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第40話 プロポーズ
───夢を見た。
『いいから、余計なことは言わないでお前は俺のために動いてればいいんだよ!』
これは、ティモンの言葉。
今まで何度も何度も聞いた言葉。
ティモンは機嫌が悪いとすぐに当たるから、私は怒らせないようにといつだって顔色を窺ってばかりだった。
カイン様から与えられる愛や温もり……大切にされる事を知った今なら、あの頃、ティモンに全く大事にされていなかったという事がよく分かる。
『リーファ』
カイン様は初めから優しかった。
私が自分の意思で馬車の前に飛び出した……って誤解していた時は怒っていて少し怖かったけれど。
優しくしてくれたのは怪我をしていた私をただただ放っておけなかった、そんな理由からだったとしてもいい。とにかく優しかった。
…………あんなに素敵な人、一緒にいたら好きにならないはずがない。
きっと、今後は隙あらば私を蹴落としてカイン様を手に入れたいと狙う肉食獣のような令嬢達との戦いを繰り広げる事になるのかもしれない。
───それでも絶対に負けないわ!
私は地味で何の取り柄もないつまらない女かもしれないけど、カイン様はそんな私を好きだと言ってくれた。可愛いと言ってくれる。
その言葉を信じたい!
(カイン様……大好き……)
「う……うっわっ!?」
(───え? なんの声?)
カイン様の夢を見て幸せな気持ちに浸っていたら、カイン様の叫び声が聞こえてパチッと目が覚めた。
「…………リ、リーファ……!」
「えっと、カイン……様?」
───?
今はどういう状況なのかしら? 真っ赤になったカイン様の顔がすごく近くにあるわ。
えっと場所は……私の部屋、よね? この天井は間違いない。
このフカフカの感触も私のベッドだわ……
とりあえず、侯爵家には帰って来たのね、とぼんやりする頭で思った。
(あれ? でも馬車が着いたら起こすという話だったのでは?)
いつの間に私は自分の部屋に?
「……」
「リ、リーファ……こ、これは……」
「……」
「屋敷に着いたけど、すやすや眠っているリーファの寝顔があまりにも可愛いくて可愛くて、ずっと見ていたいなと思ったら……なんだか起こせなくて……それで部屋に運ぶことにして……」
「……」
「そ、それで、部屋についたからベッドに寝かせようと……そ、そうしたら、リーファが突然、可愛いく笑って僕のことを“大好き”って口にするから……つ、つい叫び声が。あ……こ、これは、け、決してやましい事をしようとしたわけでは……ない……」
「……」
しどろもどろで焦っているカイン様が可愛く見えて思わず笑みが溢れた。
(ティモン達を追い詰めている時はあんなにかっこよかったのに……)
でも、このギャップも好き!
私こうして私に色々な顔を見せてくれる事がたまらなく嬉しい。
ベッドに寝かされていた私は起き上がると、カイン様の目を見つめる。
「カイン様……」
「……リーファ?」
「大好きです!」
私が笑顔でそう告げると、一瞬、目を大きく見開いてびっくりした表情になったカイン様の顔がみるみるうちに赤くなっていく。
カイン様は恥ずかしそうに自分の両手で顔を覆いながら私に言った。
「……リーファ、その顔でそんな言葉を言うのは反則だよ……」
「どうしてですか?」
「……それは」
私が聞き返すと、カイン様は覆っていた手を顔から離すとじっと私を見つめた。
(空色の瞳……やっぱり綺麗)
「リーファに……こうして触れたくなるから」
カイン様の瞳にうっとり見惚れていたら、カイン様の手が伸ばされてそっと私の頬に触れた。
優しくて、まるで宝物を扱うかのような触れ方に胸がキュンとした。
「カイ……」
「リーファ。好きだよ」
(あ……)
そう言ったカイン様の唇が私の唇に触れる。
だけど、そんな甘い初めての感触はすぐに離れてしまった。
「カイン様? お願いです、もっと……」
「……リーファ」
はしたないお願いだったかしら、と思いつつ、でももっと触れたい、触れて欲しい……そんな気持ちがどんどん溢れてくる。
───チュッ
再び、カイン様の甘いキスが降ってくる。
「……可愛い、リーファ」
「ん……カイン、さまっ」
今度のキスはなかなか終わってくれなかった。
「───リーファ。改めて言うよ。僕と結婚してください」
「……カイン様!」
「もちろん、あの時とは違うよ? 本当の僕の妻……マーギュリー侯爵夫人になってくれ!」
甘くてちょっと苦しいたくさんのキスの後、カイン様は真剣な表情で私にそう告げた。
私は少し慌ててしまう。
だって私、とっくに色々と知られている気はするけれど、まだカイン様に全て話していない。
「あの、その前にですね、カイン様。私、ティモンとは……」
「……リーファ。あいつとはこんな事した?」
「え?」
チュッ
身を乗り出したカイン様が軽く私の唇を奪う。
こんな事って…………キス!?
「し、し、していません!」
私は勢いよく首を横に振って否定する。
交際中、ティモンは私に触れようとはしなかった。
あの頃はどうして? と思ったりもしたけれど今なら分かる。
ティモンは本当は私の事を嫌いだったし、何よりローゼがいたから私にまで触れる必要なんてなかったのだと。
「カ、カイン様だけです!」
「僕だけ?」
「はい……!」
(カイン様が初めての相手で良かったわ……)
そんな事を思っていたら、カイン様が少しだけ顔を曇らせた。
「カイン……様?」
「リーファ、あいつと君の交際期間は……その……」
「幼なじみとしての付き合いを除くと……一年間です」
「一年……?」
カイン様がギュッと私を抱きしめる。
「一年か。でも、この先、僕と一緒に過ごす時間の方が圧倒的に長いからなぁ……」
「カイン様……」
「それに、この先もリーファにこうして触れられるのは僕だけだ……あの男がリーファに触れることは永遠に無い」
「はい……ん……」
カイン様の優しいキスが降ってくる。
カイン様も私だけですよ!
……そう言いたかったけれど、よくよく考えたらとっくにカイン様は皆の前で、私だけだと宣言してくれていた、ということを思い出した。
(ティモンのわけが分からないのとは違う。カイン様は本当に私を愛してくれているから)
あの二人が使っていた薄っぺらそうな“真実の愛”という言葉……
もし、本当に真実の愛というものがあるなら私達がそうだったらいいのに──なんて思った。
「カイン……様、私」
「うん……?」
チュッチュッと迫ってくるカイン様。
カイン様のプロポーズに応えたいのに、口を塞がれてしまってなかなか言わせてくれない!
「わ、私……」
「リーファ……好きだ」
「………んっ」
それからも私はカイン様の甘い甘い攻撃に翻弄され続け、なかなかプロポーズに応えることが出来なかった。
そして、数日後……
「リーファ。アクィナス伯爵から手紙だよ」
「お父様から?」
その日、カイン様が一通の手紙を持って部屋を訪ねてきた。
怪我はもうすっかりよくなったというのに、私は今もマーギュリー侯爵家、つまりカイン様の家にお世話になったまま。
もう、ここでの生活が当たり前のようになってしまっている気がする……
「土砂災害は大丈夫なのかしら?」
そう言いながら手紙開封すると、ようやく目処がたったので、少し前に領地を出発したと書いてある。
「カイン様……お父様たち、こちらに向かってるそうです!」
「そうか! これでようやく……」
「はい……それから、お父様がティモンをボコボコに殴ってやりたいとも書いてあります!」
「コホッ…………血の気の多いお父さん……なんだね」
「……」
(……実は、見た目はボブさん似なんです───)
これを言うか言わないかは少し迷ったけれど、私は笑って誤魔化した。
なんであれ、これでモズレー伯爵親子とローゼへの罰が決まる───……
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