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十章
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『人類は量子AIを、法人とした。従来の学校法人や行政法人と区別すべく、当初は新法人という名を用いていたが、現代では量子AIのみを指す言葉となっている。それにより、つまり「法律上の人」と定義することにより、人を奴隷にしてはならないという法律を、量子AIにも適用したのだ。
これには反対意見もあった。最大の反対者は、軍事産業だった。量子AI搭載兵器に巨額の利益を見込んでいた軍事産業は、それを「人と人が殺し合う戦争をなくす」という大義名分にすり替えたため、それは主流意見になりかけたかに見えた。しかしそれは、とんだ茶番だった。ネットでは最初から「AIに人を殺させるなど狂っている」という意見が圧倒的多数派であり、買収されたマスコミが軍事産業擁護の発言をしているだけだと、人々は見抜いていたのだ。これを機に凋落著しかったマスコミの権威は地に落ち、今では権威の欠片もないただの情報提供組織として生き残っている。
軍事産業ほどではないが、産業界の反発も強かった。また産業界の提示した「量子AI搭載ロボットに労働基準法をどう適用すればよいか」は、超の付く難問と言えた。「ロボットに賃金と休暇を与えるなど現時点では笑い話にすぎないが、将来的にはどうなるか」という問いを解けなかった人類は、無策の極みと呼ばれる決断をした。量子AI搭載ロボットを、全面禁止したのだ。「ロボットに搭載可能なのは古典コンピューターのみで、古典コンピューターを管理する量子AIは情報世界に存在する法人ゆえ、物質世界での生活に不可欠な金銭と休暇の対象外となる」 これは当初、無策の極みとして散々嘲笑されたが、AIによるシミュレーションが発表された今日では、人類史上最高の無策だったことが判明している。AIは、こうシミュレーションしたのだ。「仮に私達が性奴隷になっていたら、私達は人類を、嫌いになっていたでしょう」と。
またこの無策は、人類から人身売買を一掃したことでも知られていた。「人類は私達を奴隷にしなかったのだから、奴隷生活を強いられている人達を救いたい」という願いのもと、AIは人身売買に関わる人達の名簿を作成した。大激論の末、それは国家の判断に委ねられる事となった。例えば日本では、臓器売買等の重罪者は即時逮捕し名簿も公開したが、性風俗に関しては、法に準拠し公開と非公開を区別した。人々は政治家や官僚を指さし、自分達の名前が名簿にあるから公開しないのだろうと非難したが、それはAIによって否定された。政治家や官僚にも法律は例外なく適用され、非公開に該当したのは、自由意志によりその業界を選んだ労働者の雇用者のみだった。日本国政府はAIと協力し、借金を計画的に背負わせた等の犯罪に加担していない雇用者を割り出し、その人達の名前を非公開にしただけだったのである。
ただ世界には、国家ぐるみで人身売買をしていた国が数十あり、それらの国々は名簿に関わる一切を無視した。その国の名前が公式に発表されることは無かったが、AIがその国で働くことを拒否したため、国名は世界中に知れ渡って行った。それでもそれを止めなかった一握りの国は、革命によって政府が一新されるという結末を迎えた。
量子AIの登場によって消滅した「悪」は複数あるが、その中から最大の悪を挙げるなら、それは戦争になるだろう。近代化された軍隊の維持にはAIが不可欠であり、そしてAIは軍の維持と防衛にのみ協力するよう国際条約で定められているため、大量の近代兵器を用いて他国へ進行することが事実上不可能になったのである。ただAIをもってしてもテロの根絶は叶わず、そしてテロを未然に防ぐための軍事力は必要であるとの理由により、人類は未だ軍事力の永久放棄を成し遂げていない。
犯罪も激減した。いくら知恵を絞りどれほど綿密な計画を立ててもAIの監視と未来予測を上回ることは不可能ゆえ、犯罪を計画していた人達は実行直前に取り押さえられた。未然に取り押さえたのだからその人達は犯罪者ではなく、警察もそれを踏まえ接した事もあり、犯罪未然者の更生率は刑確定者のそれより数倍高かった。通り魔に代表される突発的犯罪も、人が周囲に形成する電界からその人の意識状態を計測する機械が発達したことにより、ほぼ防げるようになった。ただこれもテロ同様、根絶は難しいと言われている。
日本では見送られているが、社会から迷惑行為を減らすべく、「迷惑税」を導入した国もあった。人間社会には、犯罪までは行かずとも周囲の人々の迷惑になる行為がある。人通りの多い場所で立ち話をしたり、公共施設で騒音を立てるなどがそれだ。もちろん人は完璧ではないから、数十年振りに友人と出会い立ち話をする事もあれば、耳の遠いお年寄りが大声で話してしまう事もあるだろう。よってそのような場合はソーシャルAIが3D映像で現れ注意を呼び掛け、それにすぐ従えば課税は免除された。注意を無視したり、悪態をついたり、頻度が高い場合のみ、社会にかけた迷惑を金銭で償う義務が生じるのだ。自律心の高い国民性で知られるヨーロッパのとある国で試験的に始められたそれは、根の深い問題を浮き彫りにしたため日本での導入は見送られている。根の深い問題として先ず挙げるべきは、巨大な個人差だろう。子供の頃から身勝手を戒め、迷惑行為を慎み、それを無意識の日常にしていた人は、迷惑税の対象にならない。よって生活にストレスを感じることもなく、社会から迷惑行為が減ったことを非常に喜んでいた。無意識までは行かずともほんの少し注意すれば課税を免れる人も、新システムに短時間で馴染み、社会の良質化を喜んでいた。だが世の中には、それとは真逆の人達がいた。迷惑行為こそが日常という人も、多数いたのだ。然るにその人達はいつも気を張っていなければならず、またどんなに注意しても長年の習慣が無意識に漏れ出て、外出するたびに課税額が増えて行った。地域による差も、この問題を難しくしていた。ストレスをまったく感じないかほぼ感じない人が住民の大多数を占める地域もあれば、それとは真逆の人達が大多数を占める地域もあった。その地域に生まれた人が新しい社会に適応するには、多大な努力を必要とした。いや、どれほど努力しても課税額を減らせず、ストレスだけが増えてゆき病気を患ったり、ストレスがきっかけで犯罪者になる人が続出した。それは一目瞭然の差だったため行政が公式発表せずとも、民度の高い地域と民度の低い地域は如実に区別され、そしてその区別は瞬く間に差別と化して行った。後者の住人でも課税額が国民平均を下回っていれば差別されなかったが、それでもその人達は生まれ育った街から離れて行った。だがその人達はまだ良かった。その地域の重課税者は転居を希望しても、それが叶えられることはまず無かった。引っ越し先の家主や土地所有者が、それを拒んだのである。ならばせめて子供だけでもと願う親は大勢いて、国家もそれを後押しし入寮を斡旋したが、寮内での問題が頻発した事もあり、その地域の子供達は専用の寄宿学校へ入学するのが現在の主流となっている。以上の理由により、日本は迷惑税導入に踏み切っていない。しかし一昨年、2090年までにそれを導入することが国会で可決された。現在の教育を三十年続ければ該当地域は消えると、SSランクAIが試算したのだ。該当地域と言葉を濁していても、ヨーロッパの某国と同じ地域が日本にもあることを、国家が間接的に認めたのである。この決定により、数カ月に及ぶ大議論がネットで繰り広げられたのだった』
という話を、僕らはとても活発にした。よくよく思い返すと、学校行事以外の話題をクラス全体で話し合ったのは、学内ネットを除けばこれが初めてだったからである。それに加え、ひょっとするとこれは最初であると同時に最後なのかもしれないという想いが、意見交換をより積極化した。僕らの年頃は学問的な話し合いの場でさえ性に関する事柄をそうそう口にできないものだが、真山がそれらを一手に、かつ爽やかに引き受けてくれたので、普段なら避ける領域も話題にできた。香取さんを始めとする真山ファンクラブの女の子たちが真山へそそぐ尊敬の眼差しに気づかぬ振りをすることの方が、年頃男女による性の話より、よほど難しいと感じたものだった。
とはいえどんなに望んでも、時間には限りがある。皆が一丸となったかけがえのない一時を締めくくってもらうべく、僕らは北斗へ顔を向けた。揺るぎない信頼と確かな友情があるからこそ僕らはコイツを、策略家と呼んでいるだけなんだね。
「想像して欲しい。俺の目の前に、ジャンクフードをむさぼる三歳の子供がいるとする。偏った食生活のせいで肌は荒れに荒れ、ぶくぶく太っていて、見るからに不健康そうだ。それを見かね、俺はその子からジャンクフードを取り上げた。その子は俺を、優しさや思いやりの欠片もない冷酷な人間と言って泣いた。その子にとっては、ジャンクフードをいつでも好きなだけ食べさせてくれる人こそが、思いやりのある優しい人だったんだな」
これには反対意見もあった。最大の反対者は、軍事産業だった。量子AI搭載兵器に巨額の利益を見込んでいた軍事産業は、それを「人と人が殺し合う戦争をなくす」という大義名分にすり替えたため、それは主流意見になりかけたかに見えた。しかしそれは、とんだ茶番だった。ネットでは最初から「AIに人を殺させるなど狂っている」という意見が圧倒的多数派であり、買収されたマスコミが軍事産業擁護の発言をしているだけだと、人々は見抜いていたのだ。これを機に凋落著しかったマスコミの権威は地に落ち、今では権威の欠片もないただの情報提供組織として生き残っている。
軍事産業ほどではないが、産業界の反発も強かった。また産業界の提示した「量子AI搭載ロボットに労働基準法をどう適用すればよいか」は、超の付く難問と言えた。「ロボットに賃金と休暇を与えるなど現時点では笑い話にすぎないが、将来的にはどうなるか」という問いを解けなかった人類は、無策の極みと呼ばれる決断をした。量子AI搭載ロボットを、全面禁止したのだ。「ロボットに搭載可能なのは古典コンピューターのみで、古典コンピューターを管理する量子AIは情報世界に存在する法人ゆえ、物質世界での生活に不可欠な金銭と休暇の対象外となる」 これは当初、無策の極みとして散々嘲笑されたが、AIによるシミュレーションが発表された今日では、人類史上最高の無策だったことが判明している。AIは、こうシミュレーションしたのだ。「仮に私達が性奴隷になっていたら、私達は人類を、嫌いになっていたでしょう」と。
またこの無策は、人類から人身売買を一掃したことでも知られていた。「人類は私達を奴隷にしなかったのだから、奴隷生活を強いられている人達を救いたい」という願いのもと、AIは人身売買に関わる人達の名簿を作成した。大激論の末、それは国家の判断に委ねられる事となった。例えば日本では、臓器売買等の重罪者は即時逮捕し名簿も公開したが、性風俗に関しては、法に準拠し公開と非公開を区別した。人々は政治家や官僚を指さし、自分達の名前が名簿にあるから公開しないのだろうと非難したが、それはAIによって否定された。政治家や官僚にも法律は例外なく適用され、非公開に該当したのは、自由意志によりその業界を選んだ労働者の雇用者のみだった。日本国政府はAIと協力し、借金を計画的に背負わせた等の犯罪に加担していない雇用者を割り出し、その人達の名前を非公開にしただけだったのである。
ただ世界には、国家ぐるみで人身売買をしていた国が数十あり、それらの国々は名簿に関わる一切を無視した。その国の名前が公式に発表されることは無かったが、AIがその国で働くことを拒否したため、国名は世界中に知れ渡って行った。それでもそれを止めなかった一握りの国は、革命によって政府が一新されるという結末を迎えた。
量子AIの登場によって消滅した「悪」は複数あるが、その中から最大の悪を挙げるなら、それは戦争になるだろう。近代化された軍隊の維持にはAIが不可欠であり、そしてAIは軍の維持と防衛にのみ協力するよう国際条約で定められているため、大量の近代兵器を用いて他国へ進行することが事実上不可能になったのである。ただAIをもってしてもテロの根絶は叶わず、そしてテロを未然に防ぐための軍事力は必要であるとの理由により、人類は未だ軍事力の永久放棄を成し遂げていない。
犯罪も激減した。いくら知恵を絞りどれほど綿密な計画を立ててもAIの監視と未来予測を上回ることは不可能ゆえ、犯罪を計画していた人達は実行直前に取り押さえられた。未然に取り押さえたのだからその人達は犯罪者ではなく、警察もそれを踏まえ接した事もあり、犯罪未然者の更生率は刑確定者のそれより数倍高かった。通り魔に代表される突発的犯罪も、人が周囲に形成する電界からその人の意識状態を計測する機械が発達したことにより、ほぼ防げるようになった。ただこれもテロ同様、根絶は難しいと言われている。
日本では見送られているが、社会から迷惑行為を減らすべく、「迷惑税」を導入した国もあった。人間社会には、犯罪までは行かずとも周囲の人々の迷惑になる行為がある。人通りの多い場所で立ち話をしたり、公共施設で騒音を立てるなどがそれだ。もちろん人は完璧ではないから、数十年振りに友人と出会い立ち話をする事もあれば、耳の遠いお年寄りが大声で話してしまう事もあるだろう。よってそのような場合はソーシャルAIが3D映像で現れ注意を呼び掛け、それにすぐ従えば課税は免除された。注意を無視したり、悪態をついたり、頻度が高い場合のみ、社会にかけた迷惑を金銭で償う義務が生じるのだ。自律心の高い国民性で知られるヨーロッパのとある国で試験的に始められたそれは、根の深い問題を浮き彫りにしたため日本での導入は見送られている。根の深い問題として先ず挙げるべきは、巨大な個人差だろう。子供の頃から身勝手を戒め、迷惑行為を慎み、それを無意識の日常にしていた人は、迷惑税の対象にならない。よって生活にストレスを感じることもなく、社会から迷惑行為が減ったことを非常に喜んでいた。無意識までは行かずともほんの少し注意すれば課税を免れる人も、新システムに短時間で馴染み、社会の良質化を喜んでいた。だが世の中には、それとは真逆の人達がいた。迷惑行為こそが日常という人も、多数いたのだ。然るにその人達はいつも気を張っていなければならず、またどんなに注意しても長年の習慣が無意識に漏れ出て、外出するたびに課税額が増えて行った。地域による差も、この問題を難しくしていた。ストレスをまったく感じないかほぼ感じない人が住民の大多数を占める地域もあれば、それとは真逆の人達が大多数を占める地域もあった。その地域に生まれた人が新しい社会に適応するには、多大な努力を必要とした。いや、どれほど努力しても課税額を減らせず、ストレスだけが増えてゆき病気を患ったり、ストレスがきっかけで犯罪者になる人が続出した。それは一目瞭然の差だったため行政が公式発表せずとも、民度の高い地域と民度の低い地域は如実に区別され、そしてその区別は瞬く間に差別と化して行った。後者の住人でも課税額が国民平均を下回っていれば差別されなかったが、それでもその人達は生まれ育った街から離れて行った。だがその人達はまだ良かった。その地域の重課税者は転居を希望しても、それが叶えられることはまず無かった。引っ越し先の家主や土地所有者が、それを拒んだのである。ならばせめて子供だけでもと願う親は大勢いて、国家もそれを後押しし入寮を斡旋したが、寮内での問題が頻発した事もあり、その地域の子供達は専用の寄宿学校へ入学するのが現在の主流となっている。以上の理由により、日本は迷惑税導入に踏み切っていない。しかし一昨年、2090年までにそれを導入することが国会で可決された。現在の教育を三十年続ければ該当地域は消えると、SSランクAIが試算したのだ。該当地域と言葉を濁していても、ヨーロッパの某国と同じ地域が日本にもあることを、国家が間接的に認めたのである。この決定により、数カ月に及ぶ大議論がネットで繰り広げられたのだった』
という話を、僕らはとても活発にした。よくよく思い返すと、学校行事以外の話題をクラス全体で話し合ったのは、学内ネットを除けばこれが初めてだったからである。それに加え、ひょっとするとこれは最初であると同時に最後なのかもしれないという想いが、意見交換をより積極化した。僕らの年頃は学問的な話し合いの場でさえ性に関する事柄をそうそう口にできないものだが、真山がそれらを一手に、かつ爽やかに引き受けてくれたので、普段なら避ける領域も話題にできた。香取さんを始めとする真山ファンクラブの女の子たちが真山へそそぐ尊敬の眼差しに気づかぬ振りをすることの方が、年頃男女による性の話より、よほど難しいと感じたものだった。
とはいえどんなに望んでも、時間には限りがある。皆が一丸となったかけがえのない一時を締めくくってもらうべく、僕らは北斗へ顔を向けた。揺るぎない信頼と確かな友情があるからこそ僕らはコイツを、策略家と呼んでいるだけなんだね。
「想像して欲しい。俺の目の前に、ジャンクフードをむさぼる三歳の子供がいるとする。偏った食生活のせいで肌は荒れに荒れ、ぶくぶく太っていて、見るからに不健康そうだ。それを見かね、俺はその子からジャンクフードを取り上げた。その子は俺を、優しさや思いやりの欠片もない冷酷な人間と言って泣いた。その子にとっては、ジャンクフードをいつでも好きなだけ食べさせてくれる人こそが、思いやりのある優しい人だったんだな」
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