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高2
散文詩1(「神籍手稿」より)
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愛よ!
私が訴えかけたいそれは、孤高の完結。
涙よ!
私が訴えかけたいそれは、孤高の祈り。
何を祈ればいい、と誰もが口を揃えて訴える。
何も祈ることがなく、誰もが死に絶えていく。
いつから、人は自身の意見を発表しなくなったのか。
あなたは虫ではなく、蠍でもなく、人である。
心よ!
私が訴えかけたいそれは、孤高の存在。
念よ!
私が訴えかけたいそれは、孤高の願い。
何を訴えればいい、と誰もが口を揃えて訴える。
言葉はあるのに武器はない。
言葉が武器にもなるというのに、誰もがそれを防具として使う。
それは正しい使い方でもあるが、一方誤りでもある。
私が願うのは、言葉の飛び交うそれ。
私が願うのは、言論の飛び交うそれ。
発明したものにさえ嫌悪を飛ばすなら、
自分を殺す行為に等しい。
私を受け入れなさい。
私は言葉だ。
かつて人間に作られ、今も世話になる子供だ。
親よ、親よ、泣かないで
子を、子を、傷つけないで
私の子は文である
私の子は段である
私の子は詩である
私の子は話である
私の子は民である
私の子は町である
私の子は国である
親よ、親よ、どうか愛して
親よ、親よ、どうか使って
私は望みの通りに、
私は何にでもなる
私は心を癒すこともできる
私は心を傷つけることもできる
親よ、親よ、悪用しないで
私を私として
私が訴えかけたいそれは、孤高の完結。
涙よ!
私が訴えかけたいそれは、孤高の祈り。
何を祈ればいい、と誰もが口を揃えて訴える。
何も祈ることがなく、誰もが死に絶えていく。
いつから、人は自身の意見を発表しなくなったのか。
あなたは虫ではなく、蠍でもなく、人である。
心よ!
私が訴えかけたいそれは、孤高の存在。
念よ!
私が訴えかけたいそれは、孤高の願い。
何を訴えればいい、と誰もが口を揃えて訴える。
言葉はあるのに武器はない。
言葉が武器にもなるというのに、誰もがそれを防具として使う。
それは正しい使い方でもあるが、一方誤りでもある。
私が願うのは、言葉の飛び交うそれ。
私が願うのは、言論の飛び交うそれ。
発明したものにさえ嫌悪を飛ばすなら、
自分を殺す行為に等しい。
私を受け入れなさい。
私は言葉だ。
かつて人間に作られ、今も世話になる子供だ。
親よ、親よ、泣かないで
子を、子を、傷つけないで
私の子は文である
私の子は段である
私の子は詩である
私の子は話である
私の子は民である
私の子は町である
私の子は国である
親よ、親よ、どうか愛して
親よ、親よ、どうか使って
私は望みの通りに、
私は何にでもなる
私は心を癒すこともできる
私は心を傷つけることもできる
親よ、親よ、悪用しないで
私を私として
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