惑星の止血〜私が、噴火を止めるんですか!?〜

仁川路朱鳥

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幕間3 ナヤリフスはかく語りき

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RS.XXX743年 3月42日 曇 星の声は騒がしい

 あの男性と過ごし始めて、もう二十日も経っていた。手料理は栄養を考えられた構成となっており、味は薄味で、田舎の母親を思わせる。時折、意味もなく彼が、私を抱きしめて寝る事案がある。しかし、抱きしめるだけで特に何もしてこないから、私もそのまま体を預けて寝ている。そうしていると、いい夢を聞ける。きのうなんて、甘い匂いのする羽の生えた螺旋牛に乗って、空をいっぱいに吸い込んできた。気持ちがよかった。そして、私が夢の中で楽しんでいると、彼は寝ている私の頭をそっと、撫で回してくれる。それもまた、気持ちがよかった。案外、人間は慣れる生き物だと知った。
 正午過ぎに、この前血液を送りつけた相手……アレクトから、電話が来ていた。新しい教育機関選びに疲れていた私はちょうど家にいたので、受話器を取って、耳に当てる。

「ねえ、こないだ送ってもらった血液の成分検査ができたよ」
「どうだった? 私の予想だと、古代人の……」
「うん、古代人の血液だよ、まさしく。びっくりするほど、当時の人間の血液成分なんだよ。理想的な配分。ただ、不自然だと思った。液体は死後だいたい蒸発するし、仮に死体を蝋化させたとしても、血抜きはしておかないといけないし、そもそもこんなにきれいな状態で残っているわけがない……現代でこんな配分になる生活をしている人なんて、クィア群地の貧民ぐらい……」

 アレクトはぶつぶつと独り言を繰り返していた。親に自由研究を褒めてもらいたくて頑張っていたのに、努力が報われなかった子どものように、アレクトは必死に言葉を紡いでいる。そしてそのどれもが、理解に値しない。アレクトの精神状態が危ぶまれるが、そばにいない私なのだから、何もできない。
 単純な声かけだけが、今の私にできる精神療法だった。

「アレクト?」
「ええ、ええ、大丈夫、君がこんな、残酷な人間じゃないって、知ってるから……」
「調子悪いなら、電話切って薬飲んで早めに寝てね?」
「……ありがとうね。きょうはまだ大丈夫、本当に限界になったら、成分表だけ飛ばしておくから。君は知的好奇心が強いから、自力で調べちゃうだろうし」

 今でさえ、アレクトはどうにか人間としてやっていけている。しかし、彼女の中学時代はひどく病弱だった。当時は今ほどフィスタフィラが発達していなかったから、不登校になりたくなければ、学校に肉体を持っていかなければならなかった。それは今でも、情報機器を持っていない厳格な家の生徒や、買えない貧乏な学生でも同じだ。今でもよく覚えている……担任の先生に点滴の袋と車椅子を押してもらいながら教室に入る、アレクトの車椅子の車輪の音を。多感でいたずら心溢れた男子に、点滴を抜かれかけるアレクトの困惑した声を。そして常に漂う、生理食塩水の味のような、病人のような匂いを。
 ……信頼されていた様子に、少し安堵しながらも、同時に『なんでそんな昔に会った人間を事細かに覚えているんだ』となる部分はある。それが故の病弱だろうし、今の彼女の地位(大学院生)もあるのだろう。

「あの村の周辺の土地って、地質がおかしかった気がするんだけど。人間がよほど手を加えない限り、化石から出土する生物が根本から変わるなんて、ないんだよね……当時は今ほど生態系保護の動きもなかったんでしょ?」
「今から思えばずいぶん昔の文明だからなあ……」
「それよりも、あの山の地質が本当に異常。この惑星のどことも似てなくて……もちろん、オルディシェント群地とも、さえ。確か、月って惑星同士の衝突でできるんだっけ? ちょうど成分が月の石と同じで……あの山まるごと、外宇宙からやってきた惑星の一部、かも」

 電話をしながら少しずつ、アレクトの声が変質していく。不安定な音程に、たどたどしい息遣い、まるで正気を保つためだけのように挟まれる専門知識……確かに、オルディシェント群地の生態系や地質は、まるで生きた化石が毎日舞踏会を開いているように保全されていて、その事実に他の群地の生物学者や天文学者などが驚いていると言われている。私は民族伝承専攻だったし、次の教育機関でも伝承系の学部を選択するつもりだ。案外、民族伝承や神話と地質、気候は関わりが深く、過去の事例では『養分の足りない土地に生贄を捧げるために、神話が捏造された』という話もある。かの邪神の系譜を探るためには必要な情報だが、探ってはいけない気がしてならなかった。
 そしてこれまでの会話を黙って聞いていた、母親騙る不審な同居男性が電話に乱入しようとしてきた。

「なんだ、その女の声は? ……私が贈った血液、他人に渡したんだな……?」
「誤解です、誤解! ほら、こういうやつは然るべき人の手にあるべきで……!」
「私も電話に出ていいか?『然るべき人の手にあるべき』とは、こういう時に使う言葉だろう?」

 私はアレクトに対して、『同居の彼氏が、電話代わりたいって言ってるから代わるね』(私の年齢からして、彼氏がいておかしくないので、こう言っておいた方が説明が色々と省けるからだ)と言った瞬間、アレクトは『ちょっと電源落とすね!』と宣言してきた。何も、受話器を置けば済む話ではあるのだが……家の電圧でも切るのだろうか? と思っていたら、鈍い音が聞こえた。想像したくない音だ。電話は終了した。
 おそらく、頭を打ちつけて意識を失う試みを『電源を切る』と言い換えたのだろう。そこまでする必要はあるかは疑問だった。
 同時に、男性は語り始めた。

「生きた人間は未来を語るから、前に進むから好感をもてる。だが、死体は過去しか知らないし、過去しか話さないからな。ましてや永遠の命を持った者など、ただの動く死体でしかない」
「……それが、エレカなどの霊体人間を封じ込めた理由?」
「さあ、どうだろうな」

 時折、何もかもを知っているような態度で話しかけてくるこの男性を、恐ろしく思う。まるで人智の及ばない領域から来たような、想像もつかないような未来からやってきたような。確かにアレクトは現在、不老不死に関する研究をしているところだが……暗に、『やめておけ』と言っているのだろうか?

「好きな相手の声だったら、何時間でも何日でも聞けるだろう? 苦痛の声も、悲嘆の声も、怒号も、悦も。それと同じ。私は私なりに、人類を愛しているだけ……例えば、男児が膝を擦りむいて泣いている時は、助けを求めてくるまで思う存分泣かせてやるし、例えば、私に向かって女性が怒っている時は、その熱が収まるまで思う存分怒らせてやる。それが、お前たち人間の言う『愛』ではないだろうか?」

 その問いに対して、私は答えられなかった。
 第一の例えの男児の場合、職業によって対応は違ってくると思われる。看護師や医者の場合、少なくとも来院したならば問答無用で治療にかかってくるだろうし、一般的な主婦の場合、おぼつかない手で焦りながら、愛し子の傷を消毒し、塞ぐだろう。少なくとも、助けを求めるまで放っておくはずがない。そもそも、小さな男児だったら少しの痛みも大きく取り上げるから、わりとすぐに助けを求めるだろう。
 第二の例えの女性は、怒りを収めるためには最も効率的である。確かに、怒りは消費する余力には合わない。非効率的であると知らしめるためには、放置しておくとよい。
 ある局面では徹底的に間違いつつ、ある局面では大正解に近い正解答を導き出している……だからこそ、私は答えられなかった。そもそも私は、『愛』については詳しく知らないし、お門違いなので、黙秘するしかなかった。こういう問いを投げ掛けたいなら、こんな民俗学者の卵ではなく、それこそ心理学者や精神学者の元にでも這い寄ってくれないだろうか? とさえ思った。

「お前はどう思った?」
「なんで私のような民俗学者に言うんですか?」
「そこのお前はどう思った? 『愛』について、何か知らないか? 脅すつもりでもなんでもない、私は優しいから……お前が寝ている時の、夢にでも出てやろう。お茶でも飲みながら、深く柔らかく抱きしめて、とろけるように、悦楽に溺れさせるように。望みならばなんだって叶えてやる、だから、私に『愛』を教えてくれないか?」

 ……ここまでお読みの読者諸君に関しても、これまでのこの男性……ナヤリフスが、どのように邪神的であり、どのように邪悪であり、どのように強大かを理解したはずである。魔力や思考能力もさることながら、何よりも強大であるところは『愛への知的好奇心』だ。
 先ほどの発言は、『私』個人ではなく、『私』の想定する読者諸君(レッテンスパインに生息している人類)だけではなく、今ここにいる『私』の想定していない読者諸君、つまり【モニターの前の皆様方】に対して向けられている。

 こんな小説ごときで呼び出せるとは到底思わないが、もし本当に「夢に出てきた」場合、この小説へ感想を書くか(できれば内容もあるとありがたい)、作者の方に伝えておいてほしい。五件ほどそのような報告がある場合、私の方で解呪方法を発信する。

RS.XXX743年 3月51日 雨 星の声めちゃくちゃうるさい

 三月も終わりに近づいてきた。教育機関は未だに入れていない。アレクトも最近は寝込んでばかりで、不老不死の研究にも精が出ていないらしい。それはそう、いくら海の生物に発生を繰り返して実質的な不老を実現している種類がいたとしても、人間に応用できるか、できたとして同じ人間の意識を持ち続けられるか、そもそもそれを人間と呼べるか? と、生物学や倫理学まで巻き込んだ議論になっており、反論に疲れたアレクトが心労から体調を崩している。本当はそれだけじゃない気がするが……こういう時に限ってあの男性はいないし。
 仕方がないので、この研究を引率するプリエステ群地の学生と通話を始めた。

「なんか、そっちは色々あったんだね。こっちは研究成果の出力物に文句出されっぱなしだよ」

 互いに愚痴を重ね合う、この関係を友人関係と呼んでいいかはわからない。だが、みょうに気が合うとは感じていた。

「やれ『ものとことを小説に使うなー』だとか、やれ『仮置きの主人公はやめろ!』だとかさ。表現技法って自由なんじゃないの? 民族伝習には誇張がつきものじゃないの?? ねえ??」
「プリエステ群地の民俗学分野がすごい理由って、学生時代から基礎を叩き込んでるからなんだね。これはサーファン群地の教育機関も頭を下げるでしょ」
「いくら大陸内の民俗学が研究済みだからって、大陸外に手を出してみたけど……私の卒論に付き合わせてごめんね! 少しくらいなら謝礼金は出せるから! 書籍化したらもっと出せるから!」

 どうもきょうの引率者は、酒が入っていて機嫌が良いらしい。だからかどうかは知らないが、プリエステ群地の内情について、教えてくれた。
 プリエステ群地では太古の昔から、他の群地の風習から作品を作り、それを元にして交渉をしたり、さまざまな群地の政治に介入したりしてきたそうだ。最も有名な例で言えば、『人口が増えて食糧難に陥り、他の群地の民を騙して、生贄を捧げさせるために作られた神話が、捏造された紛い物であると民衆に広く知らしめた』結果、『生贄の風習はなくなり、本来の神話はプリエステ群地によって守られた』という歴史がある。それにあやかったのかどうかは不明だが、プリエステ群地の民俗学は非常に発展しており、民俗学部に所属している学生は皆、研究されていない神話や風習を卒論として研究しなければならないほどである。その刊行物の売上で学費を全員無料にしているため、後輩のためを思えば、合理的な稼ぎ方だ。

「そっちの教育機関探しはどう? いい感じの場所、ありそう?」
「うーん、サーファン群地には無さそう。もし大陸内で探しても無かったら、そっち行くかも」
「本当? 私の後輩になるんだね? 嬉しいけど、史料集めの観点からしたら、まだ動かないでほしいのと、あとそれと」
「それと?」

 あくまで『行けたら行く』程度の話をしていたところ、向こうが勿体ぶって、少し通話を引き伸ばそうとしてきた。私は彼の言葉を待った。すると、驚くべき内容を話してきた。

「あなたの後ろ、誰かいるよね? できれば連れてきてほしくないなあ……なんか、やばそうな人がいる……」

 彼がそう言ったと同時に、私は背後を確認した。ナヤリフスがいる。彼はふだん、暑い地域の王族が使っているような香油の匂いがほんのりとするのだが、きょうは病人の家の中で卵料理でも作ったような匂いが乗っていた。この組み合わせは、大抵の人間が惚れてしまうような匂いだ。どこをどうとって、『やばそう』と判断したかはさておいて、私は「彼氏が帰ってきたから切るね」と言って、半ば強制的に通話を終了させた。
 音響機器の電源を切ると、後ろから抱きすくめられた。正直なところ、少しだけ下腹部が期待するような彼の匂いが、声が、疎ましく思えていた。恐怖を抱いているかもしれない、でも、そう言ってしまえば『もったいない』の怒号が広がるだろう。だから私は、言及されない限り、同居している、母親騙る不審な男性呪術師に関する話はしてこなかった。

「私が怖いなら、思う存分怖がってくれて構わない。怖がって、怯えて、どんな袋小路へ逃げ込んだって、私はお前を抱きしめに行くし、治してほしい傷があるなら治してやるし、話ならいくらでも聞いてやれる。お前の体の疼きだって、私が収められるなら収めてやれる。私がいなければ生きてゆけないくらい、弱っていってしまえばいい……」

 私はこの恐怖を、近い概念の恐怖を知っている。『毒親』、それに近しい何か。子どもを暖かく育てるまではいい、これまでの逸話の中で、子どもの生存に不適切な部分はない。一人親なので夫婦喧嘩は発展せず、子どもを育てるための資金もどこかから湧いてくるので、資金難にも陥らない。その上、親本人がほぼ全てを知っているから、家庭教師との揉め事や子どもの成績に悩む心配もない。
 しかし子どもであるならば、巣立たなければならない。その意志を打ち砕き、自分の手に収めようとする……愛情を以って。祟り神は一般的に、正しく奉れば富をもたらしてくださるが、邪神一般に関しては、正しく奉っても間違った信仰をしても、不定の効果が出てくる。邪神としての側面が強まるほど、効果の振れ幅が大きくなる……今は母親を騙る程度(それでも人間にとってはかなり大きい。母親の体を使わず生まれた例は、今のところないからだ)だが、それが土地を、天空を、世界を牛耳り始めたら。もはや『やばい』どころでは済まされなくなるだろう。
 恐怖を分析すればするほど、更なる恐怖に陥れられてしまう。私は何も考えないように、小さく小さく息を吸って、吐く、呼吸だけに集中した。そんな私を知ってか知らずか……おそらく知ってだろう。私の弱点を、右耳を狙って、その言葉は放たれた。

「愛しているよ」
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