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六章
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移動に用いたトレーを、テーブル天板下の収納スペースに収めるなり縮こまる以外なにもすることの無くなった僕は、しばし無言で縮こまっていた。けど僕はともかく、那須さんを道連れにするのは忍びない。僕は勇気を出し、兜さんに話しかけた。
「移動中、上級生の一部が、誰も座っていない壁際のテーブルを目指して歩いているのを見たんだ。兜さん、あれはどういう事なのかな」
パーティーは配膳スペース寄りの六台のテーブルで始まったから、男子寮側と女子寮側に、誰も座っていないテーブルが一台ずつあった。シャッフルタイムの最中、そのテーブルに移動した上級生が幾人かいたのを僕は目の端に捉えたのだけど、捉えられたのはそこまでで、背の低い僕には女子寮側の壁際テーブルに座る上級生たちの様子を伺い見ることができなかった。同じくヘタレの僕には、男子寮側の席へ振り返ることも無理そうだったので、状況打開も兼ね、兜さんにそれを尋ねてみたのである。
必死でひねり出したこの話題に、兜さんは鬼の形相にまこと相応しい、低音かつ低温の濁声で答えてくれた。
「五十音順に並んでパーティーに臨むのは、一年生だけなのよ」
優秀な頭脳の持ち主なら、今の返答だけで理解可能なのかもしれない。少なくとも的確な受け応えをすることで、会話を自然に始められたのだろう。でもそんなの望むべくもない僕は、兜さんの返答にニコニコするしかなかったのだけど、しかしそれでも、それはゴマすりのニコニコ顔ではなかった。低温の低音濁声であろうと、無視せず質問に答えて貰えたことが、純粋に嬉しかったのである。
それが伝わったのか、兜さんは兎にも角にも濁声だけは取り除いて先を続けてくれた。
「二年生と三年生は初めから男女別のランダムシャッフルで、四年生以上は初めから選択シャッフルでパーティーに臨む。四年生以上は学年越えの選択もできるから、壁際テーブルに二人だけで、もしくはグループで移動することができるのよ」
「あと二年生以上は、隣に座る同性の子も選べる。五十音で私の両隣は、クラスも部屋も部活も違う子で話したことがあまりなかったし、男の子と話すのはもっと苦手だったから、私はパーティーを楽しみに思えなかったの」
「夏菜、わかってると思うけど」
「うん、わかってる。次までには、仲良くなっておくから」
僕と兜さんの会話に加わる形で那須さんが打ち明けたことは、幼馴染の兜さんでなくとも心配せずにはいられない事柄だった。現代ではプロジェクト毎に、複数の技術者がネット上で集合と解散を繰り返すビジネススタイルになっている。よって世界に通用するプロとなるべく努力している僕ら研究学校生にとって、年齢性別民族の区別なく良好な人間関係を構築できるようになる事は、習得必須の技術だった。然るにこのパーティーは多分、いや絶対、楽しみながらその技術を身に付けることを目的とした、授業なのである。その授業を、人間関係の構築が苦手という理由で忌避することは、研究学校に入学した自分を否定する行為とさえ言えるのだった。
でも、と僕は強く思った。そう僕はその時、強く強く思った。それはあまりに強く激しい想いだったため、僕は完全な考え無しで那須さんにそれを訴えていた。
「でも僕は思う。那須さんはきっかけさえ掴めば、誰とでも仲良くなれる人間的魅力を備えた人だと、僕は心底思っている。だから落ち込まないで欲しい。那須さんは本当に素晴らしい女性だって、僕が保障するよ」
那須さんは、フィニッシングスクール一年筆頭である事からも窺えるように、輝夜さんを想起させる気品溢れる女性だった。同じく那須さんは、僕に料理をいそいそと取り分けてくれた事からもわかるように、昴を想起させる心根の優しい女性でもあった。だから僕は両肩を掴まんばかりの勢いで、那須さんにそれを訴えたのである。
そんな僕に那須さんは、僕の知る限り最も目を見開いて驚いていた。それでも瞬きを三回するほどの時間が経つ頃には、今日から急に見るようになった春の日差しの笑みを、その面に湛えていた。
う~んでも、それは少し違ったのかもしれない。ことによると那須さんはその日差しを、全身から放っていたかもしれないのだ。けどそれを確認する時間が僕にはなかった。液体窒素を直接ぶちまけられたかのような悪寒を、背中に感じたのである。那須さんも同種の何かを感じたのか、口を両手で押え、先ほどとは違った意味で目を大きく見開いている。僕は那須さんの視線の先へ、恐る恐る体を向けてゆく。すると僕のすぐ隣に、凍死必死のブリザードを従える氷の女王と呼ぶべき存在が降臨していた。
「ね~こ~しょ~~ぐ~~ん」
「はっ、はいい~~っっ!!」
塵芥の無礼を働いただけで永久凍結されてしまうと直感した僕は、椅子に座ったまま氷の女王にひれ伏した。
「貴様は」
「はい、僕はっ」
しかしその程度で氷の女王はブリザードを収めたりはしなかった。むしろ冷気を絶対零度まで下げ、僕への生殺与奪権を兜さんは行使しようとした。だが、
「将子、ダメッ」
走り寄ってきた那須さんが兜さんの口を急いで塞いだ。兜さんは射貫くような眼差しを那須さんへ向けるも、那須さんは首をゆっくり横に振り、大丈夫だからと唱え続けた。兜さんは怒気を全身から立ち昇らせ氷の双眸でこちらを睨んだのち、体を前に向け視線を外す。那須さんは兜さんを抱きしめ背中を優しく数回叩き、そして振り返って言った。
「猫将軍君、私と席替えしてください」
言葉を紡げるはずもなく、僕は無言で首を縦に振った。震える手を何とか制御しトレーを取り出し、コップとお皿を乗せ、僕は立ち上がった。那須さんも自分の席に戻り同じ作業をしたが、ぎこちない動きの僕とは違い落ち着いてそれをしたからか、僕らはまったく同時に立ち上がる事となった。それを横目で見ていた兜さんの体から再度怒気が立ち昇るも、那須さんが素早くその隣に腰を下ろしたため、怒気がそれ以上放たれることは無かった。そしてそれからも、それは二度と放たれることはなかった。
同じく、僕と那須さんが言葉を交わす機会も、それ以降二度と訪れなかったのだった。
午後七時半、パーティーは終了した。椅子を元の三十六脚に戻し、テーブルの上を粗方片付け終えた寮生たちに、以後は奉仕活動を申し出てくれた人達が引き継ぐ旨を教育AIは伝えた。その結果一年男子は全員、一年女子は数人が寮へ戻る事となった。那須さんはその中の一人で、また体育祭のぐるぐるバットリレーで僕と一緒に走った子もその中に含まれていたから、僕は無意識に二人を見送っていた。そのせいか二人はほぼ同時に振り返り、僕に手を振ってくれた。最後に那須さんの笑顔を見ることができ、僕は両手を掲げて手を振り返した。那須さんともう一人の子は二回振り返ったのち、食堂を去って行った。僕は踵を返し、男子寮へ向かおうとした。その時、
「待って」
兜さんの声が背後からした。その呼びかけに名字は無くとも、それが僕を引き留める声である事くらいは僕にも解る。僕は足を止め、声の方へ体を向けた。
罰則対象にならないギリギリの速度でこちらに駆け寄って来た兜さんはしかし、俯くだけで何も言おうとしなかった。このままでは奉仕活動放棄の罰則が発生してしまうと案じた僕は、口を開きかけた。そのとたん、こんな男に借りを作ってなるものかと兜さんは顔をあげ、心を締めあげたような声を出した。
「私にとって夏菜は世界最高の女の子。けどその夏菜をもってしても、到底勝てる見込みの無い・・・」
兜さんは一旦言葉を切り、目を閉じ歯を食いしばり拳を握りしめた。数秒後、それらを全てほどき、深呼吸を一つしてから、腰を深々と折って言った。
「猫将軍君、このとおりです。勝てる見込みの無い三つ巴の戦いに、どうか夏菜を巻き込まないであげてください」
顔を上げた兜さんは今にも泣き出しそうな瞳で僕を一瞥し、奉仕活動を再開すべく足早に去って行った。
「眠留、ほら階段だぞ」
「眠留、足元に気を付けてね」
ふと気づくと、僕は二人の友に両側から支えられ、階段の前に立ちつくしていた。僕は神社の大石段を登る時のことを思い出し、半ば自動的に足を上げ下げした。その間ずっと僕の心の中を、ある言葉が雷のごとく轟いていた。それは僕に、こう言っていた。
とうとう始まったな、と。
「移動中、上級生の一部が、誰も座っていない壁際のテーブルを目指して歩いているのを見たんだ。兜さん、あれはどういう事なのかな」
パーティーは配膳スペース寄りの六台のテーブルで始まったから、男子寮側と女子寮側に、誰も座っていないテーブルが一台ずつあった。シャッフルタイムの最中、そのテーブルに移動した上級生が幾人かいたのを僕は目の端に捉えたのだけど、捉えられたのはそこまでで、背の低い僕には女子寮側の壁際テーブルに座る上級生たちの様子を伺い見ることができなかった。同じくヘタレの僕には、男子寮側の席へ振り返ることも無理そうだったので、状況打開も兼ね、兜さんにそれを尋ねてみたのである。
必死でひねり出したこの話題に、兜さんは鬼の形相にまこと相応しい、低音かつ低温の濁声で答えてくれた。
「五十音順に並んでパーティーに臨むのは、一年生だけなのよ」
優秀な頭脳の持ち主なら、今の返答だけで理解可能なのかもしれない。少なくとも的確な受け応えをすることで、会話を自然に始められたのだろう。でもそんなの望むべくもない僕は、兜さんの返答にニコニコするしかなかったのだけど、しかしそれでも、それはゴマすりのニコニコ顔ではなかった。低温の低音濁声であろうと、無視せず質問に答えて貰えたことが、純粋に嬉しかったのである。
それが伝わったのか、兜さんは兎にも角にも濁声だけは取り除いて先を続けてくれた。
「二年生と三年生は初めから男女別のランダムシャッフルで、四年生以上は初めから選択シャッフルでパーティーに臨む。四年生以上は学年越えの選択もできるから、壁際テーブルに二人だけで、もしくはグループで移動することができるのよ」
「あと二年生以上は、隣に座る同性の子も選べる。五十音で私の両隣は、クラスも部屋も部活も違う子で話したことがあまりなかったし、男の子と話すのはもっと苦手だったから、私はパーティーを楽しみに思えなかったの」
「夏菜、わかってると思うけど」
「うん、わかってる。次までには、仲良くなっておくから」
僕と兜さんの会話に加わる形で那須さんが打ち明けたことは、幼馴染の兜さんでなくとも心配せずにはいられない事柄だった。現代ではプロジェクト毎に、複数の技術者がネット上で集合と解散を繰り返すビジネススタイルになっている。よって世界に通用するプロとなるべく努力している僕ら研究学校生にとって、年齢性別民族の区別なく良好な人間関係を構築できるようになる事は、習得必須の技術だった。然るにこのパーティーは多分、いや絶対、楽しみながらその技術を身に付けることを目的とした、授業なのである。その授業を、人間関係の構築が苦手という理由で忌避することは、研究学校に入学した自分を否定する行為とさえ言えるのだった。
でも、と僕は強く思った。そう僕はその時、強く強く思った。それはあまりに強く激しい想いだったため、僕は完全な考え無しで那須さんにそれを訴えていた。
「でも僕は思う。那須さんはきっかけさえ掴めば、誰とでも仲良くなれる人間的魅力を備えた人だと、僕は心底思っている。だから落ち込まないで欲しい。那須さんは本当に素晴らしい女性だって、僕が保障するよ」
那須さんは、フィニッシングスクール一年筆頭である事からも窺えるように、輝夜さんを想起させる気品溢れる女性だった。同じく那須さんは、僕に料理をいそいそと取り分けてくれた事からもわかるように、昴を想起させる心根の優しい女性でもあった。だから僕は両肩を掴まんばかりの勢いで、那須さんにそれを訴えたのである。
そんな僕に那須さんは、僕の知る限り最も目を見開いて驚いていた。それでも瞬きを三回するほどの時間が経つ頃には、今日から急に見るようになった春の日差しの笑みを、その面に湛えていた。
う~んでも、それは少し違ったのかもしれない。ことによると那須さんはその日差しを、全身から放っていたかもしれないのだ。けどそれを確認する時間が僕にはなかった。液体窒素を直接ぶちまけられたかのような悪寒を、背中に感じたのである。那須さんも同種の何かを感じたのか、口を両手で押え、先ほどとは違った意味で目を大きく見開いている。僕は那須さんの視線の先へ、恐る恐る体を向けてゆく。すると僕のすぐ隣に、凍死必死のブリザードを従える氷の女王と呼ぶべき存在が降臨していた。
「ね~こ~しょ~~ぐ~~ん」
「はっ、はいい~~っっ!!」
塵芥の無礼を働いただけで永久凍結されてしまうと直感した僕は、椅子に座ったまま氷の女王にひれ伏した。
「貴様は」
「はい、僕はっ」
しかしその程度で氷の女王はブリザードを収めたりはしなかった。むしろ冷気を絶対零度まで下げ、僕への生殺与奪権を兜さんは行使しようとした。だが、
「将子、ダメッ」
走り寄ってきた那須さんが兜さんの口を急いで塞いだ。兜さんは射貫くような眼差しを那須さんへ向けるも、那須さんは首をゆっくり横に振り、大丈夫だからと唱え続けた。兜さんは怒気を全身から立ち昇らせ氷の双眸でこちらを睨んだのち、体を前に向け視線を外す。那須さんは兜さんを抱きしめ背中を優しく数回叩き、そして振り返って言った。
「猫将軍君、私と席替えしてください」
言葉を紡げるはずもなく、僕は無言で首を縦に振った。震える手を何とか制御しトレーを取り出し、コップとお皿を乗せ、僕は立ち上がった。那須さんも自分の席に戻り同じ作業をしたが、ぎこちない動きの僕とは違い落ち着いてそれをしたからか、僕らはまったく同時に立ち上がる事となった。それを横目で見ていた兜さんの体から再度怒気が立ち昇るも、那須さんが素早くその隣に腰を下ろしたため、怒気がそれ以上放たれることは無かった。そしてそれからも、それは二度と放たれることはなかった。
同じく、僕と那須さんが言葉を交わす機会も、それ以降二度と訪れなかったのだった。
午後七時半、パーティーは終了した。椅子を元の三十六脚に戻し、テーブルの上を粗方片付け終えた寮生たちに、以後は奉仕活動を申し出てくれた人達が引き継ぐ旨を教育AIは伝えた。その結果一年男子は全員、一年女子は数人が寮へ戻る事となった。那須さんはその中の一人で、また体育祭のぐるぐるバットリレーで僕と一緒に走った子もその中に含まれていたから、僕は無意識に二人を見送っていた。そのせいか二人はほぼ同時に振り返り、僕に手を振ってくれた。最後に那須さんの笑顔を見ることができ、僕は両手を掲げて手を振り返した。那須さんともう一人の子は二回振り返ったのち、食堂を去って行った。僕は踵を返し、男子寮へ向かおうとした。その時、
「待って」
兜さんの声が背後からした。その呼びかけに名字は無くとも、それが僕を引き留める声である事くらいは僕にも解る。僕は足を止め、声の方へ体を向けた。
罰則対象にならないギリギリの速度でこちらに駆け寄って来た兜さんはしかし、俯くだけで何も言おうとしなかった。このままでは奉仕活動放棄の罰則が発生してしまうと案じた僕は、口を開きかけた。そのとたん、こんな男に借りを作ってなるものかと兜さんは顔をあげ、心を締めあげたような声を出した。
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兜さんは一旦言葉を切り、目を閉じ歯を食いしばり拳を握りしめた。数秒後、それらを全てほどき、深呼吸を一つしてから、腰を深々と折って言った。
「猫将軍君、このとおりです。勝てる見込みの無い三つ巴の戦いに、どうか夏菜を巻き込まないであげてください」
顔を上げた兜さんは今にも泣き出しそうな瞳で僕を一瞥し、奉仕活動を再開すべく足早に去って行った。
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