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軍服の慕情
結花編 第四話『友との恋バナ』
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いつの時代も、女の子の話題は変わらない。年頃の女子がお弁当タイムにする会話など、大抵は恋バナだ。
「ねぇ、柚子さん」
柚子はふじ田食堂の主人、瑞江のお手製弁当を頬張る。
「なぁに」
「杉原さんとは、どこまで行ったの?」
結花が訊いたのは、純粋にデェト先について。
「んグッ?」
だが、柚子はそれを『アッチ』方面と勘違いし、危うく卵焼きを詰まらせそうになる。
「大丈夫?」
「私、マズイことを訊いた?」
ゴホゴホと咳き込む柚子は、耳たぶまで真っ赤になり、季世は柚子が何を考えたか察した。
「ごめん、ちょっと違うこと想像した」
「違う、こと?」
柚子は二人に小声で答えた。
「違う!そういう意味じゃ」
「うん、わかってる。お付き合いよね、うん・・お花見したよ」
「季世ちゃんは?」
「私は、甘味屋に連れて行ってくれた」
それぞれ、出来る範囲でともに過ごせる時間を大切に生きていた。
「ずいぶんと、楽しそうに話していたな」
「ええ。柚子さんや季世ちゃんと、恋の話です」
「鯉?」
「恋、です。一翔さん、たまにボケますよね」
ふふ、と結花は笑う。
「柚子さんにデェトの話を聞いたら、違う想像して。危うく卵焼きを詰まらせそうになったんですよ?」
「へ、柚子ちゃんが?あの、おしとやかな」
「びっくりですよね、柚子さんがしてたなんて」
結花
掃除を続ける結花の手から、箒を取り上げる。
「会話には、きをつけろ」
「え」
「三人ならいいが、基地にはたちの悪いヤツもいる。必ず帰りは誰かに送ってもらえ」
「はい」
ンッ
窓枠にしがみつき、結花は快楽に耐える。
「ダメ、こんな・・」
「何が、だめだ?こんなに咥えこんで。だいぶ、オレに慣れたな」
「ばかぁ」
突き上げられ、結花は背中を震わせる。
柚子は、どこで恋人の杉原雪杜と結ばれたのか。雪杜はまだ、兵舎に暮らしている。大人しい柚子が、兵舎でするとは思えない。
「柚子さんが杉原としてるトコでも想像して欲情したのか?」
囁かれ、首を振る。
「ちが」
「悪い子だな、仕置きだ」
結局、結花は何度も絶頂を迎え、夕方まで仮眠室で眠る羽目になった。
(一翔さん、大好き)
夢の中、結花は一翔に告白された日に戻る。最高に嬉しくて、最高に幸せな瞬間だった。
「ねぇ、柚子さん」
柚子はふじ田食堂の主人、瑞江のお手製弁当を頬張る。
「なぁに」
「杉原さんとは、どこまで行ったの?」
結花が訊いたのは、純粋にデェト先について。
「んグッ?」
だが、柚子はそれを『アッチ』方面と勘違いし、危うく卵焼きを詰まらせそうになる。
「大丈夫?」
「私、マズイことを訊いた?」
ゴホゴホと咳き込む柚子は、耳たぶまで真っ赤になり、季世は柚子が何を考えたか察した。
「ごめん、ちょっと違うこと想像した」
「違う、こと?」
柚子は二人に小声で答えた。
「違う!そういう意味じゃ」
「うん、わかってる。お付き合いよね、うん・・お花見したよ」
「季世ちゃんは?」
「私は、甘味屋に連れて行ってくれた」
それぞれ、出来る範囲でともに過ごせる時間を大切に生きていた。
「ずいぶんと、楽しそうに話していたな」
「ええ。柚子さんや季世ちゃんと、恋の話です」
「鯉?」
「恋、です。一翔さん、たまにボケますよね」
ふふ、と結花は笑う。
「柚子さんにデェトの話を聞いたら、違う想像して。危うく卵焼きを詰まらせそうになったんですよ?」
「へ、柚子ちゃんが?あの、おしとやかな」
「びっくりですよね、柚子さんがしてたなんて」
結花
掃除を続ける結花の手から、箒を取り上げる。
「会話には、きをつけろ」
「え」
「三人ならいいが、基地にはたちの悪いヤツもいる。必ず帰りは誰かに送ってもらえ」
「はい」
ンッ
窓枠にしがみつき、結花は快楽に耐える。
「ダメ、こんな・・」
「何が、だめだ?こんなに咥えこんで。だいぶ、オレに慣れたな」
「ばかぁ」
突き上げられ、結花は背中を震わせる。
柚子は、どこで恋人の杉原雪杜と結ばれたのか。雪杜はまだ、兵舎に暮らしている。大人しい柚子が、兵舎でするとは思えない。
「柚子さんが杉原としてるトコでも想像して欲情したのか?」
囁かれ、首を振る。
「ちが」
「悪い子だな、仕置きだ」
結局、結花は何度も絶頂を迎え、夕方まで仮眠室で眠る羽目になった。
(一翔さん、大好き)
夢の中、結花は一翔に告白された日に戻る。最高に嬉しくて、最高に幸せな瞬間だった。
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