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5. 誤解*
-
え。
どういうこと。
間近にある彼の顔を、目を見開いたまま見つめる。
ふ、と一瞬離された唇は、再びすぐに彼の唇で覆われる。
唇で柔らかく触れ、何度も角度を変えられて啄まれる。
そう思っているうちにちろりと彼の舌が僕の唇を舐めた。
「っ!」
驚きに体を跳ね上げて、思わず口を開くと熱い舌が咥内に滑り込んできた。
ゆっくりとそれは口の中の柔らかいところをなぞり、舌を絡めとり、吸い上げてくる。
官能が緩く刺激されて、鼻から抜けるような声が溢れてしまう。
「ふ……、ん、っ、ぁ」
くちゅくちゅと水音が響き、彼の舌が僕の咥内をかき回す。
顎に飲み切れなかった唾液が垂れて、そのことが羞恥心を煽った。
ようやく口づけが解かれた時には、視界はすっかり潤んでしまっていた。
「待っ、て……」
くらくらと酸欠になりそうな頭で、彼のことを押し返そうと腕で押す。
なんでこんなことしたんだ。
これじゃあまるで大人のキスじゃないか。
まだ幼い彼がそんなことするわけないのに。
そういえ獣人の一部、鳥族とか犬族なんかは親が口移しで子供に餌を与えるって聞いたことがある。
もしかして、昼食は食べたって言ってたのに、お腹が減っているんだろうか。
だとしたら、ご飯よりも怪我が診たいなんて言って悪いことしちゃったな。
今からでもどこかへ食べに行こうとベッドから腰を浮かしかけると。
エスク君に抱きしめられるようにして、その場に押し倒された。
背中に当たるシーツのさらさらとした感触。
僕を囲うようにして彼の腕がつかれていて、そのままエスク君を見上げると、再び口づけが降ってきた。
「っ、ん、」
さっきよりも性急に咥内を嬲られる。
そんなにお腹が減っているんだろうか。
それだったら可哀そうだけど、こんなことされたらまるでキスされていると勘違いしてしまいそうだ。
彼の肩を押すけど覆いかぶさった彼の体はまったく動かない。
僕は竜人といっても大分ひ弱だし、彼は騎士なんだから当たり前なのかもしれないけど。
むしろ一層拘束するように僕の腕なんかを掴まれて、ベッドに縫い付けられる。
彼は唇を散々嬲った後、徐々にその位置をずらして、首筋や鎖骨にまで降りてくる。
僕のシャツを捲り上げて、筋肉のない平らなお腹が彼の目に晒される。
情けない、と思う暇もないうちにシャツのボタンもどんどん外されていって。
あばらの浮く、不健康な僕の体が彼の目に晒された。
見ても楽しいものじゃないだろうに、なぜかエスク君は興奮したようにあちこちに掌を這わせている。
その感覚がむずがゆいような、くすぐったいような、体の奥からぞわぞわと不思議な感覚を僕にもたらして身を捩った。
あ。
もしかして。
「もしかして、エスク君……、おっぱい、吸いたいの?」
見上げたエスク君は、はーはーと何やら息が荒い。
僕も長いキスですっかり息が上がってしまっているから、お互い様なんだけど。
だけど彼は何かを堪えているような、飢えたような呼吸だ。
「……吸いたいです」
彼の喉元が、ごくりと唾を嚥下して動く。
やっぱり、彼はお腹が減っていたんだ。
普通の食事を摂れても、まだ幼いからお母さんのおっぱいが恋しいんだろう。
どうりで僕の体を舐めたり、触ったりするわけだ。
それなら、おっぱいを吸うくらいさせてあげたい。
「いいよ。……あ、でも」
でも、残念ながら僕からはおっぱいは出ないよ。
そう言おうと思ったのに。
「んぁっ!」
僕が言葉を発する前に、じゅ、と音を立てて吸い付かれる。
突然体を襲った鋭い刺激に変な声が出てしまった。
胸の先をちろちろと先端を舌で嬲られて、体中に鳥肌が立つ。
口で吸われていないもう片方の乳首には彼の指先が触れ、摘まみ、くりくりと転がされる。
柔らかく舌で刺激され、時折り噛まれ、快感が腰の奥にじわりと溜まっていくのを感じた。
やばい。
これはやばいんじゃないか。
だって……彼は母性というかおっぱいを求めているだけなのに。
僕の体は完全に発情しはじめている。
「エ、エスクく」
引き離そうと彼の頭を押すけど、彼の動きが止むことはない。
それどころか、僕の抵抗を叱るかのように軽く歯を立てられて、僕の体はびくりと派手に跳ねた。
少し痛いのにごまかしようがないくらい、気持ちいい。
体に力が入らなくて震えながらなんとか身を捩ろうとする。
僅かな抵抗を感じ取ったエスク君は、僕の片方の乳首を弄っていた腕をするりと伸ばして。
僕の足の間で震える、硬くなってしまった屹立を、服の上から握り込んできた。
「え、ちょっと、待っ」
そっちは触っちゃダメだ。
そこは幼い彼が分からずに触れていいところじゃない。
あわてて彼の腕を掴もうとするけど、元から快感に力の抜けていた僕が止めるよりも早く、エスク君は手の中の陰茎を緩く動かす。
「っぁ、あ!」
鋭い刺激に、高い声で喘いでしまう。
恥ずかしさに顔が紅潮するのが分かって、口元を手で塞ぐけど、僕の顔をエスク君は覗き込んできた。
「気持ちいい、ですか?」
気持ちいい。
確かにそれはそうだけど、彼はまさか分かってやっているんだろうか。
「ぃ、や、ぁ、あんっ」
服の上から擦り上げていた手が、器用にズボンをずらして下着を潜り、直に触れられる。
その間も彼は僕の胸の尖りを舌先で舐め、吸い付いてくる。
こんな風に体を誰かに触られることは初めてで、頭の中が悦楽で占拠されていく。
今まで与えられたことのない強烈な快感に、僕はただ途切れ途切れに制止にもならないような声を上げていた。
そして彼の指が一際強く先端を弄った時に、僕はあっけなく白濁を零れさせてしまった。
「ひ、ぃ、やだっ! んあ、ああ、あ!」
番だと感じた相手から与えられた、強すぎる刺激。
絶頂感がなかなか引かず、体がびくりびくりとベッドの上で震える。
些細な抵抗をしていた手足をだらりと投げ出して、ひたすら荒い息を吐いた。
……とてつもなく、気持ちよかった。
体をこんな風に誰かに触られたことは初めてだけど、自分でするのとは全く違う。
こんなに骨の髄まで染み通るような快楽を得られたのは、彼が番だからだろうか。
頭の中には白くまだ靄がかかっていて、まともにものを考えられない。
だけど未だに覆いかぶさっているエスク君を見上げると、彼は未だ餓えた獣のような瞳で僕を見下ろしていた。
力の抜けた足を抱え上げられて広げられる。
そしてあられもない格好でされられた最奥に、そっと彼の指が差し込まれた。
「え……?」
ぬめりを感じるのは、僕の精液だろうか。
くすぐるように窄まりを探った彼の指が、ゆっくりと体内に這入り込んでくる。
違和感と、なぜ、という混乱が頭の中を占める。
「嘘、エスク、く、……ん、」
だけど目を見開く僕を無視して、彼の指は奥まで差し込まれて、ゆるゆると抜き差しされる。
くち、と湿った水音をさせて動かされた指が、内壁の一部分を掠めた時、僕の体が大きく跳ねた。
「っ、ひぁ!」
「ここ、ですか?」
そのまま彼の指がそこを責めるように集中的に押し上げて抉ってくる。
その体を蕩かすような、神経を直接触られているような快感に、僕は弛緩していた体を震わせて声を上げた。
「あ、ぃ、きもち、ぃっ、あああ!」
一度放って萎えていたはずの僕の陰茎は、いつの間にか再びそそり立っている。
腹に力を籠めると彼の指が体内にあるのを感じて、そのことにどうしようもない羞恥を感じた。
ダメ、とうわごとのように呟く。
だけど苦し気な彼の声が、そっとかすれ気味に囁かれた。
「……すみません。止まれません」
そうして、ようやく指を引き抜いた彼は、自身の服を寛げる。
緩められたズボンから現れたのは、そそり立った性器。
嘘だろう。
頭の中で何度も呟く。
だけど彼の腕の力強さも体の重みも本物だ。
「い、や、ぁ……あ、ああ゛、それ、まって、おねが……」
そして彼の熱い陰茎が、僕の後孔に押し付けられて、ゆっくりと僕の中に侵入してきた。
え。
どういうこと。
間近にある彼の顔を、目を見開いたまま見つめる。
ふ、と一瞬離された唇は、再びすぐに彼の唇で覆われる。
唇で柔らかく触れ、何度も角度を変えられて啄まれる。
そう思っているうちにちろりと彼の舌が僕の唇を舐めた。
「っ!」
驚きに体を跳ね上げて、思わず口を開くと熱い舌が咥内に滑り込んできた。
ゆっくりとそれは口の中の柔らかいところをなぞり、舌を絡めとり、吸い上げてくる。
官能が緩く刺激されて、鼻から抜けるような声が溢れてしまう。
「ふ……、ん、っ、ぁ」
くちゅくちゅと水音が響き、彼の舌が僕の咥内をかき回す。
顎に飲み切れなかった唾液が垂れて、そのことが羞恥心を煽った。
ようやく口づけが解かれた時には、視界はすっかり潤んでしまっていた。
「待っ、て……」
くらくらと酸欠になりそうな頭で、彼のことを押し返そうと腕で押す。
なんでこんなことしたんだ。
これじゃあまるで大人のキスじゃないか。
まだ幼い彼がそんなことするわけないのに。
そういえ獣人の一部、鳥族とか犬族なんかは親が口移しで子供に餌を与えるって聞いたことがある。
もしかして、昼食は食べたって言ってたのに、お腹が減っているんだろうか。
だとしたら、ご飯よりも怪我が診たいなんて言って悪いことしちゃったな。
今からでもどこかへ食べに行こうとベッドから腰を浮かしかけると。
エスク君に抱きしめられるようにして、その場に押し倒された。
背中に当たるシーツのさらさらとした感触。
僕を囲うようにして彼の腕がつかれていて、そのままエスク君を見上げると、再び口づけが降ってきた。
「っ、ん、」
さっきよりも性急に咥内を嬲られる。
そんなにお腹が減っているんだろうか。
それだったら可哀そうだけど、こんなことされたらまるでキスされていると勘違いしてしまいそうだ。
彼の肩を押すけど覆いかぶさった彼の体はまったく動かない。
僕は竜人といっても大分ひ弱だし、彼は騎士なんだから当たり前なのかもしれないけど。
むしろ一層拘束するように僕の腕なんかを掴まれて、ベッドに縫い付けられる。
彼は唇を散々嬲った後、徐々にその位置をずらして、首筋や鎖骨にまで降りてくる。
僕のシャツを捲り上げて、筋肉のない平らなお腹が彼の目に晒される。
情けない、と思う暇もないうちにシャツのボタンもどんどん外されていって。
あばらの浮く、不健康な僕の体が彼の目に晒された。
見ても楽しいものじゃないだろうに、なぜかエスク君は興奮したようにあちこちに掌を這わせている。
その感覚がむずがゆいような、くすぐったいような、体の奥からぞわぞわと不思議な感覚を僕にもたらして身を捩った。
あ。
もしかして。
「もしかして、エスク君……、おっぱい、吸いたいの?」
見上げたエスク君は、はーはーと何やら息が荒い。
僕も長いキスですっかり息が上がってしまっているから、お互い様なんだけど。
だけど彼は何かを堪えているような、飢えたような呼吸だ。
「……吸いたいです」
彼の喉元が、ごくりと唾を嚥下して動く。
やっぱり、彼はお腹が減っていたんだ。
普通の食事を摂れても、まだ幼いからお母さんのおっぱいが恋しいんだろう。
どうりで僕の体を舐めたり、触ったりするわけだ。
それなら、おっぱいを吸うくらいさせてあげたい。
「いいよ。……あ、でも」
でも、残念ながら僕からはおっぱいは出ないよ。
そう言おうと思ったのに。
「んぁっ!」
僕が言葉を発する前に、じゅ、と音を立てて吸い付かれる。
突然体を襲った鋭い刺激に変な声が出てしまった。
胸の先をちろちろと先端を舌で嬲られて、体中に鳥肌が立つ。
口で吸われていないもう片方の乳首には彼の指先が触れ、摘まみ、くりくりと転がされる。
柔らかく舌で刺激され、時折り噛まれ、快感が腰の奥にじわりと溜まっていくのを感じた。
やばい。
これはやばいんじゃないか。
だって……彼は母性というかおっぱいを求めているだけなのに。
僕の体は完全に発情しはじめている。
「エ、エスクく」
引き離そうと彼の頭を押すけど、彼の動きが止むことはない。
それどころか、僕の抵抗を叱るかのように軽く歯を立てられて、僕の体はびくりと派手に跳ねた。
少し痛いのにごまかしようがないくらい、気持ちいい。
体に力が入らなくて震えながらなんとか身を捩ろうとする。
僅かな抵抗を感じ取ったエスク君は、僕の片方の乳首を弄っていた腕をするりと伸ばして。
僕の足の間で震える、硬くなってしまった屹立を、服の上から握り込んできた。
「え、ちょっと、待っ」
そっちは触っちゃダメだ。
そこは幼い彼が分からずに触れていいところじゃない。
あわてて彼の腕を掴もうとするけど、元から快感に力の抜けていた僕が止めるよりも早く、エスク君は手の中の陰茎を緩く動かす。
「っぁ、あ!」
鋭い刺激に、高い声で喘いでしまう。
恥ずかしさに顔が紅潮するのが分かって、口元を手で塞ぐけど、僕の顔をエスク君は覗き込んできた。
「気持ちいい、ですか?」
気持ちいい。
確かにそれはそうだけど、彼はまさか分かってやっているんだろうか。
「ぃ、や、ぁ、あんっ」
服の上から擦り上げていた手が、器用にズボンをずらして下着を潜り、直に触れられる。
その間も彼は僕の胸の尖りを舌先で舐め、吸い付いてくる。
こんな風に体を誰かに触られることは初めてで、頭の中が悦楽で占拠されていく。
今まで与えられたことのない強烈な快感に、僕はただ途切れ途切れに制止にもならないような声を上げていた。
そして彼の指が一際強く先端を弄った時に、僕はあっけなく白濁を零れさせてしまった。
「ひ、ぃ、やだっ! んあ、ああ、あ!」
番だと感じた相手から与えられた、強すぎる刺激。
絶頂感がなかなか引かず、体がびくりびくりとベッドの上で震える。
些細な抵抗をしていた手足をだらりと投げ出して、ひたすら荒い息を吐いた。
……とてつもなく、気持ちよかった。
体をこんな風に誰かに触られたことは初めてだけど、自分でするのとは全く違う。
こんなに骨の髄まで染み通るような快楽を得られたのは、彼が番だからだろうか。
頭の中には白くまだ靄がかかっていて、まともにものを考えられない。
だけど未だに覆いかぶさっているエスク君を見上げると、彼は未だ餓えた獣のような瞳で僕を見下ろしていた。
力の抜けた足を抱え上げられて広げられる。
そしてあられもない格好でされられた最奥に、そっと彼の指が差し込まれた。
「え……?」
ぬめりを感じるのは、僕の精液だろうか。
くすぐるように窄まりを探った彼の指が、ゆっくりと体内に這入り込んでくる。
違和感と、なぜ、という混乱が頭の中を占める。
「嘘、エスク、く、……ん、」
だけど目を見開く僕を無視して、彼の指は奥まで差し込まれて、ゆるゆると抜き差しされる。
くち、と湿った水音をさせて動かされた指が、内壁の一部分を掠めた時、僕の体が大きく跳ねた。
「っ、ひぁ!」
「ここ、ですか?」
そのまま彼の指がそこを責めるように集中的に押し上げて抉ってくる。
その体を蕩かすような、神経を直接触られているような快感に、僕は弛緩していた体を震わせて声を上げた。
「あ、ぃ、きもち、ぃっ、あああ!」
一度放って萎えていたはずの僕の陰茎は、いつの間にか再びそそり立っている。
腹に力を籠めると彼の指が体内にあるのを感じて、そのことにどうしようもない羞恥を感じた。
ダメ、とうわごとのように呟く。
だけど苦し気な彼の声が、そっとかすれ気味に囁かれた。
「……すみません。止まれません」
そうして、ようやく指を引き抜いた彼は、自身の服を寛げる。
緩められたズボンから現れたのは、そそり立った性器。
嘘だろう。
頭の中で何度も呟く。
だけど彼の腕の力強さも体の重みも本物だ。
「い、や、ぁ……あ、ああ゛、それ、まって、おねが……」
そして彼の熱い陰茎が、僕の後孔に押し付けられて、ゆっくりと僕の中に侵入してきた。
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