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桜花が咲く季節に
七話
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「はぁ・・アッ」
それ、を見たのは偶然だった。橋桁の辺りで、苦しげな声がした。
「ダメぇ・・んぅッ」
繭は声のする方へ行き、瞬間・・慌てて引き返した。
雪杜さ・・イクっ
それは、以前に洋右から聞いた豫科練生と、その恋人の情事だった。
(あの人、たしか・・食堂の)
何度か、洋右が連れて行ってくれた食堂で、働いていた十六歳くらいの少女・柚子。
淑やかそうな柚子が、雪杜のペニスを口に含んでいた。
「口で、しますから・・ココでは」
勃ち上がったモノを、激しく律動させる雪杜と柚子は何度も口づけ、幸せそうに見えた。
(洋右さんは、どうなんだろ。一応、果てているけど)
幸せなんだろうか、繭は思う。まだ、子供の自分を抱いてしまった洋右は、本当に幸せなのかと。
「繭?」
台所に立ち尽くす繭に、洋右が声をかける。
「ぁ、洋右さん。お帰りなさい」
「大丈夫か?ぼうっとしていたが、体調でも」
「だ、大丈夫です」
洋右は繭に、口淫をさせたことはなかった。太いペニスを口に含むのは、繭には辛いと考えてのことだろう。
「繭。大丈夫か?箸が進んでないが?」
「だ、大丈夫です」
いやぁ・・硬い・・ッ
前戯をされなくても、欲情した柚子の性器は濡れそぼり、唾液の滑りですんなりと挿れられた。
イク・・ダメ、イクぅ
快楽に泣く柚子が、幸せそうに見えた。
「日記か」
洋右は人の手帳や日記を、盗み見ることはけしてしない。繭はそう信じていた、だから日記を机に置いたまま、湯に入っていた。
「五月○日、今日だな」
そこには、柚子と雪杜の交わりを見てしまった事、幸せそうな二人を如実に記していた。
「洋右さんは、私を抱いて気持ち良いのかな?幸せなのかな?」
湯から出た繭が、読まれた事に気づかぬように、洋右は部屋を出た。
「繭」
寝室に来た繭は、いつもと変わらない。洋右は繭に、膝に座るように示した。
「こっちにおいで」
「はい」
「眠る前に、少し・・話そうか」
「はい」
洋右は自ら見た、柚子と雪杜の寄宿舎での行為を話した。
『恥ずかし・・』
寝台の上で、柚子は口淫でイカされ泣いていた。深く雪杜を受け入れ、シーツを掴む柚子と雪杜はドアが開いている事にきづいてなかった。
「知り合いの情事って、強烈だろ?」
「!」
「見たんだな?あいつらのアレ・・」
どんな風にしていた?
意地悪く、洋右が囁いた。
「繭、無理するな。口が小さいんだよ」
「大っきい・・」
硬く、大きく膨らんだ先端を、繭は口に含んだ。
「洋右さん、感じてくださって・・います」
ペニスが口から引き抜かれる。
「んなこと、分からないのか?」
寝台に押し倒され、前戯もなしに挿れた。
「いやぁ、痛い!」
「感じてないと?オレが、覚めてると?」
「抜いてぇ、痛い!」
泣きじゃくる繭だが、淫らな水音がし始める。
「こんなに感じやすく可愛いお前を抱いて、平気な訳ないだろう!」
「痛い・・ごめんな・・抜いてぇ、ホントに痛ぁ」
「!」
痛い・・!
体を丸め、繭は号泣した。
「ごめんなさい、ごめんなさい!」
許して・・幼い子供のような繭に、洋右は取り返しがつかない事をしたと悟った。
ごめんなさい。
泣きじゃくり、繭は気を失った。
それ、を見たのは偶然だった。橋桁の辺りで、苦しげな声がした。
「ダメぇ・・んぅッ」
繭は声のする方へ行き、瞬間・・慌てて引き返した。
雪杜さ・・イクっ
それは、以前に洋右から聞いた豫科練生と、その恋人の情事だった。
(あの人、たしか・・食堂の)
何度か、洋右が連れて行ってくれた食堂で、働いていた十六歳くらいの少女・柚子。
淑やかそうな柚子が、雪杜のペニスを口に含んでいた。
「口で、しますから・・ココでは」
勃ち上がったモノを、激しく律動させる雪杜と柚子は何度も口づけ、幸せそうに見えた。
(洋右さんは、どうなんだろ。一応、果てているけど)
幸せなんだろうか、繭は思う。まだ、子供の自分を抱いてしまった洋右は、本当に幸せなのかと。
「繭?」
台所に立ち尽くす繭に、洋右が声をかける。
「ぁ、洋右さん。お帰りなさい」
「大丈夫か?ぼうっとしていたが、体調でも」
「だ、大丈夫です」
洋右は繭に、口淫をさせたことはなかった。太いペニスを口に含むのは、繭には辛いと考えてのことだろう。
「繭。大丈夫か?箸が進んでないが?」
「だ、大丈夫です」
いやぁ・・硬い・・ッ
前戯をされなくても、欲情した柚子の性器は濡れそぼり、唾液の滑りですんなりと挿れられた。
イク・・ダメ、イクぅ
快楽に泣く柚子が、幸せそうに見えた。
「日記か」
洋右は人の手帳や日記を、盗み見ることはけしてしない。繭はそう信じていた、だから日記を机に置いたまま、湯に入っていた。
「五月○日、今日だな」
そこには、柚子と雪杜の交わりを見てしまった事、幸せそうな二人を如実に記していた。
「洋右さんは、私を抱いて気持ち良いのかな?幸せなのかな?」
湯から出た繭が、読まれた事に気づかぬように、洋右は部屋を出た。
「繭」
寝室に来た繭は、いつもと変わらない。洋右は繭に、膝に座るように示した。
「こっちにおいで」
「はい」
「眠る前に、少し・・話そうか」
「はい」
洋右は自ら見た、柚子と雪杜の寄宿舎での行為を話した。
『恥ずかし・・』
寝台の上で、柚子は口淫でイカされ泣いていた。深く雪杜を受け入れ、シーツを掴む柚子と雪杜はドアが開いている事にきづいてなかった。
「知り合いの情事って、強烈だろ?」
「!」
「見たんだな?あいつらのアレ・・」
どんな風にしていた?
意地悪く、洋右が囁いた。
「繭、無理するな。口が小さいんだよ」
「大っきい・・」
硬く、大きく膨らんだ先端を、繭は口に含んだ。
「洋右さん、感じてくださって・・います」
ペニスが口から引き抜かれる。
「んなこと、分からないのか?」
寝台に押し倒され、前戯もなしに挿れた。
「いやぁ、痛い!」
「感じてないと?オレが、覚めてると?」
「抜いてぇ、痛い!」
泣きじゃくる繭だが、淫らな水音がし始める。
「こんなに感じやすく可愛いお前を抱いて、平気な訳ないだろう!」
「痛い・・ごめんな・・抜いてぇ、ホントに痛ぁ」
「!」
痛い・・!
体を丸め、繭は号泣した。
「ごめんなさい、ごめんなさい!」
許して・・幼い子供のような繭に、洋右は取り返しがつかない事をしたと悟った。
ごめんなさい。
泣きじゃくり、繭は気を失った。
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