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第61話 暗黒大陸

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地下空洞より更に下の遺跡の電車。それは寝台特急であり兵士と王達、神が暗黒大陸へ向けて旅していた。到着には3日掛かる。

「ご主人様…そんな」

和也は竜馬に裸にされ全身を舐め回されていた。

「綺麗だよ。和也」

一物の付いた美少女に竜馬は熱いキスを交わす。舌を絡めながら。

「ご主人様…体が熱いです」

「欲しいのか?」

「はい…ください」

「それではおねだりしてみろよ」

竜馬の言葉に和也は四つん這いになり女豹のポーズをとる。そして後ろの口を大きく開いて見せた。

「どうか後ろの口にご主人様の逞しい一物をぶち込んでください」

「そうか。じゃあご褒美だ」

竜馬はそう言うと一物を後ろの口に捻じ込む。そして激しく腰を振りだした。

「気持ち良い…」

和也は喘ぎ声をあげながら淫らな表情を浮かべ快楽に身を任せる。

「この淫乱め」

そう言うと竜馬は和也の体を持ち上げ下から一物を突き上げる。

「あぁ…こんなの…変になる」

「変になって良いぜ」

そう言いながら竜馬は更に激しく腰を振った。そして和也の後ろの口へ生暖かい液体を放出した。


「和也…これが最後の戦いだな」

竜馬はベッドに寝転びながら呟く。彼の息子たちが不死の王を倒した報告は直ぐに届いた。あとは暗黒大陸の暗黒ドラゴンホウモだけだ。再び封印できれば良し、倒せればもっと良い。

「きっとうまくいきます」

和也は後ろの口から白濁液を滴らせながら竜馬に寄り添う。

「そうだな。きっとうまくいくな」

そう言いながら竜馬は和也を抱きしめた。


暗黒大陸に到着すると兵士たちが偵察に向かう。そして地下には魔物の死骸や塵となった怪物しか発見されなかった。

「よし、全軍で地上を制圧じゃ!」

神は王達に命令する。そして軍隊は地上へ降り立った。すると遠くから3つ目の隊長3メートルほどの2足歩行のトカゲがやってくる。怪獣モーホだ。

「第一種戦闘配置につけ!」

司令官の命令で戦闘態勢に入る兵士たち。

「撃て!」

司令官の命令で怪獣モーホに向かって射撃する。しかし強化された銃でも怪獣モーホを一網打尽に出来ない。辛うじて倒している状況だ。

「ここは任せろ」

そう言いながらドラゴンたちが怪獣モーホに躍りかかる。そして50匹ほどの怪獣モーホは野原に屍を晒した。


「ここまで強力だとは…」

兵士たちは唖然とする。

「とりあえず偵察が必要だな」

神がそう言うと美女魔王と美少女真祖が悪魔とヴァンパイアを空中から偵察へ向かわせると進言した。

「無理はするなよ。必ず生きて帰って来い」

神は偵察部隊にそう声を掛けた。


瘴気の森の端で暗黒ドラゴンホウモは怪物や魔物を凌辱していた。捕らえた人間達は昼夜問わず掘られた為に過労死してしまったのだ。仕方なくメスのサイクロプスとミノタウロスにその肉を食わせる。するとそのメスは直ぐに妊娠したのだ。

「もっと人間達を狩らなければ。それと人間の牧場も必要だ」

暗黒ドラゴンホウモはそう言いながら青姦を愉しんでいた。それを偵察隊が遠くから視認する。

「そうか…それでは怪物の牧場を殲滅させよう」

神がそう言うと兵士たちは武器を手に取り速やかに各地の上位種の牧場を殲滅した。鎖に繋がれた怪物達に反撃は出来なかったのだ。

「これで後は…」

神がそう言いかけた時だった。

「貴様たち!よくも俺の牧場を!!」

空から怒鳴り声が聞こえる。体長20メートルの黒いドラゴンが上空から怒鳴り散らしていたのだ。

「お前達は下位怪物の餌にしてやる!」

そう言いながら暗黒ドラゴンホウモは体長2メートルの人間体の姿になった。
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