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第二章
03 黒
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人間は悪だ。故に秩序が必要だ。秩序とは法である。そして、それは徹底しなければならない。徹底とは、揺らぐことのない絶対の法と監視である。我々は先住民の住む農村をパノプティコンと呼び、常に監視の中に置いた。
だが、秩序がそう長く続かなかった。
宇宙の彼方から突如V字型の宇宙船が現れた。我々の宇宙船でないことは明らかだ。これには軍も政府も大騒ぎした。まさか、未来では遭遇しなかった宇宙人が現れるとは。
金髪のオールバックに白いスーツと派手な格好の中年男性は最高評議会のメンバーであるラングはまさにパーティ会場から抜け出したその時の衣装のままだった。その彼の部屋で宇宙軍のトップがまさに状況を説明していた。
「どういうことだ。宇宙人が現れるなんて未来はなかった筈だ」
「お言葉ですが過去を変えてしまった以上現在のこの世界の未来は我々の知らない未来となります。つまり、予測は不可能です」
「では、あれは本当に宇宙人だと言うのか」
「それは分かりません」
「分からないだと?」
「まだ、先住民の中には宇宙に逃げ出した者も複数います」
「だが、あれは連中の技術にはない筈だろ?」
「はい。しかし、我々が初めて接触する宇宙人かはまだ判断するには早いかと。もう少しお時間をいただきたい」
「あまり時間はない。評議会は緊急で行われることになった。あと一時間だ」
ラングはパーティ会場からの移動中にそのV字型の宇宙船の映像を確認していた。それは黒と赤色で、どうしてそのような形に至ったのか? また、どんな兵器を積んでいるのか? 目的は何なのか? 謎ばかりだった。そのV字型が星に近づく前に戦闘機が出撃し、大気圏突入される前に宇宙でそれと対面した。宇宙軍戦闘機は謎の宇宙船に向け警告を発したが、相手からの返事は全くなかった。内容が通じなかったのか? それとも警告を無視する態度か? あらゆる言語で試してみても答えは変わらなかった。出撃した戦闘機のパイロットは判断に迷った。相手の考えが分からない以上出方を待ってみるしかなかった。だが、相手が暗闇の宇宙で沈黙した後、出した答えは攻撃だった。赤い光線が尖った先の小さな穴から発射され、それは目の前にいた戦闘機のコックピットを中にいたパイロットごと貫いた。コックピット内部から大爆発を起こし、戦闘機は爆発の勢いで粉々に散り、宇宙ゴミとして破片はさまよった。もう一機の戦闘機は仲間が簡単にやられてしまいパニックになりながらも相手に向かって攻撃を始めた。相手がその気なら躊躇はいらない。相手が敵であることはハッキリとしたのだから。しかし……やられた仲間の戦闘機はシールドをしていた。そう、あれは間違いなくシールドを貫いたのだ。つまり、自分の戦闘機のシールドもあいつは貫けるというわけだ。もし、そうなら大変なことだ。この星にそれだけの技術、文明を持っているなら、敵の数次第では我々はそいつらに恐怖することになる。
「あり得ない! そんなことはあり得ない!!」
手が震える。汗が垂れる。口の中が渇く。背筋が凍る。視界が鮮明になる。
これが、死の予感というのか。
こちらの攻撃は相手の手前で何かに弾かれた。シールドだ。相手もシールドをしていた。
「あ……」
相手が攻撃を仕掛ける前に操縦桿を倒した。旋回し相手から逃げ出した。だが、戦闘機が放ったレーザーは一度対象をロックオンしたら、追尾するようで、光は曲がり逃げる戦闘機に向かった。どういう理屈なのか? そんなことは我々の常識にはない。それは即ち、我々の技術を上回る技術を相手は持っているということだった。
宇宙で二つ目の爆発が起こる。次の戦闘機が追いつくまでの数秒間で、そのV字型の宇宙船は星に侵入することが出来た。だが、その宇宙船は方向を変え、どこか暗闇の宇宙へと消えていった。
目的が不明とは言え、最悪侵入を許していた可能性があるだけに、軍も政府も皆がピリピリしていた。そして、それは緊張感であり、その背後には怯え、恐怖が存在する。
マーク・バーナードは当然その事態を把握している。宇宙軍の対応が急がれる中、マークはただ一人、V字型宇宙船とこちら側の戦闘機との短い戦いの映像を何度も見返していた。明らかに我々の技術がこれには取り組まれてある。我々がかつて逃してしまった謎のパイロット出現と我々の機体、円盤を盗まれたのが原因だとしたら、その責任は私にある。我々の仲間を危険にさらしたことになる。私はその償いの方法が分からない。そうでないことを祈るしかない。そもそも、こうなると分かっていたら我々はそもそも過去へと移住計画をしただろうか? 我々の移住計画を思い返す。
過去をやり直せるとしたら人類はどうするのか? だが、その答えには当然やり直さない選択肢も存在する。だが、我々は過去を羨みやり直すことをチャンスとばかりに考えた。しかし、過去を変えれば未来が変わるように、歴史は我々が存在した証であり、そもそも今があるのは過去あってのことなのだ。過去を、歴史を否定することは今の我々を否定することになる。過去の過ちは消せない。その世界の理りを我々は多分タブーを犯してしまったのだろう。我々が消される運命にあるとしたら、それが理由ではないのか。
私はこの黒と赤い宇宙船が死神に見えて仕方がない。
そして、あの死神は我々を襲いに再び現れるだろう。その時、今度は艦隊で現れたら我々はどうなる? 最悪政府は再び時間旅行をすることを決断しなければならなくなるかもしれない。これだけの大規模移住計画には多額の予算がかかるし、そう何度も行えるわけでもない。そもそも、この移住計画が失敗するだなんて誰も予想しなかった。我々は戦うこともせずに敗北を簡単に認めてしまうのか?
そこに人型の女性AIロボットが現れた。旧式モデルで生産がとっくに終了しているロボットだ。かつて、人間が更なる科学の進歩を信じ人間の労働の大部分が自動化された未来を想像し、これは家庭の家事全般用に開発されたものだ。今、これを使用しているのは自分くらいだ。既にこのメーカーは存在しない。前の世界から持ち出したのも私くらいだろうから、この世界で唯一になるだろう。家電が全てAI化されればロボットすら不要になるからだ。それでも残したのには理由がある。
「落ち込まないでください。生きている限り仕方ないことは起こるものです。しかし、不幸が決まったわけではありません。これから幸せになるかもしれない。その可能性がゼロでない以上生きている限りは不幸にはなりません」
まさか励ましをロボットにもらうとは。確かに、我々には励ましが必要だ。
淡いグリーンに本物に見える白い肌、本当によく出来たロボットだ。こんな人間そっくりなロボットを処分する気にはなれなかった。
「なぁ、君からしてみて敵の宇宙船の技術をどう思う?」
「私には分かりません」
「そうか」
敵のシールドは我々と同じく円盤を包む膜のように覆われている。次にシールドの性質を考えると
①防ぐ
②反射
③吸収
がまず考えられるが、動画の内容からしてあくまでも防ぐ役割だ。これも我々と同じだ。
「私はずっと敵の技術がどこまであるか考えているが、もし、宇宙にいる先住民の仕業だとしてそもそも短期間で我々を超えてくる技術を連中が簡単に手に入ると思うか?」
「分かりません」
「何か良い解決案とかは? 出来れば我々が勝てる方法だが」
「勝たなければならないのですか?」
「勝つ以外に良い案があるというのか?」
「もし、戦争を望んでいるのでしたらあちらの技術力を考慮すれば、こちら側にも相当の損害が出ると思われます。損害を無視して強行に出るよりも和平で解決に望めばお互いは犠牲なく問題を解決出来ます」
「和平か……最も人間が苦手とする方法だな」
「努力する価値はあるかと」
それは分かっている。だが、連中は我々のしたことを許しはしないだろう。それに自分達の土地を勝手に侵略してきて、損害が出ると分かると身勝手に攻撃を仕掛けてきた我々から和平を求めたとして果たして連中は我々を信用するだろうか。難しい話しだろう。
だが、秩序がそう長く続かなかった。
宇宙の彼方から突如V字型の宇宙船が現れた。我々の宇宙船でないことは明らかだ。これには軍も政府も大騒ぎした。まさか、未来では遭遇しなかった宇宙人が現れるとは。
金髪のオールバックに白いスーツと派手な格好の中年男性は最高評議会のメンバーであるラングはまさにパーティ会場から抜け出したその時の衣装のままだった。その彼の部屋で宇宙軍のトップがまさに状況を説明していた。
「どういうことだ。宇宙人が現れるなんて未来はなかった筈だ」
「お言葉ですが過去を変えてしまった以上現在のこの世界の未来は我々の知らない未来となります。つまり、予測は不可能です」
「では、あれは本当に宇宙人だと言うのか」
「それは分かりません」
「分からないだと?」
「まだ、先住民の中には宇宙に逃げ出した者も複数います」
「だが、あれは連中の技術にはない筈だろ?」
「はい。しかし、我々が初めて接触する宇宙人かはまだ判断するには早いかと。もう少しお時間をいただきたい」
「あまり時間はない。評議会は緊急で行われることになった。あと一時間だ」
ラングはパーティ会場からの移動中にそのV字型の宇宙船の映像を確認していた。それは黒と赤色で、どうしてそのような形に至ったのか? また、どんな兵器を積んでいるのか? 目的は何なのか? 謎ばかりだった。そのV字型が星に近づく前に戦闘機が出撃し、大気圏突入される前に宇宙でそれと対面した。宇宙軍戦闘機は謎の宇宙船に向け警告を発したが、相手からの返事は全くなかった。内容が通じなかったのか? それとも警告を無視する態度か? あらゆる言語で試してみても答えは変わらなかった。出撃した戦闘機のパイロットは判断に迷った。相手の考えが分からない以上出方を待ってみるしかなかった。だが、相手が暗闇の宇宙で沈黙した後、出した答えは攻撃だった。赤い光線が尖った先の小さな穴から発射され、それは目の前にいた戦闘機のコックピットを中にいたパイロットごと貫いた。コックピット内部から大爆発を起こし、戦闘機は爆発の勢いで粉々に散り、宇宙ゴミとして破片はさまよった。もう一機の戦闘機は仲間が簡単にやられてしまいパニックになりながらも相手に向かって攻撃を始めた。相手がその気なら躊躇はいらない。相手が敵であることはハッキリとしたのだから。しかし……やられた仲間の戦闘機はシールドをしていた。そう、あれは間違いなくシールドを貫いたのだ。つまり、自分の戦闘機のシールドもあいつは貫けるというわけだ。もし、そうなら大変なことだ。この星にそれだけの技術、文明を持っているなら、敵の数次第では我々はそいつらに恐怖することになる。
「あり得ない! そんなことはあり得ない!!」
手が震える。汗が垂れる。口の中が渇く。背筋が凍る。視界が鮮明になる。
これが、死の予感というのか。
こちらの攻撃は相手の手前で何かに弾かれた。シールドだ。相手もシールドをしていた。
「あ……」
相手が攻撃を仕掛ける前に操縦桿を倒した。旋回し相手から逃げ出した。だが、戦闘機が放ったレーザーは一度対象をロックオンしたら、追尾するようで、光は曲がり逃げる戦闘機に向かった。どういう理屈なのか? そんなことは我々の常識にはない。それは即ち、我々の技術を上回る技術を相手は持っているということだった。
宇宙で二つ目の爆発が起こる。次の戦闘機が追いつくまでの数秒間で、そのV字型の宇宙船は星に侵入することが出来た。だが、その宇宙船は方向を変え、どこか暗闇の宇宙へと消えていった。
目的が不明とは言え、最悪侵入を許していた可能性があるだけに、軍も政府も皆がピリピリしていた。そして、それは緊張感であり、その背後には怯え、恐怖が存在する。
マーク・バーナードは当然その事態を把握している。宇宙軍の対応が急がれる中、マークはただ一人、V字型宇宙船とこちら側の戦闘機との短い戦いの映像を何度も見返していた。明らかに我々の技術がこれには取り組まれてある。我々がかつて逃してしまった謎のパイロット出現と我々の機体、円盤を盗まれたのが原因だとしたら、その責任は私にある。我々の仲間を危険にさらしたことになる。私はその償いの方法が分からない。そうでないことを祈るしかない。そもそも、こうなると分かっていたら我々はそもそも過去へと移住計画をしただろうか? 我々の移住計画を思い返す。
過去をやり直せるとしたら人類はどうするのか? だが、その答えには当然やり直さない選択肢も存在する。だが、我々は過去を羨みやり直すことをチャンスとばかりに考えた。しかし、過去を変えれば未来が変わるように、歴史は我々が存在した証であり、そもそも今があるのは過去あってのことなのだ。過去を、歴史を否定することは今の我々を否定することになる。過去の過ちは消せない。その世界の理りを我々は多分タブーを犯してしまったのだろう。我々が消される運命にあるとしたら、それが理由ではないのか。
私はこの黒と赤い宇宙船が死神に見えて仕方がない。
そして、あの死神は我々を襲いに再び現れるだろう。その時、今度は艦隊で現れたら我々はどうなる? 最悪政府は再び時間旅行をすることを決断しなければならなくなるかもしれない。これだけの大規模移住計画には多額の予算がかかるし、そう何度も行えるわけでもない。そもそも、この移住計画が失敗するだなんて誰も予想しなかった。我々は戦うこともせずに敗北を簡単に認めてしまうのか?
そこに人型の女性AIロボットが現れた。旧式モデルで生産がとっくに終了しているロボットだ。かつて、人間が更なる科学の進歩を信じ人間の労働の大部分が自動化された未来を想像し、これは家庭の家事全般用に開発されたものだ。今、これを使用しているのは自分くらいだ。既にこのメーカーは存在しない。前の世界から持ち出したのも私くらいだろうから、この世界で唯一になるだろう。家電が全てAI化されればロボットすら不要になるからだ。それでも残したのには理由がある。
「落ち込まないでください。生きている限り仕方ないことは起こるものです。しかし、不幸が決まったわけではありません。これから幸せになるかもしれない。その可能性がゼロでない以上生きている限りは不幸にはなりません」
まさか励ましをロボットにもらうとは。確かに、我々には励ましが必要だ。
淡いグリーンに本物に見える白い肌、本当によく出来たロボットだ。こんな人間そっくりなロボットを処分する気にはなれなかった。
「なぁ、君からしてみて敵の宇宙船の技術をどう思う?」
「私には分かりません」
「そうか」
敵のシールドは我々と同じく円盤を包む膜のように覆われている。次にシールドの性質を考えると
①防ぐ
②反射
③吸収
がまず考えられるが、動画の内容からしてあくまでも防ぐ役割だ。これも我々と同じだ。
「私はずっと敵の技術がどこまであるか考えているが、もし、宇宙にいる先住民の仕業だとしてそもそも短期間で我々を超えてくる技術を連中が簡単に手に入ると思うか?」
「分かりません」
「何か良い解決案とかは? 出来れば我々が勝てる方法だが」
「勝たなければならないのですか?」
「勝つ以外に良い案があるというのか?」
「もし、戦争を望んでいるのでしたらあちらの技術力を考慮すれば、こちら側にも相当の損害が出ると思われます。損害を無視して強行に出るよりも和平で解決に望めばお互いは犠牲なく問題を解決出来ます」
「和平か……最も人間が苦手とする方法だな」
「努力する価値はあるかと」
それは分かっている。だが、連中は我々のしたことを許しはしないだろう。それに自分達の土地を勝手に侵略してきて、損害が出ると分かると身勝手に攻撃を仕掛けてきた我々から和平を求めたとして果たして連中は我々を信用するだろうか。難しい話しだろう。
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