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青銅の鏡
もう一つの危機…北の国より
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どのくらい話し込んでいたのだろうか。エレナ様はとても穏やかな人であるが芯が強く時には少女のように笑う人だった。
公には側室とされているが、この国の国王とは実質関係を持っていないとも言っていた。
神殿で時には力ずくで巫女を我がものにしようとした者達が過去にいたために、そのような魔法が開発されて、巫女達には密かに習得させているらしいんです。エレナ様はその魔法で何度も襲われずに済んだと言っていた。
国王に呼ばれた時も、神殿の方にやって来た時にもその術を使い、国王は一人で部屋で悶えていたと…。
神殿ではそっと部屋を抜ければ良いけれど、城では控えている者達がいるから、その者達にも術をかけて眠らせ、影の者に部屋を守らせていたとも言っていた。自分が部屋を抜け、王の護衛に術をかけている時に暗殺者が来て殺害され、その罪を自分になすりつけられたら困るからと言う理由らしい。
実際に暗殺者は何度か来たらしいけれど、その度に極秘で排除してもらったとか…。
自分が関わらない時であれば、別に…とも言っていた。
気持ちはなんとなく理解できた。
でも、結構難しい問題なんだな…とも思ったんだ。
本当に夫のために、子供のために生きて来たんだなぁ…。
でも、その術には少し興味があった。
ギルに対して使い気はないけれど、もしギル以外に襲われた時、それを使用して逃れれるならって…。
自分の身を守れるなら良いなって思ったんだ。
だから、うん、今度教えてもらえないか聞いてみよう。
ギルの前で聞いて勘違いされたら嫌だもの…。
ギルも何か考えているようで…。私の顔をチラッと見たんだ。
考えている事バレたかも…。
「エレナ様、その術は巫女だけが習得できるものでしょうか?」
「そう言う事は有りません。希望されればお伝えしますよ。」
「でしたら、我妻にも教えていただけないでしょうか…。そうすれば少しは護身にもなりますし…。」
「えっと?」
「私とレインは年齢差が有ります。スキップ制度を使って学園に通ってくれていますが、私は今年卒業。レインは後最低二年は通うことになる。弟達と同じ年代として進級していくでしょうが心配で…。」
「ギル…」
思わずギルの袖を引っ張ってしまった。
そっと見上げてしまう。
ギルは優しく微笑んでくれているけれど…。
「わかりました。今から練習されますか?」
「はい、もしよろしければ…。」
「では、別室で…」
そう言って案内された。
ギルは少し城の方に行ってくると言っていた。
案内された部屋は特に何か変わった部屋という事もなかった。
本当に普通のお部屋。
「ここは私の部屋です。さっき居たのは来客用の部屋ですから…ではまず…。」
そう言って何処からか黒板を取り出したんだ。
えっとそれは?
「巫女も色々と荷物を持っているんですよ。それ用の部屋に設置しているものも有りますが、何処で何が必要になるか分かりませんから。子供達に勉強を教える事もありますから。それに教える場所も室内とは限りません。青空の下という事もね」
そう言って笑っていた。
空間属性であるアイテムボックスやバッグといった物を所持しているという事なんだ…。
「神殿での配布ですよ」とも言っていた。
黒板にはちょっとした説明を書かれて…
「手を出してください。」
そう言われて両手を出した。そっと握られて、目を瞑るように促される。
エレナ様から魔力が流されて…頭の中に不思議な感覚で…
そう、どの様に魔力を練って構築し展開するべきかが不思議と理解できるんだ。
えっと…。
そっと手を離される。
「これは巫女同士で魔力操作や特殊な魔法をお伝えする時に使用する方法です。お伝えの仕方も一緒に頭の中に入ったと思いますがいかがでしょうか?」
「はい。不思議な感覚ですが、入りました…。そして教えて欲しかったものも…。」
「良かったです。ただ手を握り合って静かな部屋で行うものですから、誰にでもは使用できません。その辺りは気をつけてくださいね。」
「こんな方法ですから、神殿で巫女同士なんですね…理解しました。ありがとうございます。」
そう言って私は頭を下げた。
「後は練習です。少しよろしいでしょうか?」
そう言ってもう一度手を握られた。
えっと…
何か温かいものを感じて…なるほど…。
「これは魔法がうまく起動できているかどうか側から見て確認できない場合に確認する方法です。火や水といったものは可視化できますが、精神的な魔法使用の場合はこの様に確認するんです。また、悪用して使用されたかどうかの確認にも使えます。」
確かに今のは痕跡を追う事もできる…。
「泉を浄化していただいたお礼です。これだけでは足りないと思いますが…。」
「いいえ、有難うございます。本来なら他者に教えては行けないと思うのですが…、ですが教えてくださって助かります。」
「それとこれを。実際に可視化できるものです。これを持って魔法を展開。うまく起動したら色が変わります。」
そう言って見せてくれたのは小さな透明な魔石が入った腕輪だ。
金色の細身腕輪で、草花の模様が刻まれ魔石が嵌め込まれた感じだ。
左の腕に通されて…。するとシュルシュルと大きさが変わり私の手にちょうど良くなった。
「これは魔法展開させる時に補助にもなりますし、確認にもなります。どんな魔法でも展開したら本人にだけ色が変わったことが確認できます。他の者が見た場合が特に何も変わっていない様に見える特殊な物です。何か使ってみてください。」
そう言われて、火の魔法を使う。
属性がなくても生活に使うぐらいの魔法は学園で教えられるから、小さい火なら…
「あっ…。」
指先に火を灯したら、腕輪に嵌っている魔石が赤く染まった。火を消せば魔石の色も消えた。
それに…
「どうですか?」
「はい、色が魔法を使ったら赤く、魔法を消せば消えました。」
「成功ですね。良かったです。」
そう言ってニコニコされた。
「あぁ、帰ってこられたみたいですよ。向こうの部屋に戻りましょう。」
そう言われて、練習は終了。後は自分で練習だ。
そう意気込んで、エレナ様の後についてもといた部屋に帰った。
ギルが少し疲れた顔で待ってくれていたんだけれども、何かあったのだろうか…。
「レインおかえり、どうだった?」
「きちんと教えていただきました。後は練習です。それと、これをいただいて…。」
ギルにきちんといただいた腕輪を見せた。
「これは…。」
ギルがエレナ様の方を見ると、指で唇を塞いでいる動作を…。
内緒に…そういう事ですね…。
「はぁ…………ありがとうございます。これで少しは安心できます。」
ん?何が安心できるんだろうか?身を守る魔法を一つ教えてもらった事だろうか?
それとも他に何かあるのだろうか?
でも、あの動作は「内密に…」って事だから、追求はできないし…。
「レイン、良かったな。」
そう言って頬を撫でられ、「はい」と返事をしたんだ。
そして、ギルの疲れが心配でそっと指先に集中させて触れながら魔力を送った。
『ギルに癒しの力を』って思って送ると、さっきの石はキラキラと光っている様にも見えた。ギルの方は…。
うん、疲れた顔が、顔色が良くなって…。
「すごいな…疲労感がとれた…。」
「良かった。」
「レイン、これは誰にでもしてはいけないよ。でないとレインを奪われかねない。させないけれどね…。」
「えっと…」
「いいね!」
ギルの綺麗なお顔が真剣身を帯びて…。
思わずコクコクと壊れた人形の様に頷いてしまった。
「ふふふっ、仲良しですね。いい事です。あの子にもこんな素晴らしい方と結ばれたら良いのですが…。」
第二王子殿下の婚約者探しですか。
王族であれば、子孫を残さないといけないから大変ですね…。
思わず他人事の様に思ってしまった。
これが将来関係してくるとはこの時には思わなかったんだ…。
「私達は城の方に向かいます。」
「はい。足止めしてしまい申し訳ありませんでした。無理を申しますが、我が国に今後とも後助力願います。」
そう言ってニコニコされたんだ。
少し意味深に感じたけれど、後を急ぐので挨拶を交わしてその場を去ったんだ。
公には側室とされているが、この国の国王とは実質関係を持っていないとも言っていた。
神殿で時には力ずくで巫女を我がものにしようとした者達が過去にいたために、そのような魔法が開発されて、巫女達には密かに習得させているらしいんです。エレナ様はその魔法で何度も襲われずに済んだと言っていた。
国王に呼ばれた時も、神殿の方にやって来た時にもその術を使い、国王は一人で部屋で悶えていたと…。
神殿ではそっと部屋を抜ければ良いけれど、城では控えている者達がいるから、その者達にも術をかけて眠らせ、影の者に部屋を守らせていたとも言っていた。自分が部屋を抜け、王の護衛に術をかけている時に暗殺者が来て殺害され、その罪を自分になすりつけられたら困るからと言う理由らしい。
実際に暗殺者は何度か来たらしいけれど、その度に極秘で排除してもらったとか…。
自分が関わらない時であれば、別に…とも言っていた。
気持ちはなんとなく理解できた。
でも、結構難しい問題なんだな…とも思ったんだ。
本当に夫のために、子供のために生きて来たんだなぁ…。
でも、その術には少し興味があった。
ギルに対して使い気はないけれど、もしギル以外に襲われた時、それを使用して逃れれるならって…。
自分の身を守れるなら良いなって思ったんだ。
だから、うん、今度教えてもらえないか聞いてみよう。
ギルの前で聞いて勘違いされたら嫌だもの…。
ギルも何か考えているようで…。私の顔をチラッと見たんだ。
考えている事バレたかも…。
「エレナ様、その術は巫女だけが習得できるものでしょうか?」
「そう言う事は有りません。希望されればお伝えしますよ。」
「でしたら、我妻にも教えていただけないでしょうか…。そうすれば少しは護身にもなりますし…。」
「えっと?」
「私とレインは年齢差が有ります。スキップ制度を使って学園に通ってくれていますが、私は今年卒業。レインは後最低二年は通うことになる。弟達と同じ年代として進級していくでしょうが心配で…。」
「ギル…」
思わずギルの袖を引っ張ってしまった。
そっと見上げてしまう。
ギルは優しく微笑んでくれているけれど…。
「わかりました。今から練習されますか?」
「はい、もしよろしければ…。」
「では、別室で…」
そう言って案内された。
ギルは少し城の方に行ってくると言っていた。
案内された部屋は特に何か変わった部屋という事もなかった。
本当に普通のお部屋。
「ここは私の部屋です。さっき居たのは来客用の部屋ですから…ではまず…。」
そう言って何処からか黒板を取り出したんだ。
えっとそれは?
「巫女も色々と荷物を持っているんですよ。それ用の部屋に設置しているものも有りますが、何処で何が必要になるか分かりませんから。子供達に勉強を教える事もありますから。それに教える場所も室内とは限りません。青空の下という事もね」
そう言って笑っていた。
空間属性であるアイテムボックスやバッグといった物を所持しているという事なんだ…。
「神殿での配布ですよ」とも言っていた。
黒板にはちょっとした説明を書かれて…
「手を出してください。」
そう言われて両手を出した。そっと握られて、目を瞑るように促される。
エレナ様から魔力が流されて…頭の中に不思議な感覚で…
そう、どの様に魔力を練って構築し展開するべきかが不思議と理解できるんだ。
えっと…。
そっと手を離される。
「これは巫女同士で魔力操作や特殊な魔法をお伝えする時に使用する方法です。お伝えの仕方も一緒に頭の中に入ったと思いますがいかがでしょうか?」
「はい。不思議な感覚ですが、入りました…。そして教えて欲しかったものも…。」
「良かったです。ただ手を握り合って静かな部屋で行うものですから、誰にでもは使用できません。その辺りは気をつけてくださいね。」
「こんな方法ですから、神殿で巫女同士なんですね…理解しました。ありがとうございます。」
そう言って私は頭を下げた。
「後は練習です。少しよろしいでしょうか?」
そう言ってもう一度手を握られた。
えっと…
何か温かいものを感じて…なるほど…。
「これは魔法がうまく起動できているかどうか側から見て確認できない場合に確認する方法です。火や水といったものは可視化できますが、精神的な魔法使用の場合はこの様に確認するんです。また、悪用して使用されたかどうかの確認にも使えます。」
確かに今のは痕跡を追う事もできる…。
「泉を浄化していただいたお礼です。これだけでは足りないと思いますが…。」
「いいえ、有難うございます。本来なら他者に教えては行けないと思うのですが…、ですが教えてくださって助かります。」
「それとこれを。実際に可視化できるものです。これを持って魔法を展開。うまく起動したら色が変わります。」
そう言って見せてくれたのは小さな透明な魔石が入った腕輪だ。
金色の細身腕輪で、草花の模様が刻まれ魔石が嵌め込まれた感じだ。
左の腕に通されて…。するとシュルシュルと大きさが変わり私の手にちょうど良くなった。
「これは魔法展開させる時に補助にもなりますし、確認にもなります。どんな魔法でも展開したら本人にだけ色が変わったことが確認できます。他の者が見た場合が特に何も変わっていない様に見える特殊な物です。何か使ってみてください。」
そう言われて、火の魔法を使う。
属性がなくても生活に使うぐらいの魔法は学園で教えられるから、小さい火なら…
「あっ…。」
指先に火を灯したら、腕輪に嵌っている魔石が赤く染まった。火を消せば魔石の色も消えた。
それに…
「どうですか?」
「はい、色が魔法を使ったら赤く、魔法を消せば消えました。」
「成功ですね。良かったです。」
そう言ってニコニコされた。
「あぁ、帰ってこられたみたいですよ。向こうの部屋に戻りましょう。」
そう言われて、練習は終了。後は自分で練習だ。
そう意気込んで、エレナ様の後についてもといた部屋に帰った。
ギルが少し疲れた顔で待ってくれていたんだけれども、何かあったのだろうか…。
「レインおかえり、どうだった?」
「きちんと教えていただきました。後は練習です。それと、これをいただいて…。」
ギルにきちんといただいた腕輪を見せた。
「これは…。」
ギルがエレナ様の方を見ると、指で唇を塞いでいる動作を…。
内緒に…そういう事ですね…。
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ん?何が安心できるんだろうか?身を守る魔法を一つ教えてもらった事だろうか?
それとも他に何かあるのだろうか?
でも、あの動作は「内密に…」って事だから、追求はできないし…。
「レイン、良かったな。」
そう言って頬を撫でられ、「はい」と返事をしたんだ。
そして、ギルの疲れが心配でそっと指先に集中させて触れながら魔力を送った。
『ギルに癒しの力を』って思って送ると、さっきの石はキラキラと光っている様にも見えた。ギルの方は…。
うん、疲れた顔が、顔色が良くなって…。
「すごいな…疲労感がとれた…。」
「良かった。」
「レイン、これは誰にでもしてはいけないよ。でないとレインを奪われかねない。させないけれどね…。」
「えっと…」
「いいね!」
ギルの綺麗なお顔が真剣身を帯びて…。
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王族であれば、子孫を残さないといけないから大変ですね…。
思わず他人事の様に思ってしまった。
これが将来関係してくるとはこの時には思わなかったんだ…。
「私達は城の方に向かいます。」
「はい。足止めしてしまい申し訳ありませんでした。無理を申しますが、我が国に今後とも後助力願います。」
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