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宮廷魔術師団入団編
3話 異世界はハードモード
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早速タカスギに物を容れていく。とは言っても俺は指示をするだけなので何もやる必要はないのだが。ちなみにタカスギはリビングストレージのことだ。師匠から物に名前をつけると神が宿ると聞いて以来ずっと物に名前をつけている。全ての物をしまうとドアを開けた。
いよいよ冒険の始まりだ!なんてな、まぁどんな世界か楽しみだ。
さて先ずは上に行くか下に行くかだが、ピッケルを使い少し下を見る。ゆうに600メートルはありそうだ。上は‥‥‥100メートルと言ったところだろうか。どちらもかなり離れている。こうなると登るしかないだろう。なぜなら降りるよりも登る方がはるかに楽なのだから。
ピッケルを使い足が掛かりそうな場所を探しながら進む。ときおり来るカラスのようなやつがかなり鬱陶しい。しかもこいつらカラスのような見た目のわりに物凄く大きいのだ。恐らく2メートル近くあるのじゃないだろうか?風で飛ばされそうになりながらもようやく崖を登り終えるとそこは木々が生い茂る森だった。
うぉぅようやく出たら森か。流石ファンタジー。ここまでお約束通りならあとは‥‥‥ほらな
ガゥァァァ!!
うん、見た感じからヤバそうだ。てかこいつ何?
目の前にいるのは見た目は熊に似ている。しかし熊と大きく異なる点、それは角だ。額に大きくて立派な角が生えていた。
マジでこれどうするか、逃げるとか後ろ崖だし。倒せるか?獲物はピッケルとナイフのみ。やるか、
さぁさぁ熊と人、待った無しの大一番。片や熊は角を片や人はピッケルを手にさぁみあってみあって~
なんてやっている場合ではなくて取り敢えず仕方がないのでピッケルを振り上げると面の要領で打ち付ける。完全に決まった、そう思ったのもつかの間、熊は全く効いていないとでもいうようにその手で俺ま殴り付ける。
いや、何これマジで尋常じゃないくらい痛いんですけど。てか脇腹が妙に暖かいし‥‥‥ってこれ俺の血!?ねぇ転移そうそう殺されるって何これマジで嫌なんですけど!あ寒くなってきた‥‥‥
とまぁこんな調子だが本当に痛い。むしろこうでもしないと気がどうにかしそうなのだ。さすがにまだ死にたくない。てか食われたくない。ピッケルをしっかりと握るとやられたふりをする。まぁやられているのだが。案の定熊は警戒せずに俺に近づいてきて補食しようと口を開いてきた。俺はすかさず手を出して熊の口に手をいれると一突き。流石に口の中までは硬くなかったようで一瞬で脳に達するとそのまま口を開けて倒れた。熊の口から出した俺の手には一本のナイフが握られている。そう、口に手を入れた瞬間にタカスギからナイフを出していたのだ。
なんとか倒したな。あとは止血して早くここから離れないと‥‥‥
取り敢えずタンスに入っていたハンカチを何枚か出し傷口に当てるとズボンで硬く閉める。医療の知識が皆無な俺にはこれしか出来ないのだ。もしかしたらこの方法も違っているかも知れないが取り敢えず気休めにはなるだろう。最後に倒した熊をタカスギに回収させるとその場を後にした。
にしてもヤバイな、まさか初めての戦闘でこんな大怪我を負うとは、あとは何も出ないことを願うだけだが。
取り敢えず急いで山を下る。さっきの崖の高さは700メートル位、もうかなり進んだと思うのだが人の気配が全くしない。せめて早く街道か何かに出たい。とか思ってるとやって来るのが奴等だ。今度は手足が異様に長い猿がやって来た。しかも群で一匹が腕をムチのようにして叩きつけてくる。見た感じ熊よりも格段に弱そうだ。まだ傷は痛むがこれならなんとかなるだろう。
剣術の技を使う。とは言っても別にアニメやラノベのように声に出したりはしない。
梓苑しえん流剣術━━初段、鷹爪たかづめ
一体目討伐完了っと。続いて二体目だ。
梓苑流剣術━━初段、梟突きょうとつ
続けて行く。
梓苑流剣術━━初段、犬山けんざん
梓苑流剣術━━初段、鴃刺もずし‥‥‥
十分程たっただろうか、全ての猿を討伐するとその数は三十を越えていた。取り敢えずタカスギにしまうと途中休憩を挟みながら山を下る。かなりの疲労だが思ったより持ちこたえられていた。異世界パワーだろうか、脇腹の傷も既に殆ど塞がったいたのがここまで歩けた要因だろう。
ん?
刃こぼれして殆ど使えなくなったナイフで大きめのシダを切ったずっと先が少し開けているように見える。俺はそこへ向けて少しペースを上げて進む。するとようやく道に出ることができた。道と言っても長年沢山の人に踏み固められてできたような凸凹したものだったがそれでも道だ。道がここまで素晴らしいものだと思ったのは初めてだ。それからは更にペースが上がり直ぐに街が見えてきた。
街だ‥‥‥
おそらく長く漂流してやっと島を見つけた人はこんな気分なのだう。それはそれはとても嬉しかった。しかし、今の服装はかなりあれだ。と、いうのも熊や猿の返り血で服が大変な事になってちるのだ。取り敢えず俺は茂みに隠れ服を着替えた。
門の前には馬車の列と人の列が出来ていた。人は流れるようにして入っていくのにたいして馬車はかなり待っているようだ。俺も列に並ぶと直ぐに街に入れた。もちろんお金などは払っていない。で現在適当に街をぶらぶらしている。と言うのもまず言葉が解らない。更には文字が読めない。そしてお金がない。見事にないない三拍子が揃っている。で実を言うと更に今迷っている。
ん、なんかうるさいな。
どうやら誰かいるらしい。二人、いや四人か。どうやら追われている人と追っている人がいるようだ。ってかどんどんこっちに近づいてきている。路地正面を見ると丁度二人が曲がってきた。見た目は明らかに悪そうな奴等だ。
「@\#-@\#+@$$#%$@@-@=#&@!!」
「は?あの、ワタシコトバワカラナイ」
「@#&$&+$%&@#%!!」
うぉっなんか左側の男が急にナイフを取り出して襲ってくる。俺はそれを危なげなく避けると後ろから背中を拳で一突きした。するとそいつは直ぐに倒れて動かなくなる。
「$%&%%$&%!?」
明らかに動揺しているようだが躊躇せずにそいつも倒す。こうゆうのは全て倒しといた方がいいとラノベに書いてあった。二人を無力化すると直ぐにもう二人がやって来た。どうやら的ではないらしい。全身を鎧で守り、腰には剣をさげたそう騎士がいたのだ。リアル騎士である。超カッコイイ!!
取り敢えず敵だと思われている攻撃されるのも嫌なので両手を上げた。言葉が通じないのはさっきの奴等で確認済みである。
「キミハソトノヒトカ?コトバワカルカ」
「‥‥‥」
ねぇ聞きましたか、今この人日本語話しましたよ!ねぇねぇ!!
「$=&%#$&==$$@=+&?」
「あっ、はいすいません。わかります。少し驚いて仕舞ってまさか日本語が解る方に会えるとは思わなかったもので」
「ソウカヨカッタ。ソコニタオレテルヒト、ハナシキキタイ。ツイテキテクレルカ?」
倒れてる人はこいつらのことだろう。俺も知りたい事は沢山あるからついていくことにする。路地を抜け大通りを通り更に路地を通って行くとコロッセオみたいな場所の近く(駐屯所だろうか?)に着いた。
「ココニハイッテマッテイテクレ」
そうゆうと一人の騎士を残して何処かへ行ってしまった。俺はその間お茶を出して貰ったのでそれを飲んで待っている。(お茶は湯飲みに入っていた。しかも茶托付きで)
「マタセタ。コレヲツケテクレ。コトバワカルヨウニナル」
どうやら翻訳機のような物らしい。俺は渡されたペンダントを付ける。鉄の板に石が嵌め込まれたものだ。
「解るか?」
「はい!わかります!」
「じゃぁ早速話を聞きたいんだが━━━━」
いよいよ冒険の始まりだ!なんてな、まぁどんな世界か楽しみだ。
さて先ずは上に行くか下に行くかだが、ピッケルを使い少し下を見る。ゆうに600メートルはありそうだ。上は‥‥‥100メートルと言ったところだろうか。どちらもかなり離れている。こうなると登るしかないだろう。なぜなら降りるよりも登る方がはるかに楽なのだから。
ピッケルを使い足が掛かりそうな場所を探しながら進む。ときおり来るカラスのようなやつがかなり鬱陶しい。しかもこいつらカラスのような見た目のわりに物凄く大きいのだ。恐らく2メートル近くあるのじゃないだろうか?風で飛ばされそうになりながらもようやく崖を登り終えるとそこは木々が生い茂る森だった。
うぉぅようやく出たら森か。流石ファンタジー。ここまでお約束通りならあとは‥‥‥ほらな
ガゥァァァ!!
うん、見た感じからヤバそうだ。てかこいつ何?
目の前にいるのは見た目は熊に似ている。しかし熊と大きく異なる点、それは角だ。額に大きくて立派な角が生えていた。
マジでこれどうするか、逃げるとか後ろ崖だし。倒せるか?獲物はピッケルとナイフのみ。やるか、
さぁさぁ熊と人、待った無しの大一番。片や熊は角を片や人はピッケルを手にさぁみあってみあって~
なんてやっている場合ではなくて取り敢えず仕方がないのでピッケルを振り上げると面の要領で打ち付ける。完全に決まった、そう思ったのもつかの間、熊は全く効いていないとでもいうようにその手で俺ま殴り付ける。
いや、何これマジで尋常じゃないくらい痛いんですけど。てか脇腹が妙に暖かいし‥‥‥ってこれ俺の血!?ねぇ転移そうそう殺されるって何これマジで嫌なんですけど!あ寒くなってきた‥‥‥
とまぁこんな調子だが本当に痛い。むしろこうでもしないと気がどうにかしそうなのだ。さすがにまだ死にたくない。てか食われたくない。ピッケルをしっかりと握るとやられたふりをする。まぁやられているのだが。案の定熊は警戒せずに俺に近づいてきて補食しようと口を開いてきた。俺はすかさず手を出して熊の口に手をいれると一突き。流石に口の中までは硬くなかったようで一瞬で脳に達するとそのまま口を開けて倒れた。熊の口から出した俺の手には一本のナイフが握られている。そう、口に手を入れた瞬間にタカスギからナイフを出していたのだ。
なんとか倒したな。あとは止血して早くここから離れないと‥‥‥
取り敢えずタンスに入っていたハンカチを何枚か出し傷口に当てるとズボンで硬く閉める。医療の知識が皆無な俺にはこれしか出来ないのだ。もしかしたらこの方法も違っているかも知れないが取り敢えず気休めにはなるだろう。最後に倒した熊をタカスギに回収させるとその場を後にした。
にしてもヤバイな、まさか初めての戦闘でこんな大怪我を負うとは、あとは何も出ないことを願うだけだが。
取り敢えず急いで山を下る。さっきの崖の高さは700メートル位、もうかなり進んだと思うのだが人の気配が全くしない。せめて早く街道か何かに出たい。とか思ってるとやって来るのが奴等だ。今度は手足が異様に長い猿がやって来た。しかも群で一匹が腕をムチのようにして叩きつけてくる。見た感じ熊よりも格段に弱そうだ。まだ傷は痛むがこれならなんとかなるだろう。
剣術の技を使う。とは言っても別にアニメやラノベのように声に出したりはしない。
梓苑しえん流剣術━━初段、鷹爪たかづめ
一体目討伐完了っと。続いて二体目だ。
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続けて行く。
梓苑流剣術━━初段、犬山けんざん
梓苑流剣術━━初段、鴃刺もずし‥‥‥
十分程たっただろうか、全ての猿を討伐するとその数は三十を越えていた。取り敢えずタカスギにしまうと途中休憩を挟みながら山を下る。かなりの疲労だが思ったより持ちこたえられていた。異世界パワーだろうか、脇腹の傷も既に殆ど塞がったいたのがここまで歩けた要因だろう。
ん?
刃こぼれして殆ど使えなくなったナイフで大きめのシダを切ったずっと先が少し開けているように見える。俺はそこへ向けて少しペースを上げて進む。するとようやく道に出ることができた。道と言っても長年沢山の人に踏み固められてできたような凸凹したものだったがそれでも道だ。道がここまで素晴らしいものだと思ったのは初めてだ。それからは更にペースが上がり直ぐに街が見えてきた。
街だ‥‥‥
おそらく長く漂流してやっと島を見つけた人はこんな気分なのだう。それはそれはとても嬉しかった。しかし、今の服装はかなりあれだ。と、いうのも熊や猿の返り血で服が大変な事になってちるのだ。取り敢えず俺は茂みに隠れ服を着替えた。
門の前には馬車の列と人の列が出来ていた。人は流れるようにして入っていくのにたいして馬車はかなり待っているようだ。俺も列に並ぶと直ぐに街に入れた。もちろんお金などは払っていない。で現在適当に街をぶらぶらしている。と言うのもまず言葉が解らない。更には文字が読めない。そしてお金がない。見事にないない三拍子が揃っている。で実を言うと更に今迷っている。
ん、なんかうるさいな。
どうやら誰かいるらしい。二人、いや四人か。どうやら追われている人と追っている人がいるようだ。ってかどんどんこっちに近づいてきている。路地正面を見ると丁度二人が曲がってきた。見た目は明らかに悪そうな奴等だ。
「@\#-@\#+@$$#%$@@-@=#&@!!」
「は?あの、ワタシコトバワカラナイ」
「@#&$&+$%&@#%!!」
うぉっなんか左側の男が急にナイフを取り出して襲ってくる。俺はそれを危なげなく避けると後ろから背中を拳で一突きした。するとそいつは直ぐに倒れて動かなくなる。
「$%&%%$&%!?」
明らかに動揺しているようだが躊躇せずにそいつも倒す。こうゆうのは全て倒しといた方がいいとラノベに書いてあった。二人を無力化すると直ぐにもう二人がやって来た。どうやら的ではないらしい。全身を鎧で守り、腰には剣をさげたそう騎士がいたのだ。リアル騎士である。超カッコイイ!!
取り敢えず敵だと思われている攻撃されるのも嫌なので両手を上げた。言葉が通じないのはさっきの奴等で確認済みである。
「キミハソトノヒトカ?コトバワカルカ」
「‥‥‥」
ねぇ聞きましたか、今この人日本語話しましたよ!ねぇねぇ!!
「$=&%#$&==$$@=+&?」
「あっ、はいすいません。わかります。少し驚いて仕舞ってまさか日本語が解る方に会えるとは思わなかったもので」
「ソウカヨカッタ。ソコニタオレテルヒト、ハナシキキタイ。ツイテキテクレルカ?」
倒れてる人はこいつらのことだろう。俺も知りたい事は沢山あるからついていくことにする。路地を抜け大通りを通り更に路地を通って行くとコロッセオみたいな場所の近く(駐屯所だろうか?)に着いた。
「ココニハイッテマッテイテクレ」
そうゆうと一人の騎士を残して何処かへ行ってしまった。俺はその間お茶を出して貰ったのでそれを飲んで待っている。(お茶は湯飲みに入っていた。しかも茶托付きで)
「マタセタ。コレヲツケテクレ。コトバワカルヨウニナル」
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