23 / 24
第二十三話
鶯谷駅北口
しおりを挟む
ある日の夕方、私は鶯谷駅の北口改札前で彼女を待っていた。
私は今年45歳、彼女は私の3つ下。二人は所謂ダブル不倫という仲で、それぞれ家庭がある。もしもこの仲がバレたら、相応の社会的制裁を加えられる事になるのは承知している。でも彼女と会わずにはいられないのが不倫なのだ。
5分ほどすると彼女が改札から出てきた。私の顔をニコリと微笑んで見て、彼女は無言で腕を絡めてきた。私もそのまま歩き始め、狭い路地を進んだいつものホテルに入り、いつもの部屋のドアを開けた。
彼女を先に部屋へ入れ、私は後ろ手でドアの鍵をかける。ガチャリと音がすると彼女はこちらを振り返り、私の首に腕を回して唇を重ねてきた。
私も彼女を抱きしめて強く唇を吸い、そのままベッドに押し倒す。
お互いの唇を貪りながら片手でスカートをたくし上げ、彼女の下着をパンストごと下ろす。彼女も自らそれをサポートして片足を完全に下着とパンストから抜いた。その間に私もズボンと下着を一緒に脱ぎ、固く勃起したペニスに彼女の手をあてがった。彼女はそのペニスを愛おしそうに捌きながら「ちょうだい、ちょうだい」と懇願する。私と彼女は上半身に服を残したまま合体し、絡み合うように耽った。
互いの上半身に残った服を剥ぎ取るように脱がし、生まれたままの姿になってからは様々に体位を変え、お互いの身体を隅々まで舐め貪った。そして何度目かの挿入を正常位で迎え、彼女は私の腰に足を絡めて「中に、中にいっぱいちょうだい、欲しいの、欲しいの」と、狂ったように喘ぐ。私もそれに呼応するように腰を振り、彼女の中に射精した。
自分でもドクドクと精液を注ぎ込む感覚を感じると、彼女は「ああぁ…熱い…いい!」と背中をのけ反らせた。
二人並んで仰向けに横たわり、息が整い始めた頃、彼女が私の胸に顔を寄せながら話し始めた。
「こないだね、息子が彼女を家に連れてきたの。」
彼女には今年高校に入った息子がいる。私にも同じ歳の娘がいた。
「でね、その彼女が帰った後、旦那が息子に"大事にしてやれよ。お互いに責任取れるようになるまでは下手な事はするなよ"なんて言うのよ。自分は私と出来ちゃった結婚の癖にね」
悪戯に笑いながら、彼女は私の乳首を指でいじり始める。
「あの子たちも影じゃこうやってたのしんでるのかなぁ…なんて思ったら、なんか今日あなたに会うのが待ちきれなくて…昨日オナニーしちゃった」そう言いながら私の乳首を今度は舌でいじり始めた。
「まさか16やそこいらで、こんなドロドロしたセックスはしないだろ。まだまだお子ちゃまな可愛いもんだろうさ」
そう言うと私は彼女の手を自分のペニスにあてがう。いつも通り彼女はそれを愛おしく捌きながら体制を変え、ペニスを口で咥え込んだ。
私は彼女の腰をこちらに引き寄せ、彼女の股間に手を伸ばした。
先ほどの精液と彼女の愛液が混ざった液体がそこを濡らしていた。
私はその液体ごと彼女の陰部を掻き回す。すると彼女はペニスが入った口からうぐぐ…と籠った声を漏らす。
彼女の口からペニスを抜き、今度は後背位で彼女に突き立てた。彼女は背中を反らしながら喘ぎ腰を振った。
後ろから彼女の乳房を乱暴に揉みしだき、固くなった乳首を摘むと、ペニスはの締め付けが強くなり、彼女の声も一層大きくなる。そして雄叫びのような嬌声を挙げる彼女の中に、もう一度注ぎ込んだ。
一緒にシャワーを浴びて身支度を整える。入室から90分ではあったが、お互いに満足していた。そしてさっきと同じように腕を絡めて鶯谷駅北口へ向かい、それぞれ逆方向の山手線に乗り込んだ。
私は今年45歳、彼女は私の3つ下。二人は所謂ダブル不倫という仲で、それぞれ家庭がある。もしもこの仲がバレたら、相応の社会的制裁を加えられる事になるのは承知している。でも彼女と会わずにはいられないのが不倫なのだ。
5分ほどすると彼女が改札から出てきた。私の顔をニコリと微笑んで見て、彼女は無言で腕を絡めてきた。私もそのまま歩き始め、狭い路地を進んだいつものホテルに入り、いつもの部屋のドアを開けた。
彼女を先に部屋へ入れ、私は後ろ手でドアの鍵をかける。ガチャリと音がすると彼女はこちらを振り返り、私の首に腕を回して唇を重ねてきた。
私も彼女を抱きしめて強く唇を吸い、そのままベッドに押し倒す。
お互いの唇を貪りながら片手でスカートをたくし上げ、彼女の下着をパンストごと下ろす。彼女も自らそれをサポートして片足を完全に下着とパンストから抜いた。その間に私もズボンと下着を一緒に脱ぎ、固く勃起したペニスに彼女の手をあてがった。彼女はそのペニスを愛おしそうに捌きながら「ちょうだい、ちょうだい」と懇願する。私と彼女は上半身に服を残したまま合体し、絡み合うように耽った。
互いの上半身に残った服を剥ぎ取るように脱がし、生まれたままの姿になってからは様々に体位を変え、お互いの身体を隅々まで舐め貪った。そして何度目かの挿入を正常位で迎え、彼女は私の腰に足を絡めて「中に、中にいっぱいちょうだい、欲しいの、欲しいの」と、狂ったように喘ぐ。私もそれに呼応するように腰を振り、彼女の中に射精した。
自分でもドクドクと精液を注ぎ込む感覚を感じると、彼女は「ああぁ…熱い…いい!」と背中をのけ反らせた。
二人並んで仰向けに横たわり、息が整い始めた頃、彼女が私の胸に顔を寄せながら話し始めた。
「こないだね、息子が彼女を家に連れてきたの。」
彼女には今年高校に入った息子がいる。私にも同じ歳の娘がいた。
「でね、その彼女が帰った後、旦那が息子に"大事にしてやれよ。お互いに責任取れるようになるまでは下手な事はするなよ"なんて言うのよ。自分は私と出来ちゃった結婚の癖にね」
悪戯に笑いながら、彼女は私の乳首を指でいじり始める。
「あの子たちも影じゃこうやってたのしんでるのかなぁ…なんて思ったら、なんか今日あなたに会うのが待ちきれなくて…昨日オナニーしちゃった」そう言いながら私の乳首を今度は舌でいじり始めた。
「まさか16やそこいらで、こんなドロドロしたセックスはしないだろ。まだまだお子ちゃまな可愛いもんだろうさ」
そう言うと私は彼女の手を自分のペニスにあてがう。いつも通り彼女はそれを愛おしく捌きながら体制を変え、ペニスを口で咥え込んだ。
私は彼女の腰をこちらに引き寄せ、彼女の股間に手を伸ばした。
先ほどの精液と彼女の愛液が混ざった液体がそこを濡らしていた。
私はその液体ごと彼女の陰部を掻き回す。すると彼女はペニスが入った口からうぐぐ…と籠った声を漏らす。
彼女の口からペニスを抜き、今度は後背位で彼女に突き立てた。彼女は背中を反らしながら喘ぎ腰を振った。
後ろから彼女の乳房を乱暴に揉みしだき、固くなった乳首を摘むと、ペニスはの締め付けが強くなり、彼女の声も一層大きくなる。そして雄叫びのような嬌声を挙げる彼女の中に、もう一度注ぎ込んだ。
一緒にシャワーを浴びて身支度を整える。入室から90分ではあったが、お互いに満足していた。そしてさっきと同じように腕を絡めて鶯谷駅北口へ向かい、それぞれ逆方向の山手線に乗り込んだ。
0
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる