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ただの日記(あと思ったこと)
仕事が出来る人、出来ない人
しおりを挟むお久しぶり、巴雪緒です。
就職してもう3ヶ月が経過したが、既に何回辞めたくなったかわからない。
何なら何回死にたくなったかもわからない。
何故そうなったかと言うと、職場環境と人間関係が合わなかったからだ。
まず環境から話していくと、拘束時間が長く時間に厳しい。休日ですらも時間を気にしなければならず、とてもじゃないがリフレッシュしたとは言えない。
人間関係は全体的に酷い。
後先考えずに思ったことを、ストレートに話す人間が多過ぎる。言葉に責任感がないのだ。
元々人と関わるのが上手な方ではないのもあって、嫌悪感が増すばかりだ。
一言二言余計な言い分に腹が立つと同時に、一部からは一方的に嫌われているため、何かある度に舌打ちされ傷ついてもいる。
そもそも全員が寮住まいで、また集団生活を強いられた空間にいるのだ。
ストレスが溜まらないわけがない。
現に自分もストレスとフラストレーションが溜まる一方で、もう1ヶ月は話を考えることが出来ていない。
「良世子さんの続きを考えたい」
「今年こそは賞に応募したい」
そう思うだけで、実際は何も行動に移すことが出来ていない。
退職を考えているとGW明けに上司にも伝えたが、結局は丸め込まれてしまった。
ただこうなったのには自分にも原因がある。
それは仕事ができないことだ。
元々自分は人と足並みを揃えて行動することが得意ではない。
何をするのも遅く、不器用で迷惑ばかり掛けてしまったからだ。
人間関係だって最初の頃から悪かった訳ではない。徐々に徐々に悪くなっていき、気づいたら好き放題言われていき心はどんどんしんどくなっていった。
更に本音を言うと大学を卒業してから、1年程休息時間が欲しかった。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と今までノンストップだったため、自分自身とゆっくり向き合う時間が欲しかったのだ。
アルバイトも飲食店と清掃しかしたことがなかったし、もっと他にも色んな経験がしたかった。
だが母との価値観が合わず、実家にいることも苦痛となってしまった為、今の職場に就職した。
今の仕事が向いていないことは十分理解していたが、まさかここまでとは思っていなかった。
苦しくて仕方がない。
ただこれだけは思うのだ。
いくら仕事が出来ていようがいまいが、人に好き勝手言う権利は誰にもないと。
そして人に言っていいことと、悪いことくらい理解しろと。また口には出さなくても、態度が機嫌に出してくるのもどうかと思う。
凶器がなくても人は言葉で殺せてしまうのだから。
先日異動したため、今度こそは楽になるといいな。
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