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おじさん♡嫌なんです*
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ルドラ♡
「ん、ん~、、痛いの、嫌だ…」
破瓜の痛みを厭って、私を拒む君は意地悪だね。
でも君が良いと言ってくれるまで、私は君を痛くしない。
だから可愛いひとよ、安心したまえ。
一番手のラジャ殿が挑んだ時、高生のそこは真実、処女膜に覆われていた。
高生がまだ偽りの囚人であった頃に、私はお仕置きと称して彼の性器を検分している。
その時に認めた高生の神秘は、美しく妖しいものだった。
彼の陰茎はささやかで、乙女の親指のように愛らしい。
その根本から尻の蕾の間には、出来損ないの陰嚢が貼り付いている…ように見える。
二つの緩やかな膨らみがあるが、通常の男性器とは明らかに違っているのだった。
よくよく確かめれば、薄い皮膚の下に女性器が有る。
桃色珊瑚の様な美しい色の花弁が、透けて見えていた。
…たまらぬ、光景であった。
ひと思いに突いて、破ってしまいたい衝動に駆られる。
だが、私は堪えた。
ものには、順序が有る。
最初の破瓜は、ラジャ殿が成されるが相応しい。
これは彼が此度の選抜者の内で最年長で有る事と、その秘めたる能力の強さによる。
ラジャ殿は高生の負担を和らげようと、速やかにすまされた。
私も彼に習って、妻を破瓜したらば直ぐに精を放ってやらねばならぬ。
何しろ、高生は痛いのが嫌いだ。
それに私も彼をただひたすらに、快くしてやりたい。
一度でも精を注がれれば、君の内は私という男を許すだろう。
君に精を与え、君の愛を得る事を許すのだ。
Ωのそこは特別である。
新夫を迎える度に傷つき、血を流す。
それは自分を抱く男に、自身を知らしめるためだ。
今宵、私の男性は妻を知る。
君の血を浴びて、その味をしめるだろう。
そして君ではなくては成らなくなる。
この身体は、高生しか愛せない肉体になるのだ。
Ω種族のその性にまつわる器は、αを貪欲に求めてやまぬ。
一度その身に受け入れた男は、我が物として決して譲ら無い。
その強烈な本能は、時に精神を置き去りにして暴走するという。
それは、飢餓だ。
餓えを満たすべくΩの肉体は、精神に対抗しさえする。
記録を紐解くと、前のΩ女王レンレンはとても聡明な御方でいらしたようだ。
故に頑なで、潔癖であったのだろう。
淫乱放蕩に振る舞う事など出来なかったに違いない。
とはいえ、絶対に逃れられぬ宿命だ。
彼は行き先を悲観して何度も自死を試みた。
それが叶えられる事は無く、やがて絶望の果てに精神を病んだ。
そしてついに、心は死んだ。
それでも、Ω女王の器として生かされた。
それでも、Ωの肉体は本能のままに役目を果たした。
抜け殻のままで…
それでも肉体は餓え続け、それを満たし続けた。
精神と肉体の不一致が、招いた不幸だった。
高生は高生のまま、Ω女王として生きる。
彼は死なぬ。
抜け殻にはならぬ。
高生なら、ありのままでレンレンになれる。
君は必ずや、その類まれなる愛らしさで皆を魅了する。
その柔軟な心は、君に恋するあま多の男達を可愛いがれよう。
Ωに抱くαの希望は、余すところ無く高生に叶えられるだろう。
そして、中欧は君に愛と忠誠を誓う。
高生は完璧だ。
中欧の歴史上、最も完全なるΩ女王に彼は成る!
\\\٩(๑`^´๑)۶////
「ん、ん~、、痛いの、嫌だ…」
破瓜の痛みを厭って、私を拒む君は意地悪だね。
でも君が良いと言ってくれるまで、私は君を痛くしない。
だから可愛いひとよ、安心したまえ。
一番手のラジャ殿が挑んだ時、高生のそこは真実、処女膜に覆われていた。
高生がまだ偽りの囚人であった頃に、私はお仕置きと称して彼の性器を検分している。
その時に認めた高生の神秘は、美しく妖しいものだった。
彼の陰茎はささやかで、乙女の親指のように愛らしい。
その根本から尻の蕾の間には、出来損ないの陰嚢が貼り付いている…ように見える。
二つの緩やかな膨らみがあるが、通常の男性器とは明らかに違っているのだった。
よくよく確かめれば、薄い皮膚の下に女性器が有る。
桃色珊瑚の様な美しい色の花弁が、透けて見えていた。
…たまらぬ、光景であった。
ひと思いに突いて、破ってしまいたい衝動に駆られる。
だが、私は堪えた。
ものには、順序が有る。
最初の破瓜は、ラジャ殿が成されるが相応しい。
これは彼が此度の選抜者の内で最年長で有る事と、その秘めたる能力の強さによる。
ラジャ殿は高生の負担を和らげようと、速やかにすまされた。
私も彼に習って、妻を破瓜したらば直ぐに精を放ってやらねばならぬ。
何しろ、高生は痛いのが嫌いだ。
それに私も彼をただひたすらに、快くしてやりたい。
一度でも精を注がれれば、君の内は私という男を許すだろう。
君に精を与え、君の愛を得る事を許すのだ。
Ωのそこは特別である。
新夫を迎える度に傷つき、血を流す。
それは自分を抱く男に、自身を知らしめるためだ。
今宵、私の男性は妻を知る。
君の血を浴びて、その味をしめるだろう。
そして君ではなくては成らなくなる。
この身体は、高生しか愛せない肉体になるのだ。
Ω種族のその性にまつわる器は、αを貪欲に求めてやまぬ。
一度その身に受け入れた男は、我が物として決して譲ら無い。
その強烈な本能は、時に精神を置き去りにして暴走するという。
それは、飢餓だ。
餓えを満たすべくΩの肉体は、精神に対抗しさえする。
記録を紐解くと、前のΩ女王レンレンはとても聡明な御方でいらしたようだ。
故に頑なで、潔癖であったのだろう。
淫乱放蕩に振る舞う事など出来なかったに違いない。
とはいえ、絶対に逃れられぬ宿命だ。
彼は行き先を悲観して何度も自死を試みた。
それが叶えられる事は無く、やがて絶望の果てに精神を病んだ。
そしてついに、心は死んだ。
それでも、Ω女王の器として生かされた。
それでも、Ωの肉体は本能のままに役目を果たした。
抜け殻のままで…
それでも肉体は餓え続け、それを満たし続けた。
精神と肉体の不一致が、招いた不幸だった。
高生は高生のまま、Ω女王として生きる。
彼は死なぬ。
抜け殻にはならぬ。
高生なら、ありのままでレンレンになれる。
君は必ずや、その類まれなる愛らしさで皆を魅了する。
その柔軟な心は、君に恋するあま多の男達を可愛いがれよう。
Ωに抱くαの希望は、余すところ無く高生に叶えられるだろう。
そして、中欧は君に愛と忠誠を誓う。
高生は完璧だ。
中欧の歴史上、最も完全なるΩ女王に彼は成る!
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