私の恋愛事情

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亜希子の呟き

何故にこうなる?

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黒の高級車の助手席に座らされ、シートベルトを締められ、車を走らした。

酔っていながらも、途中から嫌な予感しかしない。
どこに行くんだろう……自宅の道とは少し違うような……

「あの~~~どこに?」
「あぁ、やっと見つけた私の番ですから、しっかりと捕まえておかないと、いけないと思いましてね。」

そう言ってハンドルを切る。
アルコールが入ってるから、どのくらい車に乗っていたんだろう……

目的地に着き、車から下され腰を抱かれて連れて行かれる。
確かに私の家の近くと言えば近くですけど……
絶対に入ることのないだろう、高級マンションに連れ込まれた。

何故か抵抗できない……何故だ???
何となく、ついていかなくちゃ……つて思ってしまった。

ドアを開け、部屋に入ると抱きしめられる。
唇を貪られ、立っていられなくなると、横抱きにされ、連れていかれた。

言わずと知れず、寝室に…
服を脱がされ、覆いかぶさられる。

「ちょっと待って……離し……」
「ダメですよ。さっきも言ったでしょ。私の番だって。一生に一度、逢えるかどうかわからない存在。そんな貴女を見つけて、手に入れるチャンスを、みすみす逃すはずがない!!」

何故言ってるの?番って何?訳わかんない。
もしかして、アニメや小説とかにあるあれですか?
あり得ませんけど……

「何故わかるか………そうですね、貴女から、甘い香りがします。番い同士にしか解らない香りです。」

そう言って、首筋に顔をもっていかれ、匂いを嗅ぐ動作をしながら、舌で舐められた。
ゾクゾクする。
さっきあったばかりのこの男、ハルトから、甘い匂いが強くなる。
クラクラが止まらない。
ヤバイ……

「ふふっ、興奮すると、さらに匂いが濃くなるんですよ。媚薬の効果も増大ですね」

いきなり胸の頂きをクニクニと触られ、ピンと弾かれる。
口腔内に舌が差し込まれ、暴れているから、反論んもできない。

「ん……ふっ……んん~~~」

口角から、どちらのものかわからない唾液が溢れる。
やめて………恥ずかしい~~~

「ふふっ、腰が揺れてますね。可愛い…」

そう言うと、片手で腰を滑るように触られる。
身体中の熱があがり、痺れ興奮する。

「やだ~~~、怖い……」

ハルトが嬉しそうに微笑む。

「貴女からは、処女の匂いもします。嬉しいですね。大丈夫、怖くはありませんよ。ドロドロにしてあげます」

そう言って、優しく身体のラインを撫でさすりながら、さらに高みに上り詰めらされる。
口を這わされ、時にツキツキとした痛みを与えられた。
身体がさらに火照り出す。
アルコールがまだ抜けきっていないせいもあるのか?それとも、これが、彼の言う番の香りのせいなのか……

「もう、このまま私の妻にしてしまいたい。そうすれば、悪い虫もつかないはず。」
「やぁ~~~~」

脚を割り開かされ、間に入られる。
ここも可愛らしく誘ってきますね。
そう言って、子猫がミルクを飲むかのように舐められる。
両手でシーツを掴み、顔を振る。

「あっ……あっ………やぁ~~~、怖い~~何かくる~~」
「大丈夫ですよ、そのまま呑まれてしまいなさい。」

足先がピント伸びて、頭の中が弾けた感覚がした。
真っ白だ…………
はぁはぁと大きく肩で息をする。

「ふふっ、いけましたね。可愛い。でも、もう少し解さないとね」
「やぁ~~~ん~~~はぅ……」

また上り詰めらされる。

「本当に可愛い。逃してあげるつもりはありませんよ。諦めてください。」

そう言って、仰向けの体制から、鬱向けにされた。
うなじから腰まで片手を這わせながら、唇を這わされる。

「こちらの蕾も、そのうちいただきますね。ですが、まずは……」

腰を持ち上げられ、首筋を舐めあげられる。
舐められ、舌や指で愛された蜜壺からは、卑猥な水音が聞こえ、羞恥に悶える。
もう我慢が出来なくなる……

「無理……はぁはぁ……あっ………や……」
「ハルトですよ。亜希子。私の愛しい番い……」

そう言って、彼の熱杭を打ち込まれた。
反った背中を抱き込みながら、首筋を噛まれた。

痛みと同時に快感が走る……

「あっ~~~~~」

そこで意識が途絶えた……


「仕方ないですね……お酒も入っていたから、尚更の反応ですか……でも、これで私達は正真正銘の『番』です。マーキングもしっかりできましたし、他の者達が手を出してくる事はないでしょう……命知らずの無知な者以外は……今回はこれで許してあげます。貴女のおかげで、私の魔力が底上げされ、さらに満たされます。本当はだき潰したかったんですけどね。もっともっと愛しあって……次の楽しみにしておきます。」

そう言って、横抱きにし浴室に向かう。
抱きかかえたまま、器用に身体を洗い、タオルで拭う。
彼女にとっては大きなシャツを着せ、ベットに戻り抱きしめて眠った……
最愛の番を手に入れた喜びと、もう二度と離さない……逃しはしないと呟いて……






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