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学園生活
やばいです
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その日は帰らせてもらえず、翌日の夕方に寮に戻ることとなった。
それも、しっかりと部屋まで送られた。
部屋の中に入ってきて、ぐるっと部屋の中を見られてしまった。
見られて困る物は置いてないし、それなりに整理して整えてるから、誰がきても大丈夫なんだけど、やっぱり恥ずかしい…
でも何か変だ。何してるんだろう?
匂いを嗅いでるようにも見えるし、何かをぶつぶつ呟いたりしているみたいだ。
「あの?」
「ん?何でもないよ。君がここで生活し、勉学を頑張っているのかと思うと…ふふっ」
初の恋人の部屋に入って、ドキドキしながら部屋に広がる香りを楽しむみたいな感じか?
そうなのか??
「うん、いい部屋だね。ただ気に食わない香りも…消しておきますね。そして…」
何かしたんだね。そうなんだね…
自分に害が無いなら良しとしよう。
深く考えるな…
考えたら負けだ…
「今日はありがとう。もう大丈夫だから…」
「おや?何か知られたら困ることでも?」
「そうじゃなくて、この後も仕事あるんでしょ?だから…」
「そうですね。もうそんな時間ですか。残念」
そう言うと、そっと抱きしめられ、チュッチュとキスされた。
他の人が入ってきたらどうするんだよ!!
頬を染めながらも、抗議しながら送り出した。
それも、しっかりと部屋まで送られた。
部屋の中に入ってきて、ぐるっと部屋の中を見られてしまった。
見られて困る物は置いてないし、それなりに整理して整えてるから、誰がきても大丈夫なんだけど、やっぱり恥ずかしい…
でも何か変だ。何してるんだろう?
匂いを嗅いでるようにも見えるし、何かをぶつぶつ呟いたりしているみたいだ。
「あの?」
「ん?何でもないよ。君がここで生活し、勉学を頑張っているのかと思うと…ふふっ」
初の恋人の部屋に入って、ドキドキしながら部屋に広がる香りを楽しむみたいな感じか?
そうなのか??
「うん、いい部屋だね。ただ気に食わない香りも…消しておきますね。そして…」
何かしたんだね。そうなんだね…
自分に害が無いなら良しとしよう。
深く考えるな…
考えたら負けだ…
「今日はありがとう。もう大丈夫だから…」
「おや?何か知られたら困ることでも?」
「そうじゃなくて、この後も仕事あるんでしょ?だから…」
「そうですね。もうそんな時間ですか。残念」
そう言うと、そっと抱きしめられ、チュッチュとキスされた。
他の人が入ってきたらどうするんだよ!!
頬を染めながらも、抗議しながら送り出した。
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