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えっと
衣類調達
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避難するには良さそうな場所を見つけたが、人間に戻った時に素っ裸はまずい。
やっぱり服はいるよな……
皆んなが寝静まった時、コソッと城内に戻り、自分でも着れそうな服を探す。
この城の中で不審に思われない服……
そういえば、あの時の鞄は何処にいったんだろう。
あの中に服が入っているんだけど……
自分を抱き上げていた男の人以外…そう、騎士のような格好をした者が持って行った。
返してくれないかなぁ……
とぼとぼと歩いていると、朝になったら洗濯するであろう服の山と、洗濯し終わり、綺麗に畳まれた服が見えた。
猫の姿のだから、とりあえずひょいと棚に飛び乗って……
これなら着れそうだ。
白いシャツと、ズボンを見つける。
いっぺんに持って行けそうにないから、とりあえず、ズボンを椅子の下の奥の方に隠す。
白いシャツだけ咥えて……と思ったんだけど、今の時間なら、人の姿で外に出ても行けそうな気がして、月明かりのさすところに服を運び、そのまま着替えた。
ちょうど真新しい下着も見えた。
皇族の誰かようかもしれないけど、この際文句は言えない。
下着をつけずズボンを履くのは嫌だしな……
股が擦れたらどうしてくれる……
コソコソと着替えて、人目を忍んでまたさっきの場所に急いだ。
靴がないから、靴下だけで足の裏が痛いけど、裸足よりはましだろう。
長靴発見。
それを履いて目的地を目指す。
本当はスニーカーが欲しいんだけどなぁ…
この世界なら、革靴とかかなぁ……
樹々の茂みにやって来て、そこで眠った。
朝日が上りだし、月明かりも消えたためまた猫の姿に戻ったけど、脱げてしまった服や長靴などは見つからないように隠しておいた。
これで良しっと……
猫の姿で魔石をONにする。
そうして、廊下をうろうろしていたら、後ろから人の気配がして……
「アキト、此処にいたのか。いなくなるから心配したぞ。」
そういうと、抱き上げられて、額や顎の下をくすぐられる。
「ん?土埃だらけだなぁ…ちょうど朝の鍛錬後だから、一緒に風呂に入ろう」
そう言って、また風呂場に連行された。
前回と同様に洗われて……
「綺麗になったから、一緒に朝食をとろう」
と、抱き上げられたまま連れて行かれた。
やっぱり服はいるよな……
皆んなが寝静まった時、コソッと城内に戻り、自分でも着れそうな服を探す。
この城の中で不審に思われない服……
そういえば、あの時の鞄は何処にいったんだろう。
あの中に服が入っているんだけど……
自分を抱き上げていた男の人以外…そう、騎士のような格好をした者が持って行った。
返してくれないかなぁ……
とぼとぼと歩いていると、朝になったら洗濯するであろう服の山と、洗濯し終わり、綺麗に畳まれた服が見えた。
猫の姿のだから、とりあえずひょいと棚に飛び乗って……
これなら着れそうだ。
白いシャツと、ズボンを見つける。
いっぺんに持って行けそうにないから、とりあえず、ズボンを椅子の下の奥の方に隠す。
白いシャツだけ咥えて……と思ったんだけど、今の時間なら、人の姿で外に出ても行けそうな気がして、月明かりのさすところに服を運び、そのまま着替えた。
ちょうど真新しい下着も見えた。
皇族の誰かようかもしれないけど、この際文句は言えない。
下着をつけずズボンを履くのは嫌だしな……
股が擦れたらどうしてくれる……
コソコソと着替えて、人目を忍んでまたさっきの場所に急いだ。
靴がないから、靴下だけで足の裏が痛いけど、裸足よりはましだろう。
長靴発見。
それを履いて目的地を目指す。
本当はスニーカーが欲しいんだけどなぁ…
この世界なら、革靴とかかなぁ……
樹々の茂みにやって来て、そこで眠った。
朝日が上りだし、月明かりも消えたためまた猫の姿に戻ったけど、脱げてしまった服や長靴などは見つからないように隠しておいた。
これで良しっと……
猫の姿で魔石をONにする。
そうして、廊下をうろうろしていたら、後ろから人の気配がして……
「アキト、此処にいたのか。いなくなるから心配したぞ。」
そういうと、抱き上げられて、額や顎の下をくすぐられる。
「ん?土埃だらけだなぁ…ちょうど朝の鍛錬後だから、一緒に風呂に入ろう」
そう言って、また風呂場に連行された。
前回と同様に洗われて……
「綺麗になったから、一緒に朝食をとろう」
と、抱き上げられたまま連れて行かれた。
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