幽霊の俺が使い魔召喚されたのだが

松林 松茸

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第6話 着衣の変更

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和也は屋敷に戻ると竜馬に呼び出される。

「何でしょうか?まだこの世界に来てから4日目ですが…」

和也は恐る恐る聞く。後ろの口を凌辱されるのかと思ったからだ。

「いや、おまえの着衣を変更しようと思ってな」

そう言いながら清水に合図する竜馬。

「これが新しい服だよ」

そう言いながら渡されたのは学校の女子の制服だった。

「あの…男物に変えて頂くことは出来ませんか?」

「ダメだ!この屋敷に足りないのは男の娘だからな。それに女装の方が興奮するだろ!」

「ご主人様…ホモなんですか?」

「俺は両刀だ!」

そう言いながら部屋を後にする竜馬。和也は仕方なく自室に戻ると女子の制服に着替えてみる。

「スカートの丈がもう少し長いと嬉しいのだが…」

配給された制服のスカートの丈は和也の膝くらいだ。

「考えていても変わらないかな」

和也はそう呟くと屋敷の中を歩いてみる。相変わらず下着を着用させて貰えないため下半身がスースーする。

「あら、今度は女子高生なのね」

不意に後ろから洋子が声をかけてくる。

「ご主人様の趣味だから」

和也は恥ずかしそうに呟くと俯く。

「でも似合っているわよ」

そう言いながら洋子は淫らな笑みを浮かべる。

「そうだ。折角だからメイクも教えてあげる。これも男の娘の嗜みよ」

洋子はそう言うと和也を自らの部屋に招き入れる。それから2時間ほどメイクの練習をした和也はナチュラルメイクを習得した。

「和也は覚えが早いわね」

洋子はそう言いながらにやりと笑う。

「和也…本格的に目覚めたのか?」

竜馬は化粧をした和也を見て目を丸くする。

「洋子さんに教わりました。男の娘の嗜みとかで」

「そうだな」

そう言いながら竜馬は和也を見つめる。

「そんなに見つめられると恥ずかしいですよ」

そう言ってその場を離れようとする和也。竜馬の一物付近が膨張しているのに気が付いたからだ。

「待てよ」

竜馬は和也の腕を掴むと自室に引きずり込む。

「あの…」

和也は何か言おうとした瞬間にベッドに押し倒された。

「これを使ってみたくなったのでな」

そう言いながら竜馬は怪しげな瓶を取り出す。

「何ですか?それは」

「洋子が作った催淫材だよ。これを和也に使うと女子と同じ快感を味わえるらしいぜ。効き目は和也だけにしか現れないけどな」

そう言いながら竜馬は和也のスカートを捲し上げる。

「ダメです…まだ1週間経っていないのに…」

「大丈夫だ。回復薬も貰ったから」

そう言いながら瓶の中の薬を和也の後ろの口と一物に塗る竜馬。

(何だこの感じは…気持ち良すぎる)

和也の吐息が荒くなる。

「即効性があるんだな。もうこんなに体を火照らせて」

そう言いながら竜馬は和也の一物を撫でまわし和也の乳首に舌を這わせる。

「ダメです。変になっちゃいます」

「変になれよ。こんなに俺好みの外見になりやがって」

竜馬は野獣のような眼差しで和也を見つめる。

「どうだ?」

「気持ち良いです。もっと激しくしてください」

和也の理性は薬の効果で吹っ飛んでいる。

「可愛い奴め」

そう言いながら竜馬は和也の一物に舌を這わせる。その度に和也の体はビクンと痙攣し喘ぎ声をあげる。

「和也、俺のが欲しいか?」

「はい。ご主人様の逞しい一物を後ろの口にぶち込んでください」

「そうか。まだダメだ」

そう言いながら竜馬は和也の後ろの口に指を突っ込むと中でかき混ぜ始める。

「アァー。気持ちよくて変になる」

「もう変になっているだろ」

そう言いながら竜馬は焦らし続ける。

「ご主人様の意地悪。早く逞しい一物をください」

「嫌だね」

「そんな…」

そう言いながら和也は頭が真っ白になり失神する。

「…和也…おい、和也」

竜馬の声で意識を取り戻す和也。

「ご主人様…頭が真っ白になって…」

「失神するなよ。まだまだこれからがお楽しみだろ」

そう言いながら再び和也の体を弄ぶ竜馬。和也は既に足腰が立たない状況だ。

「ご主人様、お願いです。早く逞しい一物をください。じゃないとまた失神してしまいます」

「そうか。そこまで言うならぶち込んでやるよ」

そう言いながら和也の両足を持ち上げる竜馬。そして和也の後ろの口に逞しい一物をぶち込む。

「アァー、変になっちゃう。気持ち良すぎて変になる」

和也は激しく喘ぎだす。

「そうか。もっと気持ちよくしてやろう」

そう言いながら徐々に腰の動きを激しくする竜馬。和也は後ろの口を竜馬の一物で刺激され、和也の一物が竜馬の腹に擦れるたびに涎を垂らしながら大きな喘ぎ声をあげる。

しばらく部屋にはベッドの軋む音と和也の喘ぎ声が響き渡っていた。

「そろそろ出すぞ」

竜馬はそう言いながら更に激しく腰を動かす。そして和也の後ろの口は生暖かい液体で満たされた。同時に和也は再び失神してしまう。


和也は気が付くと清水に体を洗われていた。

「もう薬の効果は切れているから大丈夫だよな?」

清水は困惑しながら和也に問いかける。

「はい、先ほどの快感は感じません」

そう言いながらも足腰は相変わらず立たない。

「それにしても洋子はとんでもない薬を作ったものだ」

「…はぁ、まだ頭が真っ白で解りませんが」

「男が女の快感を味わうと気持ち良すぎて失神するそうだからな。竜馬様はお前が少しでも苦痛を感じないように作らせた薬がこんな結果になるとは」

「あんな気持ち良い事されたらもうご主人様の体なしでは生きていく自信がありませんよ」

朦朧とした意識のなかで和也は答える。

「それでも週1回がお前とエッチできる限界だな」

「え?それは困ります。回復薬もある事だし毎日欲しいです」

「それがな…」

清水が言うには回復薬に問題があったらしい。回復薬を飲んだ竜馬はそのまま洋子を連続で抱いたそうだ。そして一気に体調を崩した。回復薬は欠陥品だったのだ。抱かれた洋子も足腰が立たなくなったらしい。

「じゃあ…週1回しかエッチしてもらえないのですか?」

「そうだ」

「そんな…じゃあ浮気します!」

「それは無理だよ。おまえが初めて竜馬様とエッチした後、後ろの口は竜馬様しか使えない結界が張られたから」

「そんな…」

「本当だ」

「試しに清水さんが僕を犯してください」

そう言いながらよたよたと四つん這いになる和也。清水は仕方がないという顔をしながら和也の後ろの口に指を伸ばした。その途端、清水の指は弾かれる。

「痛い…こう言う事だから」

「これは痛すぎます。僕まで痛くなるなんて…」

「これで解っただろ」

そう言うと和也の体を素早く洗い流し服を着せる清水。

「今日はゆっくり休みな」

清水は和也の部屋まで彼を運ぶとベッドに寝かせた。

(俺…目覚めちゃった)

そんな事を考えながら深い眠りにつく。


翌朝、和也は女子制服に身を包み化粧をしてから部屋を出る。体中にエネルギーが満ち溢れ清々しい気分だ。

「和也…調子良さそうだな」

不意に竜馬が後ろから声をかけてくる。振り向くとげっそりした竜馬が和也を見下ろしていた。

「ご主人様?」

和也はあまりにげっそりした竜馬の姿に驚きを隠せない。

「あんただけ元気だね」

そう言いながら洋子が廊下を這ってくる。

「洋子さん…どうしたの?」

「薬のせいで足腰が立たなくなるくらいご主人様とエッチしたから…」

そう話すと彼女は床を這いつくばりながら去っていく。

「まさか回復薬がここまで効くとは思わなかった。性欲まで絶頂になったおかげで一晩中エッチしてしまったよ」

竜馬は苦笑いしながらそう言うとその場を去っていく。

(あんな気持ちが良い事を週1回しかしてもらえないなんて…僕は不幸かもしれない)

そんな事を考えながら学校へ向かう和也であった。
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