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第一章
親友の正体
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ようやくグランロッド国のことを知れた気分。
基本、部屋に閉じこもってる私が国の歴史や事情に触れる機会はない。
王宮には図書室があり、そこでなら多くの資料が閲覧出来るけど、小難しい本を読むのは苦手。それにこの国の文字は読めないし。
説明によると、魔物がいるからと言って聖女が何かをするわけではなかった。
人間の住むエリアに魔物は入ってこられない。森に足を踏み入れない限りは襲われる心配もないのだ。
千年前はたまに魔物も街に入ってきていたらしいけど、シェイドが加護を切った際にその辺の配慮もしてくれていた。
魔法が使えなくなれば、魔法に頼りきっていたグランロッド国は一瞬にして滅ぶことが目に見えていたから。
──何だかんだシェイドって、人間が好きだよね。
醜い人間に嫌気がさして見限ったはずなのに、後々困らないように手を打ってくれてるなんて。
──ツンデレってやつかな?
友愛は聖女の役割の説明を受けていたらしい。でしょうね。ベタ惚れカイザー様なら国の秘密まで口にしてもおかしくない。
「誠に申し上げにくいのですが。コトネ様が親友だと仰るユア殿が原因で王宮内で嫌がらせを受けていました」
「それは……うん。夢で視せられた」
「言っておくが事実だ。あの女の記憶をそのまま流したのだからな」
「だとしても」
「心音!!」
私の言葉に被せた。
認めろ、とでも言いたそう。
自分が惨めになるのが嫌なんじゃない。友愛の全てが嘘だったと信じたくないだけ。
だって、助けてくれた。こんな私を親友だと言ってくれた。
一番苦しいとき、私を信じてくれた。
あの瞬間は私にとって何者にも変え難いものだったんだよ。
嘘にまみれていたとしても、私を救ってくれたのも事実。
些細なこと、日常で言えば学生時代。女子のグループからいじめとまではいかないような嫌がらせを受けていた。その黒幕が友愛だったなんて笑えない。
私が本気で友愛を親友だと思っていても、友愛は私のことなんて何とも思ってなかった。面倒事を押し付けられる便利屋。もっと酷い言葉で表すなら奴隷。
黒幕が友愛だとしたら実行犯だけがそのことを知っていることになる。他の人は何も知らないから純粋に友愛の優しさにいつも感動していた。
私もその一人だけど。
いじめじゃなかったとしても、私が先生に相談すれば大事になり下手をすれば彼女達の将来に傷がつくかもしれなかったのに。
友愛の指示に従って一体、どんな得があったのか。
男の子を紹介してもらえるとかかな?
それしか思い付かない。
友愛の家はお金持ちってわけではないから、お金や物では人を動かせない。
「心音。あんな女のこと、考えるだけ無駄だ。忘れてしまえ」
そんな簡単なことではない。
ずっと隣にいてくれた親友なんだよ。
嫌がらせの原因が友愛だったとしても、すぐには受け止められない。
見たものがすべてだったとしても。
「ここに来る前にあの女と遭遇しました。第一声にコトネ様が迷惑をかけてないかと聞いてきました。どうあってもコトネ様の印象を悪くしたいようにも感じました」
そういえばキースと会ったときもそう言っていた。
社交辞令ではなく裏があったのか。
あれって、そういう意味だったんだ。
私の存在は負担でしかないからいつでも切り捨てて、という遠回しな言い方。
嫌がらせなんてさせなくても、友愛は優雅な生活を送れていたし、みんなからも愛されていた。
私を目の敵にするぐらいならいっそ王都から、ううん、この国から追い出せば良かった。
友愛のお願いならカイザー様が喜んで叶えてくれる。
森にでも捨てておけば魔物に喰われて人知れず死んでいただろうに。
ずっと一緒にいたのに本性を見抜けなかったのが悔しいのか、騙されていたことに腹が立つのか。涙が止まらない。
そんなに嫌いなら私の隣にいなければ良かった。
笑顔なんか見せなければ良かった。
「全部教えて。この国に来て友愛がしたこと」
目を逸らしてはいけない。受け入れる。
信じたくないと言ったところで、突き付けられた現実は何も変わらない。
それなら……!!知るしかない。
理不尽に攻撃されないためにも。
「それは……」
重たい空気の中、キースが口を開く。
ここに来て友愛と会えなかった理由も、残飯処理をさせられていた理由もよくわかった。
あることないこと、ううん。ないことしか言ってない。
私が友愛に嫉妬して暴言暴力は日常茶飯事。倉庫に閉じ込めては一日を過ごさせたとか。
何日も食事をさせずに餓死させようとしたことも。
全てにおいて身に覚えはない。
そんな嘘をつかなくても友愛ならどんな人にも気に入られる。私を悪女だと言いふらす必要なんてない。
あの部屋に閉じ込められていたのは私が友愛に危害を加えないように。友愛を私から守るために遠ざけた。
「泣くな心音。私はもうお前が泣く姿を見たくない」
悲しそうに揺れる瞳。溢れる涙を拭ってくれた。
「いいか心音。お前は私の加護を受けている。恐れるものなど何もない」
「我々もいます。ですからどうか、泣き止んで下さい」
慰めてくれる言葉が温かい。
私には味方が三人もいるんだ。
なんて心強いんだろう。
基本、部屋に閉じこもってる私が国の歴史や事情に触れる機会はない。
王宮には図書室があり、そこでなら多くの資料が閲覧出来るけど、小難しい本を読むのは苦手。それにこの国の文字は読めないし。
説明によると、魔物がいるからと言って聖女が何かをするわけではなかった。
人間の住むエリアに魔物は入ってこられない。森に足を踏み入れない限りは襲われる心配もないのだ。
千年前はたまに魔物も街に入ってきていたらしいけど、シェイドが加護を切った際にその辺の配慮もしてくれていた。
魔法が使えなくなれば、魔法に頼りきっていたグランロッド国は一瞬にして滅ぶことが目に見えていたから。
──何だかんだシェイドって、人間が好きだよね。
醜い人間に嫌気がさして見限ったはずなのに、後々困らないように手を打ってくれてるなんて。
──ツンデレってやつかな?
友愛は聖女の役割の説明を受けていたらしい。でしょうね。ベタ惚れカイザー様なら国の秘密まで口にしてもおかしくない。
「誠に申し上げにくいのですが。コトネ様が親友だと仰るユア殿が原因で王宮内で嫌がらせを受けていました」
「それは……うん。夢で視せられた」
「言っておくが事実だ。あの女の記憶をそのまま流したのだからな」
「だとしても」
「心音!!」
私の言葉に被せた。
認めろ、とでも言いたそう。
自分が惨めになるのが嫌なんじゃない。友愛の全てが嘘だったと信じたくないだけ。
だって、助けてくれた。こんな私を親友だと言ってくれた。
一番苦しいとき、私を信じてくれた。
あの瞬間は私にとって何者にも変え難いものだったんだよ。
嘘にまみれていたとしても、私を救ってくれたのも事実。
些細なこと、日常で言えば学生時代。女子のグループからいじめとまではいかないような嫌がらせを受けていた。その黒幕が友愛だったなんて笑えない。
私が本気で友愛を親友だと思っていても、友愛は私のことなんて何とも思ってなかった。面倒事を押し付けられる便利屋。もっと酷い言葉で表すなら奴隷。
黒幕が友愛だとしたら実行犯だけがそのことを知っていることになる。他の人は何も知らないから純粋に友愛の優しさにいつも感動していた。
私もその一人だけど。
いじめじゃなかったとしても、私が先生に相談すれば大事になり下手をすれば彼女達の将来に傷がつくかもしれなかったのに。
友愛の指示に従って一体、どんな得があったのか。
男の子を紹介してもらえるとかかな?
それしか思い付かない。
友愛の家はお金持ちってわけではないから、お金や物では人を動かせない。
「心音。あんな女のこと、考えるだけ無駄だ。忘れてしまえ」
そんな簡単なことではない。
ずっと隣にいてくれた親友なんだよ。
嫌がらせの原因が友愛だったとしても、すぐには受け止められない。
見たものがすべてだったとしても。
「ここに来る前にあの女と遭遇しました。第一声にコトネ様が迷惑をかけてないかと聞いてきました。どうあってもコトネ様の印象を悪くしたいようにも感じました」
そういえばキースと会ったときもそう言っていた。
社交辞令ではなく裏があったのか。
あれって、そういう意味だったんだ。
私の存在は負担でしかないからいつでも切り捨てて、という遠回しな言い方。
嫌がらせなんてさせなくても、友愛は優雅な生活を送れていたし、みんなからも愛されていた。
私を目の敵にするぐらいならいっそ王都から、ううん、この国から追い出せば良かった。
友愛のお願いならカイザー様が喜んで叶えてくれる。
森にでも捨てておけば魔物に喰われて人知れず死んでいただろうに。
ずっと一緒にいたのに本性を見抜けなかったのが悔しいのか、騙されていたことに腹が立つのか。涙が止まらない。
そんなに嫌いなら私の隣にいなければ良かった。
笑顔なんか見せなければ良かった。
「全部教えて。この国に来て友愛がしたこと」
目を逸らしてはいけない。受け入れる。
信じたくないと言ったところで、突き付けられた現実は何も変わらない。
それなら……!!知るしかない。
理不尽に攻撃されないためにも。
「それは……」
重たい空気の中、キースが口を開く。
ここに来て友愛と会えなかった理由も、残飯処理をさせられていた理由もよくわかった。
あることないこと、ううん。ないことしか言ってない。
私が友愛に嫉妬して暴言暴力は日常茶飯事。倉庫に閉じ込めては一日を過ごさせたとか。
何日も食事をさせずに餓死させようとしたことも。
全てにおいて身に覚えはない。
そんな嘘をつかなくても友愛ならどんな人にも気に入られる。私を悪女だと言いふらす必要なんてない。
あの部屋に閉じ込められていたのは私が友愛に危害を加えないように。友愛を私から守るために遠ざけた。
「泣くな心音。私はもうお前が泣く姿を見たくない」
悲しそうに揺れる瞳。溢れる涙を拭ってくれた。
「いいか心音。お前は私の加護を受けている。恐れるものなど何もない」
「我々もいます。ですからどうか、泣き止んで下さい」
慰めてくれる言葉が温かい。
私には味方が三人もいるんだ。
なんて心強いんだろう。
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