ。
二人は赤ちゃんのおでこにキスを贈り、仮契約した様だった。
嬉しそうに赤ちゃんのそばを飛び回っていた。
「これでもう大丈夫ですよ。それでは私は温室の方に戻ります。」
そう言うと、す~っと姿が消えたんだ。
赤ちゃんの側には二人の妖精が微笑んでいる。特に何かをする事もなく、その様子を見るのが嬉しい様だ。
「これで、とりあえずの脅威は去ったので良いんですよね。」
「そうだな…。」
そう言って、私達は赤ちゃんが寝ている籠のベッドを取り囲む様にしてホッとしていた。
伸びた蔓は全て元に戻り、枝は…不思議と消えていたんだ。
「皆様、お母様の所にもういっても大丈夫ですよ。このお子様もお母様に会いにいきましょうね。」
「なら、私がまた抱いて行きます。」
ギル兄様がもう一度抱き上げて、母様達の元に行く。
私達も付いて行ったんだ。
兄様が父様に赤ちゃんをお渡しして、父様は嬉しそうに抱きしめて、母様に赤ちゃんを見せていた。
母様は疲れた表情だったが嬉しそうに赤ちゃんの頬を撫でていた。
「この子は男の子だそうだ。なら名前は… アルベルト…。そう、アルベルト・ダルク・フィンレイだ。」
「アルベルト…ならアルかしら?」
「アルベルト…。ようこそ我が家へ。私はギルベルト。ギル兄様だよ。」
「アルベルト…。ようこそ我が家へ。僕はアシュレイ。アシュ兄様だよ。」
「えっと、アルベルト…。ようこそ我が家へ。僕はエドワルド。エル兄様だよ。兄弟だから、エルって呼んでもらうので良いんですよね?」
「アルベルト…。ようこそ我が家へ。私はレイチェル。レイン姉様よ。ふふっ、私も姉様って呼ばれるのね。嬉しい。」
母親と同じ白金のふわふわした髪の赤ちゃん。アルベルトがちょっとびっくりしたのか瞳を大きく開けたんだ。その瞳の色は父親と同じ蒼い瞳。
あぁ、よかった。これであの悲劇は回避できた。
アルベルトは私達家族と共に大きく育っていくだろうし、母様だって悲しみで体調を壊すことに、そう、あの時見たあの悲しいお姿にならずに済むんだ。
本当に良かった…。
そこで、私の体から一気に力が抜ける。
ちょっと頑張り過ぎたのかもしれない。
慌ててギル兄様が私の方に手を伸ばして抱きしめて…
私の意識は遠ざかってしまったんだ。
エル兄様は既に準備完了で、魔力を行使し出している。
私はアシストとして、魔法陣に魔力を注ぎ込むのに集中したんだ。
私が行うのは魔力感知で、向こうに現れる妖精の位置を把握して、エル兄様に伝える事。
魔法陣は私の感知能力の補助的役割で、安定して感知できるように描かれていた。
双子であるから、私が感知したものはエル兄様に素直に伝わるんだ。
ギル兄様は私の側で、魔力切れを起こさない様に。いざという時はいつもの様に譲渡できる様に。そして、私とエル兄様に危害が及ばないように魔力展開中だ。アシュ兄様は、エル兄様の魔力切れが起きないように、後、妖精達からの妨害でエル兄様が傷つく事がないようにだ。
父様は母様の事が心配しすぎて、「こういう時には役に立ちませんから」と、レイから先に言われていたから、あてにしていない。父様も最初から「ごめんね。」と言われていた。
だから、物理的援助等をしてくれていたんだ。レイは不測の事態の指示役。
私達の侍従や侍女達は、いざという時に直ぐ動けるように待機中だ。
私達が魔力切れで倒れてしまった時に、運んでもらったり、ポーションの使用や治癒魔法とか色々仕事ができてくるからね。
「エル!!」
「あぁ、いくよ!!」
私の魔力感知で、向こうの動きが見える。妖精の姿…動きもだ。
確かに二十人ぐらいの小さな姿が飛び回り出した。
母様は奥でお世話をされており、生まれて来た赤ちゃんは、手足を動かしながらも身体を綺麗に洗われて、準備された産着に着替えさせてもらっていた。
そして、少し離れた場所の赤ちゃん用の籠にそっと寝かされて…
わらわらと妖精達がその子に近づいてくるが、その部屋に居る大人達には、その姿が見えないから…
一人の妖精が赤ちゃんの寝ている籠に触れそうになる瞬間、それは起こった。
そう、エルの魔力操作で伸ばされた蔓が一気に伸びて、どんどんと飛び交う妖精をあの時のようにぐるぐる巻きにして捕らえていく。
それでも抵抗して赤ちゃんに手を出そうとした者は…
赤ちゃんの産着やシーツなどに施された防御魔法が発動して弾かれ、さらにエルの魔力で伸ばされた蔓が、あの枝を赤ちゃんの側に置いたんだ。怪我などしない様な場所に。それから光の胞子が飛び交う様に赤ちゃんを包み込み、蔓がまるで鳥籠の様に赤ちゃんの籠ごと包み込んだんだ。
母様の方はそれに対して気にしながらも、着々と作業を進める様に世話を終えて…
「お待たせ致しました。」
母様の部屋へのドアが開いた途端に、父様は母様に方に走ってしまった。
レイは赤ちゃんの方に急いで行く。
勿論私達も急いで赤ちゃんの方に向かった。
母様の事は父様に最初からお任せする事になっていたからだ。
赤ちゃんがいる所に行くと…
ものの見事にぐるぐる巻きにされた妖精達が…。
「結構多いね…。」
「そうだね。こっちも大丈夫そうだ。エル、この子を私が抱いても大丈夫か?」
ギル兄様がそう言っていた。
妖精から聞いていたのは、家族が赤ちゃんを抱きしめて、庇う様にその姿を見せれば、それでもう妖精側の失敗した事になるらしい。こちら側の勝利だ。
「うん、ギル兄様お願いします。」
私が赤ちゃんを抱き上げても良いけれど…。
もうこの部屋に来たら、私の感知能力を使わなくても、エル自身が見えるから、魔力で新たな妖精が現れても拘束可能なのだ。ただ、赤ちゃんに接した事がないから、私は抱き上げるのに自信がない。そこは、長兄であるギル兄様が経験あるしねって事で、そう決めていたんだ。
ギル兄様が赤ちゃんの籠の側に立ち、そっと手を伸ばすと、鳥籠の様に赤ちゃんを守っていた蔓は解けていく。そして、枝から出ていたと思われる光も収まっていった。というか…赤ちゃんへの祝福の様に吸い込まれていったんだ。
兄様がそっと抱き上げると、可愛らしく手足を伸ばして…
うん、兄様のお顔がホッとしているのと、新たな家族の歓迎で嬉しそうだ。
蔓に巻かれた妖精達は、ものすごくがっかりして項垂れていた。
「もう大丈夫ですよ。」
いつの間に現れたのか、エルの契約した精霊が現れて、エルにそう伝えると、エルもホッとしたのか拘束した蔓を解除していた。
「さぁ、お前達は向こうにお帰り。今後はこの子に対してしっかりと助力し、守り護るんですよ。」
「「「「「「は~い。」」」」」」
「残念だけど、仕方ないね。」
「ずっと一緒にいたかったけど、仕方ないね。」
「僕はこの子の側にいて良い?怪我しない様に見守りたいんだ。」
「私も~。」
他にも手を挙げていたが、まだ赤子であるから、代表で二人まで!って言い聞かされていた。
で、最初に手を挙げた二人が側にいる事に決まり、他の妖精達は自分たちの世界に戻る様に消えていった。
赤い服を着た子と、青色の服を着た子。
名前は赤ちゃんと正式契約出来ていないから、教えてはもらえなかったが、服の色で呼ぶ事になったんだ。「赤い服の子」「青い服の子」って感じでだ。
二人は赤ちゃんのおでこにキスを贈り、仮契約した様だった。
嬉しそうに赤ちゃんのそばを飛び回っていた。
「これでもう大丈夫ですよ。それでは私は温室の方に戻ります。」
そう言うと、す~っと姿が消えたんだ。
赤ちゃんの側には二人の妖精が微笑んでいる。特に何かをする事もなく、その様子を見るのが嬉しい様だ。
「これで、とりあえずの脅威は去ったので良いんですよね。」
「そうだな…。」
そう言って、私達は赤ちゃんが寝ている籠のベッドを取り囲む様にしてホッとしていた。
伸びた蔓は全て元に戻り、枝は…不思議と消えていたんだ。
「皆様、お母様の所にもういっても大丈夫ですよ。このお子様もお母様に会いにいきましょうね。」
「なら、私がまた抱いて行きます。」
ギル兄様がもう一度抱き上げて、母様達の元に行く。
私達も付いて行ったんだ。
兄様が父様に赤ちゃんをお渡しして、父様は嬉しそうに抱きしめて、母様に赤ちゃんを見せていた。
母様は疲れた表情だったが嬉しそうに赤ちゃんの頬を撫でていた。
「この子は男の子だそうだ。なら名前は… アルベルト…。そう、アルベルト・ダルク・フィンレイだ。」
「アルベルト…ならアルかしら?」
「アルベルト…。ようこそ我が家へ。私はギルベルト。ギル兄様だよ。」
「アルベルト…。ようこそ我が家へ。僕はアシュレイ。アシュ兄様だよ。」
「えっと、アルベルト…。ようこそ我が家へ。僕はエドワルド。エル兄様だよ。兄弟だから、エルって呼んでもらうので良いんですよね?」
「アルベルト…。ようこそ我が家へ。私はレイチェル。レイン姉様よ。ふふっ、私も姉様って呼ばれるのね。嬉しい。」
母親と同じ白金のふわふわした髪の赤ちゃん。アルベルトがちょっとびっくりしたのか瞳を大きく開けたんだ。その瞳の色は父親と同じ蒼い瞳。
あぁ、よかった。これであの悲劇は回避できた。
アルベルトは私達家族と共に大きく育っていくだろうし、母様だって悲しみで体調を壊すことに、そう、あの時見たあの悲しいお姿にならずに済むんだ。
本当に良かった…。
そこで、私の体から一気に力が抜ける。
ちょっと頑張り過ぎたのかもしれない。
慌ててギル兄様が私の方に手を伸ばして抱きしめて…
私の意識は遠ざかってしまったんだ。
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