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学園生活
そんな事が
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部屋に戻る前に、少し図書館に行ってみた。
学園秘蔵の(この国においてもかなり秘蔵書でもあるみたいなんだけど)書物もあるらしく、図書室ではなく、別館として建てられたものだ。
パッと見た感じは普通の建物なんだけど、セキュリティはかなりのものらしい。
詳しくは知らないけどね。
これも、ゲームの解説の中にほんの少しであったが記載されていた。
まぁ、そんな事は良いよ。
旅行の話をする為に、少し調べておこうと思ったんだ。
旅行中、変なトラブルに巻き込まれたくないし、みんなと楽しみたいしな。
温泉で、食べ物が美味しいところっと。
前世では鳥取とか行って、蟹を食べて、早々、玉造温泉なんか行ったなぁ。美肌の湯とかで有名とか言ってたと思うんだけど…そうそう、九州あたりもいいよな。それとも、四国にわたって、松山あたりもいいかもしれない。道後温泉だったか?建物がシックで有名だったはずだ。
この世界と前世の世界はよく似ているから、同じような場所を探せば同じような感じになってると思う。
地理の各都市名が似ているからね。ほぼ一緒だけど、微妙に違うんだけどね…
何せ、前世の皇居がこっちでも同じ場所に皇帝一家は住んでるけど、建物が違うしなぁ…
まぁ、それは製作者達の遊び心での事だろうけどさ…
ゲームで思わず『ん?』ってなったもんなぁ…
嫌々、そんな事は今はどうでも良いんだった。
この世界で生きているんだから、ゲームの事は今は置いといて…あれはあくまでも参考にするだけにしないと、悪い事がたくさん起こってしまう…
はぁ~~~~~~っと大きなため息をついて、気合を入れ直し、旅行関係に関した雑誌や資料があるブースに向かう。
沢山の本の中に、こんな感じの本があって良かったよ。
今後実家の領地を経営する兄の手助けにもなるしね。
さてさて…
数冊気になるものを選び、パラパラとページをめくっていく。
うん、ここ良い感じだ。この場所は玲奈が喜びそうだ。
この料理も美味しそうだ。その地域の郷土料理を楽しむのも、旅行の醍醐味だしな…
いくつか気になったと所をメモしていく。
こんな時、前世のスマホが欲しくなる。
あれは色んな情報を検索できるし、場合においては写真で保存もできる。
ロード案内も捨てたもんじゃないし、旅行関係ではすぐに空き情報を検索して宿を押さえる事もできるしなぁ…
でも、無いものは仕方がない。
地道に調べて、ありがたいことに、固定電話のような物はこの世界にもあるから、そこから予約連絡すれば良いか…
いくつか気になるものがメモできた。
さて、時間も時間だし…
急いで本を戻し、借りれる物だけ貸し出しを依頼してその場を後にした。
学園秘蔵の(この国においてもかなり秘蔵書でもあるみたいなんだけど)書物もあるらしく、図書室ではなく、別館として建てられたものだ。
パッと見た感じは普通の建物なんだけど、セキュリティはかなりのものらしい。
詳しくは知らないけどね。
これも、ゲームの解説の中にほんの少しであったが記載されていた。
まぁ、そんな事は良いよ。
旅行の話をする為に、少し調べておこうと思ったんだ。
旅行中、変なトラブルに巻き込まれたくないし、みんなと楽しみたいしな。
温泉で、食べ物が美味しいところっと。
前世では鳥取とか行って、蟹を食べて、早々、玉造温泉なんか行ったなぁ。美肌の湯とかで有名とか言ってたと思うんだけど…そうそう、九州あたりもいいよな。それとも、四国にわたって、松山あたりもいいかもしれない。道後温泉だったか?建物がシックで有名だったはずだ。
この世界と前世の世界はよく似ているから、同じような場所を探せば同じような感じになってると思う。
地理の各都市名が似ているからね。ほぼ一緒だけど、微妙に違うんだけどね…
何せ、前世の皇居がこっちでも同じ場所に皇帝一家は住んでるけど、建物が違うしなぁ…
まぁ、それは製作者達の遊び心での事だろうけどさ…
ゲームで思わず『ん?』ってなったもんなぁ…
嫌々、そんな事は今はどうでも良いんだった。
この世界で生きているんだから、ゲームの事は今は置いといて…あれはあくまでも参考にするだけにしないと、悪い事がたくさん起こってしまう…
はぁ~~~~~~っと大きなため息をついて、気合を入れ直し、旅行関係に関した雑誌や資料があるブースに向かう。
沢山の本の中に、こんな感じの本があって良かったよ。
今後実家の領地を経営する兄の手助けにもなるしね。
さてさて…
数冊気になるものを選び、パラパラとページをめくっていく。
うん、ここ良い感じだ。この場所は玲奈が喜びそうだ。
この料理も美味しそうだ。その地域の郷土料理を楽しむのも、旅行の醍醐味だしな…
いくつか気になったと所をメモしていく。
こんな時、前世のスマホが欲しくなる。
あれは色んな情報を検索できるし、場合においては写真で保存もできる。
ロード案内も捨てたもんじゃないし、旅行関係ではすぐに空き情報を検索して宿を押さえる事もできるしなぁ…
でも、無いものは仕方がない。
地道に調べて、ありがたいことに、固定電話のような物はこの世界にもあるから、そこから予約連絡すれば良いか…
いくつか気になるものがメモできた。
さて、時間も時間だし…
急いで本を戻し、借りれる物だけ貸し出しを依頼してその場を後にした。
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