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●相談
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「由希、久しぶりだね。しばらく大学でも全然会わなかったね」
「そうだね・・・」
避けてたんだよ・・・とはさすがに言えなかった。
「すごく探してたんだよ~」
「あ、そうだったんだ・・・ごめんね」
「実はさ・・・相談があるんだけど・・・」
まどかが真剣な顔で言った。
たぶん隆也の事だと直感した。
逃げたいと思ったけど、逃げる口実が見つからなかった。
「相談って・・・?」
「あのさ・・・校舎の空き教室に移動しない・・・?」
「うん、いいけど・・・」
何だかあまり人に聞かれたくない相談らしい。
私とまどかは中庭を出て、校舎の中の誰もいない空き教室の1室に入った。
窓際のはじっこの席に、2人並んで座る。
広い教室に、私とまどかの2人だけ。
「まどかはお昼食べた?」
「あ、まだだよ」
「じゃぁ、これ多く買いすぎちゃったからあげるよ」
私はまどかにメロンパンを差し出した。
まどかは「ありがとう」と言って受け取る。
何か食べながら話さないと、気が紛れないと思った。
ショックな事を聞かされるような予感がしたんだ。
普通に話を聞いていたら、私は明らかに動揺してしまうだろう。
お互い何か食べながら話せば、何となくごまかせると思ったのだ。
私とまどかは無言で、パンを口に運び始めた。
「・・・それでどうしたの?」
沈黙に耐えられなくなった、私がとうとう話を切り出した。
このまま沈黙してたら、全て食べ終わってしまう。
「うん・・・」
まどかがゆっくりとパンを口から離す。
戸惑ったような表情。
何だか迷っているみたいだ。
「隆也の事でしょ?何かあったの?」
“早く言うなら言ってくれ!じらさないでくれ!”
正直こんな気分だった。
「そうだね・・・」
避けてたんだよ・・・とはさすがに言えなかった。
「すごく探してたんだよ~」
「あ、そうだったんだ・・・ごめんね」
「実はさ・・・相談があるんだけど・・・」
まどかが真剣な顔で言った。
たぶん隆也の事だと直感した。
逃げたいと思ったけど、逃げる口実が見つからなかった。
「相談って・・・?」
「あのさ・・・校舎の空き教室に移動しない・・・?」
「うん、いいけど・・・」
何だかあまり人に聞かれたくない相談らしい。
私とまどかは中庭を出て、校舎の中の誰もいない空き教室の1室に入った。
窓際のはじっこの席に、2人並んで座る。
広い教室に、私とまどかの2人だけ。
「まどかはお昼食べた?」
「あ、まだだよ」
「じゃぁ、これ多く買いすぎちゃったからあげるよ」
私はまどかにメロンパンを差し出した。
まどかは「ありがとう」と言って受け取る。
何か食べながら話さないと、気が紛れないと思った。
ショックな事を聞かされるような予感がしたんだ。
普通に話を聞いていたら、私は明らかに動揺してしまうだろう。
お互い何か食べながら話せば、何となくごまかせると思ったのだ。
私とまどかは無言で、パンを口に運び始めた。
「・・・それでどうしたの?」
沈黙に耐えられなくなった、私がとうとう話を切り出した。
このまま沈黙してたら、全て食べ終わってしまう。
「うん・・・」
まどかがゆっくりとパンを口から離す。
戸惑ったような表情。
何だか迷っているみたいだ。
「隆也の事でしょ?何かあったの?」
“早く言うなら言ってくれ!じらさないでくれ!”
正直こんな気分だった。
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