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悪役令嬢回避
学園生活
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初めての時はエル兄様は体調を崩して側にいなかった。
そう、私達の大好きな長兄であるギル兄様の入学式。
エル兄様は風邪を拗らし自宅療養中でした。
家族で先に家を出られた兄様をエル兄様以外は皆んなで見送り、エル兄様は部屋の窓から行かれる姿を寂しそうに見送っていたんだ。
その理由はエル兄様の失態もあるけれど、妖精達がイタズラしたのもあると思う。
しっかり精霊から怒られていたから…。
ただ、あの時みたいには精霊から秘薬を頂く事はなかったんだ。
あの時が特別だったんだろうけれどもね…。
エル兄様の代わりにしっかりとギル兄様の勇姿を応援して、家令のレイは写真や映像を必死に撮ってくれていたんだ。
母様も、下の弟が小さいから自宅で留守番であるため、父様が準備してくださった魔道具で撮って、見せてあげたら喜んでいた。
そのお姿は、「超かっこいい!!」の一言だったけれどもね。
私もそう思ったんだ。
しかもその素敵な兄様が私の婚約者だってね。
次はアシュ兄様の入学式。
これは無事家族皆んなで参加したんだ。
アシュ兄様は残念ながら壇上に上がる事はありませんでしたが、堂々としたお姿で、もうその周辺が輝いているようでした。
そして、兄様達が学園に通われている間、私とエル兄様は兄様達に『お弁当を届ける任務』を帯びたんです。
当時の学食は味がイマイチだったらしくてね。
他にも理由はあるようでしたが、少しでもって届けてたんです。
その時は兄様達が個室を借りてくださって一緒に美味しくいただきました。帰り道、寄り道するのも楽しくて、あの雑貨屋さんには結構な頻度で行っていたと思います。
ついつい「こんな物があったら」って呟くと、誰かが走って行きました。
その都度店主が嬉しそうにメモを取っていたみたいですが、あれは何のメモでしょうね?
数日後、言った物が店頭にお目見えしたりして驚きました。
あったんだって…。
その後は噴水の広場で露店商を見回る事が多かったと思います。
その中の何店舗かは、父様とご贔屓にしてるって言っていました。
「父様はさすがです」と、帰ってお会いした時に報告と絶賛の言葉をおかけしたんです。
「父様さすがです。」って何度もね。
背後に控えているレイが時々肩を揺らして笑っていたのは気になりました。
何ででしょうか?
そしてついに私とエル兄様の入学式。
本来よりも早く入学が叶い、アシュ兄様の一つしたの学園生になりました。
パイプオルガンの演奏で、先生に言われた通りに行動して着席。来賓の方々に対して立って座ってを繰り返しながらお礼の挨拶を繰り返しました。
今回のギル兄様が行ったような壇上に上がってのスピーチは、私達と同じくステップ試験に合格して入学となった第三皇子だったんです。
年齢的に、この学年で入学された皇女殿下がスピーチするものと思ったけど、違うんだねって思ったんです。
スピーチはやっぱり私達の中ではギル兄様が一番でした。
二人でそうだねって話したんです。
元々決まった言葉内容もあるみたいで、一部が個人が考えたような内容。ギル兄様の時もアシュ兄様の時も、そして今回も違っていたから間違いないと思います。
ギル兄様は「秘密」って笑ってました。
式典が終われば新入生が先に退場となるので、ついて行きましたが、
ギル兄様と目があって手を振ってしまい、友人ににこっんと軽く叩かれました。
「よそ見し過ぎ」って。
入場の時も少しやらかして、アシュ兄様と目があって手を振ってしまったんだ。
その時は「止まってはいけませんよ。」って小声で怒られたんです。
どちらもピアにね。
エル兄様も私と同じ事してしまって、怒られてました。
私達、性別は違いますが、双子であるからか、同じ事をしてしまうんです。
教室に戻り、教科書やその他の配布を受けて、簡単な説明で今日は解散。
明日からは学園内の案内が有り、徐々に勉強が開始されていくそうです。
最初はマナーと国の起こりや魔法の基礎学みたいな基本の復習。
大体が家庭教師から習っていることを確認してから、さらに上を目指すって感じでした。
自宅でしっかり教えてくれていたので、大いに助かりました。
クラスごとに動くことも多いけれど、合同で動くこともあり、なぜか第三皇子からの視線を感じたので、エル兄様に相談したら、エル兄様も同じだと言われていました。
何かしたでしょうか?
ん~。お会いしたのは一度だけ。しかも短時間の普通の挨拶だけだったはず。
その後少しもめて、私は体調を崩して控え室に。その後兄様と早めに帰らせていただいたんですけどね…。
あれからは第三皇子と関わることなかったと思うんですけど…。
お茶会も誘われた形跡も?父様が管理してるから知らないし…。
「エルもレインも一緒に帰ろう!」
そう言って、一日授業になってからは、アシュ兄様がほぼ毎日迎えに来てくれています。行きも帰りも一緒は嬉しい。
でも、確か第二皇子の側近候補だったはず…。
「友人ではあるけれど、側近候補は辞退したんだ。ギル兄様も同じだよ。」
「えっ?何でどうして?」
「ん?ほら、時々エルやレインが体調崩すだろう?ギル兄様は寮生活だけど、僕が動けない時は兄上が二人の事を守らないといけないからね。」
そう言われてしまえば、何も言い返せない…。
私達二人のせいで、『補佐候補辞退』って…。
私とエル兄様の『悪役フラグ』が立ちそうです。
これは気をつけねば…。
と思ったのに、やらかしました。
初の森での討伐の授業中に、私が倒れた時もあれば、次の次でエル兄様が倒れた時もあったんです。
友人みんながいつも側にいてくれて、フォローしてくれるんだけどね、以前に私の周りに寄ってきた男子に対して恐怖感がフラッシュバックしたんです。
討伐で、「自分達と一緒に行動しろ!」って。大きな声で言われて…。
たまたまみんなが集まっていた時私と友人達女子組と、エル兄様と友人の男子組が集まった時、端と端にいたんです。私達はわーっと集まって来た子達に流されたって感じだ。それで起こった事。
パニックになって、胸がドキドキして、目眩までし出して…。
そこでギル兄様が慌てて駆けつけてきて、家まで送り届けて、落ち着いた事を確認した後に学園の寮に戻られたんです。
男子生徒は威圧したつもりはなく、単に一緒に組みたかっただけなんだろうけど、体も大きく背も高い男子から囲まれるように言われたら…ごめんなさいね…。
先生からは、彼らに対して簡単な注意だけされたそうです。
まぁそうですよね…。
そこからエル兄様は必ず側にいるって事になったんです。
友人男子が女子を庇うように中で囲む。
私にとっては、慣れてる男子だし、エル兄様も内側に入れられて、「なぜ?」って呟かれてますけれど、兄様も可愛いですからね。それに側にいてくれて安心です。
いつも一緒で、そこで人数に応じて分けて挑むみたいな感じで対応していきました。
先生からはチームワークが大切だからと、止められることはなかっしね。
男子と女子が合同のチーム編成ならよしって感じでした。
そんな感じでこっちは対応中ではあるけれど、急に助けに来てくれるギル兄様の方は大丈夫?って思ったら、ギル兄様が言うには、不測の事態も考慮して単位を獲得しているから大丈夫との事でした。
エル兄様はと言うと、前世のゲームでアシュ兄様やギル兄様が魔物討伐していた事を思い出して…アシュ兄様に連れて帰られました。
アシュ兄様もギル兄様と同じく単位はしっかり取得していると言っていたので、素晴らしいです。
屋敷で休んでいる時は、屋敷に時々届く宿題の山を、私達ががせっせとこなし、『魔道具薬を作ってみよう』って言う宿題には張り切って創作し、提出してくれたんだ。レイがね…。
学園から屋敷に届くものは、屋敷の方から手配して届けてもいいんだって。
そんな事初めて知りました。
そして休日は、初日にアシュ兄様と遠出して、エル兄様は精霊王からのお願いをすませて、翌日しっかり休みながらもらった剣で稽古をされています。
私はエル兄様のサポートをしながら、剣の稽古もしていました。
もうすぐで学園祭があるんです。だから練習が必要で、現在このパターンで繰り返していたんです。
そこで、去年までは無かった試合が増えていた事を知ってなお力を入れました。
魔法の方は技術として披露しての点数がつく試合と、魔力を使っての攻撃バトルの試合の二つ。これは一緒。
剣技の方が追加になって、普通に得ての武器を行使してのバトルと、武器に魔法を付与させてのバトル。これは同じ。追加では、剣技。そう、剣術の基本的型とか、剣舞とかの正確さと美しさを競うんだって。
剣の基本動作が雑なのは体幹がぶれて負傷しやすいとかあるからね。
基本動作は人によっては迫力があったり、まるで舞っているかのようにもみえるんです。
バトルでどうしても点が取りにくい者もいるからって、この競技が追加して出来たらしい。
この辺りは兄様達が学園に何度もお願いして今年から実施になったんですよ。
今年は試験的だけど…。
私達のようなスキップで入学して来た生徒が今年は異例と言ってもいいぐらいに多いからと言う理由もあるそうです。
とりあえずは試験的に開始。参加者が規定より少な過ぎた場合は中止の可能性もありと言っていました。
私達は、人と人がぶつかるバトルはどうも苦手で、魔法しかない?と思ったら、今年からできたこの試合に参加する?って事になったんです。
私は叔父からもらった『レイピア』で基本動作の型の方に、エル兄様は『チャクラム』で剣舞に参加と決めたんですよ。
アシュ兄様は魔法バトルの方に参加するらしいです。
そこでギル兄様は?って思ったら、高等部は秋に大会があるんだそうです。学園祭と併用してね。
その時は中等部はお休みらしいから、ぜひ観に行きたい。ギル兄様も「おいで」ってってくれましたから。
そこで私はエル兄様の前世の知識が浮かんだせいでリンクしたんだと思うの。
そうなったのが屋敷内でよかったと言われてしまいました。
そう、エル兄様の前世の知識で、本格的なゲームでの展開は高等部。何度も言うけど高等部なんですよ。
その時の兄様達は~。
うん、ものすごくカッコよかった。ヒロインの聖女も凄かったです。
その時の事も、また兄様達に説明して、父様の方まで話が行ったのは言うまでもありません。
いつも申し訳なく思ってしまいました。
そう、私達の大好きな長兄であるギル兄様の入学式。
エル兄様は風邪を拗らし自宅療養中でした。
家族で先に家を出られた兄様をエル兄様以外は皆んなで見送り、エル兄様は部屋の窓から行かれる姿を寂しそうに見送っていたんだ。
その理由はエル兄様の失態もあるけれど、妖精達がイタズラしたのもあると思う。
しっかり精霊から怒られていたから…。
ただ、あの時みたいには精霊から秘薬を頂く事はなかったんだ。
あの時が特別だったんだろうけれどもね…。
エル兄様の代わりにしっかりとギル兄様の勇姿を応援して、家令のレイは写真や映像を必死に撮ってくれていたんだ。
母様も、下の弟が小さいから自宅で留守番であるため、父様が準備してくださった魔道具で撮って、見せてあげたら喜んでいた。
そのお姿は、「超かっこいい!!」の一言だったけれどもね。
私もそう思ったんだ。
しかもその素敵な兄様が私の婚約者だってね。
次はアシュ兄様の入学式。
これは無事家族皆んなで参加したんだ。
アシュ兄様は残念ながら壇上に上がる事はありませんでしたが、堂々としたお姿で、もうその周辺が輝いているようでした。
そして、兄様達が学園に通われている間、私とエル兄様は兄様達に『お弁当を届ける任務』を帯びたんです。
当時の学食は味がイマイチだったらしくてね。
他にも理由はあるようでしたが、少しでもって届けてたんです。
その時は兄様達が個室を借りてくださって一緒に美味しくいただきました。帰り道、寄り道するのも楽しくて、あの雑貨屋さんには結構な頻度で行っていたと思います。
ついつい「こんな物があったら」って呟くと、誰かが走って行きました。
その都度店主が嬉しそうにメモを取っていたみたいですが、あれは何のメモでしょうね?
数日後、言った物が店頭にお目見えしたりして驚きました。
あったんだって…。
その後は噴水の広場で露店商を見回る事が多かったと思います。
その中の何店舗かは、父様とご贔屓にしてるって言っていました。
「父様はさすがです」と、帰ってお会いした時に報告と絶賛の言葉をおかけしたんです。
「父様さすがです。」って何度もね。
背後に控えているレイが時々肩を揺らして笑っていたのは気になりました。
何ででしょうか?
そしてついに私とエル兄様の入学式。
本来よりも早く入学が叶い、アシュ兄様の一つしたの学園生になりました。
パイプオルガンの演奏で、先生に言われた通りに行動して着席。来賓の方々に対して立って座ってを繰り返しながらお礼の挨拶を繰り返しました。
今回のギル兄様が行ったような壇上に上がってのスピーチは、私達と同じくステップ試験に合格して入学となった第三皇子だったんです。
年齢的に、この学年で入学された皇女殿下がスピーチするものと思ったけど、違うんだねって思ったんです。
スピーチはやっぱり私達の中ではギル兄様が一番でした。
二人でそうだねって話したんです。
元々決まった言葉内容もあるみたいで、一部が個人が考えたような内容。ギル兄様の時もアシュ兄様の時も、そして今回も違っていたから間違いないと思います。
ギル兄様は「秘密」って笑ってました。
式典が終われば新入生が先に退場となるので、ついて行きましたが、
ギル兄様と目があって手を振ってしまい、友人ににこっんと軽く叩かれました。
「よそ見し過ぎ」って。
入場の時も少しやらかして、アシュ兄様と目があって手を振ってしまったんだ。
その時は「止まってはいけませんよ。」って小声で怒られたんです。
どちらもピアにね。
エル兄様も私と同じ事してしまって、怒られてました。
私達、性別は違いますが、双子であるからか、同じ事をしてしまうんです。
教室に戻り、教科書やその他の配布を受けて、簡単な説明で今日は解散。
明日からは学園内の案内が有り、徐々に勉強が開始されていくそうです。
最初はマナーと国の起こりや魔法の基礎学みたいな基本の復習。
大体が家庭教師から習っていることを確認してから、さらに上を目指すって感じでした。
自宅でしっかり教えてくれていたので、大いに助かりました。
クラスごとに動くことも多いけれど、合同で動くこともあり、なぜか第三皇子からの視線を感じたので、エル兄様に相談したら、エル兄様も同じだと言われていました。
何かしたでしょうか?
ん~。お会いしたのは一度だけ。しかも短時間の普通の挨拶だけだったはず。
その後少しもめて、私は体調を崩して控え室に。その後兄様と早めに帰らせていただいたんですけどね…。
あれからは第三皇子と関わることなかったと思うんですけど…。
お茶会も誘われた形跡も?父様が管理してるから知らないし…。
「エルもレインも一緒に帰ろう!」
そう言って、一日授業になってからは、アシュ兄様がほぼ毎日迎えに来てくれています。行きも帰りも一緒は嬉しい。
でも、確か第二皇子の側近候補だったはず…。
「友人ではあるけれど、側近候補は辞退したんだ。ギル兄様も同じだよ。」
「えっ?何でどうして?」
「ん?ほら、時々エルやレインが体調崩すだろう?ギル兄様は寮生活だけど、僕が動けない時は兄上が二人の事を守らないといけないからね。」
そう言われてしまえば、何も言い返せない…。
私達二人のせいで、『補佐候補辞退』って…。
私とエル兄様の『悪役フラグ』が立ちそうです。
これは気をつけねば…。
と思ったのに、やらかしました。
初の森での討伐の授業中に、私が倒れた時もあれば、次の次でエル兄様が倒れた時もあったんです。
友人みんながいつも側にいてくれて、フォローしてくれるんだけどね、以前に私の周りに寄ってきた男子に対して恐怖感がフラッシュバックしたんです。
討伐で、「自分達と一緒に行動しろ!」って。大きな声で言われて…。
たまたまみんなが集まっていた時私と友人達女子組と、エル兄様と友人の男子組が集まった時、端と端にいたんです。私達はわーっと集まって来た子達に流されたって感じだ。それで起こった事。
パニックになって、胸がドキドキして、目眩までし出して…。
そこでギル兄様が慌てて駆けつけてきて、家まで送り届けて、落ち着いた事を確認した後に学園の寮に戻られたんです。
男子生徒は威圧したつもりはなく、単に一緒に組みたかっただけなんだろうけど、体も大きく背も高い男子から囲まれるように言われたら…ごめんなさいね…。
先生からは、彼らに対して簡単な注意だけされたそうです。
まぁそうですよね…。
そこからエル兄様は必ず側にいるって事になったんです。
友人男子が女子を庇うように中で囲む。
私にとっては、慣れてる男子だし、エル兄様も内側に入れられて、「なぜ?」って呟かれてますけれど、兄様も可愛いですからね。それに側にいてくれて安心です。
いつも一緒で、そこで人数に応じて分けて挑むみたいな感じで対応していきました。
先生からはチームワークが大切だからと、止められることはなかっしね。
男子と女子が合同のチーム編成ならよしって感じでした。
そんな感じでこっちは対応中ではあるけれど、急に助けに来てくれるギル兄様の方は大丈夫?って思ったら、ギル兄様が言うには、不測の事態も考慮して単位を獲得しているから大丈夫との事でした。
エル兄様はと言うと、前世のゲームでアシュ兄様やギル兄様が魔物討伐していた事を思い出して…アシュ兄様に連れて帰られました。
アシュ兄様もギル兄様と同じく単位はしっかり取得していると言っていたので、素晴らしいです。
屋敷で休んでいる時は、屋敷に時々届く宿題の山を、私達ががせっせとこなし、『魔道具薬を作ってみよう』って言う宿題には張り切って創作し、提出してくれたんだ。レイがね…。
学園から屋敷に届くものは、屋敷の方から手配して届けてもいいんだって。
そんな事初めて知りました。
そして休日は、初日にアシュ兄様と遠出して、エル兄様は精霊王からのお願いをすませて、翌日しっかり休みながらもらった剣で稽古をされています。
私はエル兄様のサポートをしながら、剣の稽古もしていました。
もうすぐで学園祭があるんです。だから練習が必要で、現在このパターンで繰り返していたんです。
そこで、去年までは無かった試合が増えていた事を知ってなお力を入れました。
魔法の方は技術として披露しての点数がつく試合と、魔力を使っての攻撃バトルの試合の二つ。これは一緒。
剣技の方が追加になって、普通に得ての武器を行使してのバトルと、武器に魔法を付与させてのバトル。これは同じ。追加では、剣技。そう、剣術の基本的型とか、剣舞とかの正確さと美しさを競うんだって。
剣の基本動作が雑なのは体幹がぶれて負傷しやすいとかあるからね。
基本動作は人によっては迫力があったり、まるで舞っているかのようにもみえるんです。
バトルでどうしても点が取りにくい者もいるからって、この競技が追加して出来たらしい。
この辺りは兄様達が学園に何度もお願いして今年から実施になったんですよ。
今年は試験的だけど…。
私達のようなスキップで入学して来た生徒が今年は異例と言ってもいいぐらいに多いからと言う理由もあるそうです。
とりあえずは試験的に開始。参加者が規定より少な過ぎた場合は中止の可能性もありと言っていました。
私達は、人と人がぶつかるバトルはどうも苦手で、魔法しかない?と思ったら、今年からできたこの試合に参加する?って事になったんです。
私は叔父からもらった『レイピア』で基本動作の型の方に、エル兄様は『チャクラム』で剣舞に参加と決めたんですよ。
アシュ兄様は魔法バトルの方に参加するらしいです。
そこでギル兄様は?って思ったら、高等部は秋に大会があるんだそうです。学園祭と併用してね。
その時は中等部はお休みらしいから、ぜひ観に行きたい。ギル兄様も「おいで」ってってくれましたから。
そこで私はエル兄様の前世の知識が浮かんだせいでリンクしたんだと思うの。
そうなったのが屋敷内でよかったと言われてしまいました。
そう、エル兄様の前世の知識で、本格的なゲームでの展開は高等部。何度も言うけど高等部なんですよ。
その時の兄様達は~。
うん、ものすごくカッコよかった。ヒロインの聖女も凄かったです。
その時の事も、また兄様達に説明して、父様の方まで話が行ったのは言うまでもありません。
いつも申し訳なく思ってしまいました。
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