幽霊の俺が使い魔召喚されたのだが

松林 松茸

文字の大きさ
51 / 63

第52話 可愛い系男子と美少女系男の娘

しおりを挟む
和也一行が辺境の村にやってくる。そこでは美少女真祖と獣人の王が出迎えてくれた。

「和也、よく来てくれた」

獣人の王は和也を歓迎する。

「歓迎していただいて光栄に思います」

そう言いながら和也は満面の笑みを浮かべる。その姿に獣人の王は顔を赤らめた。見た目はゴスロリ美少女だ。少し照れてしまうのも男の性だろう。

「紹介するわ。こちらが葵 真一さんよ」

美少女真祖は可愛い系男子を紹介する。

「初めまして、葵 真一です」

「僕は三浦 和也です。アーの国の国王、鈴木 竜馬の使い魔です」

挨拶もそこそこに2人は握手を交わす。

(あれ?葵君の魔力が安定していない)

和也は真一の体を凝視する。すると瘴気と魔力が反発し合っているではないか。このまま真一が魔法を使い続ければ彼は命を落とすだろう。

(これは…調整しないと)

そう思いながら和也は唾を飲み込む。

「葵さん、あなたの魔力は安定していませんね」

「真一で良いよ。三浦さん」

「それでは僕の事も和也と呼んで下さい」

「ところで和也、僕の体は常に違和感に苛まれているけどこれからどうなると思う?」

「このままでは命を落とすでしょう」

「そうか…やっぱりね」

真一は悲しそうな表情を浮かべる。

「和也さん、真一さんを助けて!」

真一の恋人のエルフの少女が和也に懇願する。

「それは出来ますけど…それには体を交えるしか方法が無くて…」

和也は事前に真一が不死の王に犯されたのを知っていた。故にトラウマを呼び起こす行動に躊躇してしまう。

「構わないよ。君みたいな美少女男の娘なら」

真一は寂し気に微笑む。エルフの少女と美少女真祖は鼻息を荒げている。

(この世界のエルフって…恋人が男とエッチすることに違和感を覚えないのか?)

和也は内心そう思いがら真一を見つめる。目の前の可愛い系男子に和也は股間にテントを張る。

「本当に…大丈夫ですか?大分、エッチな事をする必要がありますけど」

「俺は恋人と生きていきたい。お願いします」

真一の言葉に和也は彼の服を脱がす。すると真一は顔を紅潮させ和也から目を背ける。

「それでは…いきますよ」

そう言いながら和也は真一を抱き、唇を重ねる。そして舌を絡ませた。すると真一は和也のスカートを捲し上げ下着を付けていないお尻を撫でまわす。そして2人の一物が擦り合わさり双方の吐息が荒くなる。

「一物が…気持ち良い」

真一は吐息を荒くなる。

「僕もです」

和也も顔を赤らめながら一物同士を擦り合わせる。

「なんて素敵な光景でしょう」

美少女真祖はスマホで動画撮影をしながら2人の絡みに興奮する。

「真一さん…素敵です」

エルフの少女もスマホで動画撮影している。

「それでは…調整しますよ」

和也の言葉に真一は恥ずかしそうに頷く。それを目にした和也はしゃがみ込むと反り返った真一の一物の裏筋から先っちょまで舌を這わせる。そして和也は卑猥な音を立てながら真一の一物をしゃぶりだす。それから十分ほど、その場は一物をしゃぶる卑猥な音と真一の吐息が響き渡る。

「あぁ…俺はもう…」

真一が我慢できなくなったのか腰を振りだした。

「あぁ~…ふぅ」

真一は和也の口に生暖かい液体を放出した。

(成功だ)

和也は真一の一物をしゃぶりながら瘴気と魔力を融合させていた。そして余分なものを白濁液として放出させることにより魔力を安定させたのだ。


「真一さん…一つ報告しておきます」

少し休憩を挟んで和也は真一に体の変化を伝える。真一は人間であるが瘴気と魔力を融合したことによりエルフ並みの寿命と若々しさを手に入れたのだ。

この世界のエルフは20歳で成長が止まり死ぬまでその姿でいる。寿命は1000年ほどだ。真一はエルフと同じになったのだ。そして瘴気と魔力の融合により、使える魔法が“結界魔法”と“刃を飛ばす攻撃魔法”、更に“探知魔法”に変化したことを伝える。

「魔法が変化したのは少し不便かもしれないけど…みんなを守れる力を手に入れられて嬉しいよ」

真一はそう言いながら和也に微笑む。そんな真一に和也は笑顔で返した。

「私は真一さんと死ぬまで共に歩めるのが嬉しです」

そう言いながらエルフの少女は真一に抱き着く。


翌朝、和也は清々しい目覚めで兵士のテント周辺を散策する。すると兵士たちは眠そうにしていた。どうやら真一と恋人のエルフが一晩中愛し合っていたらしい。その声をおかずに兵士たちは数発抜いていたみたいだ。

「真一は…元気だな」

可愛い系男子の性欲に和也は微笑ましく思っていた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か

雪兎
BL
第二性が存在する世界。 Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。 しかし入学初日、彼の前に現れたのは―― 幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。 成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。 だが湊だけが知っている。 彼が異常なほど執着深いことを。 「大丈夫、全部管理してあげる」 「君が困らないようにしてるだけだよ」 座席、時間割、交友関係、体調管理。 いつの間にか整えられていく環境。 逃げ場のない距離。 番を拒みたいΩと、手放す気のないα。 これは保護か、それとも束縛か。 閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。

異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました

黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。 彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。 戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。 現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと! 「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」 ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。 絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。 伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進! 迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る! これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー! 美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。 人生、逆転できないことなんて何もない!

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

三十年後に届いた白い手紙

RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。 彼は最後まで、何も語らなかった。 その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。 戴冠舞踏会の夜。 公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。 それは復讐でも、告発でもない。 三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、 「渡されなかった約束」のための手紙だった。 沈黙のまま命を捨てた男と、 三十年、ただ待ち続けた女。 そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。 これは、 遅れて届いた手紙が、 人生と運命を静かに書き換えていく物語。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~

あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。 彼は気づいたら異世界にいた。 その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。 科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。

処理中です...