忘情草

悲しみの化身 雪風

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月の日常

月の午前4

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そのまま歩いてコンビニに向かった


月「...」



?「...」







....無言が続く


月「...そういえば名前は?」



?「えっあっえっ...そうr.....りょうこだよ」


何かを言いかけていたけど

隠したいこともあるだろうしいいか




りょうこ?「あ、貴方の名前は?」




月「私は白鳥月。りょうこちゃんは上の名前ないの?」   




苗字がある人とない人がいて

どちらかというとある人の方が少ない




りょうこ?「う、うん」




会話が続かない....


無理やり頭の中を探ってみた....けど見つからなかった






りょうこ?「あの...なんで助けたの?」


悩んでいたら相手から話しかけてくれた



月「うーん泣くほど困ってる人がいるのにほっとけないし
         姉がそういう時絶対助けると思うからね」ニコリ



りょうこ?「っ!.....そっか」




真後ろにいるから見えないけど


少し悲しい顔をした様な気がした




迷い込んだ事に関係しているのだろうか

その事についてはコンビニに入ってから話そうかな...





そうしてる間にコンビニの前についた



取手を掴み引くりょうこちゃんが入ったのを確認し

手を離した


月「じゃありょうこちゃ....ん!???」



話を早速本題にしようと思い振り返ったら

背後にまわられ抱えこまれた





りょうこ?「______少し眠ってろよ」


さっきまでとは違う低い声が聞こえた時

首に鋭い痛みが走った



バタン


音を立てて倒れる


意識が朦朧としてきて最後に見たのはりょうこちゃんの顔だった







____________________________________




そうして家に帰った


さっきまでお日様がでていた筈なのに今じゃ夕日が出ている




月「なんか....忘れてるかな?」



でもそんな感情は

かき消された




マンションの階段を上がり家の前についた



月「星姉!ただいまー!」


奥から星姉がでてきた


星「おかえりなさい
        なにか楽しい事はあったんですか?」



月「ああ!楽しいっていうか...伝える事がたくさんあるんだ」


まず、緑さんと香織ちゃんのことを話した

星姉はニコニコしながら聞いていた


でもマンションの話をしたら

少し青ざめた



星「な...!何もありませんでしたか!?
       怪我は..!?私貴方まで失ってしまったら!!!」



月「大丈夫だけど...」


少し引っかかったことがあった


月「午後のこと覚えてない...」


これを伝えた瞬間大騒ぎだった



騒ぎすぎて途中からなにを言っているのかわからないし

同じことを何回も言ったりしていた



ここまで騒いでいるのを見るのは初めてで

少し笑いが込み上げてきてた


月「んふっふふふ」



星「何笑ってるんですか...!
        ふふっふふふふ」




2人で笑いあって話は終わり

星姉はもう風呂に入ったらしくもう布団に潜り込んでいた


私も風呂に入ろうと



風呂場に向かった





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