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青銅の鏡
お祝いしましょ。
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食事を終えて、家族と兄様達との楽しい憩いの時間を終えて…。
少しドキドキしながらも、ちょっとだけ刺繍の本をのぞいて眠ったんだ。
ギルとアルと父様達と一緒に食事をとったのよね…。
エル兄様とアシュ兄様はお席についていない。
エル兄様が夜中頑張りすぎてアシュ兄様に怒られて寝かされたらしいの。
エル兄様らしいとも思ってしまった…。
ギル兄様に誘われて一緒にいつもに部屋に行くと、エル兄様は母様からも怒られていたんだ。
「アルやアイの見本にならないといけないお兄ちゃんが!」って。
その後、私に縫製まで完成した鞄を三つ渡して、刺繍をお願いされたんだ。
それが出来上がったものから刻印魔法を入れるらしいの。
空間属性やその他を付与して行くんだって。
「エル兄様のこの縫製は、相変わらず綺麗ですね。縫い目もしっかりしてるし…。私も頑張りますね。」
「レイン。エルみたいに頑張りすぎるなら、私が止めに行かないといけないから、程々にね。」
ギル兄様が私の髪を弄びながらそう呟いた。
そこからエル兄様と同じようにしそうで心配だと、コンコンと言われてしまったんだ。
確かにやり出したら止まらないけれど…。
意外と勢いも大切で…そんな事を言えばさらに怒られそうだから黙っておいたんだ。
お口チャックよ。
そうこうしていたら、アシュ兄様とエル兄様はいつの間にか温室の方に向かったらしい。
今日も私達の温室には妖精と精霊が『枝垂れ桜』と『桜』の世話を楽しそうにしているだろうし、きっと癒してもくれるだろうと思うのよね。
みんなエル兄様の事が大好きだから。
私達は外の庭の方を散策することにしたんだ。
フィンレイ侯爵家の庭園もとても素敵なんだ。
庭師さん達がいつもがんばっイェ手入れしてくれているからね。
時々姿を消して妖精や精霊が飛び交っているのは私達は知っていたんだ。
「レイン、美味しい実があったよ~。」
そう言って一人に妖精が私の掌にポトっと落としたんだ。
実は二つ。
ギルがひょいっと一つつまみ口にしたんだ。
えっと…。
「うん、甘くて美味しいね。レインもお食べ。」
そう言って残ったもう一つをつまんで、私の口にポイって。
素直にモグモグする。うん美味しい。
ギルは先に毒味してくれたんだろう。
精霊は大丈夫だけど、妖精はイタズラ好きだから、食べれても酸っぱかったりするのを持ってくる可能性があるからね。
妖精も自分達がよくイタズラしているから、そのような対応をしても起こることはないんだ。
エル兄様のお仕置きが怖いのもあるのかも…。
ギル兄様と一緒に妖精がお勧めする場所に歩いて行き…今回は本当にお勧め場所であったから、お礼にお菓子をプレゼントしたんだ。アイテムバッグの中には妖精や精霊にプレゼントできるように角砂糖も蜂蜜も、それを入れてあげる小皿も入れていたんだけど、お菓子のクッキーはどうかなって試したんだ。
焼いて作ったのは私だけど…。
「レインそれは?」
「この前私が焼いたんですよ。妖精や精霊にはいつも角砂糖や蜂蜜だから、少し変わってクッキーはどうかなって思ったの。うん、気に入ってくれたみたいで嬉しい。」
そう言ってニコニコ笑顔をギルにおくったんだけど…。
ギルは…。
「レイン、そのクッキーはまだある?他にもレインが作ったお菓子は?」
「えっと…有りますよ。クッキーとマフィンです。」
そう言って、袋に入れてアイテムバッグに入れておいたクッキーとマフィンを取り出して…。
速攻ギルに取られてしまったんだ。
袋に中身を確認して、クッキーを一つ取り出して頬張っていた。残りにクッキーはそのまま袋を閉じてアイテムバッグに、次にマフィンを一つ取り出して同じように残りはしまっていたんだ。
ちょうど座れる場所があったからそこに手を引かれて座る。
マフィンを半分に割られて、一緒に食べようってひと口分を私の口に入れてくれたんだ。そうしながら器用に半分を頬張っていたんだ。
そんなギルも可愛らしく思える。
ちょっと独占欲が強いと思われるかも知れないけれど…。
私は嬉しいのよね…。
そうやってしばらく楽しんだんだ。
「レイン。温室にね新しいお花植えてるんだよ。」
「そうそう、三種類ぐらいかな?植えてきてって言われて植えたんだ。きちんとお世話しておくね~。」
「三種類の花?」
「そう~。そのお花も、きちんとお世話するから大丈夫。」
「任せて~。」
そう言いながら、楽しそうに飛び回っていたんだ。
精霊王からなら…悪いものではないだろうけれど…。
また面倒なものでなかったらいいのにとも思ってしまった。
「レイン、見に行こうと。確認はしておいた方がいい。それが何かも知らないといけないし、いざという時にどの花か知らないと直ぐにとって使えない…。」
「そうですね。」
そう言って二人で温室の方に向かったんだ。
そうすると…。
確かに見たことない花が三種類…。
そっと近づくと少し甘い香りがするのと、レモンの様な香りがした。
こっちは?
爽やかな感じ?
不思議だな…。
もう、妖精や精霊専用の温室と化したようにも思えて、クスクスと笑ってしまったのよ。
エル兄様が既に角砂糖と蜂蜜を置いてあげていたから、その横に…ギルが渋々クッキーを数枚置いていた。
嬉しそうに抱きしめてかじっている姿は可愛いかも…。
「ギル。ありがとうございます。今度はギル兄様ようにお菓子作らせてくださいね。家族の分も作りますが、ギルには特別にしておきます。」
そう言うと、嬉しそうに笑顔で抱きしめてきたんだ。
そっと優しく唇を合わす。
「そう言えば、父上は今日城の方に参内されているようだよ。」
「急な呼び出しでしょうか?通例の報告の時期ではないと思うのですが…。」
貴族は城内勤務をしていなくても、月に何度か参内することがある。
税金関係であったり、諸外国と隣接したりしていたら尚更で…。
フィンレイ侯爵家の領土は…隣接した場所はなかったと思うんだけど…。
税金関係は確か終わってるはずだし…
確かこの前レイがそんな事を言っていたと思う。
「多分、この前の報告会などだろうね。各国に王子が帰国されているし…。現状報告会も兼ねてるのだろう。皇王の相談も受ける事もあるしね…。」
「そうなんですね。貴族って大変ですね。」
「レイン、人事じゃないよ。レインは近い将来私とみんなが認めるように婚姻の儀式の残りをするんだよ。腕輪の交換をね。そうすれば目に見えて他の者も納得するだろう。そして父上から侯爵の爵位をいただく前は、他にお持ちの爵位を頂くんだ。そして父上が隠居するようになれば侯爵として父上の仕事を引き受けるんだ。レインは母上がしている事を学んで私を助けて欲しい。私は今以上頑張って実力を付けて、レインやレインとの家族を守れるようになるからね。愛しているよ。」
「もちろんです。私はギルと将来協力して一緒に歩んでいきたい。私もギルを守り、一緒に領民も守って行きたいです。家族はもちろんです。えっと…愛してます。」
そう答えるのと同時にギルに唇を奪われた。
貪られて…気持ち良すぎて力が抜けて行く。
「レイン。私の愛しい人。愛してるよ。レインの全てを早く手に入れたいぐらいだ。だけど、レインのためにもう少しだけ我慢するよ。」
そう言ってさらに舌が奥に入り込み私の舌を巻き込み啜られ、ギルの優しい魔力が私の中を満たして行く。
「私ののものだ。私の愛しいくて可愛い人。誰にも奪わせない。レインはもう私だけのものだ。死が二人を別つまで…いや、死によって別つ事があったとしても離れない。離してあげない。あげれない…。」
まるで熱烈なプロポーズのようだ。
私はギルの…ギルの言葉と魔力に酔っていく。
この場所hくぅ特別な場所。
もう神域といつてもいいぐらいなんだ。
その場所で二人の言葉は魂の奥まで結ばれたきがしたんだ。
このよう精霊王から頂いた『枝垂れ桜』や『桜』。
そして新たに植えられた花…。
この神聖な場所でのこの言葉は、一生忘れる事なく私の心の奥に刻まれたと思ったんだ。
私はずっとギルの側にいる。
この先の運命でギルが私の事を嫌がっても離れてあげれないだろう。
嫌がられても…。
私の方こそ逃してあげれない。
離してあげれない。
「ギルは私のものだです。ん…。私こそ離してあげれない。ずっと大好き。愛してる~~~~。」
最後の方はさらに抱き込まれてしまい、目を合わせて言いたかったのに言えなかった。
しかも完璧にギルの魔力がいつも以上に急激に送られて…受け止めながら酔ってしまって…。
そのままギルの部屋に連れ去られたんだ。
少しドキドキしながらも、ちょっとだけ刺繍の本をのぞいて眠ったんだ。
ギルとアルと父様達と一緒に食事をとったのよね…。
エル兄様とアシュ兄様はお席についていない。
エル兄様が夜中頑張りすぎてアシュ兄様に怒られて寝かされたらしいの。
エル兄様らしいとも思ってしまった…。
ギル兄様に誘われて一緒にいつもに部屋に行くと、エル兄様は母様からも怒られていたんだ。
「アルやアイの見本にならないといけないお兄ちゃんが!」って。
その後、私に縫製まで完成した鞄を三つ渡して、刺繍をお願いされたんだ。
それが出来上がったものから刻印魔法を入れるらしいの。
空間属性やその他を付与して行くんだって。
「エル兄様のこの縫製は、相変わらず綺麗ですね。縫い目もしっかりしてるし…。私も頑張りますね。」
「レイン。エルみたいに頑張りすぎるなら、私が止めに行かないといけないから、程々にね。」
ギル兄様が私の髪を弄びながらそう呟いた。
そこからエル兄様と同じようにしそうで心配だと、コンコンと言われてしまったんだ。
確かにやり出したら止まらないけれど…。
意外と勢いも大切で…そんな事を言えばさらに怒られそうだから黙っておいたんだ。
お口チャックよ。
そうこうしていたら、アシュ兄様とエル兄様はいつの間にか温室の方に向かったらしい。
今日も私達の温室には妖精と精霊が『枝垂れ桜』と『桜』の世話を楽しそうにしているだろうし、きっと癒してもくれるだろうと思うのよね。
みんなエル兄様の事が大好きだから。
私達は外の庭の方を散策することにしたんだ。
フィンレイ侯爵家の庭園もとても素敵なんだ。
庭師さん達がいつもがんばっイェ手入れしてくれているからね。
時々姿を消して妖精や精霊が飛び交っているのは私達は知っていたんだ。
「レイン、美味しい実があったよ~。」
そう言って一人に妖精が私の掌にポトっと落としたんだ。
実は二つ。
ギルがひょいっと一つつまみ口にしたんだ。
えっと…。
「うん、甘くて美味しいね。レインもお食べ。」
そう言って残ったもう一つをつまんで、私の口にポイって。
素直にモグモグする。うん美味しい。
ギルは先に毒味してくれたんだろう。
精霊は大丈夫だけど、妖精はイタズラ好きだから、食べれても酸っぱかったりするのを持ってくる可能性があるからね。
妖精も自分達がよくイタズラしているから、そのような対応をしても起こることはないんだ。
エル兄様のお仕置きが怖いのもあるのかも…。
ギル兄様と一緒に妖精がお勧めする場所に歩いて行き…今回は本当にお勧め場所であったから、お礼にお菓子をプレゼントしたんだ。アイテムバッグの中には妖精や精霊にプレゼントできるように角砂糖も蜂蜜も、それを入れてあげる小皿も入れていたんだけど、お菓子のクッキーはどうかなって試したんだ。
焼いて作ったのは私だけど…。
「レインそれは?」
「この前私が焼いたんですよ。妖精や精霊にはいつも角砂糖や蜂蜜だから、少し変わってクッキーはどうかなって思ったの。うん、気に入ってくれたみたいで嬉しい。」
そう言ってニコニコ笑顔をギルにおくったんだけど…。
ギルは…。
「レイン、そのクッキーはまだある?他にもレインが作ったお菓子は?」
「えっと…有りますよ。クッキーとマフィンです。」
そう言って、袋に入れてアイテムバッグに入れておいたクッキーとマフィンを取り出して…。
速攻ギルに取られてしまったんだ。
袋に中身を確認して、クッキーを一つ取り出して頬張っていた。残りにクッキーはそのまま袋を閉じてアイテムバッグに、次にマフィンを一つ取り出して同じように残りはしまっていたんだ。
ちょうど座れる場所があったからそこに手を引かれて座る。
マフィンを半分に割られて、一緒に食べようってひと口分を私の口に入れてくれたんだ。そうしながら器用に半分を頬張っていたんだ。
そんなギルも可愛らしく思える。
ちょっと独占欲が強いと思われるかも知れないけれど…。
私は嬉しいのよね…。
そうやってしばらく楽しんだんだ。
「レイン。温室にね新しいお花植えてるんだよ。」
「そうそう、三種類ぐらいかな?植えてきてって言われて植えたんだ。きちんとお世話しておくね~。」
「三種類の花?」
「そう~。そのお花も、きちんとお世話するから大丈夫。」
「任せて~。」
そう言いながら、楽しそうに飛び回っていたんだ。
精霊王からなら…悪いものではないだろうけれど…。
また面倒なものでなかったらいいのにとも思ってしまった。
「レイン、見に行こうと。確認はしておいた方がいい。それが何かも知らないといけないし、いざという時にどの花か知らないと直ぐにとって使えない…。」
「そうですね。」
そう言って二人で温室の方に向かったんだ。
そうすると…。
確かに見たことない花が三種類…。
そっと近づくと少し甘い香りがするのと、レモンの様な香りがした。
こっちは?
爽やかな感じ?
不思議だな…。
もう、妖精や精霊専用の温室と化したようにも思えて、クスクスと笑ってしまったのよ。
エル兄様が既に角砂糖と蜂蜜を置いてあげていたから、その横に…ギルが渋々クッキーを数枚置いていた。
嬉しそうに抱きしめてかじっている姿は可愛いかも…。
「ギル。ありがとうございます。今度はギル兄様ようにお菓子作らせてくださいね。家族の分も作りますが、ギルには特別にしておきます。」
そう言うと、嬉しそうに笑顔で抱きしめてきたんだ。
そっと優しく唇を合わす。
「そう言えば、父上は今日城の方に参内されているようだよ。」
「急な呼び出しでしょうか?通例の報告の時期ではないと思うのですが…。」
貴族は城内勤務をしていなくても、月に何度か参内することがある。
税金関係であったり、諸外国と隣接したりしていたら尚更で…。
フィンレイ侯爵家の領土は…隣接した場所はなかったと思うんだけど…。
税金関係は確か終わってるはずだし…
確かこの前レイがそんな事を言っていたと思う。
「多分、この前の報告会などだろうね。各国に王子が帰国されているし…。現状報告会も兼ねてるのだろう。皇王の相談も受ける事もあるしね…。」
「そうなんですね。貴族って大変ですね。」
「レイン、人事じゃないよ。レインは近い将来私とみんなが認めるように婚姻の儀式の残りをするんだよ。腕輪の交換をね。そうすれば目に見えて他の者も納得するだろう。そして父上から侯爵の爵位をいただく前は、他にお持ちの爵位を頂くんだ。そして父上が隠居するようになれば侯爵として父上の仕事を引き受けるんだ。レインは母上がしている事を学んで私を助けて欲しい。私は今以上頑張って実力を付けて、レインやレインとの家族を守れるようになるからね。愛しているよ。」
「もちろんです。私はギルと将来協力して一緒に歩んでいきたい。私もギルを守り、一緒に領民も守って行きたいです。家族はもちろんです。えっと…愛してます。」
そう答えるのと同時にギルに唇を奪われた。
貪られて…気持ち良すぎて力が抜けて行く。
「レイン。私の愛しい人。愛してるよ。レインの全てを早く手に入れたいぐらいだ。だけど、レインのためにもう少しだけ我慢するよ。」
そう言ってさらに舌が奥に入り込み私の舌を巻き込み啜られ、ギルの優しい魔力が私の中を満たして行く。
「私ののものだ。私の愛しいくて可愛い人。誰にも奪わせない。レインはもう私だけのものだ。死が二人を別つまで…いや、死によって別つ事があったとしても離れない。離してあげない。あげれない…。」
まるで熱烈なプロポーズのようだ。
私はギルの…ギルの言葉と魔力に酔っていく。
この場所hくぅ特別な場所。
もう神域といつてもいいぐらいなんだ。
その場所で二人の言葉は魂の奥まで結ばれたきがしたんだ。
このよう精霊王から頂いた『枝垂れ桜』や『桜』。
そして新たに植えられた花…。
この神聖な場所でのこの言葉は、一生忘れる事なく私の心の奥に刻まれたと思ったんだ。
私はずっとギルの側にいる。
この先の運命でギルが私の事を嫌がっても離れてあげれないだろう。
嫌がられても…。
私の方こそ逃してあげれない。
離してあげれない。
「ギルは私のものだです。ん…。私こそ離してあげれない。ずっと大好き。愛してる~~~~。」
最後の方はさらに抱き込まれてしまい、目を合わせて言いたかったのに言えなかった。
しかも完璧にギルの魔力がいつも以上に急激に送られて…受け止めながら酔ってしまって…。
そのままギルの部屋に連れ去られたんだ。
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