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第四章 第二節 マイトの脱走、そして
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あれだけ、秘密にしておきたかったのに。母親とのいざこざは、死産した妹の話は。なのに、そういった秘密にしておきたかったもろもろは、ひそやかにされず、開いた窓から放り出される……マイトは、自分の人生が嫌だった。
いつも、あいつに……呪術師ナヤリフスに、全てを崩されてきた。家族の仲、村からの信頼。そして次に失望と追放が待ち受けているなら、最後に残るは魂の消去でしかない。殺人に手を染め上げて、それで忘れようとしていたのに、奴は。誰に呼ばれてもいないのに、村の外からやって来る。生意気にも、山の神に捧げる酒を飲んでいる。そして誰も、捧げた対象以外に飲まれてしまう酒について考えていない。それどころか、誰も彼もが歓迎し、怪しい術を受け入れてしまっている……おかしな状況だった。
と、マイトは自分の人生を回想する。事態は彼が、ひっ捕らえられて座敷牢に入れられるところへ進む。追跡の準備はしているだろうか?
「村がお前を庇っていられたのも、お前が有用だったからだ。思い上がったな? カルライン=マイト、村の人口に迫る人数を殺した男」
と、座敷牢の前に立つ男が煽ってくる。確かにそれは事実だ、この生涯で六百七十四人を殺したから。しかし、思い上がっていたわけではない。いくら高い地位にいようとも、罪は罪と認識してはいたから。マイトは腹が立って、牢屋の格子を思いっきり殴った。
「うるさいぞ!」
マイトは、耳が難聴になりかけるほどの音量で怒鳴られた。流石にマイトもしゅんとして、おとなしくする。だが、格子にヒビが入っているとマイトが気付くと、少しだけ反骨心が芽生えてきた。座敷牢の前に立っていた男は、自分の声にびっくりしたのか、持ち場を離れて行った。遠ざかる足音を、砂混じりの土を擦る音を聞き流しながら、マイトはまた何度か牢屋の格子を殴る。殴る。殴る。自分の腕にもヒビが写るような勢いで。さらに殴る。殴る。殴って、存在が殴打そのものになるほどに。結構な音を立てていたにも関わらず、先程の煽り男は帰ってこない。
(脱走できるかもしれない)
格子が壊れ、マイトは外に出られるようになった……元々から外に出られるだけの間隔が空いていたから、よほどの肥満体系でもない限り抜けられるような格子だったが。それから一直線にマイトは脱走し、凶器を取りに行った。昔に座敷牢の研修をした時、まるで傘を置くように凶器を置いて行ったところを、マイトは覚えている。あの時は、確か誰もいなかった。そしていつからか、エレカがあそこに時々行っている。マイトは、その目的を知らない。しかし重要な事実は一つあって、大事な剣を、火山討伐のための大事な武器を。マイトが置き場所を忘れるはずがない。
あれは━━マイトが注文した鈍魚の酢漬けが一向に届かなかった誕生日に、老人に貰った大事な剣だから。
剣を探している間、マイトは様々な場所から漏れ聞こえるうわさ話を集めていた。
厨房前で。女中たちが……村長に料理を作っている女性たちが語る。
「たまに、村長とナヤリフス様がおしゃべりしているところを聞くけど、なんの意味があるのかしら? 生贄? 人身御供? だとか、習った覚えも聞いた覚えもない、不思議な言葉を話しているけど」
「あの色ボケ村長とのおしゃべりなんだから、大した意味はないんじゃないかな? でも……おしゃべりしているところを聞いたんなら、ナヤリフス様もその言葉を話していたんでしょ?」
「そうなるのかな? はぁ……あんなお腹に来る重低音の声で言われたら、あたし絶対従っちゃうなぁ……あー好き……」
よりにもよって、一番聞きたくない話題だった。しかも中には、心酔している女性すらいた。マイトは苦虫の巣を食いつぶすような気分になりつつも、どうにか誰にも嗅ぎつかれずその場を通り抜けた。今のマイトに目的地などないに等しい。どこに向かうか、自分の足すら知らない状況だ。しかし、行ける場所はある。マイトは、もし世の中に安全地帯があるとしたら、キトリの近くだろうと直感していた。キトリは単なる一般人だから、いくら村の人間でも、一般人の前で傷つけるわけにはいかないだろう。
次に話題を拾い集めた場所は、祭壇の前だった。女中たちの中に、先ほど、座敷牢の前に立っていた男もいる。マイトは嗅がれないよう警戒しつつ、うわさをかき集められるよう適度な距離を保って動く。
「いねえぞ!」
「えっ嘘……人を殺しているわりに生きがいい男よね。わりにって言うか、だからって言うか?」
「いるぞ!」
「そりゃ、いるんだろうけどさ」
(しまった、嗅ぎつかれた!)
マイトは何も音を立てないように気をつけながら、その場を去った。話し相手になっている女中がうまくごまかしてくれたし、男は男で自分の功績を語るだけだったから、大した問題にはならなかった。それよりもマイトにとっては、なんら新しい情報が入ってこなかった件が腹立たしい。例えば、火山の様子とかを話していていいはずだ。しかし、まるで村の全員が現実から逃げているように、火山の話を誰もしていないのだ。マイトは若干の不気味さを覚えつつ、脱出を試みる。
祭壇の前を通り過ぎたら、更衣所が待っている。マイトは着替え中の女性の会話も、男性の自慢話も聞くつもりはない。それに、更衣所で聞ける会話なんて、そう大層な話ではない。つまり、単なる日常会話であり、この文書に書けばそれなりの歴史研究……例えば、当時の語彙などの証拠にはなるだろうが、正直そんな読者層がいるとは思えないため、省略する。
(脚注:史料がなかったからって、そのように卑下してはいけませんよ)
それからもマイトは走り続け、さまざまな話を聞いた。ここまでで三十人もの人間とすれ違ってきたが、誰一人として火山の話をしていない。彼らが感心ある話題といえば、もちろん……ここまで考えたところで、ようやく目的としていた場所にたどり着いた。『対ナヤリフス用の大剣』……それは、ちょうど木材を置いておくかのように、無造作に置かれていた。昔だったら、どんな剣だってていねいに扱っていたはずなのに。この時のマイトは、今の村の状況が過去とは全く違うと、そして、自分を取り巻く運命の状況について、何も知らなかった。
誰も後ろにいないか、足音を聞かれてはいないか、マイトは息を潜めて周りを警戒する。誰もいないらしく、マイトは少しだけ安心して、剣を取るために手を伸ばす。その過程で、木材に触れる。木材の表面には細かい傷が付けられている……おそらく、石によって傷をつけられたと思われる。マイトは、この傷が単なる経年劣化でできた傷ではないと理解し、これが『文字』であると把握した。
(……月━━日、山向こうのおじいさんが消えた。おそらく、私たちは狙われている。あいつの目的はきっと、XXXに真実を伝えないように、工作しなきゃ、だと思うから)
(YY月EE日、手伝ってくれていた仲間が消えた。私たちはもはや三人。どうにかして、伝えなきゃ、せめて、私が消えてしまう前に)
どれも、遠い日付だったが、最も新しいと思われる傷は、つい最近を指していた。
(XX月YY日、時間がない マイトお兄ちゃんがこれを触って すべてに気付いてくれますように そして)
この板の下に、空間がある。マイトはそう確信して、先ほどまでの木材を持ち上げ、出来上がった空間に手を伸ばす。周りに誰もいないと確認して、用心深く中の物を拾い上げる。それはちょうど人差し指と親指を同じ方向に向けた時のような厚みを持っていて、形式としてはたくさんの木の板を閉じた『書物』と同じだった。
マイトはより用心深く、誰も近づいていないか確認してから『書物』を開く。
その内容は━━
いつも、あいつに……呪術師ナヤリフスに、全てを崩されてきた。家族の仲、村からの信頼。そして次に失望と追放が待ち受けているなら、最後に残るは魂の消去でしかない。殺人に手を染め上げて、それで忘れようとしていたのに、奴は。誰に呼ばれてもいないのに、村の外からやって来る。生意気にも、山の神に捧げる酒を飲んでいる。そして誰も、捧げた対象以外に飲まれてしまう酒について考えていない。それどころか、誰も彼もが歓迎し、怪しい術を受け入れてしまっている……おかしな状況だった。
と、マイトは自分の人生を回想する。事態は彼が、ひっ捕らえられて座敷牢に入れられるところへ進む。追跡の準備はしているだろうか?
「村がお前を庇っていられたのも、お前が有用だったからだ。思い上がったな? カルライン=マイト、村の人口に迫る人数を殺した男」
と、座敷牢の前に立つ男が煽ってくる。確かにそれは事実だ、この生涯で六百七十四人を殺したから。しかし、思い上がっていたわけではない。いくら高い地位にいようとも、罪は罪と認識してはいたから。マイトは腹が立って、牢屋の格子を思いっきり殴った。
「うるさいぞ!」
マイトは、耳が難聴になりかけるほどの音量で怒鳴られた。流石にマイトもしゅんとして、おとなしくする。だが、格子にヒビが入っているとマイトが気付くと、少しだけ反骨心が芽生えてきた。座敷牢の前に立っていた男は、自分の声にびっくりしたのか、持ち場を離れて行った。遠ざかる足音を、砂混じりの土を擦る音を聞き流しながら、マイトはまた何度か牢屋の格子を殴る。殴る。殴る。自分の腕にもヒビが写るような勢いで。さらに殴る。殴る。殴って、存在が殴打そのものになるほどに。結構な音を立てていたにも関わらず、先程の煽り男は帰ってこない。
(脱走できるかもしれない)
格子が壊れ、マイトは外に出られるようになった……元々から外に出られるだけの間隔が空いていたから、よほどの肥満体系でもない限り抜けられるような格子だったが。それから一直線にマイトは脱走し、凶器を取りに行った。昔に座敷牢の研修をした時、まるで傘を置くように凶器を置いて行ったところを、マイトは覚えている。あの時は、確か誰もいなかった。そしていつからか、エレカがあそこに時々行っている。マイトは、その目的を知らない。しかし重要な事実は一つあって、大事な剣を、火山討伐のための大事な武器を。マイトが置き場所を忘れるはずがない。
あれは━━マイトが注文した鈍魚の酢漬けが一向に届かなかった誕生日に、老人に貰った大事な剣だから。
剣を探している間、マイトは様々な場所から漏れ聞こえるうわさ話を集めていた。
厨房前で。女中たちが……村長に料理を作っている女性たちが語る。
「たまに、村長とナヤリフス様がおしゃべりしているところを聞くけど、なんの意味があるのかしら? 生贄? 人身御供? だとか、習った覚えも聞いた覚えもない、不思議な言葉を話しているけど」
「あの色ボケ村長とのおしゃべりなんだから、大した意味はないんじゃないかな? でも……おしゃべりしているところを聞いたんなら、ナヤリフス様もその言葉を話していたんでしょ?」
「そうなるのかな? はぁ……あんなお腹に来る重低音の声で言われたら、あたし絶対従っちゃうなぁ……あー好き……」
よりにもよって、一番聞きたくない話題だった。しかも中には、心酔している女性すらいた。マイトは苦虫の巣を食いつぶすような気分になりつつも、どうにか誰にも嗅ぎつかれずその場を通り抜けた。今のマイトに目的地などないに等しい。どこに向かうか、自分の足すら知らない状況だ。しかし、行ける場所はある。マイトは、もし世の中に安全地帯があるとしたら、キトリの近くだろうと直感していた。キトリは単なる一般人だから、いくら村の人間でも、一般人の前で傷つけるわけにはいかないだろう。
次に話題を拾い集めた場所は、祭壇の前だった。女中たちの中に、先ほど、座敷牢の前に立っていた男もいる。マイトは嗅がれないよう警戒しつつ、うわさをかき集められるよう適度な距離を保って動く。
「いねえぞ!」
「えっ嘘……人を殺しているわりに生きがいい男よね。わりにって言うか、だからって言うか?」
「いるぞ!」
「そりゃ、いるんだろうけどさ」
(しまった、嗅ぎつかれた!)
マイトは何も音を立てないように気をつけながら、その場を去った。話し相手になっている女中がうまくごまかしてくれたし、男は男で自分の功績を語るだけだったから、大した問題にはならなかった。それよりもマイトにとっては、なんら新しい情報が入ってこなかった件が腹立たしい。例えば、火山の様子とかを話していていいはずだ。しかし、まるで村の全員が現実から逃げているように、火山の話を誰もしていないのだ。マイトは若干の不気味さを覚えつつ、脱出を試みる。
祭壇の前を通り過ぎたら、更衣所が待っている。マイトは着替え中の女性の会話も、男性の自慢話も聞くつもりはない。それに、更衣所で聞ける会話なんて、そう大層な話ではない。つまり、単なる日常会話であり、この文書に書けばそれなりの歴史研究……例えば、当時の語彙などの証拠にはなるだろうが、正直そんな読者層がいるとは思えないため、省略する。
(脚注:史料がなかったからって、そのように卑下してはいけませんよ)
それからもマイトは走り続け、さまざまな話を聞いた。ここまでで三十人もの人間とすれ違ってきたが、誰一人として火山の話をしていない。彼らが感心ある話題といえば、もちろん……ここまで考えたところで、ようやく目的としていた場所にたどり着いた。『対ナヤリフス用の大剣』……それは、ちょうど木材を置いておくかのように、無造作に置かれていた。昔だったら、どんな剣だってていねいに扱っていたはずなのに。この時のマイトは、今の村の状況が過去とは全く違うと、そして、自分を取り巻く運命の状況について、何も知らなかった。
誰も後ろにいないか、足音を聞かれてはいないか、マイトは息を潜めて周りを警戒する。誰もいないらしく、マイトは少しだけ安心して、剣を取るために手を伸ばす。その過程で、木材に触れる。木材の表面には細かい傷が付けられている……おそらく、石によって傷をつけられたと思われる。マイトは、この傷が単なる経年劣化でできた傷ではないと理解し、これが『文字』であると把握した。
(……月━━日、山向こうのおじいさんが消えた。おそらく、私たちは狙われている。あいつの目的はきっと、XXXに真実を伝えないように、工作しなきゃ、だと思うから)
(YY月EE日、手伝ってくれていた仲間が消えた。私たちはもはや三人。どうにかして、伝えなきゃ、せめて、私が消えてしまう前に)
どれも、遠い日付だったが、最も新しいと思われる傷は、つい最近を指していた。
(XX月YY日、時間がない マイトお兄ちゃんがこれを触って すべてに気付いてくれますように そして)
この板の下に、空間がある。マイトはそう確信して、先ほどまでの木材を持ち上げ、出来上がった空間に手を伸ばす。周りに誰もいないと確認して、用心深く中の物を拾い上げる。それはちょうど人差し指と親指を同じ方向に向けた時のような厚みを持っていて、形式としてはたくさんの木の板を閉じた『書物』と同じだった。
マイトはより用心深く、誰も近づいていないか確認してから『書物』を開く。
その内容は━━
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