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八章
真山の故郷、1
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翌十二月六日。
月曜日の、午後十二時半。
僕と真山は体育館横の日溜まりに腰を下ろし、お弁当を食べていた。
本来なら今日は、仲間総出でお弁当を囲む昼食会の日。けど僕は皆に詫び、真山と二人でそこを抜け出てきたのだ。その去り際、
「私の真山君を独り占めするなんて、猫将軍君ズルイ!」
「そうよそうよ、猫将軍君のこと、わたし恨んじゃう!」
なんて感じに、猛と京馬がコントを始めた。真山と一緒に昼食会を休むことを登校前にメールで知らせたのが裏目にでたなあ、なんて苦笑いしつつも僕は当初、余裕を持って二人のコントに付き合っていた。僕の都合で真山を連れ出すのだから、これくらいの非難を浴びて当然と思ったのだ。けど僕は甘かった。二人のお笑いセンスは、僕の予想の遥か先を行っていたのである。
「コノヤロウ猫将軍~~」
「ちょっとあなた、男言葉に戻ってるわよ」
「あらやだわ、ごめんあそばせ」
「「おほほほほ~~」」
猛と京馬は本物の女子ではなく、女子の仕草がまださほど身に付いてないオカマの真似をしていた。これは、何重もの意味でベストチョイスだった。仮に二人が本物の女子を忠実に再現したら、男子にはバカ受けしても、女子は陰のある笑いを浮かべただろう。真似が巧みであればあるほど、男目線による女子の嫉妬を再現する事になってしまうからだ。けれどもオカマに、それは無い。いやむしろ、「男だからこそ理解できるオカマの嫉妬」を男は再現可能なため、女子はそこに、自分達とは無関係の可笑しさを感じるのである。よって二人のコントは昼食会の女子にこそ大ウケしていて、それに安堵した男子メンバーも腹を抱えて笑っていた。恥かしくないと言えば嘘になるがネタにされるのはいつもの事だし、二人の演技は実際面白かったので、苦笑しつつも僕はそれを楽しんでいた。しかし繰り返しになるが、僕は甘かった。二人のお笑いセンスは昼食会の枠を超え、瞬く間にクラス中を巻き込んで行ったのだ。
「白銀さんと真山を両天秤にかけるなんて、猫将軍許さんぞ!」
「私達は応援する。猫将軍君、愛を貫いてね!」
祭りに乗り遅れてなるものかと、みんな口々にヤジを飛ばし始めたのである。僕は余裕のある苦笑から、涙腺決壊寸前の涙目になった。するとまさにそのとき真山がつと前へ出て、
「皆、ナイーブな彼をあまりイジらないであげてくれ。じゃあ眠留、行こうか」
と、僕の肩を抱き強引に方向転換したものだからもう大変。
「「「ギャ―――ッッ!!」」」
絶叫が背後で爆発した。その爆風に押し流されながらも僕が確かな足取りで教室を後にできたのは、肩に添えられた真山の手が惚れ惚れするほど優しく逞しかったからだなんて、口が裂けても言えないよなあ・・・・
「どうしたんだい眠留。箸が進んでいないようだけど」
すぐ右横から、高さと低さが見事に調和した甘い声が届けられた。とっさに顔を向けると、冬の世界に一隈の陽だまりをつくる太陽もかくやとばかりの、真山の笑顔があった。
この学年一のイケメンを独占中の僕は、胸の中で真山ファンクラブの女の子たちと美鈴に謝りながらも、エイミィの件の相談相手として真山を選んだ正しさを、ひしひしと感じたのだった。
「ごめん、呼び出した当人がボーっとしちゃって」
真山の気遣いに報いるためには、お弁当を食べるべきなのか、それとも謝罪すべきなのか。
それが判らなかった僕は、右手のお箸を素早く動かし食事しつつ、弁当を持つ左手で頭を掻くという、ヘンテコな対応をしてしまった。赤面する僕に、
「ボーっとして時間が足りなくなったら、俺はまた眠留に誘ってもらえるんだろ。その方が、俺は嬉しいよ」
真山は、大量の花のエフェクトを振りまきながら笑った。もちろんエフェクトは目の錯覚なのだけど、色とりどりの花々と真山があまりにお似合いだったので、教育AIが気を利かせて映してくれたのかななんて僕はかなり真剣に考え始めた。そんなおバカな僕を助けてくれたのか、それとも何かを察したのか定かでないが、外見も内面も超絶イケメンの真山は、故郷の不思議なお花畑について話してくれた。
女子の顔が案山子に見えていた真山は、小学三年生の頃から学校でとても困るようになったと言う。二年生まではクラスの女子と会話するだけだったが、三年生になると、学校のほぼ全員の女子が話しかけてくるようになったのだ。一学年に一学級しかない小さな学校だったので同学年女子はどうにか区別できても、全学年となるとそうはいかない。しかし区別できないと、話しかけてきた女の子を悲しませる事になってしまう。かといって女子をジロジロ見て体の特徴を覚えるなんてできる訳もなく、真山は困り果てたそうだ。
「ある朝、何もかもが急に嫌になって、俺は学校に行かず山に足を向けた。五月の朝の山は清らかで、俺は山から一生降りたくないと思った。俺は日帰りできる境界をまたぎ、山の奥深くに分け入っていった」
魚の沢山いる川、枝がたわむほど果物を実らせる木、美味しい湧き水、そして丁度良い湯加減の温泉が溜まっている岩場等々を知っていた真山は、本気で望めばそのまま山に居続けることができたと言う。僕は心から相槌を打った。日本の山の神様はその多くが女性なので、女神様たちが真山を放って置くなんて事、あるわけないからね。
「子供だけが通れる獣道を歩き、大人には狭すぎる岩の隙間をくぐって、俺は小さな野原に出た。そこは俺の、一番の秘密の場所でさ。そこにいると、夢の世界にいる気がしてくるんだよ。眠留以外には、恥ずかしくて言えないけどさ」
「わかる、わかるよ。僕にもそんな場所があるから、真山の気持ちが僕にもわかるよ!」
敷庭で過ごした日のことを思い出した僕は、身を乗り出しそうまくしたてた。そのせいでお弁当を喉に詰まらせた僕へ、真山は笑ってお茶を差し出す。食事の際、温かなお茶をたっぷり飲むのが習慣の真山は、週二回の昼食会に大型ポットを必ず持ってきて、それを皆に振る舞ってくれる。時間が経っているはずなのに清々しさを失っていないそのお茶は皆に大好評で、真山だけでなく真山のお茶も独占している事に、僕は少なくない罪悪感を覚えた。そのお蔭で敷庭について明かせない後ろめたさを感じずに済んだのだから、真山はまこと、イケメンの鑑なのである。
月曜日の、午後十二時半。
僕と真山は体育館横の日溜まりに腰を下ろし、お弁当を食べていた。
本来なら今日は、仲間総出でお弁当を囲む昼食会の日。けど僕は皆に詫び、真山と二人でそこを抜け出てきたのだ。その去り際、
「私の真山君を独り占めするなんて、猫将軍君ズルイ!」
「そうよそうよ、猫将軍君のこと、わたし恨んじゃう!」
なんて感じに、猛と京馬がコントを始めた。真山と一緒に昼食会を休むことを登校前にメールで知らせたのが裏目にでたなあ、なんて苦笑いしつつも僕は当初、余裕を持って二人のコントに付き合っていた。僕の都合で真山を連れ出すのだから、これくらいの非難を浴びて当然と思ったのだ。けど僕は甘かった。二人のお笑いセンスは、僕の予想の遥か先を行っていたのである。
「コノヤロウ猫将軍~~」
「ちょっとあなた、男言葉に戻ってるわよ」
「あらやだわ、ごめんあそばせ」
「「おほほほほ~~」」
猛と京馬は本物の女子ではなく、女子の仕草がまださほど身に付いてないオカマの真似をしていた。これは、何重もの意味でベストチョイスだった。仮に二人が本物の女子を忠実に再現したら、男子にはバカ受けしても、女子は陰のある笑いを浮かべただろう。真似が巧みであればあるほど、男目線による女子の嫉妬を再現する事になってしまうからだ。けれどもオカマに、それは無い。いやむしろ、「男だからこそ理解できるオカマの嫉妬」を男は再現可能なため、女子はそこに、自分達とは無関係の可笑しさを感じるのである。よって二人のコントは昼食会の女子にこそ大ウケしていて、それに安堵した男子メンバーも腹を抱えて笑っていた。恥かしくないと言えば嘘になるがネタにされるのはいつもの事だし、二人の演技は実際面白かったので、苦笑しつつも僕はそれを楽しんでいた。しかし繰り返しになるが、僕は甘かった。二人のお笑いセンスは昼食会の枠を超え、瞬く間にクラス中を巻き込んで行ったのだ。
「白銀さんと真山を両天秤にかけるなんて、猫将軍許さんぞ!」
「私達は応援する。猫将軍君、愛を貫いてね!」
祭りに乗り遅れてなるものかと、みんな口々にヤジを飛ばし始めたのである。僕は余裕のある苦笑から、涙腺決壊寸前の涙目になった。するとまさにそのとき真山がつと前へ出て、
「皆、ナイーブな彼をあまりイジらないであげてくれ。じゃあ眠留、行こうか」
と、僕の肩を抱き強引に方向転換したものだからもう大変。
「「「ギャ―――ッッ!!」」」
絶叫が背後で爆発した。その爆風に押し流されながらも僕が確かな足取りで教室を後にできたのは、肩に添えられた真山の手が惚れ惚れするほど優しく逞しかったからだなんて、口が裂けても言えないよなあ・・・・
「どうしたんだい眠留。箸が進んでいないようだけど」
すぐ右横から、高さと低さが見事に調和した甘い声が届けられた。とっさに顔を向けると、冬の世界に一隈の陽だまりをつくる太陽もかくやとばかりの、真山の笑顔があった。
この学年一のイケメンを独占中の僕は、胸の中で真山ファンクラブの女の子たちと美鈴に謝りながらも、エイミィの件の相談相手として真山を選んだ正しさを、ひしひしと感じたのだった。
「ごめん、呼び出した当人がボーっとしちゃって」
真山の気遣いに報いるためには、お弁当を食べるべきなのか、それとも謝罪すべきなのか。
それが判らなかった僕は、右手のお箸を素早く動かし食事しつつ、弁当を持つ左手で頭を掻くという、ヘンテコな対応をしてしまった。赤面する僕に、
「ボーっとして時間が足りなくなったら、俺はまた眠留に誘ってもらえるんだろ。その方が、俺は嬉しいよ」
真山は、大量の花のエフェクトを振りまきながら笑った。もちろんエフェクトは目の錯覚なのだけど、色とりどりの花々と真山があまりにお似合いだったので、教育AIが気を利かせて映してくれたのかななんて僕はかなり真剣に考え始めた。そんなおバカな僕を助けてくれたのか、それとも何かを察したのか定かでないが、外見も内面も超絶イケメンの真山は、故郷の不思議なお花畑について話してくれた。
女子の顔が案山子に見えていた真山は、小学三年生の頃から学校でとても困るようになったと言う。二年生まではクラスの女子と会話するだけだったが、三年生になると、学校のほぼ全員の女子が話しかけてくるようになったのだ。一学年に一学級しかない小さな学校だったので同学年女子はどうにか区別できても、全学年となるとそうはいかない。しかし区別できないと、話しかけてきた女の子を悲しませる事になってしまう。かといって女子をジロジロ見て体の特徴を覚えるなんてできる訳もなく、真山は困り果てたそうだ。
「ある朝、何もかもが急に嫌になって、俺は学校に行かず山に足を向けた。五月の朝の山は清らかで、俺は山から一生降りたくないと思った。俺は日帰りできる境界をまたぎ、山の奥深くに分け入っていった」
魚の沢山いる川、枝がたわむほど果物を実らせる木、美味しい湧き水、そして丁度良い湯加減の温泉が溜まっている岩場等々を知っていた真山は、本気で望めばそのまま山に居続けることができたと言う。僕は心から相槌を打った。日本の山の神様はその多くが女性なので、女神様たちが真山を放って置くなんて事、あるわけないからね。
「子供だけが通れる獣道を歩き、大人には狭すぎる岩の隙間をくぐって、俺は小さな野原に出た。そこは俺の、一番の秘密の場所でさ。そこにいると、夢の世界にいる気がしてくるんだよ。眠留以外には、恥ずかしくて言えないけどさ」
「わかる、わかるよ。僕にもそんな場所があるから、真山の気持ちが僕にもわかるよ!」
敷庭で過ごした日のことを思い出した僕は、身を乗り出しそうまくしたてた。そのせいでお弁当を喉に詰まらせた僕へ、真山は笑ってお茶を差し出す。食事の際、温かなお茶をたっぷり飲むのが習慣の真山は、週二回の昼食会に大型ポットを必ず持ってきて、それを皆に振る舞ってくれる。時間が経っているはずなのに清々しさを失っていないそのお茶は皆に大好評で、真山だけでなく真山のお茶も独占している事に、僕は少なくない罪悪感を覚えた。そのお蔭で敷庭について明かせない後ろめたさを感じずに済んだのだから、真山はまこと、イケメンの鑑なのである。
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