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●別離
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まどかから相談を受けてから、2日たった。
隆也とまどかは、ちゃんと話し合ったのだろうか。
もしかしてもう愛を確かめあってしまった・・・?
あの日からずっとこの事が頭から離れない。
私はこのことを誰にも言えずにいた。
水瀬にも言えなかったし、シュンにも言えなかった。
水瀬に言ったら、まどかの事をとても悪く言うだろうと思う。
だけど、私はまどかが好きなのだ。
水瀬も大好き。
大好きな友達が、大好きな友達を悪く言うのは、聞きたくなかった。
シュンにも、何となく言えなかった。
シュンに言えば、
『この機会に隆也さんの事を忘れろ』
と言うだろう。
だけど忘れられないからこそ、悩んでいるのだ。
「ねぇ、由希ちゃん」
「・・・・・・」
「由希ちゃん!」
「・・・・・・」
「由希ちゃんってば!!」
いきなり、シュンに怒鳴られるように呼ばれて、私は飛び上がるほど驚いた。
「な、何!?シュン、いきなり大きい声出さないでよ!びっくりするじゃん」
私は心臓をバクバクさせながら言う。
「あのさ、俺、何度も呼んだんだけど・・・」
「え!?マジで?」
「うん」
シュンが呆れたように、ため息をついた。
大学の授業が終わった後に、ちょうどシュンから電話があって、遊ぶ事になったのだった。
お茶でもしようかと、夕方の人でごったがえす新宿の駅前を歩いていた。
正直、誰かと明るく話す気分ではなかった。
だけど、一人でいるといろいろ考えてしまうのだ。
まどかと隆也の事を。
それなら誰かといた方がいい。
シュンといれば、きっと少しは元気になれる。
そう思ったのに、やっぱり私は隆也とまどかの事を、考えてしまうのだ。
「何かあった・・・?」
「ううん、何もないよ」
私はごまかすように薄く笑った。
シュンは疑うような目で私を見ている。
隆也とまどかは、ちゃんと話し合ったのだろうか。
もしかしてもう愛を確かめあってしまった・・・?
あの日からずっとこの事が頭から離れない。
私はこのことを誰にも言えずにいた。
水瀬にも言えなかったし、シュンにも言えなかった。
水瀬に言ったら、まどかの事をとても悪く言うだろうと思う。
だけど、私はまどかが好きなのだ。
水瀬も大好き。
大好きな友達が、大好きな友達を悪く言うのは、聞きたくなかった。
シュンにも、何となく言えなかった。
シュンに言えば、
『この機会に隆也さんの事を忘れろ』
と言うだろう。
だけど忘れられないからこそ、悩んでいるのだ。
「ねぇ、由希ちゃん」
「・・・・・・」
「由希ちゃん!」
「・・・・・・」
「由希ちゃんってば!!」
いきなり、シュンに怒鳴られるように呼ばれて、私は飛び上がるほど驚いた。
「な、何!?シュン、いきなり大きい声出さないでよ!びっくりするじゃん」
私は心臓をバクバクさせながら言う。
「あのさ、俺、何度も呼んだんだけど・・・」
「え!?マジで?」
「うん」
シュンが呆れたように、ため息をついた。
大学の授業が終わった後に、ちょうどシュンから電話があって、遊ぶ事になったのだった。
お茶でもしようかと、夕方の人でごったがえす新宿の駅前を歩いていた。
正直、誰かと明るく話す気分ではなかった。
だけど、一人でいるといろいろ考えてしまうのだ。
まどかと隆也の事を。
それなら誰かといた方がいい。
シュンといれば、きっと少しは元気になれる。
そう思ったのに、やっぱり私は隆也とまどかの事を、考えてしまうのだ。
「何かあった・・・?」
「ううん、何もないよ」
私はごまかすように薄く笑った。
シュンは疑うような目で私を見ている。
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