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十四章
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気づくと、北斗と京馬と颯太君を待たせてしまっていた。詫びようとしたのだけど、
「十秒足らずだ気にするな」「祝詞も、カッコ良かったしな」「祝詞って、猫将軍さんは神社の方なんですか?」「そうだ。後でHPを見るといい」「俺様秘蔵の写真も見せてあげるぜ」「楽しみにしてます!」「眠留、頼まれていたハイ子、持ってきたぞ」「ありがとう北斗」
みたいな感じに、三人は詫びる間を与えてくれなかった。まったくもって、大した奴らである。
それから皆で昨日の場所へ移動し、回転ジャンプスクワットを始めた。もっとも実際にしているのは北斗と京馬であり、颯太君は粛々と見学していたが、そんなものは五秒続かなかった。
「凄い凄い、どんな動体視力をしているんですか!」
興奮のあまり立ち上がるも慌てて正座に戻り、しかし我を忘れて飛び上がるということを颯太君は繰り返していた。そんな豆柴を、僕は自由にさせていた。目にフォームを焼き付けるより重要な、心に感動を焼き付ける作業に熱中しているのだから咎めるなどもっての外だし、第一僕自身、本当は豆柴と一緒にはっちゃけたかったからだ。北斗と京馬は、高速移動する二個の3D数字を交互に読み上げながら、回転ジャンプスクワットをしていたのである。
「お二人と違い僕は座っているのに、3D数字の一つを目で追うのが精いっぱいです」
そう言って頭を抱える颯太君へ、先程のことに絡めてちょっぴりアドバイスした。
「目で捉えられなくても心で把握できなくても、脳は数字を認識しているものだよ。その脳の電気信号を、邪魔せず素直に、心の表層へ届けてごらん」
僕ら二年生トリオは、対象が一つの場合の動体視力と複数ある場合の動体視力を異なる能力と定義し、それぞれに別の訓練を施していた。
対象が一つの場合は、数字の書かれた3Dボールを高速高回転で自分に放たせ、それを避けつつ数字を読み上げる訓練をした。一か所へ全力集中するこの訓練は、モンスターと1対1で戦う際に役立ってくれた。
対象が複数ある場合は二人が今しているように、回転ジャンプスクワットをしながら乱れ飛ぶ数字を読み上げた。各個撃破を上策とする新忍道でも複数のモンスターを相手取る時はあるし、また1対1でも、フェイント攻撃を躱しつつ本命攻撃に備える場面は必ずあったので、これも効果抜群の訓練と言えた。
前者を単視訓練、後者を多視訓練と命名し、時には各自で時には三人揃って僕らは訓練に励んでいた。そして昨日の話し合いの結果、颯太君には多視訓練が有益であるとの結論に至った。理由は二つあり、その一つの「強いモンスターほど多視訓練が必須になるから」は僕が説明したけど、もう一つは北斗に任せた。
「颯太君、わかるかな」
日課のジャンプスクワットを終え呼吸を整えた北斗が、颯太君に尋ねた。ここだけの話、疲労が激増する多視ジャンプスクワットを北斗と京馬はまだ週三日しかできず、通常なら質問する余裕など無かったはずだが、今日は交互に数字を読み上げたお陰で疲れが少なく、先輩としての威厳を保つことができたのである。まあ気持ちは充分わかるから僕も武士の情けを発動して、口をつぐんでいたんだけどね。
でもそんなの知る由もない颯太君は、「僕ごときには想像つきません、ヒントをください!」と、ボール遊びの最中の豆柴が次のボールを要求するように言った。それを受け、なんと北斗は、真田さんと同種の笑みを零した。それは、頼もしさの象徴として胸に焼き付いている真田さんの笑みを、半分の半分に希釈したくらいのものだったが、それでも僕の知る限り北斗は初めて、男が惚れずにはいられない漢の笑みをその面に湛えたのである。心の中心の向こう側から先程と同じ涼風が吹いてきて、教えてもらえた。他者の成長を助ける者は自らの成長を得るという、創造主がこの宇宙に込めた、想いを。
それだけでも幸せで仕方なかったのに、
「さて北斗、颯太君に出すヒント、どうするよ」
北斗の湛えた笑みが嬉しくて堪らないといった体で口を開いた京馬の横顔が視界に入るや、僕は幸せ過ぎてどうにかなってしまいそうになった。心の目が、はっきり捉えたのである。面倒見の良い狼となるべく疾走する、子狼の姿を。
だから、
「偉大な先輩方の美徳を親友達が受け継ぐ瞬間に立ち会えたなんて、僕は果報者だなあ」
とつい漏らしてしまい、それにより幸せな気持ちが北斗と京馬へ伝播し、そのせいで気恥ずかしさの権化となった二人からヘッドロックとくすぐりの集中砲火を僕は受けたのだけど、それがかえって良かったようだ。僕ら三人の様子を賢げな瞳で見つめていた豆柴が、叫んだ。
「わかりました、複数個所に同時集中する多視訓練は、仲間の動向も察知しやすくしてくれるから、仲間と連携して強敵と戦うとき役立つんですね!」
僕と北斗と京馬は連携の手本を示すべく、
「「「この豆芝め~~!!」」」
と一斉に飛び掛かり、可愛い後輩をくすぐりまくってあげたのだった。
笑いすぎて酸素不足になった颯太君の呼吸がどうにかこうにか落ち着いたころ、
「返事はいいから聞いてくれ、そして早合点して落ち込まないでくれ」
そう前置きし、少々難解かつ厳しい話を北斗が始めた。
「脳は身体操作の要であると同時に、意識活動の要でもある。回転ジャンプスクワットは最初は特に、身体操作の要であることを脳に強いるため、そこに意識活動の要としての役目を追加すべきではない。二兎を追うもの一兎も得ずになるどころか跳躍中にバランスを崩し、怪我を負うことになるだろう。颯太君、さっきインストールした多視ジャンプスクワット用のソフトは、まだ我慢するんだよ」
「はい、我慢します」
北斗と京馬は日課をこなす前、乱れ飛ぶ二つの3D数字を映し出す自作ソフトを、颯太君のハイ子にインストールしていた。それもあり颯太君は、自分も今日からこれを使えるんだと喜んでいたのだけど、予想だにしなかった「待て」の指示を出されてしまったのである。心中察して余りあるが、「早合点して落ち込むな」の指示も、この優秀な豆柴は忘れなかったのだろう。項垂れまいと懸命に背筋を伸ばす姿を称え、京馬が自分の弱点をさらした。
「俺は湖校に入学するまで、運動神経が優れているなんて考えたこと無かった。だがコイツらが、そんな事ねえって言いやがるから、信じることにしてさ。そしたらやっぱ俺は運動神経が良くて、北斗が五年掛けた回転ジャンプスクワットに、一年で追いついちまった。けど追い付いて初めて、俺は自分の弱点を知ってさ。俺の脳は身体操作と意識活動を、同時にこなすのが苦手だった。スクワットに動体視力訓練を追加すると、俺は北斗の何倍も疲れちまうんだよ。さっき北斗は颯太君に質問していたが、俺は座っているだけで精一杯だったつうのが、ホントのところなのさ」
「十秒足らずだ気にするな」「祝詞も、カッコ良かったしな」「祝詞って、猫将軍さんは神社の方なんですか?」「そうだ。後でHPを見るといい」「俺様秘蔵の写真も見せてあげるぜ」「楽しみにしてます!」「眠留、頼まれていたハイ子、持ってきたぞ」「ありがとう北斗」
みたいな感じに、三人は詫びる間を与えてくれなかった。まったくもって、大した奴らである。
それから皆で昨日の場所へ移動し、回転ジャンプスクワットを始めた。もっとも実際にしているのは北斗と京馬であり、颯太君は粛々と見学していたが、そんなものは五秒続かなかった。
「凄い凄い、どんな動体視力をしているんですか!」
興奮のあまり立ち上がるも慌てて正座に戻り、しかし我を忘れて飛び上がるということを颯太君は繰り返していた。そんな豆柴を、僕は自由にさせていた。目にフォームを焼き付けるより重要な、心に感動を焼き付ける作業に熱中しているのだから咎めるなどもっての外だし、第一僕自身、本当は豆柴と一緒にはっちゃけたかったからだ。北斗と京馬は、高速移動する二個の3D数字を交互に読み上げながら、回転ジャンプスクワットをしていたのである。
「お二人と違い僕は座っているのに、3D数字の一つを目で追うのが精いっぱいです」
そう言って頭を抱える颯太君へ、先程のことに絡めてちょっぴりアドバイスした。
「目で捉えられなくても心で把握できなくても、脳は数字を認識しているものだよ。その脳の電気信号を、邪魔せず素直に、心の表層へ届けてごらん」
僕ら二年生トリオは、対象が一つの場合の動体視力と複数ある場合の動体視力を異なる能力と定義し、それぞれに別の訓練を施していた。
対象が一つの場合は、数字の書かれた3Dボールを高速高回転で自分に放たせ、それを避けつつ数字を読み上げる訓練をした。一か所へ全力集中するこの訓練は、モンスターと1対1で戦う際に役立ってくれた。
対象が複数ある場合は二人が今しているように、回転ジャンプスクワットをしながら乱れ飛ぶ数字を読み上げた。各個撃破を上策とする新忍道でも複数のモンスターを相手取る時はあるし、また1対1でも、フェイント攻撃を躱しつつ本命攻撃に備える場面は必ずあったので、これも効果抜群の訓練と言えた。
前者を単視訓練、後者を多視訓練と命名し、時には各自で時には三人揃って僕らは訓練に励んでいた。そして昨日の話し合いの結果、颯太君には多視訓練が有益であるとの結論に至った。理由は二つあり、その一つの「強いモンスターほど多視訓練が必須になるから」は僕が説明したけど、もう一つは北斗に任せた。
「颯太君、わかるかな」
日課のジャンプスクワットを終え呼吸を整えた北斗が、颯太君に尋ねた。ここだけの話、疲労が激増する多視ジャンプスクワットを北斗と京馬はまだ週三日しかできず、通常なら質問する余裕など無かったはずだが、今日は交互に数字を読み上げたお陰で疲れが少なく、先輩としての威厳を保つことができたのである。まあ気持ちは充分わかるから僕も武士の情けを発動して、口をつぐんでいたんだけどね。
でもそんなの知る由もない颯太君は、「僕ごときには想像つきません、ヒントをください!」と、ボール遊びの最中の豆柴が次のボールを要求するように言った。それを受け、なんと北斗は、真田さんと同種の笑みを零した。それは、頼もしさの象徴として胸に焼き付いている真田さんの笑みを、半分の半分に希釈したくらいのものだったが、それでも僕の知る限り北斗は初めて、男が惚れずにはいられない漢の笑みをその面に湛えたのである。心の中心の向こう側から先程と同じ涼風が吹いてきて、教えてもらえた。他者の成長を助ける者は自らの成長を得るという、創造主がこの宇宙に込めた、想いを。
それだけでも幸せで仕方なかったのに、
「さて北斗、颯太君に出すヒント、どうするよ」
北斗の湛えた笑みが嬉しくて堪らないといった体で口を開いた京馬の横顔が視界に入るや、僕は幸せ過ぎてどうにかなってしまいそうになった。心の目が、はっきり捉えたのである。面倒見の良い狼となるべく疾走する、子狼の姿を。
だから、
「偉大な先輩方の美徳を親友達が受け継ぐ瞬間に立ち会えたなんて、僕は果報者だなあ」
とつい漏らしてしまい、それにより幸せな気持ちが北斗と京馬へ伝播し、そのせいで気恥ずかしさの権化となった二人からヘッドロックとくすぐりの集中砲火を僕は受けたのだけど、それがかえって良かったようだ。僕ら三人の様子を賢げな瞳で見つめていた豆柴が、叫んだ。
「わかりました、複数個所に同時集中する多視訓練は、仲間の動向も察知しやすくしてくれるから、仲間と連携して強敵と戦うとき役立つんですね!」
僕と北斗と京馬は連携の手本を示すべく、
「「「この豆芝め~~!!」」」
と一斉に飛び掛かり、可愛い後輩をくすぐりまくってあげたのだった。
笑いすぎて酸素不足になった颯太君の呼吸がどうにかこうにか落ち着いたころ、
「返事はいいから聞いてくれ、そして早合点して落ち込まないでくれ」
そう前置きし、少々難解かつ厳しい話を北斗が始めた。
「脳は身体操作の要であると同時に、意識活動の要でもある。回転ジャンプスクワットは最初は特に、身体操作の要であることを脳に強いるため、そこに意識活動の要としての役目を追加すべきではない。二兎を追うもの一兎も得ずになるどころか跳躍中にバランスを崩し、怪我を負うことになるだろう。颯太君、さっきインストールした多視ジャンプスクワット用のソフトは、まだ我慢するんだよ」
「はい、我慢します」
北斗と京馬は日課をこなす前、乱れ飛ぶ二つの3D数字を映し出す自作ソフトを、颯太君のハイ子にインストールしていた。それもあり颯太君は、自分も今日からこれを使えるんだと喜んでいたのだけど、予想だにしなかった「待て」の指示を出されてしまったのである。心中察して余りあるが、「早合点して落ち込むな」の指示も、この優秀な豆柴は忘れなかったのだろう。項垂れまいと懸命に背筋を伸ばす姿を称え、京馬が自分の弱点をさらした。
「俺は湖校に入学するまで、運動神経が優れているなんて考えたこと無かった。だがコイツらが、そんな事ねえって言いやがるから、信じることにしてさ。そしたらやっぱ俺は運動神経が良くて、北斗が五年掛けた回転ジャンプスクワットに、一年で追いついちまった。けど追い付いて初めて、俺は自分の弱点を知ってさ。俺の脳は身体操作と意識活動を、同時にこなすのが苦手だった。スクワットに動体視力訓練を追加すると、俺は北斗の何倍も疲れちまうんだよ。さっき北斗は颯太君に質問していたが、俺は座っているだけで精一杯だったつうのが、ホントのところなのさ」
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