ニゲロ

モデルになるだけの話 カナver

私はモデルの仕事をしている
昔から整った顔とスタイルで周りからちやほやされていた。
私は自分が大好き。

こんなに優れていてもモデルの業界は競争が激しい。
他人をおとしめる行為はよく見られる。
生き残るためには仕方がない。

仲のいいモデル仲間がいる。
アヤは私より人気がないから私はこの子の仲よくできる。


そんな中である雑誌の表紙をふたりで撮ることになった。

ただ私はそれが気に入らない。
どうせならもっと私よりも人気でかわいい人と撮りたい。
それか1人で華やかに表紙を飾りたい。



「アヤ。こんどの雑誌のことなんだけど…」

いきなり首を締めてきた
「ぐっ…ア、アヤ  なにするの」
「あなたが表紙なんか飾れるわけないでしょう？」
頭がぐらぐらしてきた。
私も負けじとアヤの首を絞める






「ふたりの仲良しなところの特集をしたかったのにこれじゃあなぁ」








ふたりの美人の顔はとてつもなく白かった