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●出会い
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気づくと、もう喫茶店も閉店の時間になっていた。
「おぉ~~すげぇ!いつのまにかこんな時間たってたんだな!」
シュンが驚いたように言った。
私も実際驚いていた。
初対面の相手とこんなに話が盛り上がるなんて、人見知りの私にはそうないことだ。
「門限とかはないの?」
「今は一人暮らしだから」
私は大学の近くで、4月から一人暮らしを初めていたのだ。
だから門限なんてもんからは、とっくに解放されていた。
「まだまだ話したいんだけど。こんな話があう女の子、今までいなかったからさ」
「私もそうだよ。初対面でこんなに盛り上がった男って、今までいなかったかも」
「じゃぁさ、ちょっとだけドライブしない?」
「うん」
私はうなずいた。
シュンは一緒にいて楽しかったし、楽だった。
隆也と会えなかった寂しさや、まどかと一緒にいるところを想像してしまうのをごまかしてしまえる。
ずるいかもしれないけど、私はシュンを利用していたのかもしれない。
「ちょっと、ここで待ってて」
喫茶店を出て、すぐ目の前の大通りでそう言われて、そのまま言われたとおり待っていると、シュンがバイクに乗って現れた。
「バイクだったんだ」
「そうそう。これでちょっと走ろう」
「うん」
シュンは私にヘルメットを渡してくれる。
私はそれをかぶって、シュンの後ろにまたがる。
バイクに2人乗りするなんて始めての事だった。
何だかすごくワクワクする。
「じゃ、行くよ。しっかりつかまっててな!」
「了解。それでは、出発~~~!!」
シュンがアクセルを踏んで、バイクを走らせる。
意外にいきなりスピードが出て怖かった。
私はシュンに落ちないように、しっかりとしがみついた。
「どこ行くの?」
「内緒」
バイクは夜の街をどんどんくぐりぬけるように、進んでいく。
街のネオンがキラキラ、迫ってくる。
すごくきれいだ。
バイクから見る景色ってこんなに綺麗だったんだ。
知らなかった・・・
道路は渋滞もなく、スムーズに進んだ。
私は流れる景色にずっと見とれていた。
隆也とドライブなんて、つきあっていたときに、数回しかしたことなかった。
それに隆也は車だったから、こんなに流れる景色や風を直に感じたことはなかった。
「着いたよ」
そう言って、シュンがバイクを止めた場所は夜景がきれいな海浜公園だった。
「おぉ~~すげぇ!いつのまにかこんな時間たってたんだな!」
シュンが驚いたように言った。
私も実際驚いていた。
初対面の相手とこんなに話が盛り上がるなんて、人見知りの私にはそうないことだ。
「門限とかはないの?」
「今は一人暮らしだから」
私は大学の近くで、4月から一人暮らしを初めていたのだ。
だから門限なんてもんからは、とっくに解放されていた。
「まだまだ話したいんだけど。こんな話があう女の子、今までいなかったからさ」
「私もそうだよ。初対面でこんなに盛り上がった男って、今までいなかったかも」
「じゃぁさ、ちょっとだけドライブしない?」
「うん」
私はうなずいた。
シュンは一緒にいて楽しかったし、楽だった。
隆也と会えなかった寂しさや、まどかと一緒にいるところを想像してしまうのをごまかしてしまえる。
ずるいかもしれないけど、私はシュンを利用していたのかもしれない。
「ちょっと、ここで待ってて」
喫茶店を出て、すぐ目の前の大通りでそう言われて、そのまま言われたとおり待っていると、シュンがバイクに乗って現れた。
「バイクだったんだ」
「そうそう。これでちょっと走ろう」
「うん」
シュンは私にヘルメットを渡してくれる。
私はそれをかぶって、シュンの後ろにまたがる。
バイクに2人乗りするなんて始めての事だった。
何だかすごくワクワクする。
「じゃ、行くよ。しっかりつかまっててな!」
「了解。それでは、出発~~~!!」
シュンがアクセルを踏んで、バイクを走らせる。
意外にいきなりスピードが出て怖かった。
私はシュンに落ちないように、しっかりとしがみついた。
「どこ行くの?」
「内緒」
バイクは夜の街をどんどんくぐりぬけるように、進んでいく。
街のネオンがキラキラ、迫ってくる。
すごくきれいだ。
バイクから見る景色ってこんなに綺麗だったんだ。
知らなかった・・・
道路は渋滞もなく、スムーズに進んだ。
私は流れる景色にずっと見とれていた。
隆也とドライブなんて、つきあっていたときに、数回しかしたことなかった。
それに隆也は車だったから、こんなに流れる景色や風を直に感じたことはなかった。
「着いたよ」
そう言って、シュンがバイクを止めた場所は夜景がきれいな海浜公園だった。
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