25 / 80
第一章
23
しおりを挟む
さ、魔力測定の方は滞りなく? 終了した。アテナとネメシスのくんずほぐれt……ゲフン、魔力測定の方は、いや中々……いいもんでした、ありがとうございます!
で、アテナの魔力の方は……
「光属性とは珍しいですわね。司祭の家系とか信仰心の高い御方に多いのですが、ご両親はそのような地位のお方でしたの?」
「……うーん、普通に父は木こり、母は私と同じ様に門兵をしていたらしいわ。どちらも村の教会の手伝いはすれど、特に信心深いという事もなかったわね。私は生まれも育ちもフルーツ村だけど、二人ともこちらの出身ではないと聞いた事はあるわ」
「もしかすると祖先の方が聖職者だったのかもしれませんわね。もし魔法を覚えるのでしたら回復や解毒等の魔法に適性があると思いますわ」
「狩人で光属性か。遠距離支援タイプだな。剣も使えるし聖騎士としての素質もあるかもしれないな」
「うーん、いまいち実感がわかないわね……司祭様とか勉強とか難しいのでしょう? あの分厚い経典を読んだりするのは無理よ」
「魔法適性はあくまでも適正というだけで、それが全てでもございませんわ。でも、いざという時に怪我の治療が出来るのは助かると思いますわよ」
「……まあこんな旅先で決める事でもあるまい。これからゆっくりと考えるといいさ」
とはいえ回復魔法を使えると生存率はぐんと増し、スローライフにもうってつけだろうな。
その後ネメシスの戦闘能力を見る為に適当な魔物を狩る事となった。これは半分は俺の我儘だ。俺の魔法は風魔法という目には見えにくいものという事もあり、火属性であるネメシスの本格的な? 魔法という物を見てみたいという事もあった。
「アヤカート様には説明不要ですが、魔力はイメージでございます。その為……」
といいつつネメシスは右掌の上に火の玉を出す。直径10cm前後の丸い炎が出た。
「この様に害意を持たない限りは手の上に出現させても熱さを感じる事はございませんし……アテナ様、それっ!」
「えっ? わっ、ちょっと待っ」
ネメシスはボールをパスするように、アテナに向けて火の玉を投げつけた。アテナは無意識に受け止め、慌てて手を放そうとするが
「……あれ? 熱く……ない?」
「この様に、仲間に向けて放っても同じく熱さは感じませんし、わたくしの目線と魔力の届く範囲ならばこの様にパスする事も出来ます。ではアテナ様、その火の玉をそちらの地面の方へお投げください」
言われた通りアテナが火を投げると、地面の草が燃え出した。近寄ると焚火のような熱さを感じる。
「成程、不思議なものだな」
「無意識に仲間に向けて放っても同じ様に火傷をさせる事はございません。敵と認識したものや、今の様に燃やそうと思ったものに当てた後は別ですけどね」
ネメシスはくるりと手を返すと、燃えていた地面の草が消火された。そしてまた新しい炎を出す。
「この「ファイヤーボール」の魔法はその名の通りボールの様に投げつけたり、地面の穴に向かって落としたりも出来ますわ。自然の洞窟は有毒なガスが溜まっていたりしますが、これによって事前に調べる事も出来ます」
「有用な魔法だな、是非覚えたいものだ」
「火魔法の素質が無くてもマッチ程度の炎はおこせますわよ。旅先での火おこしにも使えますしアテナ様もアルテミス様も是非」
「ワシは特に必要ないな。炎をおこすと狼たちが怖がってしまう」
「あら、今は私たちが仲間だしいいじゃない。そのうち私の出来る範囲で料理も教えてあげるわよ♪」
「いらんわー抱き着くなーモフモフするなー!」
「あら、わたくしも」
もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ
「さ、そろそろモンスターを見つけるか。アルテミス、近くに何か気配を感じるか?」
「だから何も無かったかのように話を進めるな!……そうだな、ここから300mほど先にグリズリーがいるな。熊がモンスター化したもので凶暴性が増し、この間のボスオークよりも危険じゃぞ」
「わたくしの力を見せるのにちょうどいいですわね。ではそちらへ」
ネメシスは特に動ずる事もなく、ゆっくりと進みだした。
「今回はわたくし一人で充分ですわ。皆様は少し離れてついてきてくださいませ。」
「ちょ、ちょっと待ってよ。作戦とかは立てなくていいの?」
「ええ、グリズリーでしたら何度か戦った事はありますわ」
ほどなくグリズリーが見えてきた。遠めだが俺の世界のヒグマよりも一回り位大きく、仕留めたイノシシらしき獣を貪るように食べている。その姿にアテナが顔をしかめる。
「こちらには気付いていないようですが、不意打ちでは力を見せる事にはなりませんわね。皆様、少し耳を塞いでいてくださいませ」
不意打ちでもそれはそれで戦いではあるが、ネメシスは手から炎を出し、
「ほらほら、こちらにもっと美味しそうな獲物がいますわよっ!」
何とわざと挑発するようにその炎を爆発させ、大きな音を出した!
グ……グガアアアアアアアアアアアッッッ!!
食事をしていたグリズリーはこちらに気付き、口から血を垂れ流しつつ獲物を横取りさせまいが為か牙を剥いて襲い掛かってくる!
その姿に俺も、多分アテナも恐怖で足が竦んでしまっているが、ネメシスは普段とさほど変わらないが如く落ち着いた様子で
「さ、どうしましょう? 森林ですしあまり強い炎で焙るのもよろしくありませんわね?」
……何と、ノープランらしい。
「お、おい……本当に大丈夫か?」
「お任せ下さい、この程度の危機は妻であるわたくしにお任せをっ!」
婚約者を飛び越え妻とか言いだしたが、俺もアテナもその事に突っ込む精神的な余裕はなかった。グリズリーは森の中とは思えぬスピードでネメシスに近付き、ネメシスの身体に覆い被さった……
「ほらほら、こちらですわよっ♪」
と思いきや、ネメシスはそのローブ姿に似合わぬスピードで攻撃をかわし、5mほど後方でグリズリーを挑発する。
「見ててくださいませ旦那様、この様に森林で火をおこしたくない場合ですが……」
ネメシスはいつの間にか拾っていた樹の小枝を持ち、呪文を唱える。その小枝は炎を纏い、まるで矢の様になった。
「その場合はっ、この様にっ!」
解説の最中も半狂乱で襲い掛かってくるグリズリーを軽くかわしつつ
「それっ!」
先ほどの炎を纏った小枝を、手の先からグリズリーに向けて発射した。その炎の矢はグリズリーの右目に当たった。一見そこまでダメージはなさそうだが……
グ、グガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!
グリスリーは突如、目に刺さった炎の矢を抑え苦しがるっ! そのまま倒れ込んで断末魔の悲鳴を上げ、やがてピクリとも動かなくなった。ネメシスはその姿を確認してとどめを刺し、
「終わりましたわ。皆様もう出てきて大丈夫ですわよ」
と、こともなげに言う。
その様子を見つつ俺もアテナもゆっくりと木陰からゆっくり出てくる。
「ど、どういう事?」
アテナが質問をする。あまりにあっさりと済んだ為目の前で横たわるグリズリーを見ても何が起こったか信じられないようだ。
「森の中ですし、小枝に炎を纏わせ、グリズリーの目に撃ち込んだのですわ。魔法による炎はそう簡単には消えませんので……目の奥から頭を燃やしたのです。枝を抜く事の出来ないグリズリー等獣タイプのモンスターにはよく効く方法ですわ」
確かにグリスリーの目や口から、炎による煙が立ち上っている。
「少し残酷な方法ですが……モンスターの前でいざという時に躊躇っていてはこちらが殺されてしまいますわ。そして環境をなるべく破壊しない方法で討伐すべし、森の中で火災を起こしたら元も子もありませんですしね」
「いや、勉強になったよ。確かに銀級の冒険者の腕、見せて貰った」
「う、うん、凄いわ……私は最初の咆哮で足が竦んじゃったもの……」
「それは誰も一緒ですわ。わたくしも最初の討伐の時、覚悟はしていたつもりでも身体が震えて危ない目に合いましたわ。こればかりは経験を積むしかありませんわね」
「そうじゃな、いざという時に身体が動かなくなる事は避けなければいかん。貴族ならば群れのリーダーと同じく、冷静な判断力が求められるであろう。○○も最初は竦んでいたが、そのうちワシも目を見張るほどの動きが出来ていたな」
またネメシスの先祖の名前を出すアルテミス。
「そのネメシスの先祖という人とパーティを組んでいたのか?」
「……ま、色々複雑でな。小娘、貴様の祖母とやらと話す事があれば追々語ってやろう」
「ええ、楽しみにしていますわ。おばあさまはまだお元気ですがわたくしの夫の事を早々に紹介したいですしね♪」
「ああっ……っていつの間に婚約者すら飛び越えてるじゃないか!」
「そうですわねー早くひ孫も見せたいですわね、少なくとも三、四人は頑張りませんと……」
「わ、私だってまだ産んでないのにいいいいいい!! あ、アヤカ-ト! こ、今夜は寝かせないんだからっ!」
……何かいつものノリになってきた……ま、いいか。
で、アテナの魔力の方は……
「光属性とは珍しいですわね。司祭の家系とか信仰心の高い御方に多いのですが、ご両親はそのような地位のお方でしたの?」
「……うーん、普通に父は木こり、母は私と同じ様に門兵をしていたらしいわ。どちらも村の教会の手伝いはすれど、特に信心深いという事もなかったわね。私は生まれも育ちもフルーツ村だけど、二人ともこちらの出身ではないと聞いた事はあるわ」
「もしかすると祖先の方が聖職者だったのかもしれませんわね。もし魔法を覚えるのでしたら回復や解毒等の魔法に適性があると思いますわ」
「狩人で光属性か。遠距離支援タイプだな。剣も使えるし聖騎士としての素質もあるかもしれないな」
「うーん、いまいち実感がわかないわね……司祭様とか勉強とか難しいのでしょう? あの分厚い経典を読んだりするのは無理よ」
「魔法適性はあくまでも適正というだけで、それが全てでもございませんわ。でも、いざという時に怪我の治療が出来るのは助かると思いますわよ」
「……まあこんな旅先で決める事でもあるまい。これからゆっくりと考えるといいさ」
とはいえ回復魔法を使えると生存率はぐんと増し、スローライフにもうってつけだろうな。
その後ネメシスの戦闘能力を見る為に適当な魔物を狩る事となった。これは半分は俺の我儘だ。俺の魔法は風魔法という目には見えにくいものという事もあり、火属性であるネメシスの本格的な? 魔法という物を見てみたいという事もあった。
「アヤカート様には説明不要ですが、魔力はイメージでございます。その為……」
といいつつネメシスは右掌の上に火の玉を出す。直径10cm前後の丸い炎が出た。
「この様に害意を持たない限りは手の上に出現させても熱さを感じる事はございませんし……アテナ様、それっ!」
「えっ? わっ、ちょっと待っ」
ネメシスはボールをパスするように、アテナに向けて火の玉を投げつけた。アテナは無意識に受け止め、慌てて手を放そうとするが
「……あれ? 熱く……ない?」
「この様に、仲間に向けて放っても同じく熱さは感じませんし、わたくしの目線と魔力の届く範囲ならばこの様にパスする事も出来ます。ではアテナ様、その火の玉をそちらの地面の方へお投げください」
言われた通りアテナが火を投げると、地面の草が燃え出した。近寄ると焚火のような熱さを感じる。
「成程、不思議なものだな」
「無意識に仲間に向けて放っても同じ様に火傷をさせる事はございません。敵と認識したものや、今の様に燃やそうと思ったものに当てた後は別ですけどね」
ネメシスはくるりと手を返すと、燃えていた地面の草が消火された。そしてまた新しい炎を出す。
「この「ファイヤーボール」の魔法はその名の通りボールの様に投げつけたり、地面の穴に向かって落としたりも出来ますわ。自然の洞窟は有毒なガスが溜まっていたりしますが、これによって事前に調べる事も出来ます」
「有用な魔法だな、是非覚えたいものだ」
「火魔法の素質が無くてもマッチ程度の炎はおこせますわよ。旅先での火おこしにも使えますしアテナ様もアルテミス様も是非」
「ワシは特に必要ないな。炎をおこすと狼たちが怖がってしまう」
「あら、今は私たちが仲間だしいいじゃない。そのうち私の出来る範囲で料理も教えてあげるわよ♪」
「いらんわー抱き着くなーモフモフするなー!」
「あら、わたくしも」
もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ
「さ、そろそろモンスターを見つけるか。アルテミス、近くに何か気配を感じるか?」
「だから何も無かったかのように話を進めるな!……そうだな、ここから300mほど先にグリズリーがいるな。熊がモンスター化したもので凶暴性が増し、この間のボスオークよりも危険じゃぞ」
「わたくしの力を見せるのにちょうどいいですわね。ではそちらへ」
ネメシスは特に動ずる事もなく、ゆっくりと進みだした。
「今回はわたくし一人で充分ですわ。皆様は少し離れてついてきてくださいませ。」
「ちょ、ちょっと待ってよ。作戦とかは立てなくていいの?」
「ええ、グリズリーでしたら何度か戦った事はありますわ」
ほどなくグリズリーが見えてきた。遠めだが俺の世界のヒグマよりも一回り位大きく、仕留めたイノシシらしき獣を貪るように食べている。その姿にアテナが顔をしかめる。
「こちらには気付いていないようですが、不意打ちでは力を見せる事にはなりませんわね。皆様、少し耳を塞いでいてくださいませ」
不意打ちでもそれはそれで戦いではあるが、ネメシスは手から炎を出し、
「ほらほら、こちらにもっと美味しそうな獲物がいますわよっ!」
何とわざと挑発するようにその炎を爆発させ、大きな音を出した!
グ……グガアアアアアアアアアアアッッッ!!
食事をしていたグリズリーはこちらに気付き、口から血を垂れ流しつつ獲物を横取りさせまいが為か牙を剥いて襲い掛かってくる!
その姿に俺も、多分アテナも恐怖で足が竦んでしまっているが、ネメシスは普段とさほど変わらないが如く落ち着いた様子で
「さ、どうしましょう? 森林ですしあまり強い炎で焙るのもよろしくありませんわね?」
……何と、ノープランらしい。
「お、おい……本当に大丈夫か?」
「お任せ下さい、この程度の危機は妻であるわたくしにお任せをっ!」
婚約者を飛び越え妻とか言いだしたが、俺もアテナもその事に突っ込む精神的な余裕はなかった。グリズリーは森の中とは思えぬスピードでネメシスに近付き、ネメシスの身体に覆い被さった……
「ほらほら、こちらですわよっ♪」
と思いきや、ネメシスはそのローブ姿に似合わぬスピードで攻撃をかわし、5mほど後方でグリズリーを挑発する。
「見ててくださいませ旦那様、この様に森林で火をおこしたくない場合ですが……」
ネメシスはいつの間にか拾っていた樹の小枝を持ち、呪文を唱える。その小枝は炎を纏い、まるで矢の様になった。
「その場合はっ、この様にっ!」
解説の最中も半狂乱で襲い掛かってくるグリズリーを軽くかわしつつ
「それっ!」
先ほどの炎を纏った小枝を、手の先からグリズリーに向けて発射した。その炎の矢はグリズリーの右目に当たった。一見そこまでダメージはなさそうだが……
グ、グガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!
グリスリーは突如、目に刺さった炎の矢を抑え苦しがるっ! そのまま倒れ込んで断末魔の悲鳴を上げ、やがてピクリとも動かなくなった。ネメシスはその姿を確認してとどめを刺し、
「終わりましたわ。皆様もう出てきて大丈夫ですわよ」
と、こともなげに言う。
その様子を見つつ俺もアテナもゆっくりと木陰からゆっくり出てくる。
「ど、どういう事?」
アテナが質問をする。あまりにあっさりと済んだ為目の前で横たわるグリズリーを見ても何が起こったか信じられないようだ。
「森の中ですし、小枝に炎を纏わせ、グリズリーの目に撃ち込んだのですわ。魔法による炎はそう簡単には消えませんので……目の奥から頭を燃やしたのです。枝を抜く事の出来ないグリズリー等獣タイプのモンスターにはよく効く方法ですわ」
確かにグリスリーの目や口から、炎による煙が立ち上っている。
「少し残酷な方法ですが……モンスターの前でいざという時に躊躇っていてはこちらが殺されてしまいますわ。そして環境をなるべく破壊しない方法で討伐すべし、森の中で火災を起こしたら元も子もありませんですしね」
「いや、勉強になったよ。確かに銀級の冒険者の腕、見せて貰った」
「う、うん、凄いわ……私は最初の咆哮で足が竦んじゃったもの……」
「それは誰も一緒ですわ。わたくしも最初の討伐の時、覚悟はしていたつもりでも身体が震えて危ない目に合いましたわ。こればかりは経験を積むしかありませんわね」
「そうじゃな、いざという時に身体が動かなくなる事は避けなければいかん。貴族ならば群れのリーダーと同じく、冷静な判断力が求められるであろう。○○も最初は竦んでいたが、そのうちワシも目を見張るほどの動きが出来ていたな」
またネメシスの先祖の名前を出すアルテミス。
「そのネメシスの先祖という人とパーティを組んでいたのか?」
「……ま、色々複雑でな。小娘、貴様の祖母とやらと話す事があれば追々語ってやろう」
「ええ、楽しみにしていますわ。おばあさまはまだお元気ですがわたくしの夫の事を早々に紹介したいですしね♪」
「ああっ……っていつの間に婚約者すら飛び越えてるじゃないか!」
「そうですわねー早くひ孫も見せたいですわね、少なくとも三、四人は頑張りませんと……」
「わ、私だってまだ産んでないのにいいいいいい!! あ、アヤカ-ト! こ、今夜は寝かせないんだからっ!」
……何かいつものノリになってきた……ま、いいか。
0
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
【第2章完結】最強な精霊王に転生しました。のんびりライフを送りたかったのに、問題にばかり巻き込まれるのはなんで?
山咲莉亜
ファンタジー
ある日、高校二年生だった桜井渚は魔法を扱うことができ、世界最強とされる精霊王に転生した。家族で海に遊びに行ったが遊んでいる最中に溺れた幼い弟を助け、代わりに自分が死んでしまったのだ。
だけど正直、俺は精霊王の立場に興味はない。精霊らしく、のんびり気楽に生きてみせるよ。
趣味の寝ることと読書だけをしてマイペースに生きるつもりだったナギサだが、優しく仲間思いな性格が災いして次々とトラブルに巻き込まれていく。果たしてナギサはそれらを乗り越えていくことができるのか。そして彼の行動原理とは……?
ロマンス、コメディ、シリアス───これは物語が進むにつれて露わになるナギサの闇やトラブルを共に乗り越えていく仲間達の物語。
※HOT男性ランキング最高6位でした。ありがとうございました!
※完結後、三人称一元視点に変えて全話改稿する予定です。規約を確認してから決めますが、こちらも残したいと思っています。
男が少ない世界に転生して
美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
異世界帰りのハーレム王
ぬんまる兄貴
ファンタジー
俺、飯田雷丸。どこにでもいる普通の高校生……だったはずが、気づいたら異世界に召喚されて魔王を倒してた。すごいだろ?いや、自分でもびっくりしてる。異世界で魔王討伐なんて人生のピークじゃねぇか?でも、そのピークのまま現実世界に帰ってきたわけだ。
で、戻ってきたら、日常生活が平和に戻ると思うだろ?甘かったねぇ。何か知らんけど、妖怪とか悪魔とか幽霊とか、そんなのが普通に見えるようになっちまったんだよ!なんだこれ、チート能力の延長線上か?それとも人生ハードモードのお知らせか?
異世界で魔王を倒した俺が、今度は地球で恋と戦いとボールを転がす!最高にアツいハーレムバトル、開幕!
異世界帰りのハーレム王
朝7:00/夜21:00に各サイトで毎日更新中!
男女比1対5000世界で俺はどうすれバインダー…
アルファカッター
ファンタジー
ひょんな事から男女比1対5000の世界に移動した学生の忠野タケル。
そこで生活していく内に色々なトラブルや問題に巻き込まれながら生活していくものがたりである!
女の子がほとんど産まれない国に転生しました。
さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。
100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳
そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。
当面は2日に1話更新予定!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる