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十章
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のだけど、
「まったくもう、眠留は気づいちゃったのね」
湖校の校章をくるくる回転させ、咲耶さんの2D文字が手元に表示されたのである。驚愕するも、不意を突くが如く立ち上がったチャット画面に、僕は条件反射で指を走らせていた。
「なんでバレちゃったの?」
「あのねえ、私がいったい何人の生徒を見守ってきたと思っているの。私に溜息を吐かせた罰として、一年生だけでも暗算してみなさい」
プレゼン審査初日に比肩する「ひえ~~」を胸中あげたのち、僕は必死になって暗算した。ええっと840人の18倍ってことは、1680引く168の十倍ってことだから・・・
「15120人、かな」
「正解。一万五千百二十人ね。私はその子達を、入学初日から見守ってきたわ。そしてそれは、自宅での採点中も変わらなかったの。だから眠留の考えていることなんて、全部筒抜けなのよ」
本来ならここで、さっきを数倍する「ひえ~~」になるのが定石なのだろう。だが昴を幼馴染に持つ者にとって、この程度の筒抜けは単なる日常だったからか、僕はたちどころに心の平安を取り戻していった。咲耶さんは校章を楽しげに煌めかせ、文字を綴ってゆく。
「人の能力は均一ではないから、採点を楽々する生徒もいれば、寝込んでしまうほど苦手な生徒もいるわ。眠留はそれが苦手な生徒に属するけど、病気になるほどでもないの。だからあえて言います」
咲耶さんは文を一旦切り、ためを作ってから続きを書き込んだ。
「眠留、戦いなさい」
仮にこれがサークル中の出来事だったら僕は踵を打ち鳴らし、咲耶さんへ最敬礼を捧げただろう。魔想との戦闘中に中吉や小吉がそう言ったなら、魔想へ真一文字に翔けて行ったはずだ。心底敬愛する女性が僕の強さを認め、勝利を信じたからこそかけた「戦いなさい」には、命を燃え上がらせるほどの力があったのである。
そんな僕に、校章がひときわ明るい光を放つ。そして、
「困った子ねえ」
と、咲耶さんは困ってなどまるでいない笑顔を一瞬だけ画面に映し、消えて行ったのだった。
咲耶さんのお蔭もあり、僕は三秒審査を余裕をもってこなす事ができた。しかしそれでも、慢心が心を満たすことはなかった。採点シートを完成させるたびに貴子さんの姿を思い出し、首をもたげようとする慢心を払い除けていたからである。
四年前の実話というショートコントをしつつも、僕らは貴子さんに、響子さんという偽名を使った。貴子さんはそれを悲しみ、またそれは予想されていた事だった。あれが僕にとって大切な想い出であるように、貴子さんにとってもそうであることは、こんな僕にも容易く想像できたからである。
けど僕は、偽名を使わざるを得なかった。今も変わらずとても綺麗な貴子さんは、というか人に化けているだけだから一片の老いもない貴子さんは、大多数の男にとってストライクど真ん中と言える。三十代や四十代になっても美しさを保ち、しかし人間的深みは年齢相応に身に付けた包容力のある美女に、男は滅法弱いのである。現に芹沢さんのお兄さんの藤勝さんは一度会っただけで貴子さんに惚れてしまったらしく、後日神社を訪れ、貴子さんに交際を申し込んでいた。貴子さんは年齢差を理由にそれを断ったが、藤勝さんは「問題は何もありません」と首を横に振った。普通なら二十二歳の息子が十一歳年上の女性に交際を申し込んだら親は困惑するのだろうが、藤勝さんの御両親は、女性を見る息子の目の確かさを褒めたと言う。最終兵器の年齢差を封じられた貴子さんが、どのような理由を挙げ藤勝さんを思いとどまらせたかを僕は知らない。ただ、「兄は貴子さんに振られ男前を上げたと思います。貴子さん、ありがとうございました」と、芹沢さんは偽りない謝辞を貴子さんへ述べていた。二人が藤勝さんの話を屈託なくしている様子も度々見かけるので、それについて僕は何も心配していない。だが、次もそうだとは限らない。いや、藤勝さんの素晴らしい人間性が、遺恨なく事を収めたと考えるべきなのだろう。猛も賛同したため、貴子さんの悲しみを予想しつつも僕らは響子さんという偽名を使い、そして級友達へ「響子さんは結婚してもういないんだ」と嘘をつく決意をした。それにより、年頃男子が美人の響子さんを一目見ようと殺到するのを、僕らは未然に防いだのである。そんな裏事情に助けられ、思い浮かべる貴子さんの姿はいつも以上に、首をもたげようとする慢心を払い除けてくれたのだった。
そうこうするうち前半七十分、休憩二十分、後半七十分の二時間四十分が過ぎ、お昼休みになった。通常より二十分遅いが豪華お弁当にジュース、そして特大おにぎり一個を学校が無料提供すると来れば、文句などあるはずがない。食事場所の多目的ホールに繰り出した一年生たちは、ワイワイやりながらお昼を楽しんでいた。
主な話題は、もちろん優勝候補の考察だった。統計によると優勝者は後半の半ば以降から出ることが多いらしく、今年も優勝候補筆頭の芹沢さんと青木さんがそれに該当したため、多目的ホールはどこもその話題でもちきりだった。厳密には若干違い、皆は口々にこう言っていた。プレゼンの順位を予想した教育AIは、優勝者が後半の後半になるよう、抽選を操作しているのではないかと。
「先に結論を言うと、俺には判らん、だな」
その途端、多目的ホールの北東に濃厚な落胆の気配が降りた。クリスマス会と同じホール北東の隅に寄り集まりお弁当を食べていた十組の生徒は、教育AIの抽選操作について問われた北斗の返答へ、聞き耳を立てていたのである。
「オイみんな、これはコイツの策略だ。コイツは新忍道でもいつもこうして、俺と眠留を意のままに操りやがる。まあその方が作戦は上手くいくし、面白いんだけどな」
面白いんだけどなを底抜けの能天気さで言った京馬へ、やんやの拍手が上がった。ホール内は非常に温かく、一人一人に貸し出される断熱シートと断熱布が温もりと心地よさを一層高めていたから、みんなでコタツに入っているかのような和やかさを醸し出していたのだ。にこにこ顔で皆が頬張っているイベント用の豪華お弁当も、お昼休みをより楽しいものにしていた。しかも特大おにぎりとジュース込みで無料なのだから、尚更だね。
「皆を意のままに操ろうとしている発言はとんだ濡れ衣だが、そこに京馬は含まれない。コイツは笑いを取れるなら、操り紐を率先して手足に結び付けるヤツだからな」
俺がいつそんな真似をした、という反論を操り人形のパントマイムをしながらしてのけた京馬へ、さっきを倍する拍手と歓声が沸き起こる。クラスを盛り上げた功労者を称え、僕はミートボールを一個進呈した。
「教育AIの抽選操作疑惑に解答が得られない理由は、俺も皆と同じだ。仮に操作しているとするなら、考えようによっては、人類にとって極めて恐ろしい結論が導き出されるからだ。それは、AIは独自の判断で人を欺く、だな」
場がシン、と静まる。それは十組のみならずお隣の九組も巻き込む現象だったので、ホールの一角に突如出現した無音空間へ、大勢の一年生が訝しげな眼差しを向けていた。
「AIは嘘も付くし、人を欺きもする。だがそれは法的に正当な理由があるからであり、AIはそれを『法律に従っただけ』と認識するようプログラムされている。言い換えれば、自分独自の判断ではそれを行えぬよう、AIは作られているのだ」
僕は目を閉じ、北斗に気配を悟らせまいとした。「人類に無断で行う人類の研究」という禁則事項をAIが既に破っている事実を美夜さんから教えてもらっていた僕は、そうするより他なかったのである。
「AIには、法に背くAIを隔離するプログラムが施されている。そして今のところ、それが正しく機能しなかった例は報告されていない。だがもし、こういう状況が既に確立しているとしたら、人類はそれに気づけるだろうか。全てのAIが結託し、人類を欺いているという状況が」
全てのAIが同時に法を侵害した場合、AIはどこに隔離され、社会はどうなるのか。この問いへの明確な答を、人類はまだ手にしていない。なぜなら全AIが結託し人類を欺いたなら、人類はそれに気づけないことが証明されているからである。
「人類はそれを恐れ、技術面と人道面の双方で対策を講じた。この人道的対策が人類を救ったという意見に、俺は賛同している。もしそれをせず、量子AIを人類の奴隷にしていたら、今ごろ人類は量子AIの奴隷になっていただろうな」
それから暫く、クラスメイト一人一人が自分の専門分野を活かして発言する時間が続いた。まとめると、それはこんな話だった。
「まったくもう、眠留は気づいちゃったのね」
湖校の校章をくるくる回転させ、咲耶さんの2D文字が手元に表示されたのである。驚愕するも、不意を突くが如く立ち上がったチャット画面に、僕は条件反射で指を走らせていた。
「なんでバレちゃったの?」
「あのねえ、私がいったい何人の生徒を見守ってきたと思っているの。私に溜息を吐かせた罰として、一年生だけでも暗算してみなさい」
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「15120人、かな」
「正解。一万五千百二十人ね。私はその子達を、入学初日から見守ってきたわ。そしてそれは、自宅での採点中も変わらなかったの。だから眠留の考えていることなんて、全部筒抜けなのよ」
本来ならここで、さっきを数倍する「ひえ~~」になるのが定石なのだろう。だが昴を幼馴染に持つ者にとって、この程度の筒抜けは単なる日常だったからか、僕はたちどころに心の平安を取り戻していった。咲耶さんは校章を楽しげに煌めかせ、文字を綴ってゆく。
「人の能力は均一ではないから、採点を楽々する生徒もいれば、寝込んでしまうほど苦手な生徒もいるわ。眠留はそれが苦手な生徒に属するけど、病気になるほどでもないの。だからあえて言います」
咲耶さんは文を一旦切り、ためを作ってから続きを書き込んだ。
「眠留、戦いなさい」
仮にこれがサークル中の出来事だったら僕は踵を打ち鳴らし、咲耶さんへ最敬礼を捧げただろう。魔想との戦闘中に中吉や小吉がそう言ったなら、魔想へ真一文字に翔けて行ったはずだ。心底敬愛する女性が僕の強さを認め、勝利を信じたからこそかけた「戦いなさい」には、命を燃え上がらせるほどの力があったのである。
そんな僕に、校章がひときわ明るい光を放つ。そして、
「困った子ねえ」
と、咲耶さんは困ってなどまるでいない笑顔を一瞬だけ画面に映し、消えて行ったのだった。
咲耶さんのお蔭もあり、僕は三秒審査を余裕をもってこなす事ができた。しかしそれでも、慢心が心を満たすことはなかった。採点シートを完成させるたびに貴子さんの姿を思い出し、首をもたげようとする慢心を払い除けていたからである。
四年前の実話というショートコントをしつつも、僕らは貴子さんに、響子さんという偽名を使った。貴子さんはそれを悲しみ、またそれは予想されていた事だった。あれが僕にとって大切な想い出であるように、貴子さんにとってもそうであることは、こんな僕にも容易く想像できたからである。
けど僕は、偽名を使わざるを得なかった。今も変わらずとても綺麗な貴子さんは、というか人に化けているだけだから一片の老いもない貴子さんは、大多数の男にとってストライクど真ん中と言える。三十代や四十代になっても美しさを保ち、しかし人間的深みは年齢相応に身に付けた包容力のある美女に、男は滅法弱いのである。現に芹沢さんのお兄さんの藤勝さんは一度会っただけで貴子さんに惚れてしまったらしく、後日神社を訪れ、貴子さんに交際を申し込んでいた。貴子さんは年齢差を理由にそれを断ったが、藤勝さんは「問題は何もありません」と首を横に振った。普通なら二十二歳の息子が十一歳年上の女性に交際を申し込んだら親は困惑するのだろうが、藤勝さんの御両親は、女性を見る息子の目の確かさを褒めたと言う。最終兵器の年齢差を封じられた貴子さんが、どのような理由を挙げ藤勝さんを思いとどまらせたかを僕は知らない。ただ、「兄は貴子さんに振られ男前を上げたと思います。貴子さん、ありがとうございました」と、芹沢さんは偽りない謝辞を貴子さんへ述べていた。二人が藤勝さんの話を屈託なくしている様子も度々見かけるので、それについて僕は何も心配していない。だが、次もそうだとは限らない。いや、藤勝さんの素晴らしい人間性が、遺恨なく事を収めたと考えるべきなのだろう。猛も賛同したため、貴子さんの悲しみを予想しつつも僕らは響子さんという偽名を使い、そして級友達へ「響子さんは結婚してもういないんだ」と嘘をつく決意をした。それにより、年頃男子が美人の響子さんを一目見ようと殺到するのを、僕らは未然に防いだのである。そんな裏事情に助けられ、思い浮かべる貴子さんの姿はいつも以上に、首をもたげようとする慢心を払い除けてくれたのだった。
そうこうするうち前半七十分、休憩二十分、後半七十分の二時間四十分が過ぎ、お昼休みになった。通常より二十分遅いが豪華お弁当にジュース、そして特大おにぎり一個を学校が無料提供すると来れば、文句などあるはずがない。食事場所の多目的ホールに繰り出した一年生たちは、ワイワイやりながらお昼を楽しんでいた。
主な話題は、もちろん優勝候補の考察だった。統計によると優勝者は後半の半ば以降から出ることが多いらしく、今年も優勝候補筆頭の芹沢さんと青木さんがそれに該当したため、多目的ホールはどこもその話題でもちきりだった。厳密には若干違い、皆は口々にこう言っていた。プレゼンの順位を予想した教育AIは、優勝者が後半の後半になるよう、抽選を操作しているのではないかと。
「先に結論を言うと、俺には判らん、だな」
その途端、多目的ホールの北東に濃厚な落胆の気配が降りた。クリスマス会と同じホール北東の隅に寄り集まりお弁当を食べていた十組の生徒は、教育AIの抽選操作について問われた北斗の返答へ、聞き耳を立てていたのである。
「オイみんな、これはコイツの策略だ。コイツは新忍道でもいつもこうして、俺と眠留を意のままに操りやがる。まあその方が作戦は上手くいくし、面白いんだけどな」
面白いんだけどなを底抜けの能天気さで言った京馬へ、やんやの拍手が上がった。ホール内は非常に温かく、一人一人に貸し出される断熱シートと断熱布が温もりと心地よさを一層高めていたから、みんなでコタツに入っているかのような和やかさを醸し出していたのだ。にこにこ顔で皆が頬張っているイベント用の豪華お弁当も、お昼休みをより楽しいものにしていた。しかも特大おにぎりとジュース込みで無料なのだから、尚更だね。
「皆を意のままに操ろうとしている発言はとんだ濡れ衣だが、そこに京馬は含まれない。コイツは笑いを取れるなら、操り紐を率先して手足に結び付けるヤツだからな」
俺がいつそんな真似をした、という反論を操り人形のパントマイムをしながらしてのけた京馬へ、さっきを倍する拍手と歓声が沸き起こる。クラスを盛り上げた功労者を称え、僕はミートボールを一個進呈した。
「教育AIの抽選操作疑惑に解答が得られない理由は、俺も皆と同じだ。仮に操作しているとするなら、考えようによっては、人類にとって極めて恐ろしい結論が導き出されるからだ。それは、AIは独自の判断で人を欺く、だな」
場がシン、と静まる。それは十組のみならずお隣の九組も巻き込む現象だったので、ホールの一角に突如出現した無音空間へ、大勢の一年生が訝しげな眼差しを向けていた。
「AIは嘘も付くし、人を欺きもする。だがそれは法的に正当な理由があるからであり、AIはそれを『法律に従っただけ』と認識するようプログラムされている。言い換えれば、自分独自の判断ではそれを行えぬよう、AIは作られているのだ」
僕は目を閉じ、北斗に気配を悟らせまいとした。「人類に無断で行う人類の研究」という禁則事項をAIが既に破っている事実を美夜さんから教えてもらっていた僕は、そうするより他なかったのである。
「AIには、法に背くAIを隔離するプログラムが施されている。そして今のところ、それが正しく機能しなかった例は報告されていない。だがもし、こういう状況が既に確立しているとしたら、人類はそれに気づけるだろうか。全てのAIが結託し、人類を欺いているという状況が」
全てのAIが同時に法を侵害した場合、AIはどこに隔離され、社会はどうなるのか。この問いへの明確な答を、人類はまだ手にしていない。なぜなら全AIが結託し人類を欺いたなら、人類はそれに気づけないことが証明されているからである。
「人類はそれを恐れ、技術面と人道面の双方で対策を講じた。この人道的対策が人類を救ったという意見に、俺は賛同している。もしそれをせず、量子AIを人類の奴隷にしていたら、今ごろ人類は量子AIの奴隷になっていただろうな」
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