オメガ転生。

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学園生活

事件です※(雅貴)

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散々翻弄し、可愛がる。
余りにも可愛らしく乱れていく姿はたまらない。
もっともっと乱して一つになりたいと強く願う。

妖の性行為はとにかく長い。
妖の妖力によって全ての妖が同じというわけではないが、妖力の強いアルファである妖はとんでもないらしい。
あくまで、友人やその番などからの情報だ。
愚痴というか、惚気と言っても良いだろう。
今までの自分には関係がなく、知識としてあるだけだった。
だが、今は違う。
本当に抑えきれず、離してやることもできないぐらいなのだと理解した。

散々喘がし、いつしか声は掠れ、自分の体を支えきれないぐらい体力を奪わってしまっていた。
でも、まだまだだ…
妖の妖力の差にもよるらしいが、強い妖力を持つ妖は、自分が満足するまで相手を癒しながら屠るように愛し続けるという。実際、自然と愛しい者の限界間際で自然と癒していた。

今、自分自身の身体で体験中だ。
何て素敵なんだろうか…

「もうらめ…あん…許し…あぁ~~」

胸の頂を散々可愛がり、自身も…
そして、体を支えながら、獣のように背後から突き入れる。
と同時に、逃げられないようにと背後からしっかりと抱き込まみ、頸を思いっきり噛まれた。

牙が頸に食い込み、一瞬の痛みを感じたようだが、その後は快感となるだろう。

「これで貴方は私だけのもの…」

そう呟き、彼背中に変化が起こる。
そのまま、ガツガツと出し入れし、良いところを全て発掘さしていく。

最奥に熱い飛沫を与え、彼の背後は一層熱く、美しい模様が浮かび上がる。
これが、妖のアルファが、番いであるオメガに与える『番い』という拘束の楔を相手に持たす行為。

背中から腰にかけて、甘い疼きを感じさせ、自分のものだとマーキングする。
そして、他にも色々なものを与える行為だ。

これで私のもの。
決して逃がさない。奪われもさせない。
手を出す者には、決して容赦はしない!!

自分自身、妖しく笑っているのが理解できた。

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