仁川路朱鳥詩集

仁川路朱鳥

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高3前半

The trier(試行者)

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この世界に毒があり
いつのまにか散らされた
幻想の血が震え出て
瓶の中からこんにちは

この世界に鬼があり
いつのまにか殺された
幻想の肉が死んでいる
夢の中からこんにちは

現実の黒さは ああ
幻想の白さに ああ
負けないと思う ああ
それは違うと 思います

夢が夢で終わるのなら
夢物語なんてないんだよ
相対して構わない
だって 私達は Trier(トライヤー)

幻想の現実の幻日の光に黒さに敵わない肉体を捨ててどこへ向かう人類よ少し待て
(現実の幻想の白夜の闇に白さに敵わない精神を捨ててどこへ向かう人類よ少し待て)
妄想の現象の反対の心に強さに敵わない心臓を捨ててどこへ向かう人間よ少し待て
(認知の原因の正面の脳髄に弱さに敵わない肉体を捨ててどこへ向かう人間よ少し待て)
命も虚しく消えゆく現実の肉体の脆さを憂いた逃げ先が平面とは少し皮肉也
(心も虚しく産まれる妄想の精神の脆さを喜した行き先が平面とは少し皮肉也)
響かぬ熱の虚しく消えゆく石像の正しさを証明するのが平面とは少し皮肉故
(響かぬ音の虚しく産まれる脳髄の間違いを証明するのが平面とは少し皮肉故)

いのちは ここに すくわれる
たましいよ ただ もえてあれ
いのちは ここに やどります
たましいよ ただ いしのまま

現実の黒さは ああ
幻想の白さに ああ
負けないと思う ああ
それは違うと 思います

夢が夢で終わるのなら
夢物語なんてないんだよ
相対して構わない
だって 私達は Trier(トライヤー)

幻想の現実の幻日の光に黒さに敵わない肉体を捨ててどこへ向かう人類よ少し待て
(現実の幻想の白夜の闇に白さに敵わない精神を捨ててどこへ向かう人類よ少し待て)
妄想の現象の反対の心に強さに敵わない心臓を捨ててどこへ向かう人間よ少し待て
(認知の原因の正面の脳髄に弱さに敵わない肉体を捨ててどこへ向かう人間よ少し待て)

夢が夢で終わるのなら
夢物語なんてないんだよ
相対して構わない
だって 私達は Trier(トライヤー)

命も虚しく消えゆく現実の肉体の脆さを憂いた逃げ先が平面とは少し皮肉也
(心も虚しく産まれる妄想の精神の脆さを喜した行き先が平面とは少し皮肉也)
響かぬ熱の虚しく消えゆく石像の正しさを証明するのが平面とは少し皮肉故
(響かぬ音の虚しく産まれる脳髄の間違いを証明するのが平面とは少し皮肉故)

夢が夢で終わるのなら
夢物語なんてないんだよ
相対して構わない
だって 私達は Trier(トライヤー)
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