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青銅の鏡
お祝いしましょ。
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「レインもうすぐ屋敷に着くよ。」
そういってギルに少しだけ身体を揺さぶられて起こされた。
私は慌てて飛び起きたんだ。
ギルに変な顔を見せていないかなって…。涎が垂れていないかと慌てて自分の手で拭ってみる。
うん、大丈夫そうだ。
エル兄様もアシュ兄様に起こされて大慌てしていた。
私と同じ行動で、ギルは私とエル兄様の顔や行動を見て声を出さずに笑っていた。
う~~~~~っ、恥ずかしいよ~~~~。
「エルの寝顔は可愛かったよ。声をかけても起きないようなら、この前みたいに抱き上げて部屋まで運ぼうと思ったのに…残念。」
アシュ兄様がエル兄様に甘い声をかけていた。
ギル兄様も私んの耳元で…
「レインの寝顔も可愛らしかったよ。起こさずベッドまでいつも通り運ぼうかとも思ったんだけど、他の者に可愛い寝顔を見られるのは嫉妬で心が燃え上がりそうだからね。」
そう言って、頬にちゅっと…。
それよりも、なっなんと、今まで気がついたらベッドの中~って思った時は、ギルに抱っこで運ばれていたんだ。
「えっと、重かったでしょ?ごめんなさい。」
「ん?レインはとても軽いよ。まるで羽を抱いてる気分だ。もう少し食べても大丈夫だし、着飾るアクセサリーを多く付けたとしても大丈夫だ。」
そう言ってクスクスと笑われたんだ。
目の前に座るエル兄様達の言葉も甘いけれど、ギルからの言葉も負けずに甘い。
甘すぎて…なんでか瞼を擦ってしまい、ギルに優しく止められてた。「擦ってはいけないよ。」ってね。
エル兄様は私がまだ眠くてぐずってると思われたかも知れないけれど、実際はギルの言葉でタジタジ状態なのよ…。
従者が馬車のドアを開けてくれて、私がまだ動きがゆっくりだからと、アシュ兄様が先に降りてエル兄様に手を差し伸ばしていたんだ。
エル兄様は素直に手を重ねて降りられたようだ。
次にギル兄様が降りて、私は翻弄されすぎてふらふらだったんだ。
ゆっくりと降りたんだけど…やっぱり少しふらついてしまったから、フワッとギル兄様が私を抱き上げたんだ。
翻弄されすぎてボーッとしただけで…いきなり抱き上げられるから慌ててしまうのは仕方ないと思うの。
ギル兄様の首に両手を回してぎゅっと抱き付く形になってしまった。
「そのまま抱きついておいで、部屋まで行くから。」
「兄様~~~。」
「暴れると落ちるよ。」
驚きすぎて、「兄様」と呼んでしまった。
これはノーカウントにして欲しいのよ。
お仕置きは無しにして欲しい…。
そうされたら、エル兄様もアシュ兄様兄様に抱き上げられていたんだ。
私と同じようにアシュ兄様にしがみついている…。
「あらあら。今日も仲良しね。お帰りなさい。」
母様は、片手はアルと手を繋ぎ、空いた手で器用にアイを抱っこしていた。
さすが母様です。
「ちょうど良いところに帰ってきたわね。エルがこの前描いてくれた絵にぴったりの額縁が届いたのよ。で、早速どの部屋にどの絵を飾ろうか相談しようと思ってね。」
そういってニコニコ笑顔の母様は、ものすごくご機嫌です。
父様は現在、どの絵を書斎と執務室に飾るか悩み中らしい。
エル兄様が描かれた絵は大変素晴らしくて、綺麗でしかも心がこもっていてドキッとするの。
屋敷の中はエル兄様が描かれた絵が多く飾られているのよね。
エル兄様が絵を描けば、父様やアシュ兄様が新たな画材をプレゼントされて、しかも父様がフィンレイ侯爵家として購入したからってしっかり代金を支払っていた。
そのお金は密かにアシュ兄様やギル兄様、私に贈るプレゼント代金にしたりしていたのよね。
父様や母様、アルやアイ用のプレゼントにも当てていると言っていた。
「母様、もしかしてだけど…」
「エルの絵を選ぶためよもちろん。アシュのお気に入りも有るだろうし、レインとギルの部屋に飾る用にもね。」
「それは楽しみですね。エルの絵は心がこもった優しい絵ですから。」
「そうだな、まるで実際に見つめられているようにも思えるし、心が安らぐよ。」
「エル兄様の絵は綺麗ですものね。」
「僕も兄様の絵大好きですよ。」
うん、みんながエル兄様の絵を喜んでくれて嬉しい。
自分の事のように自慢したいよね。
「そうね、屋敷に勤めている者達も喜んでいますしね。レイが言うには、旦那様のお仕事が良くはかどるそうよ。良いことよね~。」
母様はアイに優しく声をかけるように言っていた。
エル兄様が嬉し恥ずかしという感じで、可愛らしく笑っていた。
私達はそう会話しながら、絵が並べられていると言っていた、いつもに部屋に向かったんだ。
エル兄様の絵にぴったりの綺麗な額に入れられた絵の数々。
いつの間にこんなに多く描かれたんだろう…
「あぁギルもアシュもお帰り。レインも大丈夫かい?エルは疲れたかい?」
私達は兄様達に抱き上げられたままこの部屋に来たから、父様が心配されてそう言われたんだ。
何か起こった?って。
「違いますよ。いつもの兄様達の仲良しですよ。アイは僕が抱っこしてあげるね。」
そう言ってアルがお兄ちゃんとしてアイを抱っこしていた。
何度もしているから、もうしっかりできてるね。
うん、可愛らしい二人の姿も微笑ましいです。
「それがエルの絵ですね。うん相変わらず綺麗だ。」
「父様は家族みんなを描いた絵と、母様の絵ですよね?私は家族の絵と…ギル兄様との絵が良いな…。」
「そうだね。この絵はどう?」
「俺はこれが良いな。こっちの絵は寮の部屋に飾りたい。」
そう言ってみんなそれぞれ好きな二枚を選んでいた。
みんな嬉しそうに微笑んで…。
大きい額縁入りは部屋の壁に、もう一つの方は机の上に飾れそうな大きさのを選んでいたんだ。
父様は大きいのを二枚。小さいのを二枚だった。
少し欲張り?とも思ったけれど、父様には色々とご迷惑かけて助けてもらっているから仕方ないよね。
エル兄様の部屋用はアシュ兄様が選んでいた。
描いたのはエル兄様だけどね…兄様が選んでくれたから特別だよね。
私はギルと相談しながら選んだんだ。
良いのがたくさんあって悩んでしまったから…。
選んだものを侍従や侍女達が、早速各部屋に持って行き飾ってくれるようだった。
寮の方に持って行くものは、各自アイテムバッグに入れていたんです。
流石にアイの部屋には、家族が花を愛でている感じの絵になりました。
まだ小さいからって。
「うふふふ、良い感じで選べれてよかった。喧嘩はダメですものね。」
そう母様が言われて、みんなでお茶を楽しんだんだ。
私達はお土産としてお菓子も買っておいてよかった。
「夕食前ですから、少しだけね。」
母様がニコニコ笑顔でそう言われて、侍女達がテキパキと準備していった。
うん、いつも思うけど美味しい。
お菓子を見た途端に茶葉をチョイスするなんて、侍女や侍従達のスキルにいつも驚かされる。私も見習って、ギルにお茶を入れてあげたい。
実はただいま練習中なんだ。
茶葉によってお湯も温度や蒸らし時間が違うからまだまだなんだけどね…。
そうやって楽しい会話をしてから、父様はレイと執務室の方に…
母様はアルとアイを連れて温室に出かけて行った。
私達は帰って来て速攻この部屋に連れてこられたから、一旦自分達の部屋に戻ることになりました。
侍従達に手伝ってもらって着替えてから…。
私はノートや刺繍の本を開けて考えていたんだ。
エル兄様が鞄を作られたら次は私が刺繍をするから…。
「レイン、楽しんでるようだけど、一旦休憩。」
ギルがいつの間にか私の部屋中に入って来ていたようだった。
そっと私を背後から拘束してきたんです。
羽ペンを持ってなくてよかったけど、びっくりした。
持っていたら、インクを飛ばしてしまうよ…。
ギルはいつも慣れたように私に構ってくれるから、嬉しいけどね…。
以前に比べてスキンシップが増えてきているとおもう。
婚約者だから…いや違う。結婚相手だから?白い結婚だけど…。
ドキドキが止まらない。
うん、嬉しい…。
侍女達がサッと片付けて…
「レインはすぐに夢中になるから、誰かが止めないとね。エルの方もそうだとアシュがぼやいていたけれど…。」
そう言いながら笑われてしまったんだ。
私もその自覚は十分有るから…うんごめんなさい…。
でも、エル兄様も私と一緒なのね…。
「そろそろ行こう。みんなが待ってるよ。」
そう言われて夕食を取るために移動したんだ。
今日の夕食もおいしかったよ。
そういってギルに少しだけ身体を揺さぶられて起こされた。
私は慌てて飛び起きたんだ。
ギルに変な顔を見せていないかなって…。涎が垂れていないかと慌てて自分の手で拭ってみる。
うん、大丈夫そうだ。
エル兄様もアシュ兄様に起こされて大慌てしていた。
私と同じ行動で、ギルは私とエル兄様の顔や行動を見て声を出さずに笑っていた。
う~~~~~っ、恥ずかしいよ~~~~。
「エルの寝顔は可愛かったよ。声をかけても起きないようなら、この前みたいに抱き上げて部屋まで運ぼうと思ったのに…残念。」
アシュ兄様がエル兄様に甘い声をかけていた。
ギル兄様も私んの耳元で…
「レインの寝顔も可愛らしかったよ。起こさずベッドまでいつも通り運ぼうかとも思ったんだけど、他の者に可愛い寝顔を見られるのは嫉妬で心が燃え上がりそうだからね。」
そう言って、頬にちゅっと…。
それよりも、なっなんと、今まで気がついたらベッドの中~って思った時は、ギルに抱っこで運ばれていたんだ。
「えっと、重かったでしょ?ごめんなさい。」
「ん?レインはとても軽いよ。まるで羽を抱いてる気分だ。もう少し食べても大丈夫だし、着飾るアクセサリーを多く付けたとしても大丈夫だ。」
そう言ってクスクスと笑われたんだ。
目の前に座るエル兄様達の言葉も甘いけれど、ギルからの言葉も負けずに甘い。
甘すぎて…なんでか瞼を擦ってしまい、ギルに優しく止められてた。「擦ってはいけないよ。」ってね。
エル兄様は私がまだ眠くてぐずってると思われたかも知れないけれど、実際はギルの言葉でタジタジ状態なのよ…。
従者が馬車のドアを開けてくれて、私がまだ動きがゆっくりだからと、アシュ兄様が先に降りてエル兄様に手を差し伸ばしていたんだ。
エル兄様は素直に手を重ねて降りられたようだ。
次にギル兄様が降りて、私は翻弄されすぎてふらふらだったんだ。
ゆっくりと降りたんだけど…やっぱり少しふらついてしまったから、フワッとギル兄様が私を抱き上げたんだ。
翻弄されすぎてボーッとしただけで…いきなり抱き上げられるから慌ててしまうのは仕方ないと思うの。
ギル兄様の首に両手を回してぎゅっと抱き付く形になってしまった。
「そのまま抱きついておいで、部屋まで行くから。」
「兄様~~~。」
「暴れると落ちるよ。」
驚きすぎて、「兄様」と呼んでしまった。
これはノーカウントにして欲しいのよ。
お仕置きは無しにして欲しい…。
そうされたら、エル兄様もアシュ兄様兄様に抱き上げられていたんだ。
私と同じようにアシュ兄様にしがみついている…。
「あらあら。今日も仲良しね。お帰りなさい。」
母様は、片手はアルと手を繋ぎ、空いた手で器用にアイを抱っこしていた。
さすが母様です。
「ちょうど良いところに帰ってきたわね。エルがこの前描いてくれた絵にぴったりの額縁が届いたのよ。で、早速どの部屋にどの絵を飾ろうか相談しようと思ってね。」
そういってニコニコ笑顔の母様は、ものすごくご機嫌です。
父様は現在、どの絵を書斎と執務室に飾るか悩み中らしい。
エル兄様が描かれた絵は大変素晴らしくて、綺麗でしかも心がこもっていてドキッとするの。
屋敷の中はエル兄様が描かれた絵が多く飾られているのよね。
エル兄様が絵を描けば、父様やアシュ兄様が新たな画材をプレゼントされて、しかも父様がフィンレイ侯爵家として購入したからってしっかり代金を支払っていた。
そのお金は密かにアシュ兄様やギル兄様、私に贈るプレゼント代金にしたりしていたのよね。
父様や母様、アルやアイ用のプレゼントにも当てていると言っていた。
「母様、もしかしてだけど…」
「エルの絵を選ぶためよもちろん。アシュのお気に入りも有るだろうし、レインとギルの部屋に飾る用にもね。」
「それは楽しみですね。エルの絵は心がこもった優しい絵ですから。」
「そうだな、まるで実際に見つめられているようにも思えるし、心が安らぐよ。」
「エル兄様の絵は綺麗ですものね。」
「僕も兄様の絵大好きですよ。」
うん、みんながエル兄様の絵を喜んでくれて嬉しい。
自分の事のように自慢したいよね。
「そうね、屋敷に勤めている者達も喜んでいますしね。レイが言うには、旦那様のお仕事が良くはかどるそうよ。良いことよね~。」
母様はアイに優しく声をかけるように言っていた。
エル兄様が嬉し恥ずかしという感じで、可愛らしく笑っていた。
私達はそう会話しながら、絵が並べられていると言っていた、いつもに部屋に向かったんだ。
エル兄様の絵にぴったりの綺麗な額に入れられた絵の数々。
いつの間にこんなに多く描かれたんだろう…
「あぁギルもアシュもお帰り。レインも大丈夫かい?エルは疲れたかい?」
私達は兄様達に抱き上げられたままこの部屋に来たから、父様が心配されてそう言われたんだ。
何か起こった?って。
「違いますよ。いつもの兄様達の仲良しですよ。アイは僕が抱っこしてあげるね。」
そう言ってアルがお兄ちゃんとしてアイを抱っこしていた。
何度もしているから、もうしっかりできてるね。
うん、可愛らしい二人の姿も微笑ましいです。
「それがエルの絵ですね。うん相変わらず綺麗だ。」
「父様は家族みんなを描いた絵と、母様の絵ですよね?私は家族の絵と…ギル兄様との絵が良いな…。」
「そうだね。この絵はどう?」
「俺はこれが良いな。こっちの絵は寮の部屋に飾りたい。」
そう言ってみんなそれぞれ好きな二枚を選んでいた。
みんな嬉しそうに微笑んで…。
大きい額縁入りは部屋の壁に、もう一つの方は机の上に飾れそうな大きさのを選んでいたんだ。
父様は大きいのを二枚。小さいのを二枚だった。
少し欲張り?とも思ったけれど、父様には色々とご迷惑かけて助けてもらっているから仕方ないよね。
エル兄様の部屋用はアシュ兄様が選んでいた。
描いたのはエル兄様だけどね…兄様が選んでくれたから特別だよね。
私はギルと相談しながら選んだんだ。
良いのがたくさんあって悩んでしまったから…。
選んだものを侍従や侍女達が、早速各部屋に持って行き飾ってくれるようだった。
寮の方に持って行くものは、各自アイテムバッグに入れていたんです。
流石にアイの部屋には、家族が花を愛でている感じの絵になりました。
まだ小さいからって。
「うふふふ、良い感じで選べれてよかった。喧嘩はダメですものね。」
そう母様が言われて、みんなでお茶を楽しんだんだ。
私達はお土産としてお菓子も買っておいてよかった。
「夕食前ですから、少しだけね。」
母様がニコニコ笑顔でそう言われて、侍女達がテキパキと準備していった。
うん、いつも思うけど美味しい。
お菓子を見た途端に茶葉をチョイスするなんて、侍女や侍従達のスキルにいつも驚かされる。私も見習って、ギルにお茶を入れてあげたい。
実はただいま練習中なんだ。
茶葉によってお湯も温度や蒸らし時間が違うからまだまだなんだけどね…。
そうやって楽しい会話をしてから、父様はレイと執務室の方に…
母様はアルとアイを連れて温室に出かけて行った。
私達は帰って来て速攻この部屋に連れてこられたから、一旦自分達の部屋に戻ることになりました。
侍従達に手伝ってもらって着替えてから…。
私はノートや刺繍の本を開けて考えていたんだ。
エル兄様が鞄を作られたら次は私が刺繍をするから…。
「レイン、楽しんでるようだけど、一旦休憩。」
ギルがいつの間にか私の部屋中に入って来ていたようだった。
そっと私を背後から拘束してきたんです。
羽ペンを持ってなくてよかったけど、びっくりした。
持っていたら、インクを飛ばしてしまうよ…。
ギルはいつも慣れたように私に構ってくれるから、嬉しいけどね…。
以前に比べてスキンシップが増えてきているとおもう。
婚約者だから…いや違う。結婚相手だから?白い結婚だけど…。
ドキドキが止まらない。
うん、嬉しい…。
侍女達がサッと片付けて…
「レインはすぐに夢中になるから、誰かが止めないとね。エルの方もそうだとアシュがぼやいていたけれど…。」
そう言いながら笑われてしまったんだ。
私もその自覚は十分有るから…うんごめんなさい…。
でも、エル兄様も私と一緒なのね…。
「そろそろ行こう。みんなが待ってるよ。」
そう言われて夕食を取るために移動したんだ。
今日の夕食もおいしかったよ。
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