6 / 10
他の面々その1
しおりを挟む
勇者くん側
僕はケーちゃんに殴られ縛られ城に連れ戻された。
すぐ衛兵に発見され隷属の首輪を嵌められ、毎日訓練の毎日だ。
「何故だ。僕は頭がいいんだぞ。
いずれ官僚になってタワマンに住むんだ。」
(官僚でタワマンに住めるのは何かしてますから。)
「ほら。休むんじゃねぇ。走れ。剣を振れ。そして走れ。」
「くー。訓練訓練訓練。」
「どうじゃあやつは?」
「スキルは凄いですが、頭が悪いですね。
融通が利かないと言うか、応用が利かないというか。
うん。バカですね。」
「では、訓練が終わり次第ダンジョンにでも放り込むか。」
「そういたしましょう。」
「逃げたあやつらはどうなった?」
「全く。
どこに逃げたのか皆目。」
「見つけたら処分をお願いしますよ。」
「は。畏まりました。」
「今日は訓練は無しだ。」
「休みですか?」
「はっはっは。」
「?。えっへっへ。」
「んなわきゃねえだろ。
今日から実戦だ。ダンジョンだよ。」
「僕でも余裕ですか?」
「知らん。飯は無いから明日帰ってこい。」
「そんなー。」
「なんだ?文句でもあるんか?」
「はーい。勇者召喚されたケーちゃんですよー。」
「貴様は。
ひっ捕らえろ。
いや、殺せ。」
「きゃー。こわーい。(棒読み)」
バキッビリィブグッベゲッボゴッ
「はっはっは。泣きわめけ。
今なら跪いて許しを請えば慈悲をくれてやらんこともないぞ。」
「いやーん。許してー(当然棒読み)
オラオラオラオラオラオラ」
「なっ、なんじゃあ。
貴様、大人しくせんと勇者の命はないぞ。」
「いやいやいや。要らないし。
無能な味方は真っ先に死すべしですよ。
この国って貴方と王妃が居なくなったらどうなりますかねぇ。ニチャ~」
「ひえっ。おたすけー。」
「それで?勇者くんは何処にいるの?
性格は矯正できた?」
「いえ。バカです。今はダンジョンです。」
「ふーん。
ダンジョンってどこ?」
「ご案内させていただきます。」
「宜しく。(要らないけど助けてやろっかな。)」
「こちらがダンジョンです。」
「じゃあちょっと行ってくるけど、帰ってくるまでに王たち処分しておいてね。」
「はっ。」
「おー。これがダンジョン。
何階層あるのかな?
勇者くん確保したら攻略しちゃおうかな。
あれ?勇者くんじゃん。」
「あ?お。おまえー。
あやまれあやまれあやまれよー。」
「ん?ごめん。」
「お、おう。」
「まさか入ってすぐ見つかるとは思わなかったよ。」
「いいか?僕は偉いんだ。
すぐお金を用意しろ。お前は側に置いておいてやる。」
「あぁ?」
「聞こえなかったか?
お金を用意して、お前は僕の側近だ。
偶に抱いてやるから服装も調えろ。」
「だ ま れ。」
ボカッ
「んーんんー。」
「こんな奴、助ける価値無いな。
でも見捨てるのもなー。
皆と合流もさせられないしなー。
隷属解除して別の国にでも置いてくるかなー。
あーでもなー。こんなやつが内政チートなんてやらかしたら。
変な知識披露されて戦争でも起こされては大変だもんなー。
有効活用出来ないかな?
鉱山?農家さん?男娼?
やっぱり駄目だ。野に放てられない。
こいつは生きていて良いやつじゃない。」
「んー?」
「ごめん。
勇者くんは生きていると碌でもないことを起こす未来しか見えない。痛くしないから。さよなら。」
「(勇者くん。君の犠牲は無駄にしないよ。ちゃんとダンジョンに埋めてあげるからね。ナムナム v艸v )」
「じゃあ気を取り直して。
ダンジョン攻略しましょうかね。」
「これが、ダンジョンコアってやつかな?
壊したらどうなるのかな?
賢者の補助でも知識がない。。。。
まあいいか。壊してみよう。」
「ふーん。(壊すとダンジョンの知識が入ってくると。
マスターとかでは無いんだね。期間を置いて再構築か。コアを仕舞ったらどうなるかな?なるほど。崩壊するのね。)壊れるまで30分。とっとと戻りますよー。」
「ただいまー。
王たちはどうなりました?」
「はっ。地下牢に幽閉しています。」
「そっか。処刑で良かったんだけど。」
「気が利きませんでした申し訳ありません。」
「じゃあ執務室に偉い人集めてくれる?」
「はっ。ただちに。」
「こんにちはー。
わたしはケーちゃんです。
王族でまともなのいますか?」
「貴女が統治してくだされば。
しばらくは独裁国家になりますが、間もなく旧王家よりも良い国になるでしょう。」
「じゃあ。貴方達の判断でいいので駄目な人間は処分しちゃってください。」
「いいのですか?
私達が判断を間違うかもしれませんし、私腹を肥やすかもしれませんぞ?」
「そうしたら。
そんな事をしたら黙ってないけど。有能な者は重用する。有害な者は処分する。無能な者は単純作業をさせて。決して無能な者に権力を与えないで。現貴族でも関係ない。反抗するならすぐ報告。独断で排除しないで。有能な人間が害されないように。」
「貴女はあたたかいのですね。」
「そんなんじゃないよ。乗りかかった船だからね。
それと、わたしは王になる気は無いから。
統治出来る人間も見繕って。
はいっ。解散。」
「はっ。」
(わっくんわっくん。聞こえますかー?)
僕はケーちゃんに殴られ縛られ城に連れ戻された。
すぐ衛兵に発見され隷属の首輪を嵌められ、毎日訓練の毎日だ。
「何故だ。僕は頭がいいんだぞ。
いずれ官僚になってタワマンに住むんだ。」
(官僚でタワマンに住めるのは何かしてますから。)
「ほら。休むんじゃねぇ。走れ。剣を振れ。そして走れ。」
「くー。訓練訓練訓練。」
「どうじゃあやつは?」
「スキルは凄いですが、頭が悪いですね。
融通が利かないと言うか、応用が利かないというか。
うん。バカですね。」
「では、訓練が終わり次第ダンジョンにでも放り込むか。」
「そういたしましょう。」
「逃げたあやつらはどうなった?」
「全く。
どこに逃げたのか皆目。」
「見つけたら処分をお願いしますよ。」
「は。畏まりました。」
「今日は訓練は無しだ。」
「休みですか?」
「はっはっは。」
「?。えっへっへ。」
「んなわきゃねえだろ。
今日から実戦だ。ダンジョンだよ。」
「僕でも余裕ですか?」
「知らん。飯は無いから明日帰ってこい。」
「そんなー。」
「なんだ?文句でもあるんか?」
「はーい。勇者召喚されたケーちゃんですよー。」
「貴様は。
ひっ捕らえろ。
いや、殺せ。」
「きゃー。こわーい。(棒読み)」
バキッビリィブグッベゲッボゴッ
「はっはっは。泣きわめけ。
今なら跪いて許しを請えば慈悲をくれてやらんこともないぞ。」
「いやーん。許してー(当然棒読み)
オラオラオラオラオラオラ」
「なっ、なんじゃあ。
貴様、大人しくせんと勇者の命はないぞ。」
「いやいやいや。要らないし。
無能な味方は真っ先に死すべしですよ。
この国って貴方と王妃が居なくなったらどうなりますかねぇ。ニチャ~」
「ひえっ。おたすけー。」
「それで?勇者くんは何処にいるの?
性格は矯正できた?」
「いえ。バカです。今はダンジョンです。」
「ふーん。
ダンジョンってどこ?」
「ご案内させていただきます。」
「宜しく。(要らないけど助けてやろっかな。)」
「こちらがダンジョンです。」
「じゃあちょっと行ってくるけど、帰ってくるまでに王たち処分しておいてね。」
「はっ。」
「おー。これがダンジョン。
何階層あるのかな?
勇者くん確保したら攻略しちゃおうかな。
あれ?勇者くんじゃん。」
「あ?お。おまえー。
あやまれあやまれあやまれよー。」
「ん?ごめん。」
「お、おう。」
「まさか入ってすぐ見つかるとは思わなかったよ。」
「いいか?僕は偉いんだ。
すぐお金を用意しろ。お前は側に置いておいてやる。」
「あぁ?」
「聞こえなかったか?
お金を用意して、お前は僕の側近だ。
偶に抱いてやるから服装も調えろ。」
「だ ま れ。」
ボカッ
「んーんんー。」
「こんな奴、助ける価値無いな。
でも見捨てるのもなー。
皆と合流もさせられないしなー。
隷属解除して別の国にでも置いてくるかなー。
あーでもなー。こんなやつが内政チートなんてやらかしたら。
変な知識披露されて戦争でも起こされては大変だもんなー。
有効活用出来ないかな?
鉱山?農家さん?男娼?
やっぱり駄目だ。野に放てられない。
こいつは生きていて良いやつじゃない。」
「んー?」
「ごめん。
勇者くんは生きていると碌でもないことを起こす未来しか見えない。痛くしないから。さよなら。」
「(勇者くん。君の犠牲は無駄にしないよ。ちゃんとダンジョンに埋めてあげるからね。ナムナム v艸v )」
「じゃあ気を取り直して。
ダンジョン攻略しましょうかね。」
「これが、ダンジョンコアってやつかな?
壊したらどうなるのかな?
賢者の補助でも知識がない。。。。
まあいいか。壊してみよう。」
「ふーん。(壊すとダンジョンの知識が入ってくると。
マスターとかでは無いんだね。期間を置いて再構築か。コアを仕舞ったらどうなるかな?なるほど。崩壊するのね。)壊れるまで30分。とっとと戻りますよー。」
「ただいまー。
王たちはどうなりました?」
「はっ。地下牢に幽閉しています。」
「そっか。処刑で良かったんだけど。」
「気が利きませんでした申し訳ありません。」
「じゃあ執務室に偉い人集めてくれる?」
「はっ。ただちに。」
「こんにちはー。
わたしはケーちゃんです。
王族でまともなのいますか?」
「貴女が統治してくだされば。
しばらくは独裁国家になりますが、間もなく旧王家よりも良い国になるでしょう。」
「じゃあ。貴方達の判断でいいので駄目な人間は処分しちゃってください。」
「いいのですか?
私達が判断を間違うかもしれませんし、私腹を肥やすかもしれませんぞ?」
「そうしたら。
そんな事をしたら黙ってないけど。有能な者は重用する。有害な者は処分する。無能な者は単純作業をさせて。決して無能な者に権力を与えないで。現貴族でも関係ない。反抗するならすぐ報告。独断で排除しないで。有能な人間が害されないように。」
「貴女はあたたかいのですね。」
「そんなんじゃないよ。乗りかかった船だからね。
それと、わたしは王になる気は無いから。
統治出来る人間も見繕って。
はいっ。解散。」
「はっ。」
(わっくんわっくん。聞こえますかー?)
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
再婚相手の連れ子は、僕が恋したレンタル彼女。――完璧な義妹は、深夜の自室で「練習」を強いてくる
まさき
恋愛
「初めまして、お兄さん。これからよろしくお願いしますね」
父の再婚によって現れた義理の妹・水瀬 凛(みなせ りん)。
清楚なワンピースを纏い、非の打ち所がない笑顔で挨拶をする彼女を見て、僕は息が止まるかと思った。
なぜなら彼女は、僕が貯金を叩いて一度だけレンタルし、その圧倒的なプロ意識と可憐さに――本気で恋をしてしまった人気No.1レンタル彼女だったから。
学校では誰もが憧れる高嶺の花。
家では親も感心するほど「理想の妹」を演じる彼女。
しかし、二人きりになった深夜のキッチンで、彼女は冷たい瞳で僕を射抜く。
「……私の仕事のこと、親に言ったらタダじゃおかないから」
秘密を共有したことで始まった、一つ屋根の下の奇妙な生活。
彼女は「さらなるスキルアップ」を名目に、僕の部屋を訪れるようになる。
「ねえ、もっと本気で抱きしめて。……そんなんじゃ、次のデートの練習にならないでしょ?」
これは、仕事(レンタル)か、演技(家族)か、それとも――。
完璧すぎる義妹に翻弄され、理性が溶けていく10日間の物語。
『著者より』
もしこの話が合えば、マイページに他の作品も置いてあります。
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/658724858
無属性魔法しか使えない少年冒険者!!
藤城満定
ファンタジー
「祝福の儀式」で授かった属性魔法は無属性魔法だった。無属性と書いてハズレや役立たずと読まれている属性魔法を極めて馬鹿にしてきた奴らの常識を覆して見返す「ざまあ」系ストーリー。
不定期投稿作品です。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
大和型戦艦、異世界に転移する。
焼飯学生
ファンタジー
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
私と母のサバイバル
だましだまし
ファンタジー
侯爵家の庶子だが唯一の直系の子として育てられた令嬢シェリー。
しかしある日、母と共に魔物が出る森に捨てられてしまった。
希望を諦めず森を進もう。
そう決意するシェリーに異変が起きた。
「私、別世界の前世があるみたい」
前世の知識を駆使し、二人は無事森を抜けられるのだろうか…?
龍王の番〜双子の運命の分かれ道・人生が狂った者たちの結末〜
クラゲ散歩
ファンタジー
ある小さな村に、双子の女の子が生まれた。
生まれて間もない時に、いきなり家に誰かが入ってきた。高貴なオーラを身にまとった、龍国の王ザナが側近二人を連れ現れた。
母親の横で、お湯に入りスヤスヤと眠っている子に「この娘は、私の○○の番だ。名をアリサと名付けよ。
そして18歳になったら、私の妻として迎えよう。それまでは、不自由のないようにこちらで準備をする。」と言い残し去って行った。
それから〜18年後
約束通り。贈られてきた豪華な花嫁衣装に身を包み。
アリサと両親は、龍の背中に乗りこみ。
いざ〜龍国へ出発した。
あれれ?アリサと両親だけだと数が合わないよね??
確か双子だったよね?
もう一人の女の子は〜どうしたのよ〜!
物語に登場する人物達の視点です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる