解神計画

まがりやきょうすい

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解神計画

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ああ、これが、これこそが、ひどいことになってるっていうのか
ぶるぶる震えながら川につかるあたしには、もう
時間の流れがおかしいということしか言えないんだけれども
助けて神様~
神に救いを求める妖怪ってどうなのって一瞬頭よぎったけどいや。別に今は妖怪じゃねぇし
ただの女の子だし
「そうですね、ツインテールが少しも似合わない大学生ですよ」
こらぁ!人の気にしてることをほんとにこいつかみ騙されてるんじゃないの
「なぜばれた」
えっあたった
やばい殺される
思わず目をつぶったあたしだったけど、悲劇の瞬間はおこらなかった
ただ、それでもイケメンが黒いオオカミんに化けて私を襲うという危機的状況(後で分かったことで、あのイケメンが実は、、、なんて考えもしなかった)
には変わりなかったけど
パリパリという音がして、結界が出てる
あれ、私にこんな力あったかな
なかった気がするんだけど
はっ、もしかして目覚めたとか(なわけあるかい)
「大丈夫、」
あれま、かわいいお人形さんじゃないの
やだ~小さくてほんとに人形みたい
かわいい、抱き枕にしたい
そんな私の暑苦しい愛のオーラを感じたのか
お人形は逃げる
ああんまってーー
「こっちよ」
お人形は後ろを振り向いてくれる
わーーーーい
っていうかこの人が結界張ってくれたの
「さぁあなたを待ってる人がいるわ」
そのあとに告げられた名前は私でも知っている神様だった
その名前はイザナミ、遠い、遠い昔黄泉の国にいきし神
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